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2016/09/11 16:36:35 (tb4jE.lg)
がやがや……。
 ジャラジャラジャラ……。
 俺は、ボウリング場に併設されているゲームセンターで、時間を潰していた。
 この近所にある大学に通うため、一人で下宿中の身なのだが、どうも今月は仕送
りだけでは持ちそうもない。
 そういう訳で日雇いの派遣アルバイトに登録し、今日は初めての仕事に遅刻しな
い為、少し早めに家を出たのだが……。
 どうやら、早く出すぎたようである。
 土曜日という事もあり、ゲームセンターの中には中学生くらいのガキがわんさか
いて、ウザい事この上ない。
 メダルゲームの競馬コーナーでまったりとお金を使いながら、俺はそんなガキの
様子を眺めていた。
「……」
 最近のガキは結構な金を持っているようである。
 中学生ではバイトも出来ない筈なので、小遣いだろうか。
 だとしたら、一体いくら貰ってるのだろう。
 ほら、また百円、二百円……。
 おいおい、そんな湯水のように……。
 これは、親が悪い。子供を甘やかして、まったく。将来苦労するのはあいつらな
んだぞ。
 ……なんて、僻みとも取られかねない事を考えながらぼうっと時間を待つ。
「あー、おしかったのに!」
「もうちょっとだったよね」
「じゃあ、次あたしやる」
 そんな時、俺の耳にきゃっきゃと騒ぐ女の子の大きな声が入ってきた。
 その声につられてそちらを見ると、三人の少女がクレーンゲームの前で大騒ぎし
ている。
「横から見てストップって言おうか?」
「ううん、大丈夫」
「首のとこに引っ掛けた方がいいよ」
「うん、わかった」
 中学生、いや、小学生高学年くらいか?
 あの処女っぽい、無垢っぽいあどけなさは、中学生と言うには少し幼い気がする。
 三人とも可愛らしい顔をしているが、特に、真ん中に居る髪の毛を耳の後ろで二
つに束ねた女の子は、アイドル級の美少女だ。
 遠めで見ても分かるくらいのクッキリの二重、ほんのり赤く染まった頬、大き目
の口に、整った鼻筋。
 たまに笑うと八重歯気味の白い歯が見えるのが、またたまらない。
 少女の顔は、正統派アイドルのそれだった。
「よし……」
「いいかも、いいかも……」
「ちょっと行き過ぎたかも……」
 少女達の期待を受け、クレーンのアームが降下していく。
 二本のアームは丁度人形を捉え、狙い通りに人形の頭を挟み込んだ。
「よし……」
「……」
 しかし。
「あっ……!」
 無常にも、水色の犬のような怪獣のような謎のヌイグルミは、ロボットのアーム
の脇から零れ落ちてしまった。
「あーっ……」
「あーあ」
「やっぱ、ちょっと行き過ぎだったね……」
「私、もう一回やろうかな。今度はいけそう」
 そんな微笑ましい様子をぼうっと見ていた俺。
「……」
 あ、やべ……。
 クレーンから再びあの少女に目線を戻すと、不意に目と目が合ってしまった。
「ユカちゃん? どうした?」
「あの人……」
 その女の子がこっちを指差す。ヤバい、間違いなく俺の事だ。
 俺は慌てて目を逸らせた。
「誰? 親戚?」
「ううん。違うけど、なんかずっとこっち見てた気がしたから……」
「ウソぉっ!?」
 3人の女の子が揃って俺の方を見る。
 ひそひそと、何か俺の事を話しているようである。
 勘弁してくれ……。
 俺は3人の正反対に体を向けて、知らぬフリをした。
 少し、わざとらしかったかもしれない。
 見えなくなった女の子の方から、徐々に気配が近付いてくる。
「あのぉ……」
 案の定、少女が俺に語りかけてきた。
「ん? なに?」
 俺は平生を装って受け答えをする。
「私達に何か用ですか?」
「……は?」
「ずっと私達の事、見てましたよね」
「いや、まあ……。何か楽しそうだったし……」
 俺がそう言うと、三人は顔を見合わせて何か含み笑いをした。
「……○○大生ですか?」
「うん、まあ一応……」
