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勘違いから

投稿者:タベくん ◆yuPhL4O9fo
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2014/08/09 23:25:56 (gR9hVWuP)
子供の頃のたいしたことは無い話です。
随分昔のことで記憶の曖昧な部分はそれなりの補完をしていますので、違和感があったらご勘弁を。
あと、名前を書いてますが、もちろん仮名です。

小学校6年の時です。
僕は、成績はだめでしたが、素行がよかったのか先生の受けはよくて、一学期の学級委員に推されて、なぜかなってしまいました。
学校生活初めての学級委員で浮かれていたのかもしれませんが、調子に乗って学級会の時間にちょっと不良っぽい子たちの注意をするような発言をしてしまいました。
そのときは、先生も「よく言った」という表情でしたし、クラスの真面目な子たちも同調するように頷いたりしていましたが、当然のことながら、その後数名にボコられました。

ボコられたのは一日だけでしたが、その後もちょっとしたいじめが続きました。
僕はいじめられているということを恥ずかしく感じて、先生や親にも話せずにいました。

でも、ある日耐えられなくなって、仮病を使って学校を休んだんです。
病気という建前上、僕は一日パジャマのまま、ベッドの上でぼんやりしていました。
夕方、母が買い物に行くと言って出かけるときに、クラスの高子が連絡ノートやプリントを持って尋ねてきました。
母は高子を二階の僕の部屋に上げると、そのまま買い物に出かけてしまったのです。
プリントとかを受け取るだけでよかったのに、見舞いにでも来たと思ったのでしょうか。
しかも、若い男女だけを残して出かけてしまうなんて。
母も、小学生同士で間違いがあるとは思っていなかったでしょうし、僕も性には疎かったので、女子は何かと面倒だ、くらいにしか考えていなかったのは事実です。
でも、もうちょっと母が気を遣っていたら、僕の人生は変わったかもしれないのに。

僕はベッドに上半身を起こして、胡座をかき、高子が座るスペースを空けました。
高子はどこに座ろうかどうしようかと迷ってたみたいですが、結局ベッドの縁に腰掛けました。
高子は、クラスに20人ぐらいいた女子のうちで、7番目にブスな女の子といえば良いでしょうか。
まあ、愛嬌のある顔立ちで、目はビックリしたようにクリッとしてて眉は濃く、口がやたら大きい。
髪はゴワゴワヘアのシュートカットで、全体に筋肉質というか角張った体型をしてて、女の子っぽい体の変化はまだまだ始まったばかりで、胸なんかも他の子と比べてもあんまり目立たなかったです。
ただ、僕が背が低いこともあって、身長は僕よりもほんの少し高かったです。
たぶん体重も僕より重かったのかもしれません。
容姿はそんな「中の下」で、全くの対象外でしたが、成績も性格もめちゃくちゃ良くて、クラスでは信頼のある「お母さんタイプ」で、女子の学級委員でした。
高子は、紺の襟無し上着に白いブラウス、紺の短いプリーツスカートといった学校の制服姿でしたが、いったん家に帰ってから来たのか、ランドセルは背負ってなくて、手には手提げの布のバッグだけでした。

高子はバッグからプリントとかを出して説明してくれましたが、僕はふんふんと気のない返事をしているだけでした。
学校の話になると、いやな記憶が甦るばかりでしたから。
そんな、僕の様子を見て、たぶん仮病なのは分かったのかもしれませんが、高子は僕がいじめられていることを心配してくれました。
「先生に言った方が良いよ」
優しく言ってくれるんですが、恥ずかしさや悔しさや辛さとかが、いっぺんに湧き出てきて、思わず泣き出してしまったんです。
もしそこで高子がドン引きしてたら僕が泣くだけ泣いておしまいだったでしょう。
でも高子はビックリはしたようですが、小6にも母性があるのか、泣きじゃくる僕に引くこともなく、僕の頭に手をやって「よしよし」してくれました。
「どうしたん?」
本当は自分の母親に打ち明けて甘えたかったのかと思いますし、そうすべきだったのでしょうが、そのときは甘えられる存在なら誰でも良かったんです。
それで、高子にすがりつきました。
僕は、高子の腰に手を回して、スカートに顔を埋めて思いっきり泣きました。
「ちょっと……」
高子は困ったような声を出しましたが、逃げることはなく、僕の頭を両手で撫でてくれました。
かなり、本格的に泣きました。
思い出すと自分で自分にドン引きしてしまうぐらいです。
10分以上号泣してたかもしれません。
ようやく少し落ち着いてくると、状況を考える余裕が出てきました。
(やばい)
僕はそんな気がしました。
いじめられて、クラスの女の子にしがみついて泣きわめいている自分が「のび太」以下のような気がして、どうやってこの場を取り繕うか、半分泣き真似を続けながらあれこれ考え始めました。
相変わらず高子は、ずっと僕の頭を撫でてくれてるんです。
そのとき、冷静になってきた僕は、高子の体からほのかに香るにおいに気がつきました。
僕の顔は高子のスカート(といってもほとんど股間)で泣いてた目をそっと開けると、ずり上がったスカートの中にブルマがのぞいていました。
目と鼻の先に、薄い布を隔てて女の子のアソコがある。
そう気づいたとたん、不謹慎ながら僕のチンチンは一瞬にして最大になってしまいました。
最大と言っても精通未経験で親指サイズのチンチンでしたが。
気づかれないように鼻をすするように息を吸い込んでにおいを確かめました。
ほんの微かなおしっこが乾いたにおいと、体育で着ていたブルマの汗のにおい、それにもっと甘いような何とも言えない初めての香り。
僕は、鼻で息を吸って口で息を吐きながら、そのにおいを何度も吸い込みました。
鼻をすするにしても、不自然なぐらい。
そのうち、高子は疲れたのか「よしよし」を続けながらも、片手をベッドに突いて体を支えるようにし始めました。
高子が体を後ろに傾けたので、さらにスカートの裾が上に上がり、僕がイヤイヤをするように頭を少し振るだけで、僕の顔はほぼスカートを離れ、ブルマの股間に乗っかるようになりました。
さっきのにおいは、間違いなくこのブルマの中から漂っています。
ブルマと太腿の付け根に鼻を押しつけて、パンツの中の空気を吸い込み、太腿の合わせ目に息を吐きかける。
おかしいと思わないのかと、高子の表情を見てみたいのですが、この状況を終わらせたくなかったので、止められるまでは続けようと、深呼吸を続けました。
いつの間にか、ブルマの恥丘のあたりは僕の吐く息の蒸気で湿って黒っぽく濡れてきています。
心なしか、さっきのにおいも強くなってきたような気がしました。
「ふー」
高子が大きく溜息をついて、「よしよし」の手を止めました。
僕は「もうお終いかな?」と思ったんですが、高子はそのまま何も言わずにベッドの上に仰向けに横になりました。
狭いベッドを壁にくっつけて置いているので、高子の頭が壁にぶつかって、体を窮屈にくの字に曲げなければなりませんでしたが、それでも高子が僕の頭部の動きを邪魔するようなことはありませんでした。
僕は、高子のにおいを楽しみながら、アソコに暖かく湿った息を送り込み続けました。
仰向けになって力が抜けたのか、次第に高子の膝が肩幅くらいまで開いて、奥の方まで見渡せるようになりました。
もっと奥のにおいを嗅ぎたい。
そう思った僕は、顔を高子の股間に埋めたまま、体をずらしながらベッドの下に降りると、止められるのを覚悟で高子の脚の間に入り込みました。
その間も、もちろん股間への吐息は続けています。
一瞬、高子が薄目を開けて僕の顔を見たような気がしましたが、すぐに顔を逸らしたので、見ていたのかどうかは分かりません。
僕は正面に高子の股間を捕らえました。
ブルマ越しでも、ドキドキです。
濡れたブルマに顔を押し当てるので、ブルマは高子に密着して、割れ目の形がうっすらと分かります。
ただ、あまり顔を離してしまうと、熱い息攻撃が出来ないので、僕は急いで高子の割れ目の上の方に鼻を押し当て、口でほおばるようにアソコに息を吐きかけました。
鼻先が少しずつ割れ目の中に沈んで、熱く感じるぐらいで、においを良く感じます。
最初は顎を動かしてマッサージするようにアソコ周辺を唇でハグハグしていましたが、途中からは舌先も使ってツンツンとつつくようにもしてみました。
僕のよだれか、息の蒸気なのか、ブルマのアソコは湿り気を通り越して、お漏らししたみたいに、すっかりびしょ濡れになっています。
いつの間にか、高子は寝ちゃったのかもしれない。
そう思うと、僕はこのブルマの向こう側を見てみたい欲求が高まりました。
ここまで、アソコに吸い付いてて嫌がらないなら、ちょっとくらい見せてくれるだろうと思った僕は、そっと両手を高子の腰にやって、パンツのゴムに指を掛けました。
そして、そろそろとパンツを引っ張り下ろしました。
しかし、3センチもパンツを下ろせないうちに、両手を高子に押さえられてしまいました。
かなり力が強く、下ろそうとしてもびくともしません。
かといって、起き上がって拒絶するわけでもないのです。
僕は股間に顔を埋めたまんま、高子とパンツの綱引きをしばらくの間続けましたが、玄関の鍵が開いて母が帰ってきたので、綱引きも股間の顔もやめなければなりませんでした。

帰るとき、高子は平然とした表情でしたが、僕は真っ赤だったと思います。
僕の涙と鼻水でべとべとになったスカートを、高子は上手くバッグで隠して帰って行きました。

これが高子との始まりでした。




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2
投稿者:小姓
2014/08/10 00:08:59    (541Kx.lV)
小学生六年生の制服にブルマ! 興奮しました

以前は、みんな制服のブリーツスカートの下にはブルマを穿いてましたよね
ブルマ越しに滲み出る高子の雌臭 恥臭  一生忘れられない匂いですね 

3
投稿者:タベくん ◆yuPhL4O9fo
2014/08/10 17:20:42    (pGZGE7OG)
翌日から、いじめはなくなりました。
どうやら、女子のグループが「タベくんがいじめられてる」と昼休みに先生に相談しに行ったみたいで、あっけないくらいの終わり。
悩んだのが馬鹿らしいくらいでした。

