夏が戻ったような暖かい日曜日、チャイムに玄関を開くとミクがいた。
「遊びにきちゃった」
と笑う彼女を中に入れる。
「ちょっと待っててね、仕事片付けるから」
とパソコンに向い、受験生向けの心得的な書類を作製した。
「えーっ、早起きするの?」
「テストは昼間だからね。眠いままじゃ頭が回らないよ」
「あ~確かに…でも無理ぃ~」
「ミクちゃんも来年にはやりなさいよ」
「や~だよぉ~」
パソコンを閉じると笑ったミクが足に跨り向かい合って抱き付いてくる。
「ぎゅうして?」
「なに、今日は甘えんぼモード?」
「だって久し振りなんだもん」
そう言って抱き付くミクの香りと柔らかさに熱くなる。
寝起きのままTシャツにスウェットだったと気付くのが遅かった。
「せんせ…エッチになってるよ?」
まともに股間に座ったミクはそれに気付いて指摘する。
「あ、いや、すまん。つい…」
「にひっ、ミクでコーフンした?」
「ん、う~ん、どうかなぁ、」
「ちがうの?ねえねえ?」
言いながら腰を振られますます勢いついてしまった。
「あっ!せんせ…すごく当たるよ?気持ちいいの?」
「ミクちゃん、あんまり動かないで…」
「こうするとコーフンするんだ?」
彼女のビデオや生の感触に世話になっている以上誤魔化しても仕方なかった。
「するよ。ミクちゃんの乳首舐めて、いっぱいキスして舌も絡ませてるから、ここが当たれば我慢できなくなるよ」
「きゃぁハズい~」
とはしゃぎミクは両手で僕の顔を隠した。
「んが、もしもし逆ですよ~」
「へへっ、エッチなんだもん」
と笑ったミクがキスしてまた抱き付いてくる。
ふと疑問だったことを聞いてみたくなった。
「ね、ミクちゃんのアソコは、あまり毛は生えてないの?」
「ええっ!なんで?」
「あ、いやさ、ビデオで小さい水着だったでしょ。だからどんなかなってね」
「えーっ、あ~でも先生なら…いっかな…あの、ね。そったの」
「剃った?自分で?」
「ううん、メイクさんにしてもらったの」
「メイクさん!男の人?」
「違うよぉ、お姉さん!髪とかも直してくれる人だよ」
「おぉビックリした。でももしかして、全部脱いだの?」
「あ~…うん、脱いだ」
「じゃあメイクさんはミクちゃんのを見たんだ?羨ましいなぁ…」
「ええっ?だって見ても何もないよ?」
「いやいや、男は見たいんだよ。IV見る人もやっぱりそのギリギリとか期待してるんだよ」
ミクの頬が赤くなる。
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