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2011/10/12 12:53:53 (7AoN8ZyC)
ある日、僕がアパートの部屋に帰ると、美少女が待っていた。
みくではない。いや、みくと、もう一人。長い黒髪の、昔友達の家で見た、おおた慶文のカレンダーから抜け出して来たような、圧倒的な美少女だった。
この部屋で、みくに愛の告白をして以来、彼女はたびたび学校帰りにこの部屋に来ては、掃除や洗濯をしておいてくれた。だが彼女がここに、自分以外の人間を連れて来たのは、これが初めてだった。
僕は二人が座っている座卓の反対側にあぐらをかき、みくに
「誰?」
と尋ねた。
「うん、あのね、あたしのクラスメート。綾ちゃん。ごめんね、勝手に連れて来ちゃって。」
「いや、それはいいんだけど、どうしたの?」
僕と付き合い始めてから、みくが、この部屋を大事な隠れ家のように感じているのはわかっていた。その隠れ家に、友達を連れてくるからには、何かよほどの事情があるに違いない。
「あのね、この子、綾ちゃんね、ちょっと深刻な悩みがあって、何とかしてあげたいと思って。あなたに相談に乗ってほしいんだけど。」
僕はとりあえず二人にジュースとお菓子を出して、話を聞くことにした。
この、綾という美少女の悩みとは、こういうことだった。
彼女は、ある事件をきっかけに、極端な男嫌い、男性恐怖症になってしまった。クラスの男子生徒はもちろん、男性教師に対しても、話し掛けられても返事もできず、ちょっと肩が触れただけでもビクッと大袈裟な反応をしてしまう。
中学入学以来、ずっとそんな調子だったので、次第にクラスの中で孤立し、今ではみくを含む、何人かの小学校からの友達以外、話し掛ける者もいないという。
「あたしさ、前に綾ちゃんに助けられたことがあるから、今度はあたしが力になりたいと思って、色々やってみたんだけど、ダメだった。で、これはもう、ショック療法しかないかなって。」
「ショック療法?」
「うん。思い切って、男の人と、すごく深い経験をしちゃうの。年上の優しい男の人に、エッチで気持ちよくしてもらえば、治るんじゃないかと思うんだ。」
それを聞いて、ずっと無言で俯いていた綾は、一層深く俯き、耳たぶを赤くして、体を縮こまらせた。
僕の方は、この後の展開が見えてきて、急にドキドキしてきた。
「で、その、年上の優しい男っていうのに、当てはあるの?」
僕はとぼけた振りをしてみくに聞いてみた。
「だから、あなた。」「み、みくちゃん!それって、僕がこの子と、君以外の子とエッチするって事だよ!君はそれでいいの?僕のこと、好きじゃないの?」
「好きだよ!嫌だよ、あたしだって、そんなの。でも他にこんなこと頼める人いないし、このままじゃ綾ちゃんが…」
みくは目に涙を浮かべてそう言った。
すると、綾という少女が初めて口を開き、
「あの…みくちゃん、もういいよ。ありがとね。あたしは自分で何とかするから。」
これじゃ、まるで僕が悪者みたいだ。
僕はしばらくの間、考え込んでしまった。
こんな美少女と、しかも彼女公認でセックスできるなんて、この上なく魅力的な話だ。しかしそこには、大きなリスクがある。第一に、ここで安易にみくの言う通りにこの少女を抱いたら、みくとの関係が壊れてしまうかも知れない。第二に、もしこの作戦がうまく行かず、この子の男性恐怖症が悪化してしまったら、二人に思いきり怨まれるだろう。
しかし一方、この綾という少女は、相当思い詰めてしまっていることも間違いなかった。
この年頃の少女にとって、学校生活はほとんど人生の全てだ。はたから見れば、長い人生の中の1年や2年、クラスの中で孤立したとしても、たいしたことないように思えるが、当の本人にしてみれば、これがなかなか堪え難い。だからこそ、いじめや仲間外れを理由に不登校、引きこもりになり、その後の人生を台なしにしてしまったりするのだろう。
この綾ちゃんも、今日ここへ来れば、女の子の一番大切なものを、初対面の男に奪われることになるのは分かっていたはずだ。しかしそれよりも、今の自分の状況から抜け出したいという気持ちが強かったからこそ、ここへ来る決心をしたのだろう。
