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2025/09/14 13:47:47 (lGu2LWKY)
11歳で親が離婚。
母に引き取られたわたし。
元々母は働いていたから暮らしには困らなかった。
せいぜい夜にわたしが1人で留守番になるって程度だけど、もうじき六年生にもなるしそこまで深刻な案件でもなかった。
でも、母の生家の近くに空き物件があると勧められ、わたし達の新生活はそこでスタートした。
ここなら何かあっても祖母が近くにいるのが母としたら安心だったのでしょう。

わたしは学校は私立のエスカレーター式の学校に通っていたから転校はしなかった。
30分~40分くらい遠くなるくらいなら、将来的な事を踏まえれば通った方が得策だった。

電車だけではなくバスに乗らないとならないのが大変だったけど、それも新鮮でそんなに苦痛ではなかった。

電車の駅から家までは山の中腹にあるお寺行きに乗る。
終点がお寺の近くのバス停で、その手前の五個前くらいで降りる。
田舎と行っても道は舗装されてるし、360度畑ってほどではない。
民家が密集してなくてお店が少ないって感じでした。
車社会なのは間違いない。

うちはメインのバスが通る道から脇道をうねうね上がって行ったどんつきに建ってました。
そんなに築年数も経ってなく全面庭といっていいほど敷地も広い。
都内なら大変な値段になると母はよく言ってました。
部屋も二間続きで貰えて、立地さえ忘れればそれなりに快適に暮らしてました。
コンビニやスーパーに行くにもかなり距離があるので、わたしが家の買い物をすることは稀だったけど、電動自転車も買って貰いました。
母なりに不便な暮らしをさせてるって負い目を感じていたのかもしれません。

あとは番犬代わりなのか犬を飼いました。
ちょうど知り合いから産まれたばかりの柴犬を貰える機会があったのでそれを機に。
ただ、犬は室内ではなく外で飼うことになりました。
ちょうどおあつらえ向きな物置小屋があったので、そこを改良して犬が暮らしやすくした。
犬も一国一城の主です。
放し飼いにして庭は自由に徘徊できるようにしました。
やはり終の棲家とは考えていなかったのか、室内で犬を飼うとやはり傷がつきやすいと考慮したようです。
でも、柴犬クラスの犬は昔は外で飼うのが当たり前だったらしいですけどね。

そんな感じの暮らしにもずいぶん慣れた頃に、我が家に度々訪れる異物が入ってきました。
うちの近くに大学のキャンパスがあってそこの学生さんでした。
近くと言っても歩けばかなり距離はありますが。
なんでも母の学生時代からの友人の息子さんで、最初はその母の友人からのおつかいに遣わされて来たのがきっかけだった。
せっかくこんなに近くにいるんだかと、母は友人の代わりに母親代わりをしたがってるようで、私も嫌がってないのをいいことに、時々夕飯を食べにいらっしゃいなんて誘ってました。
ちゃんと話し相手になってくれるし、何より男の人っていうのが物凄く珍しく、いつしかわたしの方が彼が来るのを心待ちにするようになってました。
試験前には勉強を見てくれるから、対外的には親類の家庭教師って肩書きをつけときましたから出入り自由的な感覚ですね。
いちおう住人の数も限られてるので、見知らぬ人が歩いてると噂にもなりやすいから母が配慮した訳です。

たまに終バスを逃して次の日も早い時は泊まったりもするほど親密になりました。
そんな付きあいになって一年以上が過ぎたある晩、わたしは見てはいけない光景を見てしまいました。

夜中に、泊まっていた彼と母がセックスをしていたんです。
しかも、なぜかはわかりませんが、その時はリビングで真っ裸でしていて、階段のある箇所から構造上丸見えでした。
トイレは二階にもあったのですが、わたしはちょっと水が飲みたくて下のキッチンに行く時に見てしまったんです。
さらに、二人はシックスナインをしていて、途中から彼が立ち上がって逆さまになった母が一心不乱に頭を揺らしてる姿が凄まじくエロすぎました。
もちろん多少は嫉妬めいた感情も湧きましたけど、生で見る大人のセックスのエロさに完全にノックアウトされてしまった…

こんなのを見てしまいすっかり目が覚めたわたしは、その後一睡もできませんでした。






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2
投稿者:わたし
2025/09/14 14:10:07    (lGu2LWKY)
しばらくは悶々とあれこれ悩んだわたし。

ただし、それによって彼にもう来てほしくないとかいう気持ちは起こらなかった。
母はその時独身なので罪でもない。

むしろわたしとしては事の経緯が知りたかった。
やっぱり性的な事への関心が芽生えた年頃でもありましたし、今の自分なら冷静に話を聞けるとも思いました。
二人とも年齢が離れてるからわたしの父親にはならないのはわかってました。
だからこそなのか、単純に肉欲に耽る二人が物凄くいやらしく感じた。
母からしたら長年の友人を欺いてまで肉体関係に及んでいる訳です。
聞きたい事が山積みでありました。

だけど母には絶対聞けないから、どうしても彼しか選択肢がない訳で…
そうなると見たことも話さなきゃならないから、せっかく三人で仲良くつきあってた関係が崩れないかとも心配しました。
やっぱり彼が来てくれてからの方が楽しかったから。
一緒に犬の散歩をしながらあちこち散策したりしてましたからね。
そういうのがなくなるのもつまらなかった。


とにかく二人の関係には気づいてないふりをしていたから、二人は相変わらず関係を維持しているようでした。

母が休みの日に一緒に帰りを迎えられたりする時は、さっきまでセックスしてたんだろうなあと思いました。

彼には進路が別々になってなかなか会えない彼女がいるのは聞いてました。
だから、欲求不満を母で満たしてるのかとも思いましたけど、単純に体目当てってほど打算的な態度を母には取ってなかった。
わたしの前ではあくまで母親的に慕っているという態度を貫いてました。