それで、この件はたぶん、高子のおかげなのだろうと、放課後、校門を出たところで高子を捕まえました。
高子は仲良しの友達二人と一緒だったけど、「先に行って」と友達を帰してしまいました。
僕と高子を見るその友達の表情は、ちょっとニヤリとしていたように感じました。

何から言おうかと迷って言葉が出ないでいるうちに、高子の顔を見てて、なぜか頭の中に昨日の状況が甦り、自然とチンチンが起き出してきてしまいました。
黙ったままなのが気まずいと思ったのか、高子が先に声を出しました。
「暑なってきたね」
「うん」たしかに4月なのに良い天気で夏みたいに暑くなっていました。
「うち、もう麦茶あるねん。ちょっと寄っていけへん?」
誘われて、僕はずるずると高子に付いていきました。
理由は、チンチンが大きくなっていたから。

女子と二人で並んで歩くなんて、滅多にありません。
横で高子はにこにこしています。
何の話をしたか良く覚えてないけど、高子のランキングは「7番目のブス」から「9番目に可愛い」にアップしていました。

高子の家は学校を挟んで僕の家とは反対側にある府営住宅。
わざわざ僕の家にプリントを届けてくれたのは、学級委員同士だったからなのでしょうか。
両親は共働きで、夕方まではいつも宿題の時間だそうです。
一人っ子の高子には狭いけど自分の部屋がありました。
ベッドと勉強机と本棚で床のほとんどがいっぱいです。
可愛い柄のカーテンにぬいぐるみもあって、女の子の部屋のイメージ通りでした。
正直、女の子の部屋に入ったのは初めてでしたが。
「その辺に座っといて」
高子はランドセルを机の上に置いて部屋から出て行きました。
座るのは、勉強机のイスか、ベッドしかありません。
僕はランドセルを床に下ろして、迷わずベッドに座りました。
部屋の中は、ほのかに良い香りがします。
もちろん、昨日のにおいとは違う、洗濯物か何かの花の香りです。
すぐに高子が両手にコップをもって戻ってきました。
「はい」
手渡されたコップは氷の浮かんだ麦茶です。
高子もイスの方には座らず、並んで僕の隣に座りました。
僕が麦茶を飲もうと、コップを顔の高さに上げたら、高子が自分のコップを僕のコップに合わせて、「カンパーイ」と笑いました。
僕も「カンパイ」と返したけど、何となく照れくさくて、一気に麦茶を飲み干しました。
学校では真面目なところばかりしか見えないのに、結構可愛いところと言うか、意外な面があるんだと思いながら、高子が麦茶を飲むのを眺めていました。
「おいしかった」
高子がふーっと息を吐いて、僕の手からコップをとって、自分のと並べて机の上に置きました。
僕はとりあえず、いじめの止んだお礼を言うことにしました。
「ありがとうな」
「ううん、タベくん悪くないもん」
首を振った高子をみてると、不覚にもいじめられたことを思い出して、泣きそうになりました。
「もう、泣かんといてよ」
高子が笑いながら僕の背中を叩きました。
「だいじょうぶ」
僕も、目に溜まった涙を指で押さえながら笑いました。
「タベくん、泣いたらエッチになるんやもん」
高子の笑顔に、僕は次の言葉が出ませんでした。
ただ真っ赤になるだけです。
高子が僕の方に顔を寄せて、二人しかいないのにひそひそ声で話します。
「あたしのブルマ、脱がそうとしたでしょ?」
「うん」返事と言うより頷いただけ。
「なんで?」
アソコをグリグリしたことは聞かないで、いきなりブルマを脱がそうとしたことを聞いてくるので驚きました。
「良いにおいがしてたから」
単純にアソコをみたかったのが一番の理由なんですが、ストレートには言えませんでした。
「え、なんか変なにおいしてた?」
「ちゃうよ、良いにおい、良いにおい」
「タベくん、まさか、おしっこのにおいとか好きなん?」
高子が真剣に聞いてきました。
「ちゃうって。なんか、甘いええ香り。香水付けてるんかと思った」
それを聞いて高子が笑いいました。
「お尻に香水なんか付けへんよ」
女の子なので、お尻って言ってたけど、アソコのにおいってのは分かってたのでしょうね。
「臭くない?」
「臭ないよ、良い香り」
女の子が、臭いと言われるのはかなり辛いだろうと理解できました。
僕が「良いにおい」と言っているのが、本当は臭いのを誤魔化しているんじゃないかと、心配しているのかもしれません。
「ちょっと…… 確かめてくれへん?」
高子がつばを飲み込む音が聞こえました。
かなり思い切った言葉です。
僕は、なるべくあっさりと言いました。
「いいよ」


高子の制服のスカートに顔を近づけ、クンクンと鼻を鳴らしました。
「分かる?」
「よう分かれへん。もうちょっとくっついて良い?」
返事より先に、顔をスカートに押し当てました。
「あーっ、スカート汚れるから」
高子はそう言って僕の顔と下腹部の間に挟まったスカートを引っ張って捲り上げました。
ちょっとにおいを嗅ぐだけなんだから、そんな昨日みたいに汚れるわけでもないのに。
そう思った僕の目に、ブルマではない真っ白なパンツが飛び込んできました。
ひょっとして、高子は昨日みたいに汚れるようなことをしてほしいのかも。
高子は見えるのが恥ずかしいのか、捲ったスカートを僕の頭に被せました。
僕は息をのんで鼻先でそっとパンツに触れました。
昨日のブルマのゴワゴワした感触とは違う、柔らかな布の感触で、その向こう側の肌の弾力もはっきりと伝わってきます。
そして、あの甘い香りもはっきりと。
「どう?」
高子の声が震えてるように聞こえます。
「うん、良いにおいやけど、こんな感じやったかなあ……」
僕は確かめるふりで、高子の股間に鼻先をぐいぐい押しつけました。
そろえてた高子の膝が開いてきます。
今日は、おしっこのにおいは少しもしません。
「もっと確かめて良い?」
僕はたぶん大丈夫だろうと思って、昨日みたいにベッドから降りると、高子の脚の間に入り込みました。
今回は、体勢を変えるとき、一旦、パンツから顔を離したんですが、高子はスカートの裾をつまみ上げて、僕が入るべき空間を確保したまんま困ったような表情で僕を見ていました。
そして、高子の太腿に手を置いて脚を広げながら、ゆっくりとパンツに鼻をくっつけると、また、高子はスカートを僕の頭に乗っけました。
僕は大きく息を吸ってにおいを嗅ぐと、温めた息をパンツに吹き込みました。
柔らかなパンツだけなので、割れ目の位置も何となく鼻先で分かるんですが、昨日と違って高子が座った状態なので、奥の方まで顔が届きません。
割れ目の上の方を鼻でグリグリするだけで、昨日、唇でハグハグしたり舌先で突っついた部分まで口元が届かずに、生ぬるい風を送るばかりです。
もどかしい状態がしばらく続くと、高子の方でも気がついたのか、ゆっくりとベッドに転がりました。
また、体をくの字に曲げた窮屈な昨日の姿勢です。
その代わり、僕の窮屈さはなくなりました。
薄い布一枚で伝わるその奥の肌を想像しながら、僕は高子の割れ目を鼻先で何度も往復しながら、口を大きく開けて、割れ目の真ん中あたりをくわえ込むように唇を動かしました。
そのとき、高子が大きな溜息を漏らしました。
そして、僕は押し当てた唇に湿り気を感じました。
昨日と違って僕はそんなに湿った息をパンツに吹き込んでなかったし、涙やよだれも付けていませんでした。
僕は、おそるおそる、舌先で湿り気の中心を突っついてみました。
グシュッという感触。
中から濡れてるみたいで、お漏らしじゃないかと、においを嗅いで確かめました。
すると、あの甘いにおいがずっと強くなっていました。
舌に感じるのもおしっこのようではなさそうです。
得体は知れないけど、不快なものではなさそうだし、高子も何も言わないので、そのまま「確かめ」を続けます。
どうせ、パンツは濡れてるんだからと、唾が付くのも構わず、口と舌でアソコのあたりをグイグイ、ハグハグマッサージして、鼻先で割れ目を押し開きました。
もう、パンツは唇で挟むようにすると、濡れた布巾を絞ったように液体が滲み出てきます。
いつの間にか、高子の脚は思いっきり開かれていて、手で押さえてる必要はなくなっていることに気がつきました。
空いた右手を動かして、人差し指でいま鼻先が触れているあたりをそっと撫でてみました。
ピクッと高子が動きました。
ちょうどお尻に力を入れたときのようにです。
でも、高子は僕の頭に手を置いて「よしよし」するように動かしただけでした。
僕は、割れ目を突いていたのを指にまかせて、鼻はにおいに集中しました。
とても良い香りが顔の周りに広がっています。
鼻先よりも人差し指の方が遙かに細かく動かせるので、パンツの割れ目を丁寧になぞりました。
布の向こうに小さく触れるイボみたいな粒状のものがあって、触れるたびに、高子はピクッとお尻に力を入れます。
そこに、興味が集中して、気になってきたので、今度は左手をパンツの脇から差し入れて、粒ちゃんを直接触ってみようとしました。
でも、どんだけ素早いのかと言うぐらいの早さで、高子に左手を押さえられて、パンツへの侵入はなりませんでした。
それでも、そのほかの僕の動きは全く拒否されません。
右手でのパンツ越しのマッサージは続けさせてくれますし、唇でのパンツ絞りも問題なしでした。
試しに、もう一度パンツ侵入にチャレンジしましたが、あえなく捕獲。
意地になって何度試しても、全く受け入れてもらえませんでしたが、右手と口での作業は黙々と続けているわけですので、ちょっと変な感じでした。

そのあと、僕は左手のパンツ侵入は諦めて、ちょっと疲れてきた顎の代わりに湿った中心部を左手全体でパンツの上からモミモミしながら、右手は粒ちゃんをなで続けました。
そのうち、高子は太腿を貧乏揺すりみたいに動かしはじめて、時折、きゅーっと僕の頭を挟むように脚を締めたりしていましたが、突然起き上がって僕の顔をパンツから引きはがしました。
「ごめん、ちょっとおしっこ」
高子は立ち上がると、ちょっとふらつきながら、部屋を出て行きました。

