2015/11/25 14:41:29
(1m0tjnNc)
続きです
待望の夏休みはあっという間にやってきた。
何でも唯のブラスバンド部は希望者のみ夏休み中も練習があるらしかったが、唯は早々に不参加を表明したらしく、夏休みに入ってすぐに唯の母親と二人で帰ってきた。
唯の父親が一人になるということで、唯の母親は送ってきただけでその日のうちに帰っていった。
帰ってきてしばらく居間でお茶を飲んでいたんだけど、
「ねえ俊さん、数学でわからないことがあるんだけど、教えてくれないかな。教科書持ってきてるんだけど」
するとその会話を聞いていた母親たちが
「あら、唯ちゃん、俊さんって。お兄ちゃんって呼んでなかった?」
と訝しんだが、
「うん、私も中学校に上がったことだし、こういうことはきちんとしたほうが良いって思って」
「まあ、ずいぶん大人びてきたわねえ。感心だわねえ。」
そう話す母親たちを尻目に、唯は俺を急き立てた。
「じゃあ、お願いします、俊さん」
「ああ、いいよ。じゃあ俺の部屋でいいかい?」
そんなおざなりな会話をしながら俺の部屋に向かう2人。
部屋に着くなり唯は俺に抱き着いてきた。
「ギュってして、俊さん・・・」
それに応えてギューって強く抱きしめた。
「ああ・・・」
早くも色っぽい声を出し、俺を見上げながら
「ねえ、キス・・・」
キスすると、いきなり舌を入れてきた。
どれくらいそうしていたんだろう。俺たちはずっと相手の下をむさぼっていた。
「・・・おいしい、俊さんの口・・・」
トロンとした目で俺を見つめてきた。そして俺の手を自分の胸に持って行って
「たくさん触って・・・またいっぱい気持ち良くして・・・」
Tシャツとスポブラだけで、膨らみかけの柔らかい乳房の感触とすでに勃起してコリッとした乳首の感触が手に伝わってきた。
「ああ・・ずっとされたかった。俊さんに私のこと滅茶苦茶にして欲しかった・・・」
そんな性を知り尽くした大人の女性が言うようなセリフをトロンとした目で言ってくるもんだから、俺の欲望は一気にマックス状態まで駆け上がってしまった。
「いけない子だ・・・大人の俺をこんな風にしやがって」
そう言って俺はベッドに唯を押し倒した。
唯はハアハア息を荒げながら、俺のTシャツをまくり上げ、俺の乳首をまさぐってきた。
電流が走ったような快感が体を襲った。
「ほんとにいけない子だな。中学にあがって何の勉強してるんだ?」
「女子だけの会話になるとすごいんだよ、みんな。男の人にどんなことされると気持ちが良いか、どんなことすると男の人が気持ち良いか、そんな話ばっかりしてるのよ。」
「ほう、で、唯はすでに男にこうやって体を触られたってことを披露したのか?」
「まさか。するわけないよ。これは私だけの楽しみ・・・」
そう言って、更に息を荒げていく唯。
「全部・・・全部脱がして。俊さんも全部脱いで。裸同士でくっつきたいの。」
ご希望に応えて唯を素っ裸にし、俺も全部脱いで唯の前に仁王立ちした。
唯の視線は俺の股間に集中していた。
「初めて見る・・・男の人のオチンチン・・・すごくない?すごく大きい・・・」
「普通の中1の女子が見るものじゃないだろうな、これは。」
「触りたい・・・俊さんのオチンチン触ってみたい・・」
そう言って俺のペニスに手を伸ばしてきた。
夏だというのに唯の手は冷たく、その温感差でことのほか気持ち良く、さらに歯止めが効かなくなるくらい興奮してしまった。
「すごい・・・硬い。先っちょが大きいんだね。」
「ああ、そうだな。何のために硬くなって何のために先っちょが大きいか知ってるか?」
「硬くなるのは何のためだか知ってる・・・先っちょが大きいのはわからないけど」
「そうか、追々教えてやるよ。それより俺、唯の体中にキスしたい」
唯の体は相変わらずスレンダーでしなやかだった。
その唯の体の隅々まで、俺の刻印を押すように
「唯の体の中でキスしていないところがないくらいキスしたい」
そう言いながら唯の耳をベロンと舐めた。
ビクンと唯の体が跳ね、
「ウウッ、すごい・・・耳すごい気持ち良い・・・」
そのセリフがOKサインで、俺はそこから唯の体への愛撫に没頭した。
耳から首筋、肩甲骨から肩、腕の裏から脇、唯の体をひっくり返し背中、そしてお尻から太ももの裏、ふくらはぎから足の甲まで、じっくり時間をかけ舌と唇と両方の腕を使って愛撫し続けた。その間、唯は小さな声で呻き声をあげ続けていた。
「うう・・・・気持ち良い・・・気持ち良いよ、俊さん・・・」
