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2010/06/06 06:46:44 (nEikUZWx)
初めてのデートの翌日、日曜と祝日に挟まれた月曜は、いつも以上にやる気が
なくて、先生が5,6時間目の授業を「ゲーム大会」に変更してくれました。
ゲーム大会と言うのは、先生がみんなにクイズを出したり、みんなでナゾナゾ
を出し合ったり、腕に覚えのある者が隠し芸を披露したりするイベントで、
月に一回くらいあった、お楽しみの時間です。
昔は、今みたいに授業時間が足りない、などということもなく、結構クラス
ごとにそういったお楽しみ会が開かれていました。
午後から2時間も授業がなくなるとあって、みんなは朝から「出し物」を考え
たりして、盛り上がっていました。
ただ、僕は、今朝からなんとなく、マサコの元気がないのが少し心配でした。
何か、昨日のことで怒られたのかなと、気がかりで、休み時間にこっそり声を
かけました。
「どうかしたん?」
マサコはちょっとぼおっとしてて、僕の声に、ハッとして顔を上げました。
「うん、ちょっと・・・おなか痛くて・・・」
「大丈夫か?」
「うん、大丈夫、大丈夫・・・」マサコがにっこりと笑ったので、大したこと
ないのかなと、それ以上は周りの目もあって、聞くことはありませんでした。

ゲーム大会は、いつも通りに盛り上がって、みんなのくだらないナゾナゾや、
シンジ・ケンジの下ネタ漫才などに、大爆笑でした。
恒例の、くじ引きで当たった5人が隠し芸をする、というコーナーでは、僕は
4番目に当てられて、「世界の国名をアイウエオ順に言う」を、かなり誤魔化
しながらやりました。
演目が終わると、先生が丸めたノートをマイクがわりにして、演者に2,3個
インタビューします。
それから、先生の用意した箱から、次の人のくじを引くのですが、僕が引いた
小さな紙には、マサコの名前が書かれていました。
「小林さん・・・」
僕が名前を呼ぶと、ちょっと驚いたような顔をして、僕の隣に出てきました。
「小林さん、なにするん?」
「う~ん、ほな、歌、うたう。」
僕は、みんなのほうを向くと、マサコを紹介しました。
「次は、小林さんが、歌をうたいます。」
僕が、席に戻ろうとすると、先生が、「もう、始まるから。」と、先生の隣に
立たせました。
僕は、マサコの斜め後ろでマサコの歌を聞いていました。
それは、昨日の鼻歌の曲のようです。
(そうや、マサコは声がきれいなんや・・・)
僕は、改めて、そう思い、マサコの歌声に、聞き入っていました。
歌い終わると、僕は、思わず拍手をしてしまいましたが、他のみんなも、同じ
ようにしていました。
先生も、「すごい、すごい!」と、拍手しながら、マサコに近寄ると、丸めた
ノートを顔の前に突き出して、微笑みました。
「今日は、上手く歌えましたか?」
「はいっ!」
マサコも、嬉しそうに笑っています。
「では、インタビューです。小林さんの好きなものは、何ですか?」
「う~ん・・・」
マサコはちょっと考えて、口を開きました。
「えっと、卵焼きと、青空と・・・トベくん!」
(えっ?なに言うてるん・・・)
僕は、一瞬、なにが起きたのか、わかりませんでした。
でも、教室は、割れんばかりの歓声に包まれていました。
「トベ!どうすんや!」
誰かが、吹けもしない口笛を、ヒューヒュー言いながら叫んでいます。