しばらくして、高子は恥ずかしそうに笑いながら戻ってきました。
「ごめんね、遅くなっちゃったね」
確かに、随分長い時間「確かめ」をしていたみたいです。
何となく今日はお終いという感じで、僕は高子の家を出ました。
家を出るとき、耳まで真っ赤になってた高子が「また明日ね」と笑って、高子のランキングは7位に上がりましたが、物足りない気持ちで帰り道はもやもやしたまんまでした。









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投稿者:タベくん ◆yuPhL4O9fo
2014/08/11 17:44:00    (wixL8Hbi)
翌日、僕は高子の家でまた麦茶をごちそうになりました。

高子の友達二人は、放課後校門のところで僕の姿を見かけると、高子になにやら言ってから、手を振って先に帰って行きました。

また、麦茶で「カンパイ」です。
高子はすごくうれしそうに笑っていました。
昨日と違うのは、いきなり高子が言った言葉。
「今日も、確かめてくれる?」

僕が頷くと、高子はちょっと困ったような泣きそうな表情を見せます。
ひょっとして高子は「確かめ」を期待しているのかもしれません。

僕はベッドの縁に座った高子の前に跪くと両手を高子の太腿に置きました。
高子は耳まで真っ赤になってそっと膝を開きました。
それで、僕は高子が裾をつまんで持ち上げているスカートの奥に顔を突っ込みました。
今日も、ブルマのない白いパンツ。
不思議に思うのは、いつも学校ではずっとスカートの下はブルマをはいているのに「確かめ」をするときは白いパンツだということです。
ブルマなんかより、ずっとうれしいのですが。
パンツに鼻をくっつけて精一杯息を吸い込むと、今日も良い香りが漂ってきます。
一回目の深呼吸で、高子は仰向けに寝転がってしまいました。
僕はこのにおいが嗅ぎたくて、高子にくっついているのでしょう。
高子を好きとかそういう感情は、このときは全く感じていませんでしたから。
たっぷりの香りに包まれたくて、びしょ濡れのパンツから口と手で香りの成分を絞り出していました。
ただ、僕も普通に男の子だったので、パンツの中を見てみたいという欲求はずっとありました。
でも、パンツの中だけは死守しようというのか、高子のガードは堅かったのです。
女の子のスカートの中に顔を突っ込むという夢のような状況でも、何となくモヤモヤしたまんま、右手の人差し指でパンツ越しの粒ちゃんを撫でていました。
昨日よりも早い段階で両手を使い始めたので、高子の脚が震えだしたのも早かったです。
また、僕の頭を両腿できゅーっと挟むと、力を緩める。
僕は高子がどんな顔をしているのか、見てみたくて、右手で割れ目をいじり、左手でアソコの真ん中をモミモミしながら、頭をスカートから出して、顔を離しました。
衝撃的な光景でした。
高子はベッドの上で、苦しそうに眉間にしわを寄せて、唇を噛んでいます。
荒い鼻息が不規則に続いて、その鼻息に合わせて、お腹が上下に波打って。
そして、捲り上がったスカートの中のパンツを僕の両手が一生懸命にいじっているのです。
女の子の大事な部分をパンツ越しにでも、自分が触っていることに、今更ながら驚き、興奮しました。
離れてみてみると、パンツの中心ははっきりと濡れていて、手に力を入れると、布の奥から水分が滲み出てくるのが分かります。
一瞬、ほんとに苦しいのかと思いましたが、すぐに、高子は気持ちよくなってきているんだと思い直しました。
パンツに指を入れるのでさえ強固に止めるのですから、苦しかったらすぐにやめるはずです。
次に高子が両腿をきゅーっと締めたとき、挟まるはずの僕の頭がないことに気づいたのか、高子は薄目を開けて僕の頭のあったあたりに顔を向けました。
僕と目が合った高子は、噛んでた唇を緩め、大きく息を吐き出しました。
高子の全身から力が抜けたみたいでした。
いまならいけるかも、と僕は思って、左手のモミモミは続けながら、右手の指を滑らせ、パンツの脇から割れ目の粒ちゃんのあたりに人差し指を差し入れました。
初めての、生の女の子の感触。
ぬるっとなめらかに、なんの抵抗もなく指先は割れ目の中に滑り込んでいきます。
柔らかい、あったかい。
人差し指の先に触れた、ちょっと硬くなった粒ちゃん。
一瞬でした。
高子は水槽から出した金魚みたいにビクンと体を弾ませると、体を捻って体を起こしました。
「あかん、ごめん、おしっこ」
慌てて、ベッドから降りると、這うように部屋を飛び出していきました。
僕は高子を見送った後、右手の人差し指を見つめました。
指先が濡れて光っています。
親指で触れるとヌルヌルして、おしっこでないことは分かります。
自然と指を鼻先に持って行ってました。
(ああ、このにおいだ)
僕は、指先をなめてみたい衝動と、においを嗅いでいたい欲求とで、人差し指の先をずっと見ていました。

高子がふらつきながらも戻ってくると、僕が人差し指をじっと見ている理由を感じ取ったのか、慌てて床に座ってた僕に駆け寄って、僕の人差し指を手で握って隠しました。
「タベくん、やっぱりエッチや……」
すねたように唇を尖らせて、人差し指を握った手を僕の視界から外すように下ろしました。
「大丈夫やった?」
大丈夫かと聞いたのは、おしっこが間に合ったのかということと、さっきはホントに苦しくなかったかと言うことです。
「タベくんのせいや」
高子はちょっと泣きそうな顔になってました。
「どうしたん?」
高子は首を横に振りました。
「もう遅いし帰る?」
今日も終わりかと思いましたが、さっきの人差し指の感触が残ってて、チンチンもカチカチになっていました。
「もうちょっと、いいやん」
僕は一旦立ち上がって、ベッドに腰を下ろすと、人差し指を握ったままの高子を引っ張り上げて僕の隣に座らせました。
高子がベッドで弾んだ拍子に、スカートがめくれ上がって中が見えてしまいました。
スカートの中は、白いパンツではなく、肌色でした。
高子は慌ててスカートの前を押さえました。
「タベくんのせいや……」
真っ赤になってさっきの言葉を繰り返しました。
「パンツ、濡れちゃった……」


