俺の地元の教習所での昔の話し。
夏休みを利用して教習に来ていた女子高校生を乗せた
車が路上教習に行って時間を過ぎても帰ってこない。
5分過ぎ10分過ぎても帰ってこない。
現在と違って携帯電話もない時代のこと。
途中で教習車故障でもしたんじゃないか?
20分ほど経っても帰ってこない。
皆でどうしたんだろ。と騒ぎ始めた。
本当に偶然なんだけど、俺はその車にその次に乗って
路上教習に行く順番になっていた。
教習所の事務の人が俺のところに来て
「申し訳ありません、なにか事情があって帰って来るのが遅れています。
もうしばらくお待ちください」と。
そうこうしているうちに問題の教習車は帰って来た。
途中で道を間違えた。とのこと。
俺は約30分遅れで、その車に乗り路上教習へ出かけた。
教習車に乗り込んだ時から何か違和感を感じていた。
当時の俺は21歳大学3年生。
彼女なし、素人童貞、センズリ処理。
そんな俺が感じたのは教習車の中が栗の花のような匂いがしていた。
「この車の中何か行われたようだな」と俺は確信した。
その後高校生のH子さんは卒業を待たずに教習所を止めたと聞いた。
この話には続きがあって、
この教官30前後独身とH子さんはその後に結婚したそうです。
H子さんは決まっていた就職先にも就職せず、高校を卒業すると
同時に結婚し5月に妊娠した。と言う噂です。
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