この場は、自分もマサコが好きだと、言うべきなのかどうなのか、ほんの少し
迷っていました。
その隙に、シンジが大声をはりあげました。
「トベ!オマエも『オレは坂本が好っきや!』て、告白したれ!」
「なに言うてんねん!」
僕は、あわてて言い返しましたが、おどけたようにシンジが続けます。
「夏休み、オレに『坂本のオメコねぶりたい』言うてたやんけ!」
(言ってた・・・)
でも、そんな3ヶ月以上も前のこと、今ごろ言うなよと、先生にノートで頭を
叩かれているシンジをにらみました。
それから、教室は、大騒ぎで、先生が事態を収拾するのに苦労していました。
マサコは、僕のほうをチラッと振り返って、アッカンベーをしています。

放課後、ゲーム大会の余韻もあってか、みんな結構残って馬鹿話をしたりして
いました。
僕は、こっそりマサコと帰りたかったんですが、シンジが寄ってきて、
からかってきました。
「小林、トベと帰れへんのか?」
「トベくんは、かっちゃん(坂本)と帰りたいんやて!」
マサコは、僕をジロッと睨むようにして、さっさと帰ってしまいました。
「さあて、僕も、帰ろかな・・・」
「お~!小林、追いかけるんか?」
「ちゃうわ!」
とりあえず、シンジを無視して、教室を出ると、廊下で巨大女子藤田が寄って
きました。
藤田は、顔もスタイルもバツグンなんですが、155センチはあって、小柄な
僕とは20センチほども差がありました。
前に立つと、すぐ目の前にオッパイがあるような感じで、それがまた、中学生
みたいに、ぷるんと柔らかそうで形がいいんです。
「トベくん、明日、みんなで交通遊園に遊びに行かへん?」
顔を見上げると、首が疲れるので、乳首の辺りを想像しながら視線をやると、
後ろに、坂本が隠れていました。
彼女は藤田とは正反対に、いまだに一年生に間違われることもあるくらい小柄
で、顔も雰囲気も僕好みの、マサコを知るまでは、かなりお気に入りだった子
で、実は、何枚かコッソリ写真も持っていました。
でも、あまりに幼児なので、他の男子には『女の子』としての人気が、あまり
なくて、僕もオカズにしても美味しくないので、ズリネタにすることは殆んど
ありませんでした。
ひょっとして、さっき僕が坂本を好きだ言ったという話と関係あるのかな、と
思いましたが、マサコが気になってたのと、坂本のいるグループがクラスでも
良い子グループだったので、アホグループの僕としては、なんとなく気を使い
そうで、この場は遠慮することにしました。
「オレ、月末で、もう小遣いないし・・・」
「いいやん、公園で遊ぶだけやし。」
藤田が、しつこいです。
「でもなぁ、坂本さんと二人やったらいいけどなぁ・・・」
僕は、藤田がOKしそうにない条件を出しました。
「トベくん、さっきエッチなこと言ってたし、二人はアカンわ!」
(エッチなこと言ったんは、シンジなんやけど・・・)
藤田が仕切って、普段活発な坂本は、終始うつむき加減で黙っています。
僕は、とにかく早くマサコを追いかけたくて、藤田に言いました。
「オレ、坂本さんとエッチなことしたいから、二人でないと、行けへん!」
「なによ!せっかく、誘たってんのに、アホ!スケベ!」
「アホで結構!スケベはホンマ!」
僕は、きれいな顔して罵る、藤田を無視して、隠れてる坂本にバイバイと手を
振って、その場を抜け出しました。
さすがに、自分でも、思いきったことを言ったもんだ、と感心しました。
坂本のことは、ちょっと、もったいない気もしましたが、とにかく、マサコ・
