携帯番号とメルアドだけ交換してこの日は帰りました。
それからは学校では周りにバレないように普通にしてて、夜にメールでいろいろ話したりしました。
でもメールすればするほど、直接会話したい、もう一回触れたいと思うようになりました。
まきちゃんも同じ気持ちだったようで、廊下や階段ですれ違った時は手をちょんと当てたりしてきました。
俺はそれだけでドキドキで周りに気づかれないように普通にしてるのが大変でしたが、凄く嬉しくて満足でした。
こういうプラトニックな関係がしばらく続いたある夜、まきちゃんからメールが届きました。
「チューしたい」
え!?(笑)
そりゃ俺もしてみたいけど!って感じでした。
俺「俺もしてみたいけど、やり方わからん(笑)」
まき「簡単やん。チュッてやるだけや。」
俺「それが出来たら彼女できてます(笑)」
まき「できてるやん!」
こんな感じのメールをして、どう返そうか悩んでいると、
まき「けいとチューしたい、チューしよ?」
可愛すぎやろ!!
俺「したいです。めっちゃしたいです。でもどうやったらいいか分かりません。教えてください。」
まき「明日学校でね(笑)おやすみ。」
いやいや学校じゃ無理やろと思いましたが、その夜は期待で胸が膨らんでなかなか寝つけませんでした。
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