続きです。
期末試験も終わり、麗の成績は・・・
いよいよ夏休みに入る前に、3年生は最終的な進路固めに入っていますが、麗の成績ではセンター受けても難しいし・・・
というか、母親の収入だけでは学費も厳しいということで、担任からも大学は諦め、就職するか、学費が安いか返済不要の奨学金がもらえる専門学校にするかで、いろいろ悩んでいるようでした。
裏では母親と3人で話をして、普通に就職するよりも、専門学校に行って、何かしらの資格を取った方が、将来的にもいろんな意味で有利になるだろうということで、ここからも通える専門学校にしようということになり、私も学費の一部を負担することにしました。
というのも、私自身、麗が居なくてはならない存在になり、彼女と人生を共にしたい気持ちになり、麗が専門学校を卒業し、就職して落ち着いたあかつきには結婚したいと、早いですが2人の前でプロポーズしました。
当然、2人は最初は何を言っているか分からない状態でしたが、麗は驚きと嬉しさで泣き出し、私は母親に今までの関係を土下座して打ち明けました。
母親は、これまでの恩もあり、真剣に思ってくれてるなら、これからもお願いしますと逆に私の前で土下座されてしまいました。
ただ、妊娠だけは気を付けてねと、釘は刺されましたけどね(笑)
学校にはまだ秘密ですが、母親の同意も取り付けたことで、麗はすっかり新妻気分。
この連休は暑いこともあり、ずっと家に居ますが、昨日は裸エプロンで夕飯を作ってくれて、その後はもちろん麗と・・・
長々となりましたが、駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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