そんな彼女の真剣な思いが分かってしまった僕は、みくの提案を断ることはできなかった。
「わかった。みくちゃんがそうしてほしいと言うなら、やってみるよ。でもその前に、綾ちゃんが男性恐怖症になるきっかけになった事件というのを、聞かせてくれないかな。もし僕がそれと同じようなことをしちゃったら、逆効果になると思うから。」
「あたしと同じ。小6の時、電車の中でひどい痴漢に会ったんだって。」
と、みくが説明した。
綾は、その時の様子を、ぽつりぽつりと話し出した。
「去年の春休みに、いとこの家に遊びに行くので、一人で電車に乗ったんです。途中からすごく混んで来て、そしたら、後ろに立ってた大学生くらいの男の人が、スカートの中に手を入れて来て… あたし怖くて、固まっちゃって。そしたら、パ、パンツの中にまで手が入って来ちゃって… お腹の下の方がキューッと痛くなって。 多分、あそこに指を入れられたんだと思います。」
彼女にとってみれば、思い出したくもないおぞましい体験だったろうに、彼女はここまでの話を、目に涙を浮かべながら、搾り出すように話した。
おそらく彼女は、僕のことを、自分の悩みを解決してくれるカウンセラーのように感じているため、辛くてもなるべく詳しく伝えなくてはならないと思ったのだろう。
僕は、ますます後に引けなくなってしまった。
「それで、中を乱暴に掻き回されて、すごく痛くて、泣きながらやめてくださいって言ったのに、全然やめてくれなくて… 電車が大きな駅に着いて、人が大勢降りた時に、やっと離れてくれたんです。でも、降りる時にその人、あたしの方を見て、ゆ、指の臭いを嗅いで… ニヤッて笑ったんです。 あたしその時、男の人って、なんて下品で、自分勝手で、残酷なんだろうって思って…」
彼女は震えながら、大粒の涙を流した。
「分かった。もういいよ。辛い思いをしたんだね。ごめんね、思い出させちゃって。」

それからしばらく、3人とも口を聞かず、沈黙の時間が過ぎた。
すると、みくが突然立ち上がり、
「じゃあ、後は二人に任せて、あたしは帰るね。」
といった。
「みくちゃん、帰っちゃうの?」
僕が聞くと、
「いくらなんでも、この狭い部屋で、二人がしてるとこ、見ていられないよ。また明日来るから。」
そう言って、みくは寂しそうな笑顔を浮かべ、部屋を出て行った。
またしばらく、沈黙が続いた。
僕は思い切って、綾に声をかけた。
「だけど、どうも、信じられないな。君みたいなきれいな子が、こんな… もし本気なら、そこのバスルームでシャワーを浴びてから、そのベッドに横になってくれないかな。」僕がそう言うと、綾は迷わず、すっと立ち上がり、バスルームに向かって行った。
僕はまた、急に胸がドキドキしてきた。
しばらくすると、綾はバスタオル一枚の姿でバスルームから出て来て、僕と目を合わせないままベッドに横たわり、毛布を体に掛けた。
僕は綾の隣に横たわると、最後の確認で、綾に
「本当にいいんだね?」
と尋ねた。
綾は黙って、小さくコクンと頷いた。
だが僕はこの時すでに、当初の目的だった、綾の男性恐怖症を治すため、ということよりも、ただ単純にこの美少女を抱きたい、という欲望に、支配されつつあった。
毛布をそっとめくり、バスタオルをほどいて左右に広げる。
綾の身体は、背はみくよりも少し高く、全体的にほっそりしているが、胸とお尻はみくよりひとまわり大きく、いまだにロリ体型全開のみくに比べ、明らかに少女から大人の女性への変化が始まっていた。
僕は彼女の右の乳房にそっと触れる。
彼女が身体全体で、ビクンと反応する。
乳首をつまみ、唇の間に挟み、舌先でゆっくり舐め転がす。
左の乳房を、根本から乳首へ、何度も絞るように揉み上げ、指先で乳首を挟んでクリクリと捻り、つまみ、引っ張る。顔を上げて、綾の表情を確認するが、彼女は僕の愛撫に感じているようすが全くない。ただひたすら、歯を食いしばって恥ずかしさと、裸の身体を触られ、舐められる嫌悪感に堪えているようだった。
ここで、やめるべきだったのかも知れない。
でも僕はその時、綾の肌の香り、少女の甘い体臭、熱い程の体温、きめ細かな肌ざわり、そして、恥辱に堪える美しい顔。それら全てにすっかり魅力され、自制が効かなくなっていた。
