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2020/12/21 02:32:57 (SFNe3uAg)
当時、僕自身まだ17歳の少年Aだったし、若気の至りということで…
早々に推薦で大学進学が決まった僕は、秋には暇を持て余していた。
放課後はもっぱら地元のスポーツクラブに通い、バレーボールをやっていた。
(部活は既に引退していた)
そこで小学高学年の部でやっていた六年生の山下多香子と出会った。
おかっぱ頭の活発で明るい運動能力の高い少女だった。
同じセッターということもあり、指導する機会も多くなった。
僕は次第に多香子に惹かれいった。
まさかこんなガキに、と自分の趣向の変化に内心戸惑っていたが、膨らみかけの胸やくびれの少ない腰つきに、どうにもいえない欲望を覚えてしまった。
そしてそんな思いが、あの日、暴発してしまった。
その日、鍵当番(練習後に体育館を施錠する当番)だった僕は、練習後、たまたま多香子が体育館の用具庫で一人でいるところに出くわした。
「多香子、何してるんだ?もう閉める時間だぞ」
「あ、孝之先輩、すみません。空気抜けたボールがったので入れてました」
健気だった。小学生にしては大柄な多香子の張りつめた太腿が眩しかった。
僕はその場で理性を失った。
「多香子が、好きなんだ!」
・・・・・・
30分後、全裸の多香子は用具庫の中のマットの上で、俯せになって泣きじゃくっていた。
下半身は血と白濁した精液で汚れていた、
凄絶な光景だった。
僕は自分の犯した罪に愕然とした。
・・・・・・
何とか多香子を介抱して家に送り届けた。
彼女のアパートには誰もいなかった。
母子家庭で母親は水商売だとその時に聞いた。
「孝之先輩、今日のこと、お母さんには言わないで…」
多香子はそう言ってドアを閉めた。
・・・・・・
僕はもう、スポーツクラブには行く勇気がなかった。
暫くして、下校時、高校の前で多香子が待っていた。
僕は緊張した。
「孝之先輩、たまにはクラブに来て教えてください」
多香子は屈託なく笑っていた。
「多香子、あの時は…ごめん…」
僕はなかなか言葉を噤めなかった。
「私、もう大丈夫ですから。練習に来てくれないと、孝之先輩は強姦魔だって言いふらしちゃいますよ」
多香子はそれだけ言うとくるりと背を向け走り去った。
僕はそれでもクラブに行くことができず、多香子とはそれきりだ。
・・・・・・
僕は平々凡々たる地方公務員となり地味に暮らしている。
多香子は中学バレーで頭角を現し、春高バレーでも活躍、今は実業団で頑張っており、日の丸をつけることもある。
彼女の活躍をTVなどで見るたびに、往時の悪行を思い出し、身の縮む思いをしている。
頑張れ多香子。
ニッポンちゃちゃちゃ。
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2
投稿者:閻魔大王
2020/12/27 20:14:26    (pAqcl270)
こんな奴が公務員やってるとは、世も末だね。
公務員の不祥事がなくならないはずだわ。
教員が生徒にセクハラするなどこれに比べりゃどうってことないレベル。
3
投稿者:(無名)
2021/01/04 07:34:16    (lMh.p6Eq)
健気な少女の勇気ある行動に応えてあげればよかったのに。

あのままでは、本当に強姦魔だし。


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