どうやら、高子はおしっこが間に合わなかったようです。
トイレでパンツを脱いできたんでしょう。
スカートのお尻もちょっとだけ濡れていました。
すすり泣く高子を大丈夫、大丈夫と慰めます。
「ほら、確かめたるから」
僕は冗談半分で、そう言いながら高子の前にまた、跪きました。
あかん、って言われると思っていましたが、膝を開いて脚の間に頭を割り込ませても、抵抗に遭いません。
さっきまで白いパンツに覆い隠されていた女の子に、難なくたどり着くことが出来たんです。
柔らかそうな肌。
パンツほどではないけど、真っ白な肌です。
そこに、ぴったりと閉じた一本の筋のような割れ目がお尻に向かった伸びています。
顔を近づけると、ふわっとおしっこのにおいがしました。
でも、少しも不快ではありません。
ただ、あの例の香りは感じられなくなってました。
高子は相変わらずすすり泣いています。
「……臭くなった?」
蚊の泣くような声で、聞いてきます。
「大丈夫やて、良いにおいしてるよ」
さすがにおしっこのにおいとは言えません。
「あたしのこと、嫌いになれへん?」
嫌いも何も、そういう関係でもないのに、と思って、僕はようやく高子が僕のことを好きなんだと言うことに気がつきました。
「大丈夫、さっきみたいに確かめたるから」
でもまだ、僕の方は好きという気持ちは、はっきりしませんでした。
嫌いではないんだけど。
僕は、あこがれの柔らかな割れ目に、そっと鼻先を押し当てました。
高子の肌は外の空気に触れて、ちょっとヒンヤリしていました。
頭を左右に振って、少しづつ割れ目に鼻を埋めていきます。
おしっこの香りがちょっと強め。
舌を伸ばして、なんとか割れ目の縁をなめることが出来ました。
おしっこの味なのか、しょっぱくて少し苦い感じ。
この状態では、それが精一杯の口での確認です。
脚をそこそこ開いても、割れ目はぴったり閉じたまんまで、よく分かりません。
それでも、何度も舌を伸ばして割れ目をなぞっていると、高子が気づいたのか、諦めたのか、寝転がってくれました。
スカートを捲り上げると、おへその方まで白い肌が広がっています。
僕は、いつもパンツがずぶ濡れになるあたりに唇を付けました、そして、舌を出してお尻の方から前に向かってゆっくりとなめ上げました。
舌先が乾いた割れ目の縁を押し開くと、すぐ中はとろりとした液体で溢れていました。
その液体を掻き取るように舌ですくい取ります。
繰り返すたびに、舌の動きはなめらかになっていきました。
次第におしっこのにおいが薄まって、あの良い香りが広がってきます。
舌で割れ目を探っていくと、あの粒ちゃんがありました。
そこをなめると、高子はピクピクとお尻に力を入れています。
やっぱりそこが一番感じるらしい。
右手を伸ばして、粒ちゃんのあったあたりの割れ目をそっと左右に開いてみました。
初めて見る、内部構造。
割れ目の内側は口の中のような赤い色で、その真ん中に小さな突起が薄ピンク色に濡れて光っていました。
粒ちゃんは、まるでちっこいチンチンの先のようです。
指で広げた割れ目に舌を寄せて、そっと粒ちゃんだけを転がすようになめました。
とたんに高子の鼻息が荒くなってきて、脚が貧乏揺すりを始めます。
僕はもう片方の手も伸ばして、割れ目全体を広げてみました。
顔を離してる間、粒ちゃんの相手は右手の人差し指です。
そっと、指先で粒ちゃんをクリクリと回すように続けます。
左手で、そのお尻側を開くと、さっきからのぞいていた赤い口がぱっくりと開きました。
本当に、赤い口です。
割れ目の中にもう一段、ヒダのような割れ目があって、その奥にぽっかりと穴が空いていました。
穴の中はたっぷりの液体で、奥からあふれ出してくるようでした。
僕は、その穴の中に舌を差し入れてみました。
すぐに液体があふれ出て、慌てて口を付けてすすりました。
大量に味わうと、よく分かりましたが、とろみと粘りのあるちょっとしょっぱい液体は、あの香りを混ぜ込んでて、とてもおいしく感じました。
一生懸命、ヒダと穴に溜まった液体をなめとり続けます。
指での粒ちゃん攻撃と合わせて、高子には刺激が強すぎたのか、僕が顔を押しつけるようにすると、その分、高子はベッドの奥にお尻をずらして離れようとしました。
僕が追いかけるようにアソコに吸い付いていくと、さらにお尻をずらす繰り返しで、高子は膝の裏がベッドの縁にぶつかるところまでずれて、行き止まり状態になってしまいました。
くの字になってた体は、行き場がなくなって、ほとんどLの字に折れ曲がっています。
でも、止めようとはしないんです。
僕は興奮してグイグイ押していた調子を弱めて、指も舌も少しソフトな動きになるように気持ちを抑えました。
でも、高子はさらにずり上がろうとして、両足を上げて踵をベッドの縁に乗せました。
そのせいで、高子の割れ目は僕が手で広げる必要が無いほど、広がってしまいました。
しかも、腿を持ち上げたような格好なので、アソコを僕に見せつけるような角度になっています。
僕は、高子のアソコを目に焼き付けるように顔を離して眺めました。
口のような割れ目が高子の動きで揺れ動いて「おいでおいで」と誘ってるみたいです。
いままで見えなかった、お尻のすぼまった穴もはっきりと見えます。
ヒダの奥の穴から、液体が一筋、お尻のほうに伝っていきます。
僕はそれを高子のアソコに顔を埋めてなめ取りました。
高子の一滴もこぼしたくないと、もったいないと感じたんです。
時々指先に触れている粒ちゃんにも舌先を向けて、唾と高子の液体を補給し、動きをなめらかにしながら、眺めてはなめて、なめては眺めるを繰り返しました。
それからも高子はずるずると体の位置をずらし続け、いつの間にかベッドの中央に膝を折り曲げて足を開いた状態で横たわっていました。
偶然なのか、ちゃんと枕の上に頭が乗っています。
僕は高子の足元側のベッドの上に乗ってで背中を丸めて股間に顔を埋めていました。
定位置に寝てからは、なぜか高子はずれなくなりました。
それまでの間は、かなりの回数、脚をがくがくさせて、膝をきゅーっと閉じて、そして貧乏揺すりを続けていました。
壊れないかと心配になるぐらい。
いままで「おしっこ」と言ってトイレに駆け込んでいたような状態をとっくに過ぎていましたが、言葉が出なくて、息がさらに荒くなるだけです。
さっきおしっこに行ったばかりなので、もうお腹が空っぽだったからかもしれません。
高子は苦しそうな息づかいとは逆に、段々と脚の角度をさらに広げて、踵を浮かして、僕がよりなめやすいようにアソコを上に向けてくれました。
でも、すぐに脚が疲れたのか、僕の背中に踵を乗っけてきました。
そして、僕の頭を両手で押さえて、腰を使って僕の顔にアソコを押しつけるように動かし始めました。
僕は、手で高子をいじるのは諦めて、鼻を割れ目に埋め込んだまま、粒ちゃんと穴をなめまくりました。
高子の脚は段々僕を挟み込むように閉まってきて、まるで胡座をかいた脚の股間に僕の頭が挟まっているような格好になりました。
僕は、顔中がべたべたになりながら、最後がどうなるのかという興味もあって、必死で息継ぎをしながら、溢れてくる液体をなめ取り続けました。
両手と両脚で頭を固定されて、強制的になめさせられているような状況で、高子は時々「あー」とか「うー」とか、溜息のような声を出していましたが、急に脚をビクビクと痙攣させ始めました。
そして、両手両脚にさらに力を込めて僕が絶対に逃げられないように締め付けました。
「あー、あかん……! やめて! お願いやから、やめて!」
高子の叫び声に、僕にはやめようがありませんでした。


すっかり力が抜けて、手足を伸ばしきった高子を、僕は体を起こして眺めました。
スカートはいつの間にかフックが外れファスナーが緩み、上着やブラウスと一緒にみぞおちのあたりまで捲れ上がり、白い下半身がむき出しになって、それが呼吸に合わせて大きく上下しています。
少し開いた脚の付け根には、さっきまで顔をくっつけていた、柔らかな割れ目がほんの少し口を開いてのぞいています。
アソコの部分は、心なしか赤くなっているようで、ちょっといじりすぎたのかもしれません。
無防備な高子をじっくりと観察しながら、僕は痛いほど大きくなっているチンチンをズボンの上からぎゅっと握りしめました。
ズボンの奥で包皮に包まれたチンチンの先っちょが、溢れた粘液でヌルヌルする感触がありました。
もし、それまでに僕に精通があってオナニーの経験が少しでもあったなら、その場で高子のアソコにチンチンを突っ込んでいたと思います。

無知な僕は、自分の中の欲求の処理方法を知らないまま、高子が起きるまでずっとアソコを見つめていました。







5
投稿者:タベくん ◆yuPhL4O9fo
2014/08/12 02:24:33    (oWiEyQHS)
高子と並んで帰っていると、高子が何を考えているのかひどく気になりました。
もう、三日も高子と一緒に帰っています。
家は反対方向なのに。
あの二人の友達がどう思っているのか、高子はなんて言っているのかも気になります。
でも、結局、僕は高子について行ってしまいます。
僕は、昨日みたいなことを「またやりたい!」と、純粋に思っていました。
高子のアソコの味と香りを味わいたくて、仕方なかったのです。
高子も、昨日みたいなことをしたいと思っているのでしょうか。
学校での優等生ぶりから、そんなことが想像できませんでした。

帰り道、高子が学校であったことを話題に、色々話し掛けてきましたが、耳を素通りです。
僕は、夕べお風呂の中で、高子とのことを思い出してチンチンをおっきくしていました。
皮を剥いたり戻したりすると、すごく気持ちいいことにも気がつきました。
気持ちいいとおしっこの穴からネバネバした液体があふれてきて、皮と先っちょの間に溜まってクチュクチュとさらに快感を覚えました。
でも、途中ですごくおしっこをしたくなって、慌てて止めたんです。
高子がおしっこに行きたくなったのは、気持ちよすぎたからなのかなと、勝手に想像していました。
でも、僕もそのまま続けたらどうなるんだろうという興味だけは頭の隅に残っていました。
チンチンをいじっていて思ったのは、高子にチンチンを触ってもらったら、もっと気持ちいいかも、ということでした。

麦茶で「カンパイ」すると、高子は「ちょっと待ってて」といって、部屋を出て行きました。
耳を澄ましていると、トイレに行ってるようです。
昨日みたいにお漏らししないように、先にトイレに行っとこうと思ったのでしょう。
ということは、やっぱり今日も出来るのかな、と考えるだけで、チンチンは大きくなっていました。
僕のチンチンも、この何日かですごく敏感になっているようでした。
僕はベッドから降りて、いつも高子を「確かめ」してる位置に座って待ちました。

高子は、ちょっと照れくさそうに頬を赤らめて戻ってきました。
僕が床に座っていることには特に何も言わなくて、「暑いね」と、制服の上着を脱いでイス引っかけてから、僕の目の前のベッドの縁に腰を下ろしました。
そのまま「確かめ」開始かと思ったら、高子はもっと驚く行動をしたんです。
高子はそこからベッドの上に昇ると、ベッドの真ん中に仰向けになりました。
普通に、ベッドで寝てる体勢です。
僕は急いで立ち上がりました。
「この方が楽やねんもん」
高子が僕を見て恥ずかしそうに笑いました。
昨日の前半戦を飛ばして、いきなり後半戦に突入するつもりでしょうか。
僕は、ニコニコこちらを見つめている高子を見下ろして、このままスカートに顔を突っ込んで良いのかなと、逆に心配になるぐらいでした。
でも、迷ってても仕方ないので、ベッドに上がって高子の脚の間に体を置きました。
今日は、高子はスカートを持ち上げてくれていません。
ここはセルフサービスなのでしょう。
「タベくん、確かめるだけやからね。エッチなことせんといてよ」
そう言って高子は目を閉じました。
「うん、大丈夫」
僕は、とりあえず返事をしてスカートに顔を近づけながら裾を捲りました。
目に飛び込んでくる、白い肌と一本の筋。
どれだけ高子は積極的なのか、トイレで脱いできたんでしょう。
もうパンツをはいていませんでした。
「タベくん、すぐパンツ汚すんやもん」
言い訳のように高子がつぶやきます。
ホントに、昨日の後半戦からするつもりのようです。
僕は、一つ深呼吸してから、高子の割れ目に舌を伸ばしました。
最初から大きく開いた脚で、とてもなめやすい状態です。
さっきトイレに行ったせいで、少しおしっこのにおいがありましたが、すぐにきれいなりました。
高子は僕の舌の動きに合わせて、腰を揺らしたり僕の頭を手で押さえたりと、昨日、どんな風にしたら気持ちよかったかを、復習しているみたいでした。
ちらっと高子の表情をみると、眉間にしわが寄ってはいますが、すごく楽しそうに口元は笑っています。
なので、僕も遠慮しないで高子のアソコを堪能しました。
味も香りもバツグンに最高です。
グイグイと強めの舌と両手でのグリグリで、高子は今まで以上に短時間で脚を震わせ始めました。
なんか、高子も吹っ切れたのか、うめくような声が大きくなってきます。
高子が登り詰めるのが分かりました。
胡座をかくように脚で僕の頭を捕らえて、アソコをぐっと押しつけてきます。
「いや! タベくん、やめて! お願い……! くうっ……」
最後はやっぱりやめてほしかったのか、よく分かりませんが、高子はまたぐったりと全身の力が抜けたようになって、息だけが大きく荒く続いていました。