マサコ。

学校を出て、すぐマサコを追いかけましたが、走っても姿は見えません。
もう家に帰ったのかな、と肩を落としてトボトボ歩いていると、マサコの呼ぶ
声がしました。
辺りを見回すと、例の農作業小屋の陰から、マサコが手招きをしています。
「待っててんで・・・」
僕が駆け寄ると、マサコが、珍しく抱きついて、甘えます。
でも、この小屋は、最近、中学生が中で『ものすごい』エッチなことをしてた
らしくて、それ以来、鍵がかけられるようになっていたのでした。
その前は、小学生もしてたんだけど・・・
「鍵な、開いてん・・・」
鍵は、3つの数字を合わせる、ダイヤル式の南京錠で、マサコは待ってる間に
開いた、と言います。
「番号一つずらしたら、開いた。」
なるほど、よくあることかも知れません。
僕達は、すばやく戸をあけて、小屋の中に入りました。
小屋の中は、埃っぽくて、薄暗く、冷え冷えとしていました。
久しぶりの小屋の中で、僕は(ここで、初めてマサコとやったんや・・・)
と思い出して前を膨らませていると、マサコが後ろから抱き付いてきました。
「かっちゃんは・・・意外やったなぁ・・・」
マサコの声は、甘えるようでした。
「・・・タエかと思ってたけど・・・」
「ずっと、前のことやんか・・・」
「・・・かっちゃん、可愛いもんなぁ・・・」
声の甘さとは裏腹な、マサコの抱きしめる力に、少し息苦しさを感じながら、
マサコの手に僕の手を重ねました。
「・・・イヤや・・・イヤや・・・なんで、あたしだけ・・・・・・」
僕の耳元で、マサコのすすり泣く声が聞こえます。
「僕は、マサコだけやん・・・」
僕は、マサコの手を取って下におろすと、張り裂けそうになっているズボンの
前に導きました。
「ほら、マサコといるだけで、こんな、なってるで・・・」
マサコは、手でチンチンの形を確かめるように撫でながら、鼻をすすります。
「かっちゃんでも、こんななる?」
「幼稚園みたいな坂本じゃ、勃てへんよ。」
「・・・嘘や、絶対嘘や・・・」
背中で、マサコはポロポロと泣き出しました。
僕は、ズボンを下に落として、パンツを下げ、直接マサコにチンチンを握らせ
ました。
マサコは、泣きながら、両手で包み込むように、チンチンを扱きます。
マサコの指先の動きに、僕はあっと言う間に限界は達しました。
「マサコ・・・出る・・・」
「え?」
マサコは、ビックリして泣き止み、手を止めました。
「あ、あかん・・・」
僕は目の前の農具にかけないように、お尻に力を入れて堪えましたが、身体の
奥から物凄い勢いで快感の奔流が押し寄せてきて、もう、どうすることも
できませんでした。
僕の先端から、第一波が放たれる瞬間、マサコの唇がチンチンを包みました。
マサコの唇と舌の感触に僕のチンチンは、一段と暴れます。
マサコは、咄嗟に前に回り込んで、僕のを受け止めてくれたんです。
3度,4度の放出を、一滴もこぼさず受け止めて、チンチンの中の残りを、
絞るように扱いて、吸い取ってくれました。
僕は、腰がガクガクするほど、チンチンを突き出していました。
マサコの唇から解放された、チンチンは、満足げに垂れ下がっていました。
マサコは、僕を見上げて、微笑みます。
「危なかった?」
「ごめん・・・」
マサコは、首を振ります。
「我慢せんでいいよ。」
「うん。」
ホントに、僕のチンチンは、早い。
今日は、まだ、マサコの身体に触れてもいないのですから・・・
