マナちゃんが帰った後に私とハルカはリビングでセックスを始めた。
それは互いの性欲をぶつける様なセックスだった。
セックスが終わって余韻に浸っているとハルカは聞く。
「ねぇお父さん、マナちゃんとセックスしたい?」 私は考えて答える。
「今は考えてないよ」 ハルカは意外だと思ったに違いない。 私はさらに続けた。
「マナちゃんがセックスしたいと言ってきたら、するよ。それがマナちゃんの為だからね」 と言い聞かせた。
「お父さんって優しいんだね? だから好きよ、大好き…」 ハルカは感激したのか、目を潤ませて抱きついてきたところを私は髪を撫でて慰めた。
それからはマナちゃんとは毎日メールのやり取りをしている。
やはり母娘2人の暮らしは寂しくて辛い様だ。
親戚とは疎遠で頼る人もいないマナちゃん家に私はマナちゃんのお母さんが体を壊さないか心配だ。
それからは家族で出かける時はマナちゃんのお母さんの許可を得て一緒に連れて行く事にしている。
この前も一緒に連れて行ったばかりだ。
夜になり私は妻とお風呂に入っていた。
その中でマナちゃんの事を話すと妻はマナちゃんのお母さんの事を知っていた。 マナちゃんのお母さんは高校時代の先輩だそうだ。
私と妻は 中1で知り合い高校は別だったので、マナちゃんのお母さんの事は妻に聞くまでは知らなかった。
妻もマナちゃんを連れて行く事に賛成してくれたが私とマナちゃんの関係までは知らない。知ってるのはハルカだけだ。
そして私はマナちゃんと娘2人で仲良くデートしたり色々楽しんで過ごしたりしている。
きっとマナちゃんには良い思い出となるだろうと思う。
今年も海に連れて行こうと考えている。スケベ心半分で…。
そして去年の7月に続く。
続く
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