 ○○大とはこの近くにある俺が通っている大学で、この辺りで遊んでいる若者は
大抵そこの学生なので、少女達にも分かったのだろう。
 この辺りでは、というか、一応全国にも名の通っている私立大学である。
「どうするー……?」
「知らないよ、ユカっぺが言い出しっぺでしょ……」
 なにやら、また少女が相談を始めた。一体何なんだ。
「……あの、今お金持ってますか?」
「はあ? 一応持ってるけど……。なんで?」
 いきなり、何だと言うのだ。
 内心呆れつつ、丁寧に返答してあげる。
 少女はまた3人で顔を見合わせて、うんうんと頷き合った。
「……ちょっと、こっちに来てくれますか?」
「いいけど……」
 俺は少女達に誘われるまま、席を立った……。


 少女達についていくと、店を出て、人気のない建物の裏側へと到着した。
「へぇ、こんな場所あったんだ……」
「……何円くらいあります?」
「え? あ、まあ一応2・3万はあるけど……」
「3万か、どうする?」
「へへ、知らないよー。ユカっぺが言い出したんじゃんかぁ……」
 再び、俺の前で勝手に相談を始める三人。
「一体なんの話……」
「……ねー、パンツとか見せる代わりに、お金くれませんかぁ?」
「は……?」
 一瞬何の事だか分からなかった。
「ちょっと、ユカっぺ、ちゃんと言ってね……。私、触られたりするのは嫌なんだ
から……」
「うん、そう、触ったりとかは無しで、見せるだけでー……」
 俺は、開いた口が塞がらなかった。
 可愛くて子供っぽい声で、いきなり何を言い出すかと思えば……。
「……君達、中学生?」
「ううん、小学生」
「6年生?」
「ううん、5年です」
「そうか……。最近の子は大人っぽいな……」
 三人ともまだ子供だが、興奮している自分に言い聞かせるようにそう呟く俺。
「ねえ、私たち中学生に見えたの~?」
「うん。すっごい大人っぽいよ」
「なにそれーっ、あははっ!」
 少女達は、まんざらでも無さそうに笑う。
「……ちょっと、こっちおいでよ」
 とにもかくにも、ヤバすぎる商談だ。
 俺は、更に人気の少ない駐車場側へ三人を誘った。
「三人とも小学生なんだ……。小学生のくせに、いつもこんな事してるの?」
「ううん~」
「初めてー」
 少女達は口々に答える。
 三人のリーダー格っぽい、俺が最初から気にかけていたユカと呼ばれている少女
が、説明を始めた。
「なんか、こっち見てる気がしたからー、私達に興味があるのかなって……」
 他の少女もそれを補足する。
「ねー」
「イトコのお姉ちゃんが、昔ここでコレやってるとこ見てて~……」
「あははっ、マリ姉ちゃんでしょ、それ」
「そうそう。いっぱいお金貰ってたし、パンツ見せるだけだったし、それだったら
いいかなって……」
「○○大の人と、よく遊んでたよね~」
「うん、トモダチだけど、たまにパンツ見せてお金貰ったりとか」
 これが、今時の小学生の実態らしい。
 昔じゃあ高校生、少し前では中学生がやっていたような事を平気で口にする。
 しかも、こんなに可愛い三人の少女が……。
「いくら、欲しいんだ?」
「ひとり、いちまん……」
「パンツで一万は、少し高いな……」
「じゃあ、5せんえん~」
「うーん、5千円か……」
 それでも、まだ少し高い気がする。
「じゃあ、5千円でパンツ脱ぐのは?」
「えー、脱ぐの~……?」
「きゃー! ヘンタイだ~!」
「あたし、イヤ~、パンツ脱ぐのは……」
「わたしも。見せるまでしか嫌っ!」
「じゃあ、一人一万円でパンツ脱ぐのは……?」
 言いだしっぺで一番乗り気なユカちゃんの耳がぴくっと動いた。
「いちまんえん?」
「おう。一万円」
「……ねー、ホントに、パンツ脱いで見せるだけ? 絶対さわらない?」
「ちょっと、ユカっぺっ!」
「うん。見るだけ。一瞬だよ。それで一万円。どう?」
「うーん……」
 ユカちゃんの顔は悩んでいるようには見えなかった。
 既に心は決まっているが、即答するのを嫌って時間を作っているだけのように見
えた。
「わかった。じゃあ、パンツ脱ぐから一万円ね~」
