「ゆうな…」
祐二のせつない声で我にかえる。
「もう我慢できない」
「うん」
正常位でゆっくりと祐二が入ってきた。
「あっんっ」
「ゆうなが痛くなる前に出していい?」
「いいよ」
祐二は射精に向かって集中するように腰を振りだした。
「あっあっあっ…祐二気持ちい?」
「うん…気持ちいいよ」
祐二の眉間に皺が寄ってる。
ゆっくりなピストンがじれったいのだろうか。
「早くしてもいいよ」
「いいのか?」
「うん」
「ゆうなごめん」
祐二は私の頭を抱えるように体を密着させると激しくピストンを始めた。
「ん…ん…ん」
まるでエネルギーの塊のような祐二を必死で受け止めた。
「ゆうな、だすぞ!」
「だして!」
「あ~でるよ」
祐二は一度深くオチンチンをねじ込むと素早く抜き私のアンダーヘアに撒き散らした。
「ん、ん、ん」
祐二は閉じていた目を開くと、フゥーと息を吐きティッシュを取った。
私についた精液を拭き取りながら大丈夫だったか聞く。
「大丈夫だったよ」
笑顔で答えると安心したような顔をした。
「ゆうなの中めっちゃ良かった」
祐二は、冗談混じりに言うとシャワーを浴びにバスルームに消えた。
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