僕は、しばらく高子のアソコを眺めていましたが、大きくなっているチンチンが気になってズボンの上から握りました。
やっぱり、包皮の中は粘液でクチュクチュのようです。
僕は横になっている高子の隣でズボンとパンツを脱いで、胡座をかいて座りました。
上を向いたチンチンを摘まむと、痛いぐらいです。
予想通り、包皮の縁まで粘液があふれて糸を引いています。
半分意識の無いような高子の手を取って、そっとチンチンに触れてみました。
高子の指先がチンチンに触れた瞬間、電気が走るようにびくっとチンチンが跳ねました。
僕より体格が良い高子でしたが、手はちっちゃくて女の子の柔らかさがありました。
深呼吸をして、高子の手を動かして、チンチンを握らせてみました。
思わす溜息が出ました。
女の子が自分のチンチンを握っている。
しかもその女の子のアソコが目の前でむき出しになっているんですから。
僕は高子の手を持って、そっとチンチンをしごいてみました。
痺れるような、お尻がムズムズするような感覚です。
手を動かすたびに、チンチンはピクピク反応しました。
少しすると、高子の手が勝手に動くようになってきました。
ビックリして高子の顔をのぞくと、ぼんやりと目を開けて僕の方をみていました。
でも、高子は自分が何を握っているのかよく分かっていなかったみたいです。
高子の目線が下りて、手元をみたとたん、はじかれたように手を離して、目をパッチリと開けて飛び起きてしまいました。
「なに! それ!」
チンチンは分かっていたと思いますが、大きくなったのは初めて見たのかもしれません。
しかも、それを握ってたんだから驚いて当然でしょう。
高子の怒ったような顔は学校でもみたことがありませんでした。
「ごめん、僕のも触ってほしかってん……」
高子の様子に、僕は一気にしょげてしまいました。
チンチンはしぼんでいきます。
「エッチなことせんといてって、言ったやんか!」
いままでの行為もかなりエッチだったと思いますが、結構怒っているようで、高子は案外気の強い性格みたいです。
「ごめんな……」

僕は、高子に頭を下げてパンツを拾いました。
高子に背を向けてチンチンを眺めたとき、あんなに怒ってるんだから、もういままでみたいな「確かめ」ごっこは出来ないんだろうな、と心の中でがっくりしました。
パンツを脚に通そうとしたとき、後ろから高子が僕の肘を引っ張りました。
「ごめん、ちょっとビックリしただけやから」
首だけを捻って後ろをみると、高子がベッドの上で正座していました。
「ビックリしただけやから」
そう繰り返して、僕の腕を引っ張りました。
その勢いで、僕は立て膝のまま、高子の方に向き直りました。
パンツは手に持ったままで、半分うなだれたチンチンが高子の顔を指しているようでした。
高子は右手を伸ばしてちょんとチンチンに触れました。
そして親指と人差し指でくびれのところを摘まみました。
それで、チンチンは一気に硬くなってお腹に付くぐらい上を向きました。
高子が一瞬、息をのんだのが分かります。
「おちんちん、みるの初めて……」
恥ずかしそうに下を向くけど、目はチンチンを見ています。
チンチンを摘まんだまんま、高子は黙ってじっとしていました。
触られているだけで、時々チンチンがピクッと反応して、その度に高子もピクッと震えました。
「どうしたら、良いの?」
摘まんでるだけの高子が聞いてきましたた。
「なんか、触ってほしいねん。いろいろ、触ってみて」
僕はお腹を突き出すようにチンチンを高子に近づけました。
「うん」
高子はチンチンをきゅっと握ってみたり、摘まんで扱くようにしたり、ぎこちなく手を動かしていました。
それで、先っちょの皮が動くことに気づいて、ちょっと捲ってみてました。
包皮がずれて、中のピンク色の先端が顔を出します。
のぞいたおしっこの穴からは、粘液がドーム型にあふれてきてます。
「痛くないん?」
皮が捲れると痛そうに見えるのでしょうか。
「全然痛ないよ。ほら」
僕は高子の手に僕の手を添えて、包皮を下まで捲って見せました。
つるんとした先端がエラの張ったくびれまで完全に顔を出します。
高子は驚いて目を見開きました。
それで、また皮を元に戻して見せます。
その動作を2,3回繰り返してから、添えていた手を離しました。
「こうやったらな、すごい気持ちいいねん」
僕の言葉に唾を飲み込んで、頷くと、高子はゆっくりとチンチンの皮を捲ったり戻したりし始めました。
カクカクしたまるでロボットみたいな手の動きですが、女の子にチンチンを扱かれていると思うだけで、頭が熱くなってきます。
真面目な高子の性格なのでしょう。
黙々と手を動かし続けます。
そのうち、コツがつかめたのか、段々と手の動きがなめらかになってきて、柔らかく握りながらスナップをきかせてリズミカルにチンチンを扱けるようになってきました。
そうなると、手のスピードも上がってきて、チンチンが痺れるように感じます。
「気持ちいい、すごい気持ちいい」
溜息交じりに言うと、真剣な顔でチンチンを扱いていた、高子がホッと微笑みました。
でも、もう限界です。
僕は高子の手を押さえて動きを止めさせました。
「あかん、おしっこ行きたい」
「うん」
高子はきょとんとした顔で、チンチンから手を離しました。
僕は急いで、高子をベッドに置いたままトイレに駆け込みました。
トイレでは、チンチンが真上を向いていたのでおしっこに苦労しなければなりませんでした。


落ち着いて部屋に戻ると、高子はベッドの上で正座したまんまでした。
たぶん、パンツもはいてないと思います。
「ごめん」
僕は気まずさもあって、なぜか謝りました。
「もう大丈夫?」
「うん」
僕は、今日はもう潮時かと思ってベッドの横に立って脱いだパンツを拾おうとしましたが、高子はベッドの縁まで動いてきて、僕の前に腰掛けました。
高子は、チンチンのある位置の前に自分の顔を持って来たんです。
「いいよ」
高子の言葉に半信半疑でチンチンを隠すようにしてた手をどけました。
トイレで下向きに戻ったチンチンは、その間にまた復活していました。
高子は教えられたとおりに、またチンチンをしごき始めました。
段々とスピードを上げてくると、チンチンが前後左右にぶれるので、高子が左手をそっと根元に添えて右手を扱きやすくしました。
トイレで一旦は落ち着いたはずが、瞬く間にチンチンが痺れます。
「気持ちいい……」
僕の声はほとんどうわごとのようになっています。
無意識にお腹を突き出して、高子の目の前にチンチンを突き出していました。
でも、やっぱりおしっこが出そうになります。
「ちょっと、止めて、止めて……」
僕はまた高子の手を止めました。
「痛かった?」
高子の心配に首を振りました。
「ううん、なんか、おしっこしたなった」
高子はチンチンを握った手を離さないで、僕の顔を見上げています。
「えっ、さっきトイレ行ったやん」
止められたのがつまらなそうにちょっとほっぺたを膨らましました。
「でも、なんか漏れそうやねん」
「あかん、あたしも昨日お漏らししちゃったんやし、タベくんもちょびっとぐらいお漏らしするんは我慢して」
高子は強く言い切ると、チンチンを握った手に力を込めました。
高子ににらまれると、何となく逆らえません。
少し間があって落ち着いたので、おしっこの感覚は無くなっていました。
でも、高子の手の動きにすぐにチンチンから粘液があふれ始めました。
もう、僕は気持ちよさに耐えられなくなってきていました。
思いっきり体を反らして、チンチンを高子の目の前に突き出して、最後を迎えようとしました。
もう、脚はガクガクです。
おしっこを高子に引っ掛けたらどうなるだろうという心配も、段々薄れてきて、高子の頭からおしっこまみれにしてやってもいい、という思いが浮かんできます。
限界が近くなったとき、急に高子の手が止まりました。
えっと思って下を見ると、高子がチンチンに顔を寄せて舌でぺろっとなめ始めました。
高子は、僕が高子のアソコをなめて良くしたことを思い出して、僕のもなめて良くしようと思ったそうです。
ぺろぺろなめてはぱくっと咥えて、またなめて咥えて。
もう、僕は快感でおかしくなりそう。
いまにもおしっこが噴き出しそうになって、お尻に力を入れて最後の我慢をしました。
「でる」とか「漏れる」とか、声に出したらそのとたんに出ちゃいそうで、必死でこらえましたが、高子が次にチンチンをぱくっと咥えた時に高子の頭を両手で押さえて、こらえていたお尻の力を抜きました。
チンチンがビクッと跳ねるように脈打って、ものすごい快感と供に、チンチンから何かが噴出していく感覚がありました。
おしっこじゃない何か。
僕の知識には全くありませんでした。
「むうー、うー……」
高子は頭を押さえられているので、チンチンから離れられません。
高子の口の中では、僕のチンチンがビクビクと脈動を続けて、ドクドクと何かを放出しています。
気を失いそうなほどに、最高の気持ちよさです。
しばらくしてチンチンの脈動が止んで、僕は放心したように高子の頭から手を離しました。
放出を終えて、小さくなってきたチンチンが高子の唇からつるんと抜け出ました。
高子は、しばらく下を向いていましたが、ゆっくりと顔を上げて僕を見上げました。
高子も放心したような表情で、目尻に涙が浮かんでいましたが、怒ってる風には全然見えませんでした。
「ごめん……」
よく分からないけど、何かを高子に出してしまったことを謝りました。
「もう、ビックリしたやん」
目尻の涙を指先で押さえながら、高子は息を吐きました。
「ごめん」
僕は謝るばかりです。
「射精、したん?」
微笑みながら言った高子の言葉がよく理解できませんでした。
僕の頃は小学校で性教育なんてなくて、女子だけが大人の体になる前に特別な授業を受けるといった時代だったからです。

僕はその後、成績優秀な高子に一から十まで正しい性の知識を教えてもらいました。
帰りに、「すごい気持ちよかった」ことだけは、きちんと高子に伝えました。
それで、高子は「また、明日ね!」と顔いっぱいに笑ってくれました。





