後日譚になります。
結局、僕達が再開し、Hをしたのは金曜日の夜(正しくは日が明けた土曜) そして土曜はナオちゃん夫婦と僕と3人で、海いったりメシいったりして普通に遊んで、そして日曜に帰るので、最後の土曜の夜になった時です。(といっても正しくは日曜の、2時頃)
僕はなにか気配に目が覚め少しめを開けていたら、祖母の家の1Fの角で寝ていたはずの、ナオちゃんの旦那さんがケータイのディスプレイのあかりで、だれかにメールをしているような雰囲気だったのです。
別にめずらしい光景でもなんでもないので、そのまま起きて声をかけるということもせず、また僕は目を閉じて眠っていたら、2階から、キィィ キィィ キィィ って階段を降りる音がしてきたのでした。
この時間、全体に自分の母という事はありえないし、祖母という事もありえません。(祖母はもう体が弱いので1階の別部屋で寝てます)
すぐに、(ナオちゃんだな)って分かりました。
そしてナオちゃんらしき人影は、そのまま家から出ていくと、すぐにナオちゃんの旦那さんも、音を立てないように、家を出ていったのです。
僕は(こんな時間にどこいくのだろな)と思い、ふと好奇心というか、虫の知らせというか、そもそも眠れなくて目が覚めていたので、僕はこっそり二人の後をつけることにしたのです。 だって外にでて二人とはちあったとき、「眠れないからタバコ吸いに来たw」 といえば済むからです。
そして祖母の家から出ると、二人の影は出たところの通りを右に折れ、そのまままっすぐ歩いていき、駐車場に入っていったのでした。そのまま後をつける僕でした。
そして駐車場のコンクリートブロック塀に囲まれた入口のところに到達すると、ヴェルファイアの中にはいっていく二人がみえたのでした。
(まさか、車の中でカーセックスかwww)なんて、思いました。
車の中の車内灯が点灯し、薄いスモークシールドしかはってないこの車からは、夜になって中から光をつけたら、むしろ外からのほうが中がよく見えます。また逆に中からのほうが、今度は窓ガラスには自分たちの顔がうつっても、外はあまり見えません。
ただ、だからといって車に急接近し、覗き込むっていうのは無謀すぎます。その時の構図は、
家 小道 壁 車 車 車 みたいな状況だったので、僕が小道にでたら、あとは自分の身長くらいの高さのブロック塀なので、すこしなにか努力をすれば、塀の陰から車内を覗けなくもない感じでした。
僕は駐車場の壁と家の間の小道に回り込み、そしてヴェルファイアが止めている塀の裏の位置で、近くにあったおおきい空のゴミバケツをすこし移動させ、それを足場として塀から顔をのぞかせて車内を覗いたのでした。
案の定でした。
後部座席で旦那さんは椅子に座り、その横からナオちゃんが旦那さんにフェラをし、頭を上下にゆらしているのでした。旦那さんは下を向いてるし、ナオちゃんはフェラに夢中です。またスモークガラスとライトの関係で中からはあまりみえません。
僕は(なんだww やっぱHしにきてんだww) と思いました。そしてそのまま、僕は攻めてくる蚊と戦いながら、ずっとブロック塀から、ナオちゃんたちのプレイを除く事にしたのです。
しかし、印象的なのは、僕がナオちゃんとヤったときは、あれだけ濃厚な感じだったのに、いかにもタンパクなのです。ナオちゃんが5分10分フェラをすると、ナオちゃんはみずから短パン(寝巻きなんだと思います)を脱ぐと、やっと旦那さんもめんどくさそうにズボンを脱ぎ、ナオちゃんは後部座席の倒したシートに正常位の形で寝たのです。
車のフレームで、ナオちゃんの顔が途切れました。とりあえずナオちゃんからも僕は視界外になったのです。
そして旦那さんは、そのままナオちゃんに挿入すると、リズミカルに腰をパンパンと降り始めたのでした。僕にはあまりみたくない、旦那さんのケツが見えました。
そしてナオちゃんは足で旦那さんの腰を交差していました。すると、周囲はシーンとはしていたので、車内なら、「アアアッ・・・アアアッ・・・・ああああ・・・」っていう、ナオちゃんの声が聞こえてきました。
しばらく見ていると、パン パン パン パン 標準速度から、それが パンパンパンパン と二倍速になり、最終的には パンパンパンパン!!!!! と三倍速くらいになったかと思うと、そのまま・・・ パン! パン! パン! とゆっくり、1回1回が重い感じで腰をふったのでした。どうやら、中で出ししたようでした。(昼間、海に行ったときとか、旦那さんは 「そろそろ子供ほしんだけどなーw 仕事がなぁ」なんて言ってました) ほんと、ただ射精だけをするためにナオちゃんを使っている。っていうような、そんな印象のSEXでした。
そして旦那さんはナオちゃんから抜け出すと、簡単にテッシュで処理し、すぐズボンをはきました。ナオちゃんも簡単にテッシュで表面だけ簡単にふくと、すぐパンツをはきました。
僕は(やべww)って思い、小走りですぐ祖母の家に帰り、何事もなかったかのように、1階で寝ているふりをしました。
すると、それからコンビニかどっかいってたのか、20分くらいしてからナオちゃんたちは戻ってきました。
そして日曜の朝になり、僕はまだ寝ていたら、隣でゴソゴソと音がしたので起き上がると、旦那さんが帰りの準備をしていました。
「じゃ、またなww」と何も知らない旦那さんは、僕に握手をしてきました。するとナオちゃんもすぐ降りてきて、「またねww 来年あえたらいいねw」と帰って行きました。
きっと、あの調子でSEXしていたら、あと数ヶ月もしないうちに子供ができて、来年はもうママになっているだろうな。って思いました。
僕は「またね」と手をふり、やっとその段階で、(ナオちゃんは、やっぱあの旦那さんのものなんだな)なんていう、実感が湧いたものです。
その実感が湧くと、僕の足は自然と駐車場のゴミ置き場へと足が進み、ゴミの日じゃないので回収されていない、紙袋にはいったナオちゃんのパンツを取り出しました。なんか、その時になって、やっと「記念」って思えるようになったのです。
そして僕達も家に帰り、全ての話が終わるのですが、机の引き出しにはいまでもナオちゃんのパンツがはいってますww
きっと、僕も結婚だなんだっていう話になったら、この記念品ともお別れするんだろうなぁ。なんて思ってます。
以上が、このストーリーの完結であり、後日譚でした。ご愛読、ありがとうございました。感謝してます!
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