冬休み２０-[家出少女体験 | スクールガール白書]

冬休み２０

投稿者:雪だるま

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2010/02/03 20:02:10 (0aSOkvF3)

年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

食事も済み、ソファーで寛いでいた

当然のように、膝の上に跨いで向かい合わせに、彼女が座ってきた

「何？重いよ」と、お尻を撫でながら聞くと「重くないもん！少しだけこのままでいい？」と抱き付いてきた

撫でていた手を背中に回し、抱き締めて「どうした？」と聞くと「帰りたくない！」と泣き出した

数ヶ月の別れになるが、会えない訳ではないので「いつでも来て良いんだよ」と頭を撫でた

「ず～と一緒に居たいんだもん！」と顔を上げた

その泣き顔が堪らなく愛しく、唇を強く押し当てた

まだ何か言っていたが、口を塞いでるので聞き取れず、更に腕に力を込めた

昨日からずっと明日の話をしないので、気にしてないのか？と思っていたが、相当我慢してた事が伝わってきた

唇を離し、頭を軽く叩きながら落ち着くのを待った

頬を包み、親指で涙を拭いながら「どこにも行かずに、ここで待ってるから安心して」と優しく諭すように言うと、ウンと小さく頷いた

暫く見詰め合っていたが、また泣き出してしまった

深刻に話すと、更に泣きそうだったので「お試し期間が終了しますので、次回申し込みまでお休みです！」とおどけた口調で言った

泣き笑い顔で「予約は出来ますか？」と手を上げた

「お客様は、既に予約は終わってますよ！」と顔を覗き込むと笑顔に変わった

それから楽しかった話を2人でした

風呂に一緒に入り、丹念にお互いを洗い合い、最後の入浴を楽しんだ

ベットに入って、腕枕で話をしたが、尽きる事なく話題が出てくる

結局、朝まで笑いながら、イチャイチャしていた

彼女が「お腹減ったね！ご飯作る！」とベッドを先に出た

1人ベットで煙草を吸いながら、天井を眺めた

「出来たよ～！」と彼女が起こしにきたので、食卓についた

食べながら、さっき天井を見ながら考えていた事を彼女に話した

「お父さんに会いに行こう！」

ビックリしたのか？口に入れていた物を出しそうになりながら「えっ～！無理だよ、急に！」と慌てた

彼女は、父親が再婚してからは会ってなく、連絡も、父親が家の電話にしてくるだけだから、こちらからは連絡出来ないと説明した

父親の愛情を、凄く感じていたので、大学に入ってから一緒に住むのなら、先ず、学費等を負担する父親に了解を取らなければ！と考えたからだ

父親は、再婚相手の事を思い、彼女に会わなくなったと聞いていたが、連絡も一方的にする徹底さが、尊敬出来た

それだけ新しい家族を大事にしてる事に感動し、敵わないと思った

彼女も、連絡があった時に話そうと思っていたので、俺が会いたいという事も伝えて貰う事にした

彼女は真剣に話す俺を見て「嬉しい！」と言ってくれた

食事も終わり、ソファーで恒例のイチャイチャと過ごした

楽しい時間は経つのが早く、別れの時間が近づいてきた

鞄に制服や洋服を積めてる彼女を、後ろから見ていると、抱き締めたくなったが、きっと彼女も辛いんだろうと思い、我慢した

家に送る車の中で「ちょっとだけ会えなくなるだけだもんね？」と気丈に笑顔で話す彼女を見て、「そうだよ！ちょっとだけだよ！」と笑顔で答えた

家に着くと、母親が出てきて、「本当に長い間、お世話になりました」と深々と頭を下げられたので「こちらこそ、不作法な事をして申し訳ありません」と謝った

車に乗ろうとする俺に「明日、ご飯作って待ってるよ～！」と彼女が満面の笑顔で手を振った

帰りの車の中で、長かったような、短かったような2週間を振り返った

初めは振り回されて大変だったが、今では何も言わなくても通じ合える位、相手の気持ちも分かるようになった

この先、どうなるか？は、分からないが、運だけで手に入れた彼女を大事にしていこう

前途多難だが、一緒に乗り越えて行こうな【亜呼】

おわり

以上が、私の家出少女体験です

日々起こったことを、思ったことを交えて書き綴った、日記みたいな物なので、途中で飽きてしまわれた方もいらっしゃると思います

最後までお付き合い頂いた読者の皆様には本当に感謝いたします

温かいコメントを頂き、その度に書いていく勇気を頂きました

ご批判のコメントを見て、その度に反省しました

皆様のお力をお借りして、最後まで書き上げる事が出来たと思います

本当に有り難うございました

ＰＳ,
今後に付いては、全く予定はありません

【もう懲り懲り】が正直な感想です

彼女との事でお知らせしたい事があり、気力があれば、また書くことがあるかもしれませんが、読んで頂いて分かるように、行動が予測不可能です

もし、書くような事があれば、また温かい目で見てやってください

投稿者の雪だるまでした。

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172

投稿者:雪だるま

2010/02/07 03:59:39 (93AVKAas)

