お盆の時期は塾を休みにしている。
基本的に受験塾ではなく勉強の癖をつけさせたり授業の補習を目的にしているためだ。
家にいるとミクから電話があり遊びに来たとマンション前から連絡してきた。
「休みなんだから友達とプールでも行けばいいのに」
「うん、でもみんなお盆でいないから」
そう言って部屋を見て回ると床に寝そべり、
「あ~ヒンヤリ。気持ちいい…」
肩を出した膝上までのワンピースから素足が伸びる。
「ね、DVD観よ!」
ミクにうながされスイッチを入れると
「んん?観たまんま?」
「あ、いやしまい忘れた」
「ふぅん…ホントかなぁ?昨日観たの?」
「観たかも…観ないかなぁ?」
ミクが隣りに座り腕に抱き付いてくる。
「ふふっ、いっぱい観ていいのに」
そう言ってあの豊かな胸を腕に押しつけた。
「この海きれいだったよ。でもさ、ここでスク水ってなんか変じゃない?」
「だね。まぁ観る人が求めるから…」
「いまこんなの着ないよ?競泳水着だもん」
「まぁ男性の憧れだからだね」
「先生も好きなの?」
「いや僕はこっちだね」
と早送りし黄色いビキニシーンを映す。
「このミクちゃんがお気に入りかな」
と横を見るとミクがジッと見上げていて一瞬固まった。
「これね…水着小さいって言ったんだけど、はみ出して…恥ずかしいの」
縦長の小さな三角形が乳房に食い込み、先端を僅かに隠すだけで下乳が丸いラインを見せる。
「普通は着ないよね。でも見せるためのビデオだからなぁ」
「先生も見たい?」
「う~ん…嫌いじゃないよ。ミクちゃんならね」
「ホント?他のアイドルさんは見ない?」
「DVDは観た事ないよ。動くのはミクちゃんが初めて」
「どお?どんな感じ?」
「えっと、う~ん、凄いなって感じかな」
「すごい?」
「動画だとほら、こう揺れて…はぁって感じ」
画面のミクがベッドで跳ねるとスローになり胸が上下する。
「やだぁ、やっぱ気になるよね」
「このミクちゃんを知ってるからドキドキするよ」
「へへっ、よかった。先生に嫌われるかと思った」
そう笑ったミクが体重をかけソファに押し倒してくる。
「なに、ちょっ!」
「抱っこ。せんせ」
首に抱き付いたミクは耳に口をつけ
「せんせ…せ~んせっ」
と囁きながら耳朶を噛んでくる。
ミクの柔らかな胸が押しつけられ髪が頬を撫で、可愛い声と熱い息に刺激され彼女の太ももが当たる部分が硬直してしまった。
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