※※※が常にそばにいるから〇〇〇にカマをかけるにも掛けられず、確かめるすべもなかったので2階に上がってくる前に姉に聞いてみた。
姉が語ったのは驚きの言葉だった。姉は二人のコトに全部気づいていた。
「あの二人、少し変くネ?」俺
「変?、どんな風に?」姉
「ヘン…ていうか、仲が良すぎるっていうかさ」俺
「あー、まあ気づいちゃたなら言うけどさ」姉
「けど?」俺
「あの頃の女の子にはよくあるンだよね」姉
「あるって、どんなコト?」俺
姉が言ったのは概ねこんな話だった。
※※※は新しい学校でも例のコトが噂になり、〇〇〇のような何でも話せる信用できる友達がいない。
セックスする相手に逃げられてストレスがピークの所に〇〇〇の寄り添ってくれる優しさに触れて、ソレが恋心と錯覚してしまった状態だろう。
〇〇〇も親友の不幸と、深い悲しみやストレスへの同情から※※※の求愛を受け入れてしまったのではないか……言葉は選んで話してくれたが、ソンな姉の答えだった。
「※※※はヤッパ男が恐いンだと思うよ、でも性の喜びは知って体は欲しがるし、そのジレンマの捌け口を優しい〇〇〇に求めちゃっているのかもね」姉
「ソレって、レズってるってコト?」俺
「あのさ、だから言ってんじゃん、男の子とそこが違うンだって」姉
「わかんねえよ俺」俺
「心配ないから、そのうちあの二人にもチャンとした彼氏ができて自然に普通の友達になるから」姉
「もし、ならなかったらどうするよ」俺
「その時は姉ちゃんがチャンと教えてやるからさ、アンタは慌てふためいて余計なコトしないよ?」姉
錯覚は大人になれば覚めるから問題にして騒いだり強制をするのは逆効果だと言う。
二人の今の状態をそこまで分かっていながら黙って見ていろと?
もしも〇〇〇が俺とのコトを※※※に話していたらそんな悠長なことは言ってられない。
取り敢えず明日、※※※を送り届けたあと〇〇〇に俺とのコトをバラしたりしてないかだけでも確かめておこうと思っている。
しかしあの姉の冷静さは俺には全く理解できない。
※元投稿はこちら >>