それから俺は須田の事が心配で何もできなかったが、あのこころ強いゴーストバスターの父親がいるなら、なんとか安心できるだろう。と、俺は、俺自身までが壊れないように心がけた。
いつでも俺は古墳に行けば、元気な俺が、須田を励ましてあげれるような、そんな自分になりたいと思っていた。(この頃から、俺の須田への好意は誠実なものへと変わっていき、須田も俺にこころを許すような感じになっていくのだった)
そしてあれから2日間経った後、俺はいつもどおり須田の事を待ちながら、ひとりで古墳にある例のベンチのところでひとりでストレッチをしていると、「オハヨw」と背後から声をかけられたのだった。須田だった。
俺は「おうw 幽霊はもういなくなったのか?w」というと、「うんw」と言ってきた。なんか、かなり微笑ましい雰囲気だった。
俺達はそれから、「じゃ、走るか^^」と一緒に走りだしたのだが、須田のその日のランニングパンツは白色であって、後ろから紫のTバックが透けて見えていた。
俺はなぜか、須田が俺の目の前でおもらしした事、そして父親から念入りに説明を受けたことなどが重なって、(そんじょそこらのことでは俺らの縁はもう崩れない)みたいな確信があり、俺は、「愛ちゃんw 今日はTバックなのね?w えっち♪」などとからかうまでになっていた。
須田は、「え? 見えてる?!!!」なんて驚きながらも、「後ろに立たないで><!!!全然意識してなかった><」なんて言ってきてた。それから悪霊の話とかになり、須田の家が、けっこう由緒ある霊媒師系の家計であるので、悪霊どもがいろんな攻撃をしてくる。というような、そんな不気味な話もされた(須田はあいかわらず、小学校の時から、こういう怪談系の話を好き好んでしていた)
結局、その日は話が盛り上がるに盛り上がり、最終的には、俺は須田に対し、プチ告白をするまでになっていた。
「なぁ。もう気がついていると思うけど、俺はお前のことが好きになってる。でも、今すぐ付き合ってとかは言うつもりはない。だって今の俺は夢に向かって進んでいくお前にふさわしくないと思っているから。。でも、もしよければ暫くの間、彼氏はつくらず待ってってくれないか?俺もちゃんと夢を叶えれるように努力して、いつかふさわしい男になるから」といったのだった。
須田は、「うん。楽しみにまってる」と答えてくれた。それから俺達は、実質上、付き合っているのと同然のような仲になった。
そしてそんな仲になれば、付き合うという契約は結んでいないのに、肉体関係に進んでいくのは意外と、早い道のりであった。
ーーー
俺が須田と口頭では付き合うという話をしていないにも関わらず、実質、付き合っているのと同然のような関係になりつつあるころ、俺の中で一つのテーマが頭から離れなかった。それは(愛子は処女なんだろうか。。。)っていう考えだった。
正直に言えば、俺は特別、彼女に対して処女であってほしい。なんてそこまで強く願う人物ではないです。しかし、この須田愛子に関しては、彼女そのものが清楚であった事から、余計にも処女であってほしい。こんな清楚な愛子をケガした男が俺より先にいるなんて受け入れがたい。という考えを持っていました。
そんな考えを持っているものだから、俺と須田との間での会話には、ちらほらと下ネタトークが出てくるようになり、俺は遠まわしに須田の過去の経験を聞き出そうとしているフシが見えつつあった。
そして俺は、色々と遠まわしに聞いてみたが、須田はうまい具合にはぐらかすので、俺は(別に、これくらい聞いてもいいだろ)と開直った時があり、朝のジョギングの時に聞いてみたことがある。
「愛ちゃんは、何人と付き合ったことあるの?w」と。
すると須田は、「うーん、付き合った・・・っていうのは実質1人かな、、いやその人とも大した付き合いせずすぐ別れてしまったからな・・・」とまた、はぐらかすような答えをしてきたのだった。俺はさらに、「でもHとか経験あるんでしょ?w」と聞いた。(実は、ない。って答えて欲しくて、あえてここまでストレートに聞いたのだった)
