「貴女、実績もあるけど変に生徒に媚びないから頼みやすいのよね。チヤホヤされたがる人に頼むとあんまり効果ないの。ある意味スパルタくらいでちょうどいい。体罰はアウトだけど」
先輩が私を重宝する理由がこれでした。
しかも、三十間近になりながらも男っ気がないからですね、きっと。
「ああいう風にしてるのに煙たがったり逆らったりしないで普通に接してくる子はけっこう気があるかもよ…そういう子はたぶんマザコン。歳上大好きで本心は甘えたくてしょうがない子」
それが彼にはありました。
ちなみに、あとで先輩にさりげなく聞くと、彼の母親はなかなか品のある綺麗な女性のようです。
彼とは相性も良かったのか、ただセックスするだけじゃなく色々な話しもたくさんしました。
先輩もなかなか鋭いと感心したのは、彼は女性とも経験していて、相手は四十を過ぎているというからおそれいった。
そのせいか彼は若いくせに女を悦ばす術を身につけていた。
はっきり言って私も夢中になりました。
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