「えーっ!? ちょっと、あたし嫌だよ!」
「わたしも! パンツ見せるだけだったら直ぐスカート下ろせるけど、パンツ脱い
だら直ぐ穿けないじゃん! 誰か来たらどうすんの」
 残りの二人が抗議する。
「だったら、私だけ見せてもいいんでしょ?」
「勿論。その代わり、足開いてばっちり見せて貰うけど」
「え~? あははっ、足開いてぇっ?」
「そりゃあそうだよ。閉じてたら殆ど見えないでしょ」
「……う~ん、わかった。でも、ほんとに触るのはナシだよ? 触ったら、絶対に
警察に言うからね」
「おう、勿論……」
「タイホされるよ、あはははっ!」
 何と、勢いで危険な商談が成立してしまった。
 もうすぐバイトの時間だが、もうそんな事どうでも良い。それどころでは無い。
「えー? ユカっぺ、マジで言ってるのー?」
「ほんとにいいの? パンツ脱ぐんだよぉ? 恥ずかしくないの?」
「んー、だって、一万円あったら、服も買えるもん。絶対触らないって、この人も
言ってくれてるし~……」
「おい、『この人』ってのはやめてくれ。俺は嶋田っていうんだ」
「嶋田、さん?」
「そう。もしくは『お兄ちゃん』って呼んでもいいよ」
「おにい、ちゃん……?」
「あははっ……。お兄ちゃんだって……」
 ユカちゃんと他の少女が目を合わせて、苦笑いをする。
 しまった、ちょっとマニアックだったか。
「えー、えっと……。君達の名前は? 君はユカちゃんだろ?」
 俺はユカちゃんを指差しながら言った。
「うん」
「君は?」
「わたしはサキ……」
「サキちゃんか……。じゃあ、君は?」
「アヤ……」
「アヤちゃんな……」
 この二人には、見張り役をしてもらう事にしよう。
「じゃあ、行こうか、ユカちゃん」
 俺は、ユカちゃんの背中を押した。
「君達は見張りね。誰か来ないか、見てて」
「う、うん……」
 残ったサキちゃんとアヤちゃんは、不安そうに頷いて、ユカちゃんを見送った。


 俺はユカちゃんを連れて、建物と建物の間の隙間に入り込んでいく。
「ここまで来たら、いいかな……」
「あははっ……」
 流石に、少し緊張気味のユカちゃん。
「さ、じゃあ早速見せてもらおか……」
「ん~、わかった~……」
 俺に促され、ユカちゃんはポップなブルーのスカートを前から捲り上げた。
 もう子供から少女へと変わりつつある太股と、まだまだ子供な水色のパンツが
俺の目の前に晒される。
「可愛いな……」
「やあっ、ヘンタイ~~~っ!」
 俺はつい思った事をそのまま口に出してしまった。
 ユカちゃんのまるい頬が真っ赤に染まる。
「今度は、お尻向けて」
「うん……」
 くるっと回って俺に背中を向け、たくし上げたスカートを脇に挟む。
 パンツの上からでも分かる、まだまだぺったりした、子供のお尻だった。
「恥ずかしい?」
「うん、それは、はずかしいよ……」
「そんなこと言ってたら、パンツ脱ぐ時どうするんだ?」
「あはははっ」
 俺の意地悪な言葉を、笑って誤魔化すユカちゃん。
 もういいと言う前に、自らの意思で正面に向き直った。
「ねー、ほんとにパンツ脱がないとダメ~?」
 恥ずかしそうにはにかみながら、首を斜めに傾ける。
「当たり前。約束だからね……」
「え~、や~、はずかしいな~……」
 そのイタズラっぽいあどけない笑顔は、子供そのものだった。
「ダメ、ダメ。はい、じゃあそろそろ脱いでくれよ。早くしないと、誰か来るだろ」
「う~ん……。じゃあ、脱いでる間あっち見ててよ~……」
「なんでだよ。どうせ見るんだから、一緒だろ?」
「でも、なんか脱ぐところ見られるの、恥ずかしいから~……」
 つまりは、何かきっかけが欲しいという事か。
 俺は素直に、ユカちゃんに背中を向けて立った。
「はいはい、分かったよ。これでいい?」
「あはは、うんっ。じゃあ、ちょっと待ってね……」
「おう……」
 焦らされている時間は、物凄く長く感じる。
 すっ、するっという衣類が擦れ合う音、たったっというユカちゃんの靴音だけが
背中から聞こえてくる。