774さん、コメントありがとうございます

やっと出てきてくれましたね

彼女は上戸彩さん似ではありません。あしからず！

これが言いたくてウズウズして待ってました(笑)

当初からコメントを頂き助かりました

ありがとうございました

173

投稿者:雪だるま

2010/02/07 04:01:30 (93AVKAas)

Ｔｏｍｏさん、コメントありがとうございます

一気に読まれたのですね、お疲れ様です

常識にとらわれるのは悪い事だとは思いません

常に常識人を目指してる小市民ですが、良いと思ってます

何を常識とするか？には意見がありますが、長くなるので…

続きとは違う形の気力は出てきたので、乞うご期待

こちらで発表します

ありがとうございました

174

投稿者:雪だるま

2010/02/07 04:02:53 (93AVKAas)

青さん、コメントありがとうございます

意見って大切ですよね

自己主張をもっとして欲しいです

オンリー・ワンな意見を求む！

ありがとうございました

175

投稿者:雪だるま

2010/02/07 04:28:59 (93AVKAas)

けんぞうさん、コメントありがとうございます

盛り上がってるのかな？

コメ返しの100本ノックの続きをやってる気分です

鍛えられますよ～(笑)

続きではないですが、少し前向きに考えてます

【かくれんぼ】です

参加してください

ありがとうございました

176

投稿者:平蔵 ◆k6bBIksIek

goeneco

Mail

2010/02/07 05:58:16 (Dgv18Vm/)

はじめまして。
とても素敵な話で、何故かエロさがいやらしく感じられない程でした。
私自身はもうすぐ×2になる予定なのですが、何となくこれからに希望を持てる気がしました。
雪だるまさんの人柄が良く出た内容で、これからの参考にしたい程です。
この時間にレスされているという事は、彼女さんはゆっくり休んでいるのでしょうか？
これからもお幸せに。
続きも期待しています。

177

投稿者:姜維

2010/02/07 12:25:51 (m.I0HPXd)

>>168
そのｽﾀﾝｽだとしたら納得です玽
むしろ色んな違う意見も聞きたいですね｡
何処がどうなのか?とかね

余談ですが…
俺はその旭川のある北海道です

178

投稿者:ぴろ

2010/02/07 12:33:00 (W.53Drll)

つまらない理由
○話が長く単調
○文章が稚拙
これでいいですか？

179

投稿者:（無名）

2010/02/07 13:18:41 (fEDz8yLg)

反論抗議したくなる人一杯いると思いますけど…

雪だるまさんに判断まかせましょう…

荒れるね嫌だから…

ね、姜維さん、そうですよね

180

投稿者:雪だるま

2010/02/07 14:55:24 (93AVKAas)

ぴろさん、コメントありがとうございます

コメント返して頂けて感謝します

内容は分かりました

話が長く単調
↓
これは、文章を書く事に慣れてなく、日記調にしたことで、そのように感じられたんですね。今後、改善出来るように努力します

文章が稚拙
↓
申し訳なく思います。読んで頂けたのに、無駄な時間を使わせてしまいました

後一つ聞いてもいいですか？

先のコメントにある【くだらない投稿やめて！】とあるのは、今後投稿する事を指してるのですか？

多分、投稿されてる方の大多数が、素人だと思えるこの場所で、ぴろさんは何を求めて読んでられるのでしょう？

巧妙な技法や崇高な考えを使った文章を求めるなら、ここには無いと思います

良い創作者は、良い観覧者がつくると言いますから、この疑問にも答えてください

宜しくお願いします

ありがとうございました

181

投稿者:雪だるま

2010/02/07 15:02:35 (93AVKAas)

平蔵さん、コメントありがとうございます

誉めて頂く事に慣れてないので、物凄い顔でニタニタしてます

ありがとうございました