2017/04/03 14:38:55
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「いえ、びっくりしたけど別に、、、」
私は返す言葉を失ってました。
一気に上がった血圧、心拍数は、車内で時間がたっても続きました。
秋晴れの結構気温高い日、だけではない体の熱も感じました。
主人と営んだいた頃よりもっと熱い、主人との営みを思い出したせいもあってか、さらに体は熱をおびていったんです。
産地直売店に着き、買い物をしようと車をおりたときでした。
「ちょ、ちょっと」
純一さんが私を呼び止めました。
車内からタオルを出して、私のお尻を隠そうとしてました。
そして私を物陰へと導きました。
「こ、これ」
ガラスに映った物を見るように指示した純一さん。
私のお尻、ちょっと漏れたみたいに濡れていたんです。
履いていた茶色のスラックスが変色してました。
確かに、キスされて、主人とのこと思い出しで、変な気持ちになっていたのは確かです。
でも下着を通り越し、スラックスまでとは、、、
平日の昼間でお客さんはさほどでもないとはいえ、このまま買い物や食事とはいきません。
そして、恥ずかしさのあまり、おさまりかけた血圧、心拍数、体の熱がまた、復活してしまいました。
お尻を隠すように車に戻り、私は助手席のシートに手を置きました。
じっとり湿っていました。
純一さんも、それは私がおしっこを我慢出来なくてではないこと、当然わかっています。
「汚してすいません」
私はあとに続く言葉を、見つけることが出来ません。
「いいんです。私があんなことしたから」
体はカッカ、ドキドキです。
無言で車を走らせていた純一が、突然いいました。
「ここに寄りませんか」
うつむいていた私が目線を上げると、そこにはいかにもホテルの看板が。
どうしよう、主人が亡くなったとき立てた誓いが、、、
いけない、ダメ、恥ずかしい、でも体はこんなことになってる、どうしよう。
迷いに迷う私でした。
「お願いします。私は和歌子さんを抱きたい、今強烈にそう思ってます」
崩れました。
私の誓いが。
私は黙って、首を縦に振ってしまいました。
車は道を外れ、ホテルへ。
手を取られ、私を室内に導いてくれました。
「まずこれ、どうにかしないと」
濡れてしまったスラックスを脱ぐように指示され、私は脱がざるえません。
下半身下着姿、その下着もぐっちょり、当然です。
純一さんは、ドライヤーで乾かしてくれました。
次は下着、それを脱がされ私は下半身丸裸、純一さんはそれを軽く荒い、タオル掛けに。