2013/05/29 19:01:32
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オレとしても毎月7万円を超える出費は痛かったが、たまたま株取引きで儲けたヘソクリが数百万円あったため給料を切り崩すことはなかった。キスと服の上から胸を揉む行為は許してもそれ以上進むことを頑なに拒んでいた彩だが、やがて膨らみが豊かになってきた初々しくも美乳の乳房への愛撫を1回1時間まで3千円で許し、同様に処女の女性器も1回5千円で愛撫を許すようになる。桜にはない彩の蒼く初々しい身体を貪ったのは勿論のこと。そうなると彩は目標の10万円を超える金額を毎月手に入れるようになる。母親桜は元夫が約束を守って送金してくれるようになったと歓んでいたらしいが、元夫とは音信不通になっているため本人に確認しようがないのだった。
彩が高校に通うようになって間もなく、オレは株取引きでちょっとした大金を儲けた。土地付きの家一軒買っても余る額を手にしたオレはそのことを妻には伏せ、桜の借金を肩代わりしてやろうかとも考えたが、この頃日に日に女らしい身体に変わってきていた彩を密かに愛人にすることで借金を返済させる路を選んだ。ある日いつも通り彩の身体を貪り舐め、彼女に精液を飲んでもらった後、5万円で処女を捧げて愛人にならないかと申し入れた。すると目を輝かせた彩は少し考えてから、16歳の誕生日まで待ってほしいことと10万円でならと呆気なく承諾したのである。またその後の性行為についても一回の逢瀬につき2万円を求めてきたのだった。流石に桜の娘だけあって呆れるほど強か。
そして夏7月某日の彩の誕生日、念願叶って彼女の処女を犯して愛人した。そしてその日に愛人になった証しとして彩の股間の薄く柔らかな陰毛を残らず剃り落した。処女を卒業した瞬間は酷く痛がって涙を流していた彩だが、三度目のセックスの時に愛撫だけでたっぷり狂わせてやったこともあり、初めて絶頂に昇り詰めていった。それからの彼女は積極的に奉仕しオレを求めるのだった。そして彩は毎月30万円もの大金を手にするようになる。
更にその翌年、17歳の誕生日を過ぎた頃の逢瀬の最中、何と「増額してくれるならお母さんと同じように後ろでしてもいいよ」とアナル性交をも承け入れたのだった。オレが母親桜としていたセックスは悉く彩に観られていた訳である。理由を尋ねると、個人的にも貯蓄したいからと言うのだった。但し普通に膣挿入セックスをした後に限りとの強かな条件をつけてきたが。そして彩の夏休み中、母親桜が法事で留守になった彼岸の中日、予定通り彩のアナルバージンを犯した。事前に拡張訓練を施してたっぷりローションオイルを塗っておいたが、亀頭が直腸に到達するまでは