「あはは、こけちゃいそうっ!」
「まだ……?」
「まだだよっ! まだ見たらダメだよっ、絶対!」
 どれくらい待たされただろう。実際はほんの数十秒だっただろうが、俺にはそれ
が数分くらいに感じた。
「もう、いいよ……」
 その言葉とほぼ同時に、俺は後ろを振り返った。
「……こら、見えないだろ」
 早速少女の性器を拝めると思った俺は、肩透かしを食らった。
 ユカちゃんはスカートの裾を押さえて、中身が見えないようにしてはにかんでい
たのだ。
「まあ待ちなさいっ、て~! ね? 今からちゃんと見せるから……」
 ただ、右手にはしっかりと、今の今までユカちゃんのアソコを覆っていた筈の水
色のパンティが握られていた。
 自然と、俺の息が荒くなってくる。
「ねー、やっぱ、今までも女の子のココ見た事ある?」
「そりゃ、あるよ」
「あははっ、やっぱ、あるんだぁー……」
「よし、じゃあ早く……」
「じゃあ、一瞬だよ? 恥ずかしいもん……」
 ユカちゃんは唇を噛んで、覚悟を決めたように少しずつスカートを持ち上げて行
った。
 徐々に露になる少女の下半身。
 ごくり……。
 俺は唾を飲み込んで、息をするのも忘れるくらいそのショーに見入った。
「……はい、終わり!」
 太股の付け根まで来て、その上の部分が見えそうになった瞬間、再び邪魔なカー
テンが降りてきた。
「馬鹿、見えてないよ!」
「うそ? 見えたでしょ? あはは、おわり~っ!」
「見えてないよ、早く!」
「はいはい、じゃあ、もう一回だけねっ!」
 ユカちゃんは明後日の方向を見たかと思うと、不貞腐れた顔をして、ぴらっと団
扇を仰ぐように一瞬だけスカートを捲り上げた。
 ちらっとだけ肌色の下腹部が見えたような気がしたが、いかんせん時間が短すぎ、
確認するまでには至らない。
「あはは、おわり~。一万円、ちょうだい!」
 ユカちゃんは掌を上に向けて、俺の目の前に差し出した。
「ばか、今のだったら千円だ」
「なんでぇ~? そんなの、約束が違うじゃんか~!」
「約束が違うのは、ユカちゃんだろ! 足ひらいてバッチリ見せるって言ったの、
誰だ?」
「え~、そんなの、恥ずかしぃもぉん……」
 恥らう姿が、やけにしおらしい。
「見せるだけじゃん? な? 恥ずかしいって言っても、俺しか見てないし」
「ねー、じゃあ二万円は? ダメ? 思ってたより、恥ずかしいんだもん……」
「ちゃんと見せてくれるんだったら、考えるよ……」
 もう、俺も背に腹はかえられない。
 プライドも糞もなかった。とにかく、早くユカちゃんのアソコが見たい。
「ほんとっ!? じゃあ、絶対二万円だよっ!」
 ユカちゃんの声のトーンが一気に変わった。
 まるで、今までのが値段をつり上げる為の芝居だったかのように。
「おう。だから、はやく……」
「うん、まって……。いくよ……」
 ユカちゃんは右手のパンツを握り直し、ふぅっと深呼吸をして、今度はしっかり
とスカートを持ち上げた。
「はやく、見てね……。恥ずかしいから……」
 遂に、その時が来た。
 ほんの数センチ先に、小学5年生の性器が見えている。
「すごい、綺麗だな……」
 大人のものと違い、それはぴったりと閉じたシンプルな一本スジ。
「ツルツルマンコだなぁ、ユカちゃん……」
「いやぁっ! セクハラぁ~っ!」
 そのデルタゾーンにあるスリットの始まりの部分、少しへこんだワレメの始まり
の部分には、まだ若草が生える気配も無い。
 はぁ、はぁと、俺の意思に関係なく、息が荒くなってくる。
「そのまま、座って……」
「あっ……」
 俺はユカちゃんの肩を押さえ、その場に腰を下ろさせた。
「ダメ~……、服汚れるってぇ……。おしり、つめたいし……」
「いいじゃんか……。服くらい、いくらでも弁償するから……」
 もう、俺は興奮で何も考えられなくなる。
「足、開いて……」
 不安げなユカちゃんを無視して、その両膝に触れて足を無理矢理開脚させた。
「だ、だめぇ……」
 今にも泣きそうな声で、ユカちゃんが抗議する。
