学生の頃、絶対服従を誓ったご主人様がいて、最初、今でいうメール調教のような形で、トレーニングを受けていました。奴隷契約書も交わし、私の体は私の物ではなくなったので、自分のカラダに対する一切の自由がなくなりました。だから、とても品行方正な生活になりました。女とのセックスは言うまでもありませんが、マスターベーションはもちろんのこと、コーヒー・タバコ・アルコールと化粧なども禁止だったので、今とても健康なのは、ご主人様の調教のお陰かも知れません。
でも、まだ十代だった私には、オナニーを我慢するということが、何よりも耐えがたいことでした。なにしろ1日に何度出しても出したらず、5回も6回もするほど、性欲は人一倍旺盛でしたから。
本当に気が狂うほど毎日苦しくて、四六時中、いかにしてマスターベーションのお許しを戴くか、そのことしか考えられませんでした。ご主人様からお電話いただいた時には、毎晩泣きながら、どれほど辛くて苦しいか、死に物狂いで訴えましたが、聞き届けては頂けませんでした。
私を、より悩ましくさせていたのは、股間に食い込むリボンでした。その細い紐が私の全身と精神を縛り上げ、私がご主人様のモノであることを、