すると須田は、「そうね、、H的なものはある・・・といえばあるかな・・・」と、意味深な事を言ってきたのである。無論、俺の心は、(どすん・・・・)と、なにか重たいものが伸し掛ったのは言うまでもない。
だが俺は、過去なんて気にしてないぜ。という男を演じたいが為に、「H的ってなにwww めっちゃ気になるwwww」と、あえてそこは楽な感じで聞いてみた。
すると愛子は驚くべき発言をしてきたのだった。
それは、愛子の言葉ではなく、もう俺の言葉で話そうと思う。愛子は高校の時、片思いしていた先輩がいたらしい。(別にここは嫉妬の対象ではない。これくらいあって当たり前だと思う)その先輩が高校の卒業した直後、、いきなり見知らぬ電話番号から着信があったので、かけ直してみると、その相手は愛子が片思いをしていた先輩であり、、いきなり「すこし時間ある?」と言われたそうだ。
愛子は好きな先輩からの呼び出しからで、一体なんだろう。と緊張しながらも、こころ踊らせながら、先輩が指定してきた学校の近い公園に向かったらしい。
すると既に公園で待っていた先輩は、言葉巧みに、愛子が自分のことを好きというのは知っているし、俺も愛子ちゃんは以前から気になっていた。とか言ってきたそうだ。愛子はその言葉に、もともと片思いだったということもあって、先輩からの申し出を受諾したらしい。
そして先輩は、もうあと数週で東京の大学に向かうということで、肉体的な絡みに発展するのは早かったそうだ。
しかし、先輩からされたのは、愛子曰く、「挿入以外全部」だそうだった。俺はその答えに、「え?どういうこと?ww」と、内心、怒りと嫉妬で満たされてるのに、あえて冗談っぽく聞いたのは言うまでもない。
ただ愛子がいうには、「だからーw 入れる寸前まで全部っていったら、だいたいどんなもんかわかるでしょう?w」と逆に聞き返されたのだった。
俺は複雑な気持ちだった。ただ一つわかったことは、先輩を受け入れていいと思って、挿入寸前になったが、何をどう苦労しても入れることはできなかったらしい(愛子は、守護霊が守ってくれたのかな)なんて言ってたが。
結局、それからその先輩とは。先輩が東京へ出発するまでの短い間、3、4回、SEXの雰囲気になったそうだが、もう後半は指で愛子の中に入れて中を広げて開拓するだけで、結局、最後まで挿入まではいかなかったそうだ。
しかし、愛子はその間に、フェラや69という、色々なプレイを覚えたらしく、、、だから「H的な事はした事がある」という答えになっていたのだった。
俺は、「そうなんやw 結局、入れることはできなかったけど、その先輩とその寸前まではいちおう、やったって事やねんなw」なんて俺は内心、その先輩に腸煮えくり返りながら、笑って答えた。愛子はそれに「うんw そういうこと・・w」と苦笑いしていた。
その時俺は、(愛子はてっきりHのえの字もしらない子だと思ってたけど、そうじゃなかったんだな。。。というか、、そりゃそうか。。。もう大学生だしな。。)なんて思っていた。と同時に、(だったら俺も、愛子と色々やってみたいな・・)っていう、情欲が湧いてくるのは自然だった。
その先輩が出来なかった、挿入という行為を俺がやってみたくなったのだった。俺と愛子が、実質上、付き合うといってはや、1ヶ月以上が過ぎていた頃なので、そろそろあってもおかしくない頃合ではあった。
俺はそういう話をした次の日、なぜか前日に話した愛子のH体験の話を聴いて、俺は朝からムラムラしていた。俺はその日は異常なくらい、愛子のカラダに対し執着を持ち、矢のような目で愛子のカラダを舐めるように見ていたのだた。
あまりに俺がその日に限っては無言なもので、愛子のほうから「今日どうしたの?」と聞かれるくらいだった。