僕は、邪魔なパンツを脱いで、マサコを立たせました。
キスをすると、僕の味と匂いでイッパイです。
「今度は、マサコ、な・・・」
マサコの前に跪いて、スカートの中に手を入れて、パンツを下ろしました。
マサコのパンツは、普通の白いパンツで、縁のところが少し擦りきれていて、
あそこの部分は黄ばみが染み付いているようでした。
パンツを足から抜いて、それを上着のポケットに、押し込みました。
それから、スカートを捲って、マサコのワレメに舌を這わしました。
まだ乾いているワレメの縁を、そっと、舌でくすぐるように舐めます。
僕は、マサコの脚を開かせると、間に入り込んで、天を仰ぐように、ワレメの
周りを舌でチロチロと誘います。
マサコは、早くお豆やワレメの中に欲しいのか、お尻をもじもじ揺らします。
その動きに合わせて、閉じたワレメから、トロリとした蜜が、滲み出して
きました。
スカートに隠れていて、マサコの顔は見えませんが、立ち込める甘い香りが、
マサコのうっとりとした表情を思い起こさせました。
僕は、前に顔をずらして、ワレメの正面から舌を差し入れました。
それは、舌先がかろうじてお豆に触れるかどうかの位置です。
マサコは、なんとかお豆を舌に届かせようと、腰を突き出します。
僕の舌は、お豆に微かに触れては離れるを繰り返し、マサコを焦らします。
マサコは、スカートの上から、僕の頭を抑えて、ワレメに押し付けようと
しました。
僕は、右手をシミーズの下にすべり込ませて、真上にあるオッパイに手を
伸ばしました。
僕が触れたオッパイの先端は、すでに硬く尖っていました。
マサコは僕の手に自分の手を重ねて、オッパイを鷲掴みに揉み始めます。
「うっ・・・」
マサコは右手は僕の手を、左手は僕の頭を抑えて、焦れたようにお尻を揺すり
ます。
きっと、直接、触れて欲しいのでしょう。
僕は、左手もシミーズの下に入れて、両手でオッパイを揉みました。
この、体勢では、ワレメの奥には、舌は届きません。
おへそから脚の付け根辺りを、舐め回すように、丁寧に舌を這わせ、下腹部に
キスマークをいくつも付けました。
マサコは、オッパイへの刺激と、焦れったくもくすぐったい舌の動きに、
ため息をつきます。
「トベ・・・もう・・・」
マサコの脚が、微かに震えます。
僕は、そろそろいいかなと、オッパイから手を退いて、もう一度、脚の間に
顔を持って行きました。
太腿の間に入ると、頬っぺたに冷たいものが、触れました。
見ると、マサコから溢れ出した蜜液が、脚を伝って、流れているのです。
僕は、慌てて溢れてくる源流を、口で塞ぎました。
そして、トロトロと流れる蜜を舐めとりながら、入り口からお豆までを舌で
なぞりました。
「あっ!」
マサコは、小さく叫んで、身体を震わします。
それを合図にするかのように、僕は、ワレメを一気に攻め立てました。
舌を入れ、お豆を転がし、蜜をすすり、そのたびにマサコは声をあげ、滴る
ほどの蜜を溢れさせます。
マサコの、感じかた、蜜液の量は、ここ数日でも格段に違ってきていました。
少しのことで濡れ、ちょっとしたことで溢れかえります。
マサコは、また僕の頭を手で掴んで、ワレメに押し付けます。
マサコのお腹がビクンと痙攣する度に、奥から舌で受け止めきれないほどの
液体が溢れ出します。
スカートの中は、マサコの香りで満ちていました。
それは、いつもの甘い香りの中に微かに動物の生臭さが混じったような匂い。
でも、少しもイヤじゃない!