そして、一刻も早く彼女の一番恥ずかしい所、スリットを愛撫したいという欲望で頭がいっぱいになり、自分の体を徐々に下へ移動させ、顔をスリットに近づけて行った。
「あっ… あっあっ…」
と彼女が戸惑うような、焦ったような声を出した。
そして僕が唇をスリットに触れさせようとした瞬間、
「いやっ!いやあああああっ!」
と綾が凄まじい悲鳴を上げた。
あまりの激しさに僕は驚いて跳ね起き、彼女の顔を見た。
「ご、ごめんね、綾ちゃん。いきなり、急ぎすぎたね。」
僕は必死に謝ったが、彼女は両手で顔を覆い、イヤイヤをするように首を横に振るだけだった。
「わかった。今日はもう止めよう。もう何にもしないから、ね?」僕がそう言うと彼女は、一層激しく泣き出してしまった。
僕はここでも失敗をしたようだ。彼女にしてみれば、苦しい今の状況から抜け出せるなら、見知らぬ男に処女を捧げることになってもいい、と悲壮な覚悟をしてここに来たのに、このままでは、死ぬほど恥ずかしい思いをしただけで、何の成果も得られずに終わってしまう。そして明日からまた、針のむしろのような日々が待っているのだ。安易に『止める』なんて言われたら、絶望的な気持ちになるのは当たり前だ。
僕は仕方なく、彼女を刺激しないようにゆっくりベッドから降り、ベッドの側面を背もたれにして、膝を抱えて考え込んだ。
今はとにかく、彼女が落ち着くまで待つしかない。だがその後はどうしようか?
しばらく考えているうちに、ふいにある考えが浮かんだ。
『みくの時は、どうだったのだろうか?』
みくも、電車の中で僕に触られた時は、オナニーの経験もない、真っさらな処女だった。なのに結局、初対面の僕と、最後までしてしまった。みくはその理由を、性欲だと言った。僕に触られて気持ち良くなり、『もっと、もっと』となってしまったのだと。
では、綾には性欲がないのだろうか?いや、むしろみくよりも成長が進んでいる綾は、当然、性感帯を触れば快感を得られる体になっているはずだ。にも関わらず、愛撫されても恥辱と嫌悪しか感じないのは、過去の辛い記憶が邪魔しているからなのだろう。ならば…
僕は立ち上がり、本棚の後ろから、みくとの交際が始まる前に世話になった、秘蔵のDVDコレクションを取り出した。
その中の、取っておきの一本、『ロシアンホワイトエンジェル』を取り出し、デッキにセットして、綾が落ち着くのを待った。

しばらくすると、綾がようやく泣き止み、毛布を体に巻き付けてベッドの上で上半身を起こした。
「あの…すみませんでした。あたし、訳がわからなくなっちゃって。今度はちゃんとしますから、あの…」
「綾ちゃん、オナニーしたことある?」
僕はわざと軽い感じで綾に聞いてみた。
「いえ… ないです。」
「なんで?みんなしてるでしょ?」
「なんか… いやらしいっていうか、汚らしい感じがして…」
「オナニーで気持ち良くなるのが?じゃあセックスも汚らしいの?」
「あの… ちゃんとエッチして、愛し合って、気持ち良くなるのは、いいと思うんです。でもそうじゃないのに、快感だけ求めるっていうのは、なんか…」
「そうか。じゃあさ、ちょっとこれ見てくれる?」
僕はデッキの再生スイッチを押した。
綾は毛布を体に巻き付けたまま、ベッドの上から画面を覗き込んだ。
「こ、これは…!」
画面の中では、白人の10才前後の少女が、こちらに向かって大股開きをして、一心不乱にオナニーをしていた。
続く
1 2
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2
投稿者:(無名)
2011/10/15 18:29:22    (2OSykyDY)
続きはまだですか~


3
投稿者:(無名)
2011/10/16 12:09:07    (BKylBYq1)
今、一生懸命ネタを考えてるのでお待ちください!!
4
投稿者:お祭り男
2011/10/16 18:41:55    (XVe6YrGx)
1番の方、お読み頂きありがとうございました。2番の方は僕の代わりに返事してくれたんですね?