6
投稿者:タベくん ◆yuPhL4O9fo
2014/08/12 10:07:47    (oWiEyQHS)
高子の性教育はとても勉強になりました。
でも、一番大事なことは、チンチンをいじってて、おしっこが出そうになる感覚は、実はおしっこじゃなくて「射精」する感覚だと言うことでした。
これで、いままでみたいに途中でやめたりトイレに行ったりする必要は無いと言うことが分かりました。
初めての射精が女の子の口の中だったと言うことも、すごく特別なような気がして、思い出すたびに顔がにやけてきます。

僕は、何となく一日中にやけたまんま過ごして、また高子の家で麦茶を飲んでました。
月曜日にずる休みした後、ずっと帰りが遅いのを、親には友達の家で勉強してると誤魔化していましたが、さてどこまで通用するでしょうか。

「タベくんも、先にトイレ行っとけへん?」
麦茶を飲み終えた高子が立ち上がって僕をトイレに誘いました。
やる気満々という訳ではなく、高子はどうも合理的な考えをしているみたいでした。
どうせ脱ぐならパンツははじめから脱いでおいた方が良いとか。
あまり、過程を楽しむタイプじゃないようで、どうやればすぐに結果が得られるかを考える方なんですね。
僕はどちらかというと、スカートを捲ったり、パンツを脱がしながらその先に進むのもドキドキして良いんじゃないかと思うんですが、高子にしてみたら、早く気持ちよくなった方が良いという考えみたいでした。
どうせ、お互い、そういう気持ちで来てるんだから、先にトイレは済ませといた方が良い。
確かにそうなんですけど、女の子の考え方ってもっとロマンチックなもんだと思ってたので、幻想を打ち破られたみたいな気がしました。

先に高子がトイレに行って、その後僕が入りましたが、たぶん高子はもうパンツを脱いじゃってるんでしょう。
でも、そう思うだけでチンチンを大っきくしちゃって、苦しい体勢でおしっこをしなければならなくなる自分がちょっと情けないような気がします。
トイレから出て部屋に戻ると、高子がベッドの縁に腰掛けていました。
上着とスカートは脱いでハンガーに掛けられていました。
着ているのはブラウスだけで、上から見る限り辛うじて大事なところは見えません。
「ブラウスは毎日洗濯するけど、制服はシワになったり汚したら困るやん」
笑いながら、高子は僕にも制服を脱ぐように勧めました。
それで、僕も、上着とズボンは脱いでイスに掛けておきました。
ちょっと恥ずかしい気がしましたが、脱いだら結構楽なもんです。

今日は高子がベッドに寝ないで腰掛けているので、僕も隣に座ろうとしましたが、手を捕まれて止められました。
「今日はタベくんからね」
高子は僕を目の前に立たせておいて、パンツを下ろさせました。
出来れば高子に脱がしてほしいんですが、なんか医者の前で服を脱いでるみたいな感じで、ただ恥ずかしいだけです。
パンツを脱ぐと、高子の目の前にチンチンを突き出しました。
もう既に、パンパン状態。
高子は、ためらいがちに手を伸ばしてそっとチンチンを摘まみました。
ピクッとチンチンが反応します。
それを合図のように、高子は摘まんだチンチンを一生懸命扱いてくれました。
「射精しそうな時は言ってね」
高子は僕が気持ちよさにうっとりしていると、うれしそうに微笑んでくれます。
「すごい、すごい、いい……」
途中、口でのサービスも交えてくれて、それはもう至福のひとときでした。
「あかん、もう出そう」
僕の言葉に高子はチンチンを咥えました。
指の代わりに唇でチンチンの皮を剥いたり戻したりしながら、舌でチロチロと先っちょに触れてきます。
今日も高子の口でチンチンをたっぷり暴れさせてしまいました。

次に高子へという順番ですが、ちょっと息が整うまで深呼吸を繰り返しました。
口の中に射精して良いのかな、気持ち悪くないのかなと思ったんですが、高子は「周りを汚せへんから口の中が一番良い」って答えてました。
合理的なんでしょうけど、出来れば「タベくんが好きだから口で受け止めたい」って言ってほしいです。

それで、攻守交代でベッドに寝転ぶ高子のアソコに顔を埋めました。
高子も気持ちが乗っているのか、最初っから割れ目の縁から液体があふれてきていました。
僕は高子の香りで気持ちを落ち着けます。
舌先で触れる粒ちゃんは「クリトリス」、中のヒダヒダは「小陰唇」で、液体があふれ出してくる穴が「膣」。
昨日の復習をしながら、僕はじっくりと高子を味わいます。
舌を「膣」に突っ込んで、中の液体をすすっているとき、ふと、ここにチンチンを入れて射精すると赤ちゃんが出来るっていう高子の説明を思い出しました。
「性交」っていうらしい。
それを考え始めると、高子の香りが落ち着く香りではなくなって、チンチンを突っ込む穴のにおいとしか思えなくなってきました。
粒ちゃんを指でクリクリすると高子は気持ちよさそうにしています。
「性交」ってもっと気持ちいいらしいと高子は言ってました。
ここにチンチンを入れて射精するなんて、想像するだけで興奮してきます。
でも、赤ちゃんが出来たら大変じゃないか。

高子の脚が震え始めます。
また、僕の頭を股に挟んで脚を胡座に組んできます。

でも、この穴にチンチンを入れてみたい。
この穴! この穴!
その穴に顔を押しつけられて、高子の絶頂を感じました。

どうも今日の僕は、高子のアソコの中心ばかりを攻めていたみたいです。
良くなった後の高子に指摘されてしまいました。
「なんか、いつもと違うかったね」
良くはなったんで、不満があったわけではないようです。
ただ、何となく攻め方が違うと思ったんでしょうね。
僕は、迷ったんですが、正直に言ってみました。
「高子の「性器」みてたら、なんか「性交」したくなって、「膣」ばっかり気になってん」
昨日教えてもらった用語を並べて言ってみました。
「えー、そうなん?」
なんか、自分が不潔なものにみられてるんじゃないかと、高子の表情を伺います。
高子は渋い顔で考えていましたが、しばらくして大きく溜息をつきました。
「ほな、ちょっとだけしてみよっか?」
「えっ、いいの?」
「なんか、はじめはすごい痛いそうやから、心配なんやけど……」
そう言って高子は唇を尖らせました。
「大丈夫かな?」
僕は赤ちゃんが心配でした。
でも、高子は気にしてないみたいで、
「そっとしてや、痛かったらやめてや。絶対やで」
「うん、わかった」

僕たちは、試しに性交してみることになりました。
「やっぱり、裸でするんよね?」
高子の提案で、僕たちは素っ裸になりました。
「なんか、恥ずかしいね」
高子はさんざんアソコをみられているのに、恥ずかしそうに胸を隠します。
初めて見る同級生の全裸。
服の上からはがっしりした体格に見えた高子も、裸になると肩や腰に「女の人」って感じの丸みがあって、ちょっと色っぽくみえました。
胸も無いように見えてたけど、ちゃんと、ふっくら膨らんでいました。
「お布団の中、入ろかな」
高子はさっと掛け布団の中に入ってしまい、僕にあんまり見せてくれませんでした。
布団から顔だけ出して、
「タベくんもおいでよ」と呼びます。
僕は、高子の隣に潜り込むと、そのまま体を重ねるようにして、高子の脚の間に体を割り込ませました。
愛撫や前戯なんか全然思いつかずに、いきなり大きくなったチンチンで高子の股を突きました。
チンチンがアソコに当たるのがくすぐったいのか、高子はクスクスと笑います。
どこにあの穴があるのか、狙いが定まりません。
高子は膝を曲げた脚を広げ、受け入れ体勢を整えてくれます。
何度か突いていると、チンチンにぬるっとした感触が伝わりました。
割れ目のどこかに当たっているんだと思います。
高子もちょっと真剣になってきて、真顔でお尻を動かして、チンチンの位置に標的を持ってこようとしているようでした。
お互い、必死になっていましたが、なかなか捕らえることが出来ません。
もうチンチンはガチガチなのに。
難しい顔で腰を動かしているうちに、ふと高子と目が合いました。
僕の真剣な顔に、高子が思わず吹き出してしまいました。
「なんか難しいね」
「うん、どこか分かれへん」
「良いとこ当たってるんよ」
「やっぱり子ども同士じゃ無理なんかなぁ」
言いながらも、二人で腰を動かします。
「ちょっとまってね」
高子は右手をお尻の下の方から伸ばして、僕のチンチンを摘まみました。
それで、チンチンの先っちょを柔らかいヒダの中に導いてくれたんです。
「タベくん、ここ、ここ。このまま」
僕はチンチンの先がヌルヌルの中に入っているのを感じて、ゆっくりと腰を押し出しました。
柔らかなヒダでチンチンの包皮がゆっくりと捲られて、むき出しの亀頭が奥の穴にめり込んでいきます。
ちょっと入っただけで、すごい快感です。
「はぁ、入ってる?」
僕は思わす高子に尋ねました。
「うん、分かる分かる。入ってる…… ゆっくりね」
高子はうれしそうに答えました。
それから、ぐうっと腰を押し出してチンチンを送り込みました。
チンチンがどんどん高子に飲み込まれていきます。
高子は僕のチンチンが半分ほど進んだときに、「うっ!」と顔をしかめました。
「ごめん、痛かった?」
慌ててチンチンを抜きます。
チンチンが割れ目から離れて、高子はホッとしたように溜息をつきました。
「大丈夫、ちょっときつかっただけやから」
高子はもう一度チンチンを器用に摘まんでヒダの奥に案内してくれました。
今度は、慎重に進めます。
ちょっと進んでは戻し、またちょっと進める。
何度も何度もそれを繰り返し、さっきのチンチン半分のところまで進めました。
お互いの体温と布団の中という暑さに加え、緊張で息が上がってきます。
「行くよ」
「うん」
高子の返事が妙に可愛く聞こえます。
進んで戻り、戻って進む。
着実にチンチンを高子の奥に進めていき、とうとうチンチンの根元が高子の湿った肌に密着しました。
ぐっと腰を押しつけると、高子が溜息のような声を漏らしました。
「しちゃったね、性交」
「タベくん」
高子が僕の体をぎゅーっと抱きしめました。
ようやくたどり着いた高子の奥でしたが、じっとしているだけで限界で、もう、動くと漏れそうです。
「高子、もう我慢が……」
「いいよ、そのまま」
僕はチンチンを3センチほど戻して、ぐっと高子に押し込みました。
チンチンが高子の中で暴れるのを感じます。
高子も何となく分かるのか、僕を抱きしめる腕に力を込めました。
こんなに気持ちの良いことが世の中にあるなんて。
僕は、小学生で知ってはいけない快感にはまり込んでしまったのかもしれません。
チンチンの脈動が収まって、次第にチンチンの力が抜けていきます。
高子の中の圧力で、ぬるっとチンチンが外に押し出されました。


