今週の火曜日の朝、田中さんから呼び出し。
先週の火曜日の水商売風の女からだけど、今日の午後はどう?と言う話。
しかし今日は、暇な俺も今日に限ってNG「明日の水曜日なら」と返す。
先方も明日の水曜日はNGでこの話はボツ。
しかし「明日の水曜日 私暇なの」と田中さん。
こんな商売しているのに、今頃目覚めたのかと首を傾げたくなる。
「田中さん 高いよ」と言うと「安達さんなら 高くてもいいわ」と水曜日の午後に逢うことに決定。
そして昨日の水曜日、田中さんに逢った。
田中さんはいつもの田中さんと違い、垢抜けたシャレた服装にシャレた傘。
始めは本当のこと言ってわからなかった、田中さんから声を掛けられなきゃ。
お昼を食べながら「映画を見たい」と田中さんが言ってきた。
「今日は一日中 安達さんといたい」とも。
食事を終え、田中さんが見たいと言っていた映画を観る。
普段の日で、客席はすいていたにもかかわらず、2階のスペシャル席へ。
座るとたちまち、田中さんの手が俺の太腿へ、そして静かに撫で上げる。
「田中さん」
「安達さん 静かに」と口に指をあてられる。
昔で云う純情映画、男女の恋愛劇、まあそんな中身だが、田中さんの手は執拗に俺の太腿を撫でまくり時々、股間まで到達する。
俺も負けじと、田中さんの太腿を擦り、スカートを押し上げ生の太腿を撫でまわす。
「あぅ」
奥の奥まで手を入れる。
えっ
履いてない、ノーパン。
もう映画どころじゃない。
指を毛の中に入れ、更に孔の中へ。
そこはグチャグチャ。
2本で掻きまわし、掻きまわし。
「安達さん もう・・・・・」
言い終わらないうちに、腰が跳ねる。
俺の体はスクリーンを背にして、田中さんに。
2階が空いててよかった。
「安達さん 他へ 他へ行きましょ」
ようやっと二人は体を離し、映画は途中だけど映画館を出た。
丁度と言っていいのか、雨が降っていて田中さんが持ってきたシャレた傘の中に入る、濡れないように田中さんの肩を俺に寄せて。
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