ネタは最後までできてるんですが、文章にするのに時間が掛かってしまっています。
今しばらくお待ち下さい。
5
投稿者:お祭り男
2011/10/17 21:32:38    (K4o1YsUR)
綾は、無言のままじっと画面を見つめていた。
「どう?綾ちゃん、この子、いやらしいと思う?」
「いいえ。なんか…すごくきれい。それに、とっても気持ち良さそう。」
画面の中の少女は、左手で大きく自分のスリットを広げ、右手の中指を舌で舐めては、膣口に挿入し、うっとりとした表情になっている。
染みひとつ、しわひとつない真っ白な体と金色の髪。まるで天使の悪戯のような光景だった。
「綾ちゃんも、やってみる?」
「えっ?だ、ダメです、あたしなんか。この子みたいにきれいじゃないし。あたしがやったら、やっぱり、いやらしくなっちゃう…」
「そんなことないよ!綾ちゃんは、すごくきれいだよ。今日初めて見た時、思ったんだ。なんてかわいい子なんだろうって。綾ちゃんがやっても、きっと天使みたいにきれいだと思うよ。」
「そんな…」
僕が『きれい』を連発したので、綾は照れて赤くなった。
綾ほどの美少女のことだ。幼い頃から、周囲からきれい、かわいいと言われ続けてきただろう。そのことが同性のやっかみを呼び、辛い思いをしたこともあったろう。それでもなお、きれいと言われれば嬉しくなるのが女心というものだ。
「綾ちゃん、やってごらん」
「はい… あ、でも、どうやったら?」
「ここへ来て。最初はこの子と同じ動きをしてみればいいよ。」
綾はベッドから降りてテレビの前に座り、画面の中の少女をまねて、テレビに向かって、おずおずと足を開いた。
彼女は、毛布を肩から羽織ったまま降りてきたので、真横に座っている僕の位置からは、残念ながら、毛布と、彼女の長くて白い脚が邪魔をして、股間を覗き込むことができなかった。
綾が、画面の中の少女をまねて、左手でスリットを広げ、右手の人差し指でおそるおそる中の粘膜に触れてみる。
「あっ…!」
「どう?」
「あ、あの… いまなんか、ゾクッて… ここが熱くなるみたいな…」
「そういう感じ、初めて?」
「はい…」
「そのまま続けてごらん。そのうちそこから、愛液っていうネバネバしたのが出てくるよ。」
「はい…」
綾の右手の動きが、徐々に速くなって行く。
もはや画面の中の少女の動きとは関係なく、自分の好きなようにいじっているらしい。
今、彼女のスリットは濡れているのだろうか? 僕は、覗き込んで確かめたい衝動に駆られたが、今それをすれば、彼女は恥ずかしさからこの行為をやめてしまうかも知れない。
僕はじっと我慢していたが、ついに堪らなくなって、彼女の隣に並び、画面に向かって脚を開き、息子を扱き始めた。
しばらくやっていると、彼女が僕の行為に気付き、フル勃起している息子を凝視した。
「そ、それは…?」
「これ?僕の息子だよ。見るの初めて?」
「はい… あ、お父さんのなら… でも、全然そんなんじゃ…」
「綾ちゃんのオナニーがすごくきれいでセクシーだから、興奮して、こんなになっちゃったよ。 触ってみる?」
「いいんですか?」
綾はおそるおそる手を伸ばし、息子の先端に触れた。そして、細く柔らかな指で包み込んだ。
息子が彼女の掌に収まったとたん、勝手に『ビクン』と跳ねた。
「わっ!動いた!」
「きっと、綾ちゃんに握ってもらって、うれしかったんだろうね。」
「そうなんですか? ふふ、なんかかわいい…」
彼女は僕の方に向き直り、そのまま握った手を前後に動かし、息子を扱いてくれた。
彼女がこちらに向き直ったため、スリットが見えた。
みくと同じで、陰毛は上端分付近に産毛が少しだけ。正面から見ると、大陰唇がぴったり閉じた、筋マンだった。それが、愛液に濡れて、光っている。
それを見て、僕の興奮は一気にマックスになり、すぐにでもイカされそうになった。