(先生も、こんな匂い、してるコトあるな・・・)
それは、僕が大人の女の人に感じた、嗅いだだけでチンチンが勃つ香りの、
非常に高濃度のものでした。
僕は、マサコがもうすぐ『大人の女』になる時期なんだということを、知る由
もありません。
マサコのビクン,ビクンという律動の間隔が、短くなって、やがて、頂点に
達すると、太腿で僕の頭を締め付けるように全身を震わせました。
その瞬間、マサコのお豆に舌を這わせていた僕の口に、ジュッ!っと熱い液体
が注がれました。
僕は、大量の蜜が吹き出したと思い、必死で受け止めました。
でも、お豆の付け根辺りから奔るそれは、マサコのオシッコでした。
マサコは、あまりの快感に、ほんの少しお漏らしをしてしまったのです。
マサコのオシッコは甘くはなくて、匂いもない、ただ苦い液体でした。
でも、もうちょっと飲んでみたいような、ゾクゾクする興奮を覚えました。
僕は、マサコから口を離してスカートから顔を出し、マサコを見上げました。
マサコは、天井を向いて、荒い息を繰り返していましたが、崩れるように、
僕の上に覆い被さりました。
僕の腰に跨がって、マサコの液体でベトベトになった顔を撫でながら、なにか
言おうと、口をパクパクさせますが、息が乱れて、言葉になりません。
お尻に、チンチンの先が当たるのに気がついて、マサコがぐっと、腰を沈め
ました。
驚くほどの滑らかさで、二分の一までが、飲み込まれます。
マサコは、僕に跨がって、ツンツンを始めました。
僕の口でドロドロに濡れたマサコは、滑らかに、チンチンを銜え込みます。
騎乗位で、腰を揺らしながら、マサコは僕に手を伸ばします。
「なあ・・・トベ・・・気持ちいいやろ?・・・」
「うん・・・」
僕は、マサコの両手に指を絡めて、身体をささえます。
マサコは弾むように、お尻を動かします。
「こんな・・・気持ちいい子・・・お嫁さんにしたいやろ・・・・・」
マサコの目には、また、涙が溢れています。
「マサコ・・・」
マサコは、頬を涙で濡らしながら、一生懸命、僕に快感を与えています。
「あたしが、いいやろ・・・」
「マサコ・・・」
「あたしでないとアカンやろ!」
マサコが、叫びました。
「あぁ、マサコ・・・」
「トベ!」
マサコは、一瞬チンチンが抜けそうなぐらいお尻を浮かすと、弾みをつけて、
僕の上に腰を落としました。
「うぐぅっ!」
その瞬間、僕は根元までマサコに銜え込まれて、蜜液を滴らすワレメが、僕の
お腹に直に温もりを伝えました。
「あぁ・・・」
マサコは苦しそうな顔で、髪を振り乱して、お尻を僕に打ち付けます。
「トベ!・・・好きや!・・・好き!・・・あたしの・・・トベ!・・・
あたしだけっ!・・・」
「マサコ!」
初めて入るマサコの奥は、狭く、締め付けるように、絡みついてきます。
今まで、ツンツンでも、十分に気持ちいい。
そう思っていました。
でも、マサコの奥は、そんなものではありませんでした。
もうマサコなしでは生きていられなくなるほどの魔力で、僕の精液を絞り取り
ます。
「マサ・コ・・・」
僕は、マサコの一番奥で精を放ちました。
マサコは僕の脈動を感じて、ワレメを僕に擦り付け、一番深いところに届かせ
ようとします。
そして、すべてを吸い尽くすと、僕の胸にすがり付いて叫びました。
「あぁ!あたしが一番好きやのに!」
涙を堪えるように、訴えます。
「かっちゃんなんか、キライや!・・・タエも!ヨシエも!・・・みんなが、
居らんようになったらええのに!・・・」
「マサコ・・・」
「なんで、あたし・・・・・」
僕は、マサコをそっと抱きしめました。
マサコは、僕の胸で、すすり泣いています。
僕は、身を起こして、マサコを仰向けに寝かすと、マサコの脚を開いて中心に
狙いを定めました。
2回目を出したばかりでも、トロトロになったマサコを貫くには十分な硬さは
ありました。
僕はゆっくりと腰を繰り出して、マサコの奥に初めて自分から入りました。
全部が入っているという満足感と、マサコの締め付けで、気を許すと、あっと
いう間に果ててしまいそうです。
ゆっくりと、そして、だんだん力強く、チンチンを打ち込みました。
深い挿送は、空気を含んで、ブボッ!ブボッ!と、湿ったエッチな音を辺りに
響かせます。
僕は、もう、全部をくれたマサコを良くしてあげたい、そんな気持ちだけで、
腰を振りました。
今までみたいなツンツンなら、耐える自信がありました。
でも、すべてが包み込まれた状態では、2回目でも、長くは耐えきれません。
マサコの息づかい、身体の震えは、あと少しのハズでした。
(頼む!あと少しや!・・・持ってくれ!・・・)
甘い喘ぎ声が頭の中をくすぐり、僕は、心の中で耳をふさぎました。
そして、歯を食い縛って、お尻に力を入れ、必死に我慢しました。
(あと、1分でええから!・・・耐えてくれっ!・・・)
僕は、腰を打ち続けながら、込み上げる欲望に抗って、天を仰ぎました。
「あああっ!!・・・・・」

僕が、果てて、マサコは優しく抱きしめながら、頭を撫でてくれました。
「我慢せんで、ええのに・・・」
僕は、悔しかった!
