やっと仕事が片付きました。
遅くなってしまい、すみません。
では続きを。。。
少し気まずい雰囲気の中、外の豪雨の音が部屋の中へと入って来ます。
私は少し上ずった気持ちでしたが、確認するようにもう一度言いました。
「先生、先生の事が好きなんです!」と。
S先生は落ち着いていました。そして淡々と言うのです。
「光次郎君、教師と生徒じゃ恋愛できないの。わかる?
私も光次郎君の事、好きだよ。でももし私が光次郎君の事が好きだって知られたら、
他の生徒にも影響が出てしまう。だからダメなの。」と言われました。
その時私は、ここで押し切らないともうこんなチャンス二度と来ないぞ!と思って
「バレないようにすりゃいいんでしょ!絶対に秘密にするから!!」と言い切ったのです。
そして先生の手を取って「この気持ち、大切にしたい。先生と一緒に居たいんです!」と言いました。
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