「あ、綾ちゃん、僕の息子が、今、すごく君のそこに入りたがっているよ。入れてやってくれないか?」
僕の言葉に綾は少し迷っていたが、やがてコクンと頷くと、毛布をその場に残し、ベッドの上に仰向けになった。
僕は、彼女の脚の方から近づいて行く。
彼女は脚を閉じていたので、
「綾ちゃん、脚を開いてくれる?」
とお願いすると、綾ちゃんはゆっくりと開いてくれた。
僕はその間に膝立ちし、彼女の両膝の後ろに手を掛け、グイッと引き寄せた。
息子の先端をスリットに宛がう。
息子は勃起120%、綾のスリットも柔らかそうに濡れて、すぐにでも挿れられそうだった。しかし僕は、綾に少しでも息子の形、大きさ、感触に慣れてもらおうと、先端を押し付けたままスリットに沿って上下に動かした。
すると、
「あっ… あっあっ… んっ!」
と、綾が喘ぎ声を上げ始め、膣口から新しい愛液が溢れ出し、亀頭にまとわりついた。
「綾ちゃん、これ、気持ちいいの?」
「はい… 自分で…指でするのと全然ちがう… なんで?」
「男のコレはね、女の子を気持ち良くさせるためにあるんだよ。」
「あたしを気持ち良くするために…?」
我ながら、うまい事を言ったと思う。普通の状況なら、歯の浮くようなセリフだし、見方によっては男の身勝手ともとれるが、男性恐怖症の綾に、息子に対する恐怖心をなくさせるには、役に立ったようだ。
スリットの下端を左手で広げ、右手で息子の根本を持って、ゆっくりと挿入を始める。
綾の表情が苦痛で歪む。
「痛い?」
「いいえ、大丈夫です。続けて…」
僕は時間をかけて、少しづつ綾の中に息子を埋めて行く。
綾にとってさいわいだったのは、彼女は破瓜の痛みが軽い方だった、ということだろう。
もしここで、泣きたくなる程ひどい痛みに襲われたら、息子への恐怖と憎悪が復活し、男性恐怖症が悪化しかねなかった。
しかし彼女は、息子が完全に中に収まるまで、苦痛の表情は見せても、泣いたり、叫んだりはせずに済んだ。
「綾ちゃん、入ったよ。根本まで全部。」
「本当?よかった。あたし、セックスができたんですね?男の人と…」
「ああ、そうだよ。綾ちゃんの中、すごく気持ちいいよ。」
「そう?よかった…」「動いてもいい?」
「はい。大丈夫です。」
僕はゆっくりピストンを始めた。
初めの内、彼女は動くたびに顔を歪めたが、次第に表情が和らいで行き、やがて、
「あっ… あっあっ! あんっ!ん~っ!」
と喘ぎ出した。
彼女が気持ち良さそうなので、僕も安心してスピードを上げる。
これまで、綾の反応を気にしながら慎重に進めてきたが、安心したことで、快感が一気に襲って来た。処女のキツすぎる膣内。強烈な締め付け。熱いほどの体温。みるみる絶頂が近づいて来る。
綾の方も、全身を真っ赤に染め、両手で僕の背中にしがみつき、絶頂が近づいているようすだった。
しかし、このまま行くと、どうにも僕が先に一人でイッてしまいそうだ。
「綾ちゃん、ゴメン。もう限界みたいだ。」
「な、中に、出してください。あっ!… か、かまいませんから…」
綾はそう言ってくれたが、それだけはできないと思った。
綾はみくとは違う。万一の事があっても、僕はみくがいる限り、何の責任も取ってあげられない。
僕はギリギリまで堪えてから、息子を引き抜いて手で押さえ、自分の手の中に射精した。
「綾ちゃん、終わったよ。全部終わった。」
「中に…出してくれなかったんですね。体にも掛けてくれなかった。どうして?」
「そんなことはできないよ。君は僕の彼女じゃないんだから。こんなことしておいて、何言ってんだって感じだかも知れないけどね。」
「いえ、分かります。みくちゃん、すごく愛されてるんですね。うらやましいな…」

それから僕は、綾にシャワーを浴びさせ、二人でベッドの上で毛布をかぶり、いろんな話しをした。
