続きです
唯は濡れた目で俺をじっと伺っていた。
「女の子の体で一番敏感なところ、本当は唯もわかってるだろ?」
「・・・・」
「わかってないのかい?」
「・・・わかってるよ。お股のところでしょ?」
「お?やっぱり知ってたか。唯は俺なんかよりよっぽどエッチな女の子だな。」
「やだ!変なこと言わないで!あのね、前に友達と公園で登り棒してた時におかしな感じになったことあるの。登ってから降りてくる時に、お股で棒を挟んで滑って降りてくると何だか変な感じだったの。」
「ほほお、変な感じって?」
「何だかボーってする感じ。」
「で?エッチな唯は、お股も自分で触ったことがあるのか?」
「やだ!無いよ!あのね、お母さんとお風呂に入った時に、そこは女の子の大事なところだから、やたらと触っちゃ駄目だって言われたことあるの。だから唯はね、お股は触らないようにしてたんだ。」
「そうか・・・で、俺が今から唯が気持ち良くなることするってのは、唯のお股を触るってことなんだが、お母さんの言いつけ破るのは怖いか?」
しばらく黙って考えてた唯だったが、
「大丈夫。お兄ちゃん優しいもん。唯が気持ち良くなることなんだもんね。」
「ああ、そうだ」
「一つだけ約束してくれる?」
「何だ?」
「唯が怖くなって、やめて欲しいって言ったら、すぐにやめてくれる?」
「わかった。約束するよ」
「じゃあ・・・お願い」
すでに上半身裸だった唯のパジャマのズボンを脱がし、パンツだけにした。お尻のところにミニーマウスが描いてある、小学校の児童らしい可愛いパンツだった。
そして、布団を俺と唯の体の上にかけて、唯が恥ずかしがらないように、唯の顔のところに俺の顔を持って行って、優しく話しかけながら、そっと唯のアソコをパンツの上からなぞる様に触った。
ビクンと反応した唯だったが、驚くことにパンツの上からもわかるくらいそこは湿り気を帯びていた。さっきの乳首への愛撫で濡らしてしまったんだろう、ただ、この年頃の女の子でももう濡れるんだ、男を迎え入れる準備ができるんだということに少なからず驚きを覚えた。
「唯?」
「ん?なあに?」
「お兄ちゃんが触ってるところ、何ていうか知ってるか?」
「うん、ワギナでしょ?」
「え?」
「前ね、お泊り学習があった時に、女子だけ集められて保険の先生がワギナっていうんだって教えたの。そこから月経になると血が出るんだってことも」
「そっか、なるほど。確かにワギナって言うんだけど、もっと可愛い言い方があるんだよ。ほら、男のものは本当はペニスっていうんだけど、可愛くオチンチンって言うだろ?それと同じような言い方があるんだ。」
「ほんと?何って言うの?」
「オマンコって言うんだよ。言ってごらん。」
「・・・オマンコ」
俺はクラクラと眩暈がした。超絶美少女の唯にこの禁断の4文字を口にさせる。背徳感で眩暈を覚えたんだ。
「いいか、唯。二人きりのときは、唯のここはオマンコだからな?」
「うん、わかった。唯のオマンコね」
そこまで聞いて、ますます俺の欲情はたぎりきっていった。
目の前の華奢な体に強い快感を与えたい、快感で身悶えするところを見たい、その欲望に心を占められてしまった。
「直接オマンコ触るぞ?唯」
「・・・・」
「怖いか?」
「・・・・大丈夫。優しくしてね。」
俺はおもむろに唯のパンツの中に手を入れ、ピッタリと閉じた状態のクレバスの中に指を入れた。
“クチュッ”
案の定、唯のそこは洪水状態だった。でも大人の女性と比べるといくばくか固い感じの秘部で、クリトリスもまだ皮をかぶった状態のままだった。
(まだ未熟なマンコだな、やっぱり。これは膣の中に指を入れるのはやめとこう。クリトリス中心の愛撫に今日のところはとどめとかなきゃな。)
唯の愛液を指先に塗しながら、唯のクリトリスを優しく優しく撫でていく。皮被りのクリトリスだが、奥のほうにコリッとした陰核が確かめられた。
「ウウッ・・・」
「どうだ?唯。痛くないか?」
唯は首をブンブンと横に振って、
「いいの。もっと続けて・・・」
それを聞いて、少し強弱をつけてみた。
コリッとするたびに、唯は体をピクンピクンと震えさせて、ハアハアと息を荒げていった。
そして次第に身をくねらせながら、体を弓なりにしていった。
「アッ・・・アアッ・・・」
大人のような淫靡な悶え声を上げながら、それを我慢するかのように指を口に持って行って、その指を強く噛んで耐える唯。
そして、
「お兄ちゃん!怖い!何か来る!何か来るよお!」
「気持ち良いけど怖い!」
「やめて、やめて!お兄ちゃん、怖いからやめて!」
とストップをかけてきた。
多少サディスティックな心に火が付いていた俺は、唯の制止するお願いを無視することにした。更に指を動かすスピードを上げて、バタバタ暴れ出した唯の体を左腕で抱きしめた。
すると
「!!!!!!!ああああっ!!」
甲高い声で叫び声をあげて、ビクンと体が跳ねた。
唯は、イッた。わずか12歳でエクスタシーを知った。
イッた後も快感の波に襲われているのか、体をくねらせたり突っ張ったりしながら、俺の腕の中でもがいた。
波が過ぎて、息が整ってきた頃合いを見て唯に話しかけた。
「唯?」
「・・・・・」
「唯?」
「ん・・・・」
「気持ち良かったか?」
「お兄ちゃんのバカ・・・・」
「ん?」
「やめてって言ったらやめる約束じゃん・・・」
「そうだったな。でもあそこでやめたら、今の気持ち良さ、知ることはできなかったんだぞ。」
「それはそうだけど・・・」
「じゃあ。これを最後にこんなことやめようか?」
すると唯は即答した。
「いや!唯をこんな風にして、逃げちゃうの?お兄ちゃん!」
「いや、逃げないよ。じゃあもっとしたいか?」
「・・・・うん。」
「唯、すごく気持ちよさそうだったぞ」
「・・・お兄ちゃんのバカ。言わないでよ、恥ずかしい・・・」
そう言って唯は俺をギュッと抱きしめてきた。
「ねえ・・・すごく、ものすごっく気持ちよかった。今までこんな気持ち良さ、感じたことなかった。あれって、どんな風になってるの?」
俺は唯を抱きしめて、髪の毛にキスしながら、
「あれはな、絶頂って言って、別な言い方だとイクって言うんだけど、気持ち良さの最高のところに唯がいったってことなんだ。これから先も何回でもあの感じにしてあげられるぞ?」
「ほんと・・・?じゃあ明日も明後日もしてくれる?」
「ああ。してあげる。」
そう話しながら、踏み込んではいけないところに入ってしまったな、という自責の念を遅ればせながら感じていた。
続く
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