彼と遅い夕食後ドライブ。運転している彼は助手席に座っている私に「服を
全部脱げ」と言ってきました。深夜で田舎ということもあり車通りは少ない
ものの、全然ないというわけではありません。助手席で服を脱げと言われる
ことは初めてではなかったので、一枚一枚脱いでいき、全裸になってしまい
ました。対向車とすれ違うたびにドキドキしました。いつもなら彼が命令に
従ったことに満足すれば服を着ることを許してもらえるのですが、なかなか
お許しがでません。山の中の道を走っていると「コーヒーを買う」といい自
動販売機のある駐車場に車を停めました。夜中の自動販売機の光は真っ暗な
周りを明るくしていました。すると、彼が「そのままコーヒー買ってきて」
と言うのです。何度か断りましたが許されず、全裸のまま自動販売機まで歩
きました。田舎の山道とはいっても何台か車が通りました。彼は車の中から
その様子をニコニコしながら見ていました。「ありがと」とコーヒーを受け
取る彼の微笑を見て幸せな気持ちになりました。その後も服を着ることは許
されず全裸のままホテルに入りました。駐車場から直接部屋に入れるのです
が、全裸で階段を上る姿を後ろから見られ恥ずかしく感じました。命令に従
った後は時間をかけて愛してくれます。愛情をたっぷりと感じられるひと時
があるから彼の命令に従ってきたのだと思います。