そしてまた唯の体を仰向けに戻し、乳房と乳首に丹念に愛撫を施した。ひときわ荒い吐息と長い呻き声、体をピクピクさせ続けることで、唯の快感を推し量ることができた。
胸への愛撫を終え、臍から腰骨のあたりまで唇で愛撫をしながら唯のクレバスに指を入れてみた。前よりいくぶんか肉の感じが柔らかくなった気がした。案の定大洪水状態だった。
「アッ・・アアッ・・・ア、ア、アア~」
クリトリスは格段に気持ちが良いらしく、声のボリュームが上がった。
「シッ!唯、声聞こえちゃうだろ。声の大きさ、我慢しろよ」
「だって・・・すごく気持ち良いんだもん。ずっと想像してたの。俊さんからこうやって体触ってもらうこと。やっぱり想像よりずっと気持ち良い・・・ねえ、俊さん、イカせて・・・」
「じゃあ、前みたいに指じゃなくて、もっと気持ちの良い方法でイカせてやるよ」
「もしかして・・・オマンコにキスするの?」
「やっぱり知ってたか。そうだよ、唯のクリトリス、舐めたり吸ったりするんだ。されたいか?」
コクンと頷く唯。
「でもちょっと恥ずかしい・・・みんなが言ってた。指なんかよりずっと気持ちが良いらしいよって。なんかワクワクするような、ちょっと怖いような・・・」
「なんで怖いんだよ?」
「だって指でもあんなに気持ちが良いんだよ。あれよりすごいって、私どうにかなっちゃうかもしれない・・・」
「じゃあどうにかしてやるよ」
そう言って俺は唯の両足を広げ、更にはまだ閉じ気味のラビアを広げて観察した。
あまりに俺がまじまじと見つめるものだから、
「俊さんのエッチ!恥ずかしいよ。あんまり見ないで」
「いいや、じっくり見させてもらうよ」
更にじっと見つめていると、アソコをヒクヒクさせたかと思うと、ジワーっと更に愛液が滲んできたのが見て取れた。
「唯・・・」
「ん・・・?なあに?」
「お前、オマンコ見られて興奮してるな?」
「・・・・」
黙って唯はコクンと頷いた。そして更に愛液をあふれさせた。
(この子はMっ気があるんだ・・・)
そしてもう我慢できないという感じで、白い裸体をくねらせ、
「ねえ・・・早く。早く・・・」
部屋の中は二人の汗と、唯の愛液の匂いが充満していた。
クーラーを効かせていたが、もうそれは効かないくらいの熱気に包まれていた。
「お腹の中がキュンキュンする・・・」
(これは・・・子宮が疼いているのか・・・?でもまだ早過ぎる。今は愛撫だけで唯を満足させなくては)
おもむろに俺は唯のオマンコから愛液を舌で掬い取り、クリトリスにまぶすようにしながらチロチロと舐め上げた。
「クウッーーーー!!!」
唯は興奮状態でのクンニリングスにその細い華奢な体をエビ反りして身悶えした。
「アウッ!アウッ!アウッ!」
舐め上げる舌の動きに合わせて声を上げ、ピクンピクンと体を震わせる唯。
更にはクリトリスを軽く吸い上げると
「ヒャウッ!イヤ、イヤ、すごい!すごい!」
と大きな悶え声を上げた。
「唯・・・声が大きいぞ。我慢できないのか?我慢できないならやめるぞ?」
と言うと、ブンブンと顔を振って
「やめないで・・・やめないで・・・・やめないで・・・・」
と呪文を唱える様に呟いた。
俺はより一層舌をクリトリスに押し当て、その動きを速めた。
「俊さん、俊さん・・・」
そう言いながら、俺の腕をつかんだ手の力が強まっていく。
「イキそう・・・イキそう・・・ヤダヤダヤダ、イキそう!!!」
そして一瞬体が硬直したかと思ったら小刻みに震えたかと思ったら
「アアアアアアアアアアアアアッ!イクゥ~~~!!!!」
そう叫び、ビクビクビクと大きく体を痙攣させた。
俺が掴んでいた足を振りほどく位の驚く様な強い力で足をピンと伸ばし、大きく2回、3回とブリッジ上に仰け反り、口をパクパクさせていた。
そして事切れるように、ベッドにドスンと体を落とし、ハアハアと荒い息を上げていた。
小さな胸が大きな呼吸で上下する様は、異様な官能の世界だった。
いたいけな美少女が、オルガスムスの大波に飲まれ、忘我の境地に至り、華奢な体を震わせる。誰でも目にすることはできない光景だった。
息が落ち着いてきた唯に声を掛けた。
「唯・・・・、大丈夫か?」
「ん・・・」
目を見開いたが、それは焦点がどこか定まらないような虚ろで、潤んだ目だった。
「俊さん・・・好き・・・好き・・・・」
そう呟いたので、俺は唯の横に体を横たえ、頭を撫でてやった。
「私・・・すごく幸せだ・・・」
そう言いながら唯は再びまどろんだ。
続く