 左右に開いた両太股の付け根に恥丘の肉が引っ張られ、少し開いたスリットから
可愛いピンク色の突起や陰唇が、少しだけ顔を出していた。
「小学生でも、ちゃんとパーツはしっかりしてるんだな……」
「も、もお……。ダメ、終わりぃ……」
 もぞもぞと足を動かすユカちゃん。
 しかし、大事な部分を見られて興奮したのか、ピンク色の部分がほんの少しキラ
キラと輝き始めていた。
 こんなものを見せられて、ここで終われる筈が無い。
「まだだよ、二万円も出すんだから……。ユカちゃんのオマンコの隅々まで見せて
もらうよ……」
「やっ、はぁ~っ……!」
 ぐっと、更に強く膝を押して、限界まで足を開かせる。
 ユカちゃんはぽろっと、右手から水色のパンツを地面に落とした。
「やっぱ、まだエッチはした事無いんだな……」
 ぱっくりと開いた女の子の秘貝の奥に、純潔の証拠である薄い膜が見えた。
 それも含めて、ユカちゃんのワレメの中が雨上がりの道路のように湿って、光り
輝いている。
「当たり、前じゃん~……。だから、絶対触ったらダメだよ……」
 俺が考えていた事を読まれたのか、先に釘を刺されてしまった。
「小学生のアソコって、大人のに比べて綺麗だなぁ……」
 閉じようとするユカちゃんの両足を押し戻しながら、意地悪に感想を述べる。
「あははっ、もぉっ……」
 ユカちゃんは目を瞑って肩で息を始める。
 同時に、スリットの輝きが明らかに増してきていた。
「濡れてるよ……」
「イヤっ……。仕方ないもん、だってね、私エロい気分になったら、勝手にこうな
るんだよ?」
「それで普通だよ。心配しなくていいから……」
 小学生の口から出た卑猥な言葉に、俺は遂に我慢できなくなる。
「ちょっとだけ、触らせてね……」
 俺はユカちゃんのアソコに手を伸ばし、右手の先でスリットに触れた。
「あ、やーぁっ! だから、それはダメだって……!」
 ビクっと震えて、もがいて逃げ出そうとするユカちゃん。
「ちょっとだけ……」
「ダメ、だーめっ! ヤ、やぁーっ!」
「おねがい……」
「もおっ! やぁーだっ、ってぇっ!」
「ちょっとだけだから、な? 三万円にしてやるから……」
「だ、ダメ、ヤだっ……! 約束違反っ! 警察に言うよーっ!」
 じたばたと足を動かすユカちゃんを押さえつけて、指の背中をワレメに沿って前
後に往復させる。
 ピンっと芯を帯びたクリトリスの感触や、ヌルヌルになった粘膜の感触が指に伝
わってくる。
「やめてって!」
 パンっと、俺の右手を叩くユカちゃん。
 その顔をよく見ると、自分から誘っておいたくせに、触れるのは本当に怖いのか、
目を真っ赤に腫らしていた。
「絶対にだめ……?」
「ダメ。これ以上したら、ホンキで大声出す……」
「おねがい、もうちょっとだけ……」
 しかし、今更手を止めることなんて出来る筈ない。
 今度は指の腹を使って、本格的に肉芽を刺激する。
「ぁっ、ぃやっ……! いたっ、イタぃってぇっ……」
「痛い? ほんとか?」
 恐らく、初めて他人にソコを触られ、あまりに強い刺激に驚いてしまったのだろ
う。
 ユカちゃんは顔をしかめ、ぼろぼろと涙を零す。
 俺は優しく、触れるか触れないかのタッチに切り替え、ユカちゃんの耳元で悪魔
の囁きを繰り返した。
「気持ちいい筈だよ、ここ触られたら……」
「や、ヤだ……」
「任せてごらんって……」
 痛いと口では言ったが、人差し指で肉芽をこねる度に、その下で中の粘膜に触れ
ていた三本の指が洪水に飲み込まれていく。
「んぅっ……」
「ほら、いいだろ……。我慢しなくてもいいよ。女の子は、ここ触られたら誰でも
気持ち良くなるんだから……」
 クリトリスが俺の指の動きに敏感に反応し、ビクっと震える。
 徐々に、ユカちゃんの顔が上気し、抗議の意思が無くなっていくのが分かった。
「んっ、じゃあ、ぜったい、三万だよ……」
「おう、いいよ。お金なんて、いくらでもあげるよ……」
 本人の了承も得たところで、改めてユカちゃんの体をコンクリートの上に横たえ、
足を大きく開かせた。
