2013/07/16 22:17:48
(wKsSv73E)
壺湯は座り湯よりは一段低くなっているので向こうからこちらは見えない。
俺は姿勢を極力低くして,間違っても向こうから見えないように注意した。
この兄妹,ここでやっちまうつもりらしい。
少なくともひなちゃんはやる気満々だ。
俺は息を殺した。
「…お兄ちゃん,すっごい,かたい…」
「ひな,ダメだよ…誰か来たら…」
「そしたら,すぐ止めるから…このままじゃ…お兄ちゃん,かわいそ…」
壺湯の方からはパチャッ,パチャッという小さな手で水を叩くような音が聞こえてくる。
ひなちゃんが兄貴のモノをしごいている音だろう。
「…やられてばかりじゃ悔しいなあ,どうれ…」
「エッ? …ひア! …お兄,ちゃん…そこ,だめだよぉ…」
「どうだ? 気持ちいいだろ?」
「…アふっ…ひなの,お○んこは,いいの…さわんなくて,もぉ…」
壺湯から水面が波立つ音が聞こえてくる。兄貴の反撃というところか?
それにしても,ひなちゃん感度いいなあ,これはずいぶん慣れているようだ。
俺のアソコは際限なく頭をもたげてくる。
「まったく,まだ○年生のくせに,すっかりエロくなっちゃったなあ…あっ,そんな早く動かしちゃ…」
「…お兄ちゃんが,悪い,ンだよ。お○んちん,おっきくなったら,こうしなきゃダメだって…」
「そりゃ,まあ,そうだけど…ああ,きもちいい…ひな,上手い…」
「…フフッ,どお,ミルク出る?」
「いや,まだだな…やっぱ。ここじゃ出るまではいかないよ…」
「…ええ,そんなのつまんない…お口でしたげてもダメ?」
「いや,だから,ここじゃやっぱり心配で…せめてもう少し周りから見えないとこじゃないと…」
「…じゃあ,あっちのお部屋みたいなとこの中なら? 外から見えないよ。」
露天風呂の隅に,蒸し風呂がある。そこのことを言ってるようだ。
「…そうだな…あそこだったら…よし,ひな,行こ。」
「うん,わたし先に行ってる。」
ばしゃっと大きな音がして,壺湯の方から上気した○年生女子の裸体が走り出てきた。
俺はあわてて座り湯の陰に身を移し,その光景を盗み見た。
低学年にしちゃ大きすぎると思ったが,やっぱり中学年だった。
ほんとならもう男湯には入れない,プリンとしたお尻が蒸し風呂に向かって走っていく。
改めて見るとほっそりしたスタイルの良い子だ。兄貴が本当にうらやましい。
「…ふう,スリルあるよな,こんなとこでひなとやるなんて。」
続いて兄貴が蒸し風呂に向かった。大学生ぐらい,10歳ぐらい年が離れた兄妹ってわけだ。
驚いたのはその股間のモノ。
へそに向かってそそり立ち,ひなちゃんの腕ぐらいの太さはありそうだ。長さも20㎝は超えている。
(あんなでかいので,ほんとにひなちゃんと?)
思わず自分のものに目をやり,つくづく兄貴をうらやましく思いながら,蒸し風呂に消えた2人を追いかけた。