「気持ち・・・よかったから・・・」
チンチンが早いのを馬鹿にされるより、つらかった・・・
マサコをこんなに、好きなのに最後まで可愛がってやれない、自分が情けなく
惨めで・・・

僕は、唇を噛んで、もう一度、身体を起こしました。
辺りは、もう暗く、マサコの剥き出しの下腹部だけが、白く浮かび上がって
います。
僕は、うなだれたチンチンを摘まむと、ぐっとマサコに押しあてました。
もう、僕のチンチンには、マサコを貫く力は残されていません。
「もういいよ、トベ・・・」
僕は、それには答えず、マサコの蜜と僕の精でぐちゃぐちゃになった入り口に
無理やりチンチンを指でねじ込みました。
異物を排除しようとする力に負けて、ヌルリと押し出されるチンチンを、何度
も何度も押し込みました。
「トベ・・・」
(ちくしょう!・・・はいれ!・・・はいれ!・・・)
そのうち、かろうじて、中に留まる力が出てきて、押し込んだチンチンを少し
揺すると、マサコの奥を思い出したのか、少し硬さを取り戻してきました。
「ふぅ・・・」
マサコが、ホッとしたように、ため息をつきます。
僕は、また、ゆっくりと動きだしました。
でも、僕のチンチンは、完全には勃たなくて、ぼおっと浮腫んだみたいに、
膨らんでいる感じでした。
それでも僕は、強く、腰を打ち付けました。
そうして、刺激し続けないと、萎えてしまいそうだからです。
マサコは、さっき寸前まで達していたので、軟らかなチンチンでも、なんとか
感じさせることができました。
「マサコ・・・オレ、オマエでないとアカンぞ・・・」
口の中が、カラカラで、上手く喋れません。
マサコは、息を荒くして、頷きます。
「マサコが、全部くれたんやから・・・もう、オレら・・・夫婦や!・・・」
「うぅ・・・」
「オレ、あ、あした、みんなに言うよ・・・オレ、マサコが好きやって・・・
ケッコンするって・・・」
「あ・あほ・・・あした、やすみや・・・」
「うるさい!・・・オマエ、オレのヨメさんなんやから・・・黙って言うこと
聞いとったらええねん!」
マサコは、目を閉じて何度も頷きました。
僕は、壊れたように、マサコに打ち込み続けました。
「そうや・・・オレ、オマエが好きなんや・・・」
頭の中が真っ白になって、エッチな音も、強烈な匂いも、熱い喘ぎも、遠くに
感じて、腰を振りながら、ただ知ってる限りの『アイノコトバ』を宙に放って
いました。

「・・・・べ・・・トベ・・・」
呼ぶ声に気づいて、マサコを見ると、目を潤ませ、両手を僕のほうに伸ばして
いました。
「マサコ・・・」
僕は、マサコを強く抱きしめました。
「トベ・トベ・・・」
「マサコ・・・」
マサコの甘い香りが、制服の胸元から漂ってきます。
喘ぐような吐息を漏らす柔らかな唇を優しくふさいで、腰は激しくチンチンを
打ち付けました。
「ぐぐうぅっ!・・・」
重ねた唇の間から、マサコの搾り出すような声が漏れ、身体を震わしました。
マサコの奥では、僕のチンチンに、ビクッ!ビクッ!と搾り出すような収縮が
襲い掛かります。
その一瞬で、僕のチンチンは一気に硬くなり、そして、爆発しました。
まさに、そのときを待っていたかのように・・・・・・
マサコの夢のような収縮は、僕の脈動が収まるまで、タイミングを合わせるか
のように続きました。
でも、僕の中には、マサコの奥に与えるものは、もう、ほんの少しも残って
いませんでした。

「トベ・・・」
マサコに揺すられて、僕はウトウトしていたことに気がつきました。
一瞬、眠っていたようです。
「うん・・・」
僕は、顔をあげて、マサコを見つめました。
「トベ、アリガトね・・・」
笑っているマサコに、ホッとして、もう一度、キスをしました。
それから、僕達は、暗い小屋の中で、後始末をし、衣服を調えました。