 ピンク色の性器から会陰部、お尻までが丸見えになる。
 俺は取り敢えず挨拶代わりに、再び人差し指で肉芽を押さえつけた。
「んっ……」
 秘唇がひくついたかと思うと、快楽は直ぐに全身に伝わりユカちゃんの体を痙攣
させる。
 これだけ敏感な反応が返ってくるという事は、恐らく……。
「ユカちゃん、敏感だな。オナニーとか、してるでしょ?」
「お、オナニー……? って、なにか、わかんないしぃ……」
 とか言いながら、その言葉にも敏感に反応して、またじわっと湿り気を増してく
る。
 全身が、熱い風呂に浸かった後のように赤く火照ってくる。
「嘘つきだな……」
「ほんとだって……」
 はぁ、はぁと息を荒げ、目を瞑って下半身を襲う快楽に耐えるユカちゃん。
「じゃあ、こんな事しても平気だな……。オナニーしてないんだったら……」
 俺は人差し指に中指も加えて、二本の指で激しくクリトリスをこね回した。
「んっ……!」
 グリグリと指を押し付ける度に、ユカちゃんが激しく悶える。
 俺は何も特別な事をしていないのに。
 小5とはいえ、自ら完全に性感を目覚めさせている証拠だった。
「ぁはぁっ、ダメぇ、もぉおわりぃ……」
 ユカちゃんは勝手に体を弓なりに反らせて、頭でブリッジをするような体勢にな
ってしまっていた。
 半開きになったあどけない口元から、泡のような唾液を垂れ流している。
 吸い付きたくなるような、可愛い唇だ。
「はぁ、はぁ……」
 俺は一旦ユカちゃんのアソコから手を離し、がばっとその体に覆い被さり、抵抗
する間も与えずその唇を奪った。
「んぅっ!?」
 目の前にあるのは、驚いた少女の目。初めての行為に興奮する、荒くも可愛い鼻
息。そして、温かくて柔らかい唇……。
「ぷはぁっ……!」
 二人の口の間に、白い糸が引いた。
「んっ……」
 せつない目で俺を見つめるユカちゃん。
 もう、我慢の限界だった。俺はズボンを下ろし、ビンビンにいきり立ったペニス
を取り出す。
「挿れるよ……」
「だ、だめぇ……」
「もう、我慢できないよ……」
「……じゃあ、あれ、あるの?」
 目を瞑ったまま、ユカちゃんは泣くような声でそう言った。
「あれ?」
「……コンドームって、やつ」
「よく知ってるな、ユカちゃん」
「拾った漫画で、読んだもん……。無かったら、ダメだよ……。あるの?」
 勿論、そう上手く持っている筈は無い。
「無いけど、いいじゃん。外で出すから……」
「それじゃだめだって、だから……」
 俺はそのユカちゃんの言葉を無視し、ユカちゃんの両足の間に腰を割り込ませた。
「だめーっ! 妊娠、しちゃぅよっ」
「大丈夫だって、外で出せば妊娠しないよ……」
 右手で狙いをつけ、綺麗なピンク色の膣口に、ぴたっと亀頭の先端をあてがう。
 そして、有無を言わせる前に、一気にその少女の性器を貫いた。
「っぅ……!」
 ぐりゅっと、どこで処女膜を破ったのかも分からないくらいに、一気に奥まで飲
み込まれる。
 陰毛はまだ全く生えていないので、結合部が丸見えになっている。
「はぁ、はぁ……」
 意外な事に、ユカちゃんのそこは俺のペニスを根元まで咥え込む事が出来た。
「だめって、いったのにぃ……」
「ごめんな……」
 俺はつながりを確認するように、両手で二人の結合部を押し開く。
 恥肉が左右に開いて、ピンク色の肉が丸出しになっている。
 しかし、初めての印である赤色の液体は確認出来るほども流れてはいなかった。
「はぁ、はぁ、いたくないか?」
「ちょっと痛い……」
 あっさり過ぎる挿入に、逆に俺が違和感を覚える。
 ただ、だからといって締め付けが緩いわけではない。ひくひくとユカちゃんの肉
がうごめいて、挿れているだけでもう発射してしまいそうになっている。
 熱くてヌレヌレで、グニョグニョと柔らかく、本当にペニスがとろけそうになっ
てしまう。
「だめだ、もう、俺……。動いても、いいか……?」
「……じゃあ、ぜったい、外で出してよ」
「おう……」
 半ば無理矢理挿入してしまい後が怖い気もするが、俺は今を楽しむ事にした。
