「課長,今日仕事終わった後,飲みに行くんですが‥課長も‥」
OLの藤田美由紀に誘われました。
仕事を片付け,言われた居酒屋へ入ると美由紀の他に志田加奈子と川上敦子の三人が待っていました。
「あれ?他のは?」
当然,男子社員も来るものと思ってたんでしたが‥
「今日は四人だけですよ。たまには課長良いでしょ?」
との答えに,まっ居酒屋位だからたかが知れてるし大丈夫か。と財布を心配しながら飲んでいました。
「加奈子のマンションで二次会やろうよ。」って成り行きになり
「俺は帰るよ。」と言うと
「え~!課長ダメ~!女ばかりじゃつまらないよ~!」と帰してくれません。
スケベ心で期待しながら加奈子のマンションへと四人で向かったのでした。
「課長,奥さんとはどれ位のペースなんですか~?」
「嫌だ‥美由紀ったら。」
酒の勢いで下系のノリになってきました。
「うちはレスだから。」
「え~ウソ!なんで~!」
「嫁さんがあまりヤラせてくれないんだよ(笑)。」
「え~課長可哀想!どうしてるの?」
「一人寂しく(笑)」
「本当に?私でお手伝いできるなら‥(笑)」
「私も~。」
かなりノリが良くなってきました。
「アレやろうよ。」美由紀が言い出しました。
「え~マジで~?」
アレとは目隠しして両手を繋がれた男の顔にパンティーを履いたままの股間を押し付けて匂いと感触で終わった後,誰何番かを当てるゲームだと言うのです。
当てる際にはちゃんと理由も付けて言う事でした。
「君たち,いつもそんな楽しそうなゲームやってるの(笑)?」
「いつもじゃないですよ。この間,合コンで初めて。」
「ふ~ん」
「でも課長,バツゲームがあるんですから,楽しんでばかりいられないですよ(笑)。」
「バツゲームって?」
「天国と地獄ですよ。もし課長が三人を当てれたら私たち三人が課長の奴隷になります。逆は課長が私たちの奴隷です。」
「奴隷って?」
「奴隷ですよ。主人の命令は絶対ですよ。」
「なんでも?面白いやろう。」
冷静に考えれば明らかに不利な事は気付きました。
三人が口裏を合わせれば良いのですし,当てるのも根拠がないのですから。
「じゃ課長,手を縛りますね~」
美由紀が後ろにまわり,手をヒモで縛ります。
タオルで目隠しをして‥
「課長寝てください。」
「先ずは私からですよ。」川上敦子の声です。
「ウリウリウリ‥」