これで男性恐怖症が克服できそうか?といった話題には触れず、当たり障りのない話をして過ごした。
日が暮れてきたので、僕が「送って行こうか?」と言うと、綾は
「いいえ、大丈夫です。そこまでしてもらったらみくちゃんに怒られちゃう。」
と言って笑った。
そして、
「今日は本当にありがとうございました。」
と丁寧にお辞儀をして、部屋を出て行った。
大変だったのは、この後だ。

《ちょっとだけ続きます》
6
投稿者:(無名)
2011/10/18 06:08:46    (1Jr5uY18)
なるべく早く続きをお願いします。


7
投稿者:お祭り男
2011/10/23 16:29:28    (.3ziqsT6)
翌日、仕事が終わってアパートに帰ると、みくが …ある程度予測していた事だが… ふくれっ面をして待っていた。
僕は、みくの不機嫌に気付かないふりをして、いつも通りに
「ただいま~」
と言ってみた。
しかし、案の定返事がない。
「みくちゃん、怒ってるの?」
「怒ってる!」
「…昨日のこと?」
「決まってるじゃん!」
「でも、昨日は、みくちゃんがそうして欲しいって言うから…」
「そうだけど、確かにあたしが頼んだんだけど、でも違うもん!」
「どこが?」
「綾ちゃんと、ココロが通い合っちゃったでしょ!?」
みくはおそらく、今日学校で、綾から昨日のことを聞いたのだろう。 綾が、僕との間に起きた事を、いちいち詳細に告げたとはとても思えない。本当に最小限の報告だけして、みくに礼を言ったに違いない。しかしみくは、それだけで、昨日の二人の雰囲気というか、空気みたいなものを感じ取ってしまったのだろう。
女の勘というのは恐ろしい。
僕は、『これはとても、ごまかし切れるものではない』と思った。
「ココロなんか通い合ってないよ。ただ…」
「ただ?」
「一瞬だけ、綾ちゃんの男性恐怖症を治すとていう目的を忘れて、夢中になっちゃったっていうか… 」
「ほらやっぱり!浮気者!」
みくは大粒の涙を流して泣き出した。
昨日の綾とのことについては、僕は、みくに対してだいぶ後ろめたい気持ちでいた。我をわすれて夢中になったのは、最初の方の一瞬だけだが、綾がオナニーを始めた後は、単純に彼女の体を求め、セックスを楽しんでしまったからだ。
その事で今日、みくに怒られるのは覚悟していたが、泣かれるのは想定外だった。
僕はみくを抱きしめた。
「みくちゃん、ごめんね。ほんと、僕が悪かった。ごめん!」
「許さない…」
「みくちゃん…」
「あたしのこと、綾ちゃんよりもっと、気持ちよくしてくれなきゃ、許してあげないもん!」
僕はみくのこの言葉を聞いて、心底ホッとしたのと同時に、彼女のことが堪らなく愛しくなった。
僕は、左手でみくの肩を抱いたまま、右手でブラウスのリボンを解き、ボタンを外し始めた。
「ずるいよ。エッチでごまかそうとして…」
みくはそう言ったが、照れ隠しだとわかっていたので、あえてこの言葉には反応しなかった。
ボタンが全部外れ、かわいい淡いピンクのスポブラが現れたところで、僕はふと思い付き、DVDデッキのリモコンを操作した。昨日綾に見せた『ロシアンホワイトエンジェル』が、まだデッキに入れたままだった。
「みくちゃん、ちょっとこれを見てごらん。」
このDVDのCHAPTER1は、ロシア人少女のオナニーシーンだったが、2では、少し年長の、みくと同い年位の少女が、巨漢の成人男性の上に跨がり、恍惚とした表情で腰を振っていた。
「えっ?何これ?やだ、こんなの持ってたの?」
「これ1本だけだよ。前に友達にもらったんだ。」
と適当なごまかしを言って、
「ねえ、この女の子、何してるんだと思う?」
とみくに聞いてみた。
「何って… えっ?もしかしてコレ、入ってるの? わっ!こんなに太くて長いの… 痛くないのかな?」
みくは画面に釘づけになった?