もし明るかったら、僕のチンチンに薄っすらついた血の痕が見えたでしょう。
でも、僕はそのままパンツを穿いてしまったので、後で血のついたパンツを
誤魔化すのに苦労することになりましたが・・・
「トベ、パンツ返して!」
マサコに言われて、僕は、渋々ポケットから白い布を取り出しました。
「くれるんちゃうん?」
「あたしのパンツ、お土産違うよ!」
笑いながら、パンツをひったくると、さっと脚を通しました。
「このパンツ、思い出のパンツやで・・・」
それは、初めてこの小屋に入ったときに穿いていたパンツだそうです。
「今日は、大事な日やから、これ、穿いてきてん。」
マサコは、家を出るときから、こうなることを考えていたんでしょうか。
「マサコ・・・」
僕は、マサコに抱きつきました。
「アカン!帰られへんようになるやろ!」
僕のチンチンは、そのときもう、硬くなっていました。
「もお、あきれるわ・・・」

小屋を出ると、遠くの街灯の明かりでマサコの顔が、よく見えました。
時間は、もう、7時が近いかもしれません。
「怒られるんちゃうか?」
マサコは、笑って答えました。
「大丈夫、お母さんには、トベに、チンチン入れられてたって言うから!」
「えぇ~っ!」
「冗談やて!」
僕達は、人通りのない裏道を選んで、手をつないで帰りました。

1 2
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2
投稿者:ゼロ
2010/06/06 09:01:46    (HnkbDCJu)
いつも読ませてもらってます。長文で大変でしょうが続き待ってます。
3
投稿者:かずま
2010/06/06 11:55:40    (GNe0fTTt)
今後も期待しています
4
投稿者:てつや ◆KXFDiRX4jE
2010/06/06 19:00:28    (4.VcTh5S)
いつも、凄く文才のある方だなって思ってました。
今回のお話も読み易く、感情移入してしまいました。これはもう作品として完成されていると思います。
次回作も楽しみにしてます。
5
投稿者:(無名)
2010/06/06 20:17:37    (7fFzGpeY)
このお方神決定!
6
投稿者:(無名)
2010/06/07 02:51:19    (FY5M1SHp)
続きも期待してます

マサコ以外とはやらないのですか?
ガタイのいい藤田とヤルのも読みたいですね


7
投稿者:
2010/06/07 07:48:23    (xlZNgN/4)
マサコの切ない気持ちが伝わってきますね。
トベ君も小学生なのにって思う半面マサコのこと守りたいって気持ちもわかります。
作者さんもきっと優しい方なんでしょうね
8
投稿者:となかい ◆d9tsOy.bo2
2010/06/07 12:45:33    (/LNdl8o1)
今までで一番かも…続編待ってます
9
投稿者:(無名)
2010/06/07 21:30:13    (HyDdSVUZ)
とうとうトベとマサコは1つになったんですね
感動しました、大変でしょうが続きを楽しみに待ってます
10
投稿者:ええ話や
2010/06/07 22:37:18    (99Xz9aie)
ここで書いてる場合ちゃうで^^
自分の遠い過去を思い出してキュンとなってしまいました。
ありがとう。
11
投稿者:Ч
2010/06/09 01:36:27    (4MoD8ubz)
長文なんてうざいはずなのに
飽きずに最後まで楽しく読めました。
すごくいいです
1 2
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