俺はその日は違っていた。愛子に、「なぁ。。向こう行こう。」と俺は愛子を古墳と隣接する公園の公衆トイレの中に連れ込み、俺はその身障者用トイレの中に入って鍵をした瞬間、俺は愛子を急に抱きしめ、キスをしたのだった。
愛子は「ちょと、なんで?え??ング!!」ていう感じで、いとも簡単に、俺に唇を奪われる形となった。愛子は「んん!!!」と言いながら嫌がるようなフリをしているが、俺が舌を愛子の口にねじ込めば、愛子もそれに応じて舌を絡めてきたので、特段、俺が一方的にっていう構図ではなかった。
俺はそのまま、愛子のTシャツの上から胸を揉み始めた。それに合わせて、俺の腕を掴み、まるで(どこ触ってるのよ!!)と言わんばかりだったが、口は俺とキスをしている事で、一切、言葉にする事はなかった。
そのまま俺は愛子とキスをし、俺は胸をもんでいた。いくらほど時間がたったか、モノの数分くらいだと思う。俺は、その日、愛子のスパッツ(その日はランニングパンツではなかった)の中に手をすべり込ませると、愛子は初めてそこでキス状態から口を外し、「こんな感じいやだ!!!」と言ってきた。
だが俺の手は愛子のセリフよりも早く、すぐに俺は愛子のアソコに到達していた。そして愛子のアソコは長時間、キスをして胸を揉まれていたせいか、濡れに濡れており、俺の中指の指先の表には愛子の柔らかいワレメの感触と、そして染み出る愛液と、指の甲には、既にパンツの裏に付着していた愛液のヌルっとした感じが伝わってきた。
俺はそのままクリを目指して、中指の指先でずっと摩擦していると、愛子は「はああ・・・・・っ!」と感じてきて、ものの30秒経たないうちに、「いく!!!」と言い出してきた。俺は内心では(え?もう?ww)と思っていたが、その時は夢中になっていて、そんな事につっこむ意思はなにもなかった。
愛子は、「っつ!!! くっ!! いく!!!!!」ともう一度いうと、俺にスパッツに手を突っ込まれたまま、腰をビクビクとさせて、立った状態で俺に抱きしめられたまま、指でイってしまったようだった。
俺はそのまま、攻めのてを緩めず、愛子を身障者用トイレの手すりみたいなものを掴ませると、そのまま背後にたち、愛子のスパッツとパンツを同時につかんで、ヒザくらいまで一気に降ろした。
俺の眼前には初めてみる愛子の小さく引き締まった白い尻と、その中央にあるアナルが目にはいった。俺はその背後からの愛子を見ているとき、小学校から始め、今の大学になってもガードが硬く、いつも厚着ばかりしている愛子を、今はこうしてトイレで背後からスパッツをおろし、スパッツの中にはシミついた白のTバックを晒し、そしてなにより、アナルという誰にも見られたくないであろう部分を顕にさせているという、優越感が俺を支配した。
俺は愛子の尻を片手で指を挟んで左右に広げ、また片方の手の指を二本立てて、愛子のワレメに入るかどうか試すように入れていった。すると、指はスムーズに入っていった。。。
俺は愛子に「あれ、、固くて入らないって言ってたのでは。。。」とその段階で聞くと、愛子は正直に、、「ごめん・・・実はね・・その先輩にヤリ逃げされて・・・ だから自分でも認めたくなくて、入れられた事はないって言ったの・・」と、半泣きになりながら言われた。
俺はそんな事をきいたら、もうこれ以上攻めることはできず、、「ごめんな。。ほんまにごめんな・・・」と愛子にあやまり、俺も先輩と似たような事を仕掛けていた事にたいし、愛子にあやまった。
そしてエロモードは一気に恋愛モードに変わり、俺は愛子に「お前の過去がどうでももう、構わないよ。正直、俺は愛子に処女であってほしい。とか思ってたけど、それももうどうでもよくなった。まじごめんな。。。」と俺も泣きながら誤った。
それから俺達は、もう公に付き合うという事を約束し、その日をもって初めて俺は、「須田愛子の彼氏である」と人々に公表するようになったのだった。
つづく
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