彼氏さんとのデートをキャンセルして僕とホテルに来てる事だけでも本来なら罪悪感を感じてる筈なのに・・
その彼氏さんからの電話をかけ返すと言う意地悪な僕の命令にも、サキは拒絶するどころか更にイケない刺激を望むように素直に従います。
「 掛けてごらん! 俺とエッチしてるのを気付かれたら大変だよ! 我慢出来るのサキ? 」
再び僕の上に座らされ、拘束椅子で開脚させられて野太い肉棒を受け入れている自身を映し出す鏡に恥じらう彼女に囁きました。
兄のような存在から性に目覚めた頃よりは男性として好意を抱いてくれ、様々なシチュエーションで僕に抱かれる妄想をオカズに自慰をしたと白状もしたサキです。
そんな僕とリアルなセックスをする自身の姿を鏡越しに見せられながら彼氏と電話で会話すると言うのはどんな気持ちなのでしょう。
「 ユウちゃんの意地悪・・ 」
ワクワクする気持ちを抑えて鏡越しに見つめる僕の心情が伝わるのか、サキが何とも可愛い笑みを浮かべてそう呟くと電話を・・
続けざまにかけてメールまで送ってきた彼氏さんですから彼女からの連絡を期待し待っているのは容易に想像出来ました。
その想像を裏切る事無く、二回目のコール音が漏れ聞こえた位の時に『モシモシ!』と彼氏さんの声が・・
僕の旨に背中を預けての背面座位でのこれ以上ないピッタリと密着した距離ですから、相手の声も本当にクリアに聞こえます。
「 モシモシ・・ ゴメンね・・ お風呂・・」
肉棒で押し広げられている感覚と、鏡に映り込む視覚的な刺激に襲われるのを懸命に抑えながら努めて平静を装い話すサキの言葉終わりを待たず・・
「 何してたの? メール見てないの? その暇さえ無かった? 忙しくて俺の事忘れてた? 」
コレだけ可愛い女の子ですから、付き合えるだけでも男としては幸せな事なのですが、彼氏と言う存在になると強気になってしまうのか・・
何にもかかわらず自分の存在が一番では無いのかと言った感じの言葉をサキに浴びせます。
後で知ったのですが、僕と彼女が浴室でイヤらしい行為に耽っていた時間に彼氏さんのメールが来ていたみたいでした。
「 今は? もう用事は済んだの? 本当に来れない? ちょっとだけでも来たらサキ? 」
週末のデートでお泊まりでのエッチを期待してたのでしょうから、それをキャンセルされ相当悶々とした時間を過ごしてるのか・・
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