彼の母親もうちに来たことあるから知ってましたけど、けっこう美人な方でした。
母親がキレイな人だと年上の女に対して優しくなれるものなのかとか、色々な想像を頭で巡らせていましたが、やっぱり自分の欲求には我慢ができず、わたしはついに全てを打ち明ける決心をしたんです。

それが中学生になった時です。
いちおう中学生なら多少は大人扱いをして腹を割って話してくれるかもという思いもありました。

3
投稿者:きゅ
2025/09/14 14:18:42    (h0FQfMHB)
続きお待ちしてます。
4
投稿者:わたし
2025/09/14 14:51:06    (saP5iaKK)
案ずるより産むが易しでした。

わたしは他意はなく単純に自分が興味があって知りたいだけで、これからも気づいてないふりをするから安心していいからと言って、彼の口を割らせることに成功しました。

私も母親にエッチな娘だと知られたくないから黙っててほしいと頼めば、不思議と同罪っぽい絆ができるものです。
でも、これからはそういう話しも内緒でできる間柄にはなりたいと言うと、彼も了解って感じで笑ってました。

要約すると、やっぱり結婚とかは考えてなくても金銭で繋がってる訳でもなく、恋人になったり親子になったりといいとこ取りをしたつきあいをしているようでした。

魅力的であれば年齢は気にならないタイプのようで、母はまだまだ女として充分魅力的だって言ってて、そういう目を向けてれば母だって察しますから、母も満更ではなければどちらからともなくそうなるのは必然だと。
口説きやすく隙を見せながらも、最初は母親くらいの年齢の女を異性として見ることが信じがたいようで、最初は彼の母に怒られちゃうとかいちおう拒む仕草も見せながらも、全然本気で抵抗してないってパターンだったらしい。
うん、なんとなく母ならそういう態度を取りそうだと思いました。

母は豊満な体型でとにかく目を引くほど巨乳でした。
彼が来るようになってから一段と目立つようになったのも、この時には納得しました。
わたしは母の体を見る機会は多々ありますから、ああいう女っぽい体を好きな男の人は多そうなのもなんとなくわかります。

やっぱり巨乳に惹かれたか尋ねちゃいましたけど、それが全てではないけどわたしの母には充分武器になってはいたと認めてました。
それから、いずれわたしもそうなりそうだとも。

わたしもスレンダーというよりは骨太系で、この頃は胸よりお尻の出っ張りが気になり出していました。
それを独り言のように呟くと、彼はそれは今のわたしの一番のチャームポイントだと言われてどぎまぎしました。

わたしが言ったからフォローしたというより、わたしのお尻を魅力的に見ていてくれてた感にときめいてしまったんです。

今思うと、この時にはっきり彼を異性として認識したように思います。

5
投稿者:わたし
2025/09/14 15:50:35    (jZaZgNY9)
彼は魅力的なら年齢は気にしないんじゃないかと書きました。
でもそれは年上限定ではないのではないかと確信してから、わたしの彼への態度も変わってきました。二人の時だけですけど。

結局わたしも母親と同じような事をし出してるんですから笑っちゃいます。
なるべく脚を出すようにし、お尻のラインがわかるショートパンツてか履くようになったりして。

不思議なもので女には後ろにも目があるんです。
(笑)
お尻を見られてる気配はすぐ察知できました。

そんな心理戦を仕掛けては楽しんでいた中学最初の夏。
まだ夏休み前でした。
母と買い物に出掛けて新しい水着を買って貰いました。
でもそれは別の企みがあったからでした。

私はお古になった変哲もない紺野水着を改良しました。
胸と股間の箇所だけ裏地がついてました。
それを切り取ったんですね。
そんなことしたら洗う時に母に変に思われますが、この水着はもう処分することになる水着なので細工ができたんです。
元々サイズもキツくなってましたから、試着して鏡に映した時はかなりヤバかったです。
濡れてなくても乳首くっきり。
股間もかなり怪しい感じでした。

わたしはこれを着てるところをいつか彼に見せるつもりでした。


たまたま土曜日の遅くまで大学で実験があってうちに泊まった時、母が日曜出勤で二人になれました。
母は彼の趣味嗜好が年上だと思い込んでいたから、わたしの事は完全にノーマークでした。
お昼に外食連れてってあげてほしいとか自ら頼んでたくらいでしたから。
私はもうほとんど夏の陽気なのもあったから、彼を渓流に泳ぎに行こうと誘いました。
川で泳ぐ機会などめったにないらしく、それなら町まで行って水着を買ってくると乗り気でした。
彼も車は持っていて、その日も車で来てましたから。


一般の人達が眺められたりする渓流じゃなく、獣道を分け入ってたどり着く穴場に案内しました。
犬の散歩で見つけた本当の穴場で、デッカイ岩がいくつも聳えて深そうなスポットでした。

少し先に小さな滝があり水の流れが速く、浮き輪を使うと流れるプール的にも遊べそうです。

鬱蒼と生える樹木で視界を遮られてる分、誰かからも見られる心配もない。
すぐに彼も気づいたのか、水着買いに行く必要なかったかもと言いました。

家から下に着てきているので二人とも脱ぐだけ…

しかも、不自然なくらいサッと施設をそらしたのを見て、乳首にすぐ気づいたよう。

でも、逆なわたしは彼の水着に目を奪わました。
スポーツ店で買ったから競泳用しかなく、四角い短い水着でした。
しかも、これまた形が丸わかりなんです。

わたしは向こうも同じこと狙ったのかと疑ったほどです。

ただ、それならなお良しなので、わたしは幸先いいなあと内心喜んでました。




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