「みくちゃんもやってみる?」
「何を?」
「こう… 君がさ、僕男の上に乗っかって… 騎乗位って言うんだけど。」
みくは黙ってこちらを向いて、僕の顔を見つめた。
「えーっ? いくらなんでもコレは… ムリだよぉ!」
「なんで? コレはさ、女の子の方が、中で当たる場所とか強さを調節できるから、普通より気持ち良くなれるらしいよ。」
「…ホントに? でもぉ…」
みくは迷っていたが、僕はかまわずどんどん彼女を脱がして行った。プリーツスカートのホックを外し、白いソックスを左右とも脱がした後に、足首から抜く。ブラウスも脱がせ、スポブラは、上にずらしてバンザイをさせて、頭から抜く。パンツ一枚になったところでベッドに寝かせた。みくはその間、ずっと騎乗位をやるかどうか、考えているようすだった。
いつも通り、右の乳首から責め始める。みくの乳房は、初めて触った時より一回り大きくなったみたいだ。成長期なんだろうが、女の子の乳房は男に揉まれると大きくなるというから、そのせいもあるのかも知れない。
左右の乳首を僕の唾液でベトベトにしながら、バンツに手を入れ、スリットをまさぐる。みくのそこが、見る見る濡れそぼって来る。
「あっ!やん!…そんなにしたら、考えていられないよ!」
「何を?」
「だって、あなたが、上になったら?とか言うから…」
僕はちょっと笑ってから、みくの体の上に覆い被さり、自分の体をぴったり密着させ、みくの腰に手を回し、そのままゴロンと横に半回転した。
上下が逆になると、みくは脚を開いて僕の腹に跨がり、肩に手を付いて上半身を持ち上げ、僕の顔を見た。
「ホントにするの?」
「やってごらん。もう入れても大丈夫?」
「ん…」
みくはお尻を下にずらし、元気に立ち上がった僕の息子を握ると、自分で膣口に宛がい、腰を沈めて行った。
「んっ… んっ…」
小さく呻きながら、全部を膣内に納めると
「入っちゃった。この後どうすればいいんだろ?」
と聞くので、僕はみくの腰を掴んで持ち上げては下ろして、息子を出し入れさせた。
何度かそうしてあげると、要領が分かったらしく、彼女の方が自分で動けるようになった。
「あっ!これ…いつもと当たる所がちがう… なんか… いいみたい…」
僕の方はと言えば、彼女の動きのぎこちなさのため、息子への刺激自体はあまりよくなかったが、下から見上げるみくの姿のエロさが凄かった。
紅潮した頬。肩までの長さのストレートヘアが、顔の両側から垂れ下がり、彼女が動くたびに大きく揺れる。小降りな二つの乳房も、きれいな三角錐となって、彼女の動きに合わせてプルプル揺れる。
そのエロさとかわいらしさに、僕はあっという間にいかされそうになった。
「みくちゃん、ヤバい。もういきそうだ!」
「あ、今日は危ない日だから、外でお願い!」
「みくちゃんが抜いてくれなきゃ、出せないよ。」
「あ、そうか!」
「ヤバい!でる!」
みくがあわてて腰を引き、息子を排出するとほとんど同時に、息子から精液がほとばしり、みくの顔に命中した。
みくは始め、何が起こったか分からずキョトンとしていた。
「…顔シャ、しちゃったね。」
「ひっど~い!」
みくは一瞬、怒った顔を見せたが、すぐに笑顔になり、
「ま、いっか。」
と言って、唇の周りに付いた精液をペロッと舐めた。

その後、少し休憩してから、僕たちは同じ体位で2回戦に臨んだ。
今度は僕がしっかりこらえて、二人同時にフィニッシュを迎えることができた。

こうして、僕たちは、騎乗位セックスで辛うじて仲直りした。
ただ、綾とのことがあってから、みくは今まで以上に僕の部屋に入り浸るようになった。
そのことが、後にとんでもないトラブルを呼ぶことになる。
8
投稿者:(無名)
2011/10/27 19:29:03    (RT5o0r2t)
続きを早くお願いします。
9
投稿者:お祭り男
2011/10/30 07:45:09    (N/mHjmRU)
この続きを書こうかどうか、迷っています。長くなりすぎて、飽きられているというか、呆れられてるんじゃないかと。
読んで下さる方が何人かいるなら、書きたいと思うのですが、どうでしょうか?
10
投稿者:(無名)
2011/10/30 11:09:21    (1f.me7bv)
是非とも続きを
11
投稿者:(無名)
2011/10/30 20:33:26    (EKGO.tbx)
飽きはしませんが一話一話の間が開きすぎると忘れられちゃうかも知れませんね
1 2
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