僕も、高子の体を強く抱きしめます。
お互いの性器をなめ合ってるだけの時では感じたことのない一体感を覚えました。
高子の肩口に顔を埋める格好になって、高子の髪や体のにおいを感じて、チンチンの力が復活してきました。
僕のチンチンが、また割れ目に当たるのを感じて、高子はクスクス笑いました。
それで、もう一度チンチンを温かなヒダの中まで案内してくれました。






7
投稿者:タベくん ◆yuPhL4O9fo
2014/08/12 13:42:29    (oWiEyQHS)
女の子の体は難しい。
高子から、いろいろ話を聞いて、結局、高子はまだ「赤ちゃんが出来る大人の体になっていない」から「性交」しても赤ちゃんが出来る心配はいらないということでした。
大人の体になると、月経って言うのが毎月来るようになって、アソコから血が出るらしい。
なんか、怖いというか、気持ち悪い気がしましたが、高子には「神秘的やなぁ」と表現しておきました。
みんな月経のこと「アンネ」とか「セーリ」って言ってるそうです。

「あたしもアンネ始まったら赤ちゃん出来るようになるからね」

高子がボインの大人の女になるのは随分先のような気がしましたが、クラスの子でも何人かはもうアンネがあるらしいです。
誰かは教えてくれなかったけど。
僕はクラスの発育の良い女子のうち、お気に入りの可愛い子の顔を思い浮かべました。
高子と一緒に帰ってた友達の一人もその中にいました。


土曜日は学校から帰って、お昼を食べてから高子の家に向かいました。
親には、友達の家で勉強するって、手提げバッグにノートと教科書を詰めて。

毎日、高子とこんなコトしてて良いのかなと思う時もあるけど、もう自分じゃ止められなくなってました。
たぶん、高子もそうなんだろうと思います。
自慰を覚えたサルみたい、だったのでしょうか。
この一週間で、生活が一変しちゃったんです。

高子の家に入ると、焼けたソースのにおいがしてました。
「焼きそば、焦げちゃった」
お母さんも仕事なので、土曜日の昼はいつも自分で作るんだそうですが、僕が来るので急いで焦ってしまい失敗したらしいです。
「いつもはちゃんと出来るんやで」

部屋に入った僕に、高子は麦茶を持ってきてくれました。
「カンパイ」が二人の行為の合図みたいでした。
麦茶を飲んで、二人でトイレに行って、僕が後から戻ってくると、高子はもう最後のシミーズを脱ぐところでした。
一応、こちらには背中を向けてますが、なかなか堂々としています。
「いっぺん見られたんやから、もう同じやん」
固まってる僕に高子が笑いかけます。
クラスの男子がちょっとふざけて女子のスカートを捲っただけで、厳しく問い詰めて、先生にも告げ口する学級委員と同一人物とは思えません。
「タベくんも早くおいでよ」
高子は先に布団を捲って中に潜り込みました。
お尻の当たるところにはバスタオルが敷いてありました。
バスタオルの下には、昨日の茶色いシミがあるはずでした。
僕が高子の中で出した二回分の精液のシミなんですが、高子の液体と混じって粘ついて拭いても水を付けてもきれいに取り切れなかったので、誤魔化すために高子が麦茶で拭いて、うっかりこぼしたことにしたんでした。
「お母さんに、もう、ベッドで飲んだり食べたりしたらあかんって怒られた」
高子はそう言って舌を出しました。
押し入れの奥から捨てるような古いバスタオルを引っ張り出してきて敷いといたそうです。
僕は、脱いだ服をイスの上にのっけて、高子の横に潜りました。
すぐそばに高子の顔があって、ニコニコ笑っています。
「やっぱり、裸は恥ずかしいね」
高子の方に腕を回すと、僕の下半身が高子とくっついて、チンチンが腰のあたりに当たります。
布団の中でチンチンが高子の手の中に収まるのを感じました。
「今日はどうする? 最初から「性交」する?」
期待はしてましたが、女の子の口からの大胆な提案。
「いいの?」
昨日までは高子の味と香りを楽しみにしてたのに、もう「性交」のコトばかりでした。
でも、高子は「性交」の時はそんなに気持ちよくなってないように思ってました。
「あんな、今日な、国語の時間な…… 急に昨日のこと思い出して、もう「性交」のことばっかりになってん」
高子が顔を赤くして、ぼそぼそと耳元で打ち明けます。
教室では真面目で堅物の高子が、そんなことを授業中に考えているなんて思いもしませんでした。
僕は高子をぎゅーっと抱きしめて、高子の上で体を合わせました。
高子も僕の背中に腕を回して、力を込めます。
チンチンの先は割れ目を突っついてます。
しばらく抱きしめ合ってから、高子は右腕を解いてお尻の下からチンチンを導いてくれました。
チンチンの先っちょが温かくなるのを感じます。
位置が決まると、高子はまた両手を僕の背中に回しました。
僕はカチカチになったチンチンをゆっくりと押し進めました。
包皮が捲れて亀頭が高子の中に埋まる感触がありましたが、さすがに何もしないでいきなり突っ込もうとしても、ろくに濡れていない状態ではきついです。
高子も苦しそうに顔をしかめました。
ちょっとでも濡れてくれば入るんだと思います。
つい二日前、ようやく精通を迎えたばかりのまだまだ未発達チンチンで、たいしたサイズではありません。
何しろ、昨日「性交」しても、高子に痛みや出血がなかったくらいで、まるでアソコに鉛筆か消しゴムでも突っ込むイタズラをした程度にしか影響がなかったのですから。
まあ、僕のがちっこいのか、高子のがユルいのかは、未だに未解決のことなんですが。

僕は、高子にチンチンをこすりつけながら、奥から粘りけが湧いてくるのを辛抱強く待ちました。
高子もお尻を揺すって協力しています。
もう「性交」のことばっかり頭にあって、ちょっと手や口で前戯をすれば容易に高子も濡れるんだということに思い至りませんでした。
布団の中で抱き合って体を動かしていると、あっという間に汗ばんできました。
高子の肩口に顔をくっつけて、動きながら高子の汗と体臭を感じていました。
お互い黙って腰だけ動かしてる状況で、ふと気になって顔を上げて高子の表情をみてみました。
高子は真面目な顔つきで、目をつぶり、ちょっと唇を噛むようにして、腰の動きに合わせて小さく頷くように頭を動かしてました。
そこから、視線を下げていくと、なめらかな曲線を描いた高子の胸の膨らみが目にとまりました。
白くこんもりと盛り上がって、柔らかそうです。
高子の背中に回した腕を抜いて、そっと胸に触れてみました。
アソコの肌みたいに柔らかい。
それに、弾力もありました。
高子の頭が動いた気配がして、顔の方をみると、薄く目を開いた高子と目が合いました。
「もう……」
呆れたように溜息をつくと、高子はまた目をつぶりました。
僕はそれを「許可」と考えて、手を添えている高子の胸をもう一度眺めました。
柔らかな丘の上に、豆粒のような乳首がちょこんと乗っかっています。
ゆっくりと胸を揉みながら、乳首に触れてみました。
高子の乳首は女の子の乳首っていうのか、男の僕のみたいに平たくなくて、ぷっくり膨らんだきれいな薄桃色で、ホントにお豆が乗ってるようで、大きさも小豆ほどもありませんでした。
親指と人差し指で摘まむと、高子がククッと笑い出しました。
「もう、くすぐったい……」
高子が体をくねらせたので、乳首を放して、胸全体をじっくりと揉みました。
手に力を入れるたびに、まんなかで乳首が揺れています。
僕は、そおっと胸に顔を寄せて、乳首を口に含みました。
高子はビクッと体を震わせて、僕の背中に回した腕に思いっきり力を入れました。
窮屈になったけど、高子の胸を揉みながら、乳首を舌でクリクリとアメ玉をなめるように転がしました。
高子が大きな鼻息を一つ吹き出して、背中に回した腕の力を緩めました。
とたんに、割れ目を突いていたチンチンがツルッと奥に入り込みました。
あふれてくる高子の液体をチンチンの先端に感じます。
亀頭が埋まると、後はスムーズです。
前進後退を繰り返して、根元まで楽に入りました。
高子のホッとするような溜息が聞こえます。
根元まで埋まったチンチンは一日溜め込んだ精液をすぐにでも放とうと、ピクピク震えています。
「高子、もう、出そう」
昨日、高子に「射精しそうな時は言ってね」と言われていたのでなんとか我慢して伝えました。
「ええ? もう?」
高子はようやく入ったばかりなのにと、驚いたように目を開けました。
「いい?」
聞きはしたけど、もう抜いただけでも漏れそうな状態です。
「いいけど……」
高子は優しい声でしたが、すごく残念そうな感じも入っていました。
僕は急いで、小刻みに腰を動かして、チンチンを高子の奥に打ち込みました。
あっという間でしたが、溜まった分の大放出です。
僕は長々と続くチンチンの脈動を高子の中で感じていました。
高子は片手を僕の腰において、子どもを寝かしつけるときのようにトントンと叩いて、もう片方の手は頭を撫でてくれてました。
高子は優しいな、と思いながら顔を見ると、ちょっと不機嫌に唇を尖らせてます。
「高子?」
高子は僕の方をちらっと見て頬を膨らませました。
「ちゅうとはんぱ……」

期待して始めた「性交」は、ようやく入ったと思ったとたんに、あっという間に終わっちゃって、おっぱいも(高子は「おっぱい」って言ってた)ちょこっと触っただけで、中途半端な状態だと言うことのようです。
「ごめんな」
「いいよ、もう」
高子のしょうがないよと言うニュアンスにちょっと傷つきました。
「ごめん」
「いいから気にせんと、ほら、もっかいしよ!」
ぐずぐずしてる僕に対して、高子の方はすぐに気持ちを切り替えたようでした。
「今度はちゃんとするよ」
「出来る?」
高子が意地悪く聞くので、僕は俯きました。
そんな僕をみて、高子が笑いました。
「大丈夫。タベくん、好きやったらすぐ上手になるよ!」
僕はそんなにエッチ好きに見えるのかな?