 ぐちゅっ、ぐにゅっ……。
 ゆっくり、ゆっくりと、少女の感触を確かめるようにペニスを動かす。
 出し入れする度に、外部では確認出来なかったユカちゃんの純潔の赤色で俺のペ
ニスが彩られていく。
「ぅんっ……」
 初めてのくせに、ユカちゃんも少し声を出し始めた。
 俺はうれしくて、結合部の中心で突出している可愛いクリトリスを撫でてあげた。
「んっ、ぁはっ……!」
 ユカちゃんは、顎を持上げてあどけない喘ぎ声を漏らす。
 やはり、膣よりはそっちの方が感じるらしい。
「あー、気持ちよすぎて、すぐでそうだよ……」
 俺は、夢中になって腰を振った。
 小学5年生の少女の体を抱き締め、その髪の匂い、体の匂いを自分に染み込ませ
ながら腰を振るのだ。
 人気が少ないとはいえ、ある程度の同意はあるといえ、こんな空の下のコンクリ
ートの上で小学生を抱く。
 着衣のまま互いに性器だけを露出させ、そこを結合させる。
 禁断の小学生とのセックスに、俺は1分と持たなかった。
「い、いくっ……!」
 そのまま出してやれという悪魔の囁きを振り切り、何とか発射寸前にペニスを引
き抜いた。
 ドビュっ、ビュルルルル、ピュっ……。
「ぁっ……」
 暴発した俺の欲望の白濁液は、ユカちゃんのワレメや太股だけに留まらず、スカ
ートやトレーナーにまで付着してしまった。
「はぁっ、はぁ……、はぁ……」
 だらんとなったペニスから、まだどびゅっ、どびゅっと残弾が飛び散っている。
 最後は完全に萎えて、ユカちゃんのワレメにぴたっとくっついたまま最後の一滴
を垂れ流し、俺の射精は終わりを迎えた。
「ぁついしぃ……」
 ぼうっと、上せた顔でユカちゃんが自分に付着した精液に触れる。
 その顔は物凄く色っぽくて、とても小学5年生には見えなかった。
「最高だったよ……」


「何してたの、ユカっぺ!」
「めちゃくちゃ遅かったじゃんか!」
 ユカちゃんとセックスまでしてしまった俺にとって、もうどうでも良くなってし
まった二人。
「……え? なんで?」
「いいの?」
 二人に千円づつを手渡し、そのまま別れを告げる。
「あれ? ユカは?」
「あ、私は、ちょっと……」
「え……? 何……?」
「ごめん、ちょっと、嶋田、さんと、用事あって……」
 俺は、何も約束した憶えは無かった。
 が、ユカちゃんとしてもまだ興奮が冷めなくて、俺と離れたくない気分なのだろ
う。
 俺も同じような気分だ。
「ねぇ、ユカっぺさぁ、まさか……」
「サキ、はやく行こう」
 そんな、大人の色気さえ見せながら頬を赤らめるユカちゃんに、この二人も何か
を感じ取っている。
 自分達とは違う、何かが変わったユカちゃんに……。
「なんで?」
「いいから、行こう……」
 それを確かめようとするサキちゃんと、逃げようとするアヤちゃん。
 対照的だった。
「わかったよ。じゃあ、ばいばい」
「うん、ばいばい……」
 ぎこちなく手を振る二人に、ユカちゃんも手を振って応えた。
 俺とユカちゃんが変な空気を引きずったまま戻ってしまったので、殆ど感付かれ
てしまったかもしれない。
「ばれてたかなぁ……」
「まあ、結構長い時間だったからな……。まずいか?」
「うーん……そりゃ、親とかにバレたら……。でも、証拠は無いじゃんか……」
「そうだな……」
 まだ、俺もユカちゃんも夢見心地。
「今から、何かあるのか?」
「ううん……」
「じゃあ、俺の家来るか? ここから近いんだ……。一人暮らしだし」
「うん……」
 ユカちゃんは、俺にもたれ掛かるようにして首を縦に振った。



 おわり
1 2
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12
投稿者:ななし
2021/04/30 12:04:53    (yHAsz3pv)
これは名作だわ・・。
どこかに続きはあるのかしら?
1 2
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