2024/11/18 11:07:33
(.v/BAXSk)
自分が知り合いのドクターから高齢により引退するからと引き継いだ病院にメイカちゃんが来たがったので、メイカちゃん指定するコンビニまで迎えに行ったのは、まだまだ暑い盛りの9月だった。
自宅から一番近いコンビニではないところがミソだった。
その日のメイカちゃんの決意めいたものを感じたのはあながち間違いではないだろう。
ピッチピチのデニムのショートパンツから突き出た脚は太ももの付け根まで出てるんじゃないかという位だった。
まったく日焼けしていないのは色白のため焼いても赤くなってしまうと日焼け止めを使用してるからと言った。
全然虫にも食われてないし、キレイな細い脚だった。
股間が疼いて仕方なかった。
全然目立った場所ではなく、普通に民家に紛れてる病院は田舎ならではだろう。
特別繁盛もしないが絶えず固定客はいる。
前任者の先生は通いだったが、自分は週の半分は泊まっている。
平屋だが奥がいわゆる住居風になっていて、キッチンバストイレはもちろん、部屋も二部屋あってなかなか快適だった。
建物はそれなりに古いそうだが、まだ改築のあとが新しく新築とそれほど変わらない。
田舎ならではの高い無愛想な塀に囲まれ裏はコンクリートにネットが張ってある崖だった。
メイカちゃんは隠れ家みたいなミステリアスな雰囲気を気に入ったようだった。
裏は崖と家の間にアーケード街みたいな屋根がついていて、そこが物置代わりになっていた。
男の子なら秘密基地っぽいと表現したかもしれない。
テーブルや椅子もありくつろげるスペースもある。
折り畳み式のビーチチェアは、ここでセックスする時用なのは、さすがにメイカちゃんも気づかなかったようだが。
とりあえず一息つきながら落ち着いてくると、またこないだの話の続きになった。
二度目なのでこないだより突っ込んだ質問をした。
実際、ちゃんとつきあっていたのか等。
そしたら六年生になって告白されつきあいが始まったらしい。
やっぱり今の子はつきあうのは早い。
どこまでするかは別にして。
メイカちゃんはキスまでで停滞していたそう。
それ以上はとりあえず向こうも望んでなかったようで、それはあの母親のせいだと言っていた。
だいたい、つきあえばキス位まではどの子もとんとんらしい。
まあ、胸に触りたいといっても六年生ではたかがしれてるだろう。
自分も子供時代は同級生の体などほとんど興味なかった。
思わずキスをしただけでも羨ましいと率直な感想を述べてしまったが、メイカちゃんは満更でもない笑みを浮かべて逆に質問攻めにされた。
要するに自分くらいの年齢の子供を女として見られるのかって事を確認したい訳ですね。
メイカちゃんはもうそういう話をしても信用できると思うからと、チマチマ小出しに肯定した意見を述べた。
彼女は私は大丈夫!
いかにも口はかたいという風に唇を結ぶ仕草を見せた。
「じゃあ、私くらいの相手とつきあったことありますか…?」
「それは…」
「…」
けっこう目が真剣だった。
そしたら、急にトーンが変わり、
「あの、さっきから気になってたんですけど、ちょっとシャワー借りてもいいですか。ベタベタしてる状態で体が冷えてくると気持ち悪くて」
確かにそれは自分もそうだからわかる。
すぐにすすめた。
そして、20分くらい待たされると、タオルを巻いたメイカちゃんがしずしず戻ってきた。
さすがに目を反らして言いにくそうにしていたが、自分もついでにシャワー使うと告げると、
「私でも抱けますか…?」
と、言われた…