ちょっと元気が出てきた僕は、高子に元気になったチンチンを向けました。
「ちょっと待ってな、手を添えてもらうん無しで入れてみるから」
僕は、「性交」の時の角度を思い出して、ちょっとずつ位置を変えながらチンチンを割れ目にあてがいました。
そして、何度目かにツルッと亀頭が高子に入り込みました。
高子は僕をぎゅっと抱きしめて耳元で囁きました。
「やったね、上手に入ったね」
僕はもう一度高子の中にゆっくりとチンチンを割り込ませていきました。
さっきの僕の精液も潤滑剤になって、二回目はとても動きがなめらかです。
チンチンを大きく動かすと高子のアソコから音が漏れるほどでした。
射精したばかりだと、余裕も出来て、高子にガンガン打ち込みました。
ガンガンと言っても、ちっこいチンチンなので大きなストロークは取れません。
それでも、高子の方も、気持ちよさそうにニコニコと微笑んでいます。
けど、二回目も高子を絶頂にしてやるところまでは出来ませんでした。
「ごめん、あかん……」
出そうになって、お尻に力を入れてもどうしようもありません。
「いいから、いいから、早く」
高子も腰を動かして、射精を誘っているみたいです。
「ぐぅっ」
おもわず声が出てしまうほどの、我慢に我慢を重ねた後の放出。
汗だくになって息を荒くしている僕の頭を撫でながら高子は笑っていいました。
「ありがとう。すごい、よかったよ」
褒められて、なおさら僕はがんばろうと思いました。

まだ夕方まで時間はたっぷりありました。






8
投稿者:タベくん ◆yuPhL4O9fo
2014/08/12 16:18:05    (BfrnE1BA)
梅雨も明けて、麦茶がおいしい季節になりました。

僕は高子の家で、もう何杯麦茶を飲んだでしょうか。
そのおかげで、ちょっとぐらい溜まったチンチンでも高子を不機嫌にさせることはなくなりましたけど。
高子は僕の精液が随分濃くなって量も多くなったってきたって言ってます。
でも、僕は自分のチンチンが射精するところをほとんど見たことがありませんでした。
ほぼ毎日高子と会ってましたし、射精の瞬間はいつも高子の口かアソコかどちらかの中だったからです。
自分でするのは高子と会えなかった日にどうしても我慢できない時にお風呂でするぐらいです。
一度部屋でやって撒き散らしてしまい後始末が大変だったことがありました。
高子がいつも体の中で受け止めてくれるのは、すごく助かっています。
後始末は、ちょっとチリ紙で拭いて、トイレに捨てるだけですみましたから。
でも、毎日毎日、高子の家に行っているので、そのうちバレるんじゃないかと思っていました。
近所の人が「毎日男の子が来てるよ」なんて高子の親に言ったりしたら、言い訳に苦労しそうですから。
まあ、それは高子に任せるにしても。

とりあえず、僕も高子も、どちらもいまの状態をやめようとは言い出しませんでした。


土曜日は、半日、高子と遊べるのでうれしかったです。
勉強と言っては家を出てましたが、高子の家で教科書を開いたことなんかもちろんありませんでした。
いそいそと歩いていると、学校の近くで自転車に乗ったクラスの子に会いました。
小森さん。あの、高子の友達の可愛い方です。
何となくまずいと思って、知らんぷりしようと素知らぬ顔で通り過ぎようとしましたが、向こうから声をかけてきました。
南沙織みたいなさらさらロングヘアーで、スタイルも良く、ちょっとやせてる感じだけど、シャツの上からでも形の良さそうなおっぱいが目に付きます。
笑うと出来る笑窪がチャームポイントでした。
「高部くん、これから高子んち?」
声も可愛い、この子にこそ「タベ」って愛称で呼んでほしいと思います。
「うぅぅん」
「うん」とも「ううん」とも聞こえる曖昧な返事で、頷くような首を振るような……
僕と高子の関係を知っているのは、小森さんともう一人の子だけだと思います。
関係といっても僕らが何をやってるか詳細を知ってるとは思いませんけど。
「けど、よかったやん、高部くん。両思いになれて」
「え?」
「なんてプロポーズしたん? 高子、肝心なとこ教えてくれへんねん」
こういう話をするときは、女の子ってすごく楽しそうです。
僕は曖昧にぼかしながら、彼女から色々と話を聞きだしました。
高子と友達の三人の間では、僕は高子の「旦那さん」と呼ばれてるそうで、付き合ってることは他の子には内緒なのだそうです。
旦那さんって、もし結婚して名前が高部高子になったら絶対変でしょ。
話を聞いてると、どうやら、女子たちの間では、僕は5年生の時から高子のことが好きだったということになってたみたいで、6年の学級委員を選ぶとき、本当は先生に「やってみたらどうだ」と推されて何の気なしに立候補したのに、高子と一緒に学級委員をやりたくて立候補したと思われてたらしいです。
「女子みんなで応援してあげたんやで」
小森さんが拳を握ってそこを強調します。
確かに、僕があんなに得票があるなんておかしいと思ったんです。
「でも、高子も僕のこと好きやったんやろ?」
「高子、男子に全然興味なかったし、もう、ホント全然やったんやから。高部くん、なんか猛アタックしたらしいやん」
頭が痛くなってきました。
確かに、5年の時は高子と席が隣だったり、出席番号のせいで日直が一緒だったりしましたし、宿泊学習の時は高子に頼んで同じ班に入れてもらったりしたこともありました。
でも、それは高子の近くにいつも小森さんがいたからなんです。
「ほら、高部くんがずっと前、学校休んだときあったやんか。そのとき、私とミッチで高子にプリント届けるように言ってあげたんやから。私ら二人の恩人なんやで」
僕は、てっきり高子の方が僕のことを好きで、それで休んだときにわざわざ家まで来てくれたんだと思っていましたが、こいつらが、まさか小森さんが原因だったとは。
いつの間にか自分の知らないところで、全くの偽情報が広がっていたなんて、つくづく女子は怖いと思いました。
でも、いまさらここで小森さんに真実を言っても仕方ありません。
「高部くん、聞いて良い?」
「何?」
「もう、キスとか、した?」
「してへんよ!」
僕はムキになって否定しました。
確かにキスはしてません。
僕がムキになるので、小森さんが笑ってきれいな笑窪を作りました。
「高子、すごい純情やから、いきなりキスとかあかんよ」
「せえへんって!」
小森さんは、そのあとも10分以上、さんざん僕を高子のことでからかっておいて、「じゃあ、急ぐから」って、手を振って走り去りました。
こんなに小森さんと二人っきりで話をしたのは初めてでした。
僕は小さくなる小森さんの後ろ姿を見送って、溜息をつきました。



*************************


「みんな、結構オッサン、オバハンなってたなぁ」
「自分では変わってへんつもりやったのにね」
「小森のやつ、めっちゃマツコ・デラックスなっててビックリしたわ」
「何言うてるん。あんたの髪の毛の方がみんなビックリしてたんやで」
「あのなぁ、実は、あの頃ほんまは小森さん好きやってん。
僕の可愛い子ランクのダントツ一位やったんや。
今さら言うてもしゃあないけどなぁ。
まあ、40年以上も前の思い出やし、結局、おまえ以外の女の子、知らんもんな。
おまえも、僕だけやろ?
最初は勘違いやったけど、結構、僕ら、お似合いやったちゅうことかな?」
「あほ、勘違いやったって、二、三日ですぐに気いついてたわ。
だいたい初めてキスしたんが初めてエッチしたのより三ヶ月も後って、普通あれへんやろ?
毎日毎日飽きもせんとシテたのに。
ほんまに好きやったら、まずキスしてくれるんちゃう?
まあ、あんた以外の男の子と付き合ったことないからよう分かれへんけど。
結局、なんか好きになってもうたから、別れたなかってんなぁ。
それを言うなら、お似合い言うより腐れ縁やんか、ウチら」
「なあ、帰ったら、しよか?」
「もう、長いこと…… やり方、忘れたわ」
「きょうは、ちゃんとキスから始めるよ」
僕は手を伸ばして、並んで歩く古女房と手を繋ぎました。


*************************



高子の家に行くと、珍しく高子が私服に着替えて出てきました。
「算数のノート買いに行かなあかんねん」
今日の宿題の分のページが足りないそうです。
「吉田屋行こ」
高子が学校近くの文具屋の名前をあげました。
「うん」
僕たちは学校へ向かう道を一緒に歩きました。
「なあ、手、繋ごか?」
高子の目がまん丸になりました。
「タベくん、お昼、なんか変なもん食べた?」
「そんなんちゃうわ!」
僕は、高子の耳元に、顔を寄せました。
「なあ、帰ったら、キスしようや」
「もう、急にそんなん言わんといてよ」
高子は怒ったように唇を尖らせます。
「なんで?」
「だって、全然ロマンチックちゃうやん」
「そっかぁ……」
僕は手を伸ばして高子の手を握りました。
高子は真っ赤になって、電信柱一本分だけ、手を繋いでてくれました。





9
投稿者:ポイ   pipopapapipo2
2014/08/14 01:14:51    (UUGH/4Lf)
素晴らしい!!
10
投稿者:ヤン
2014/08/15 13:02:52    (i4GpW6.p)
面白くて一気に読んでしまいました。
本当に素晴らしいです。

11
投稿者:(無名)
2014/08/16 14:38:02    (u38LU80.)
結末もよかったし、ほのぼのとしていいお話でした。
よかったです。
たしかに昔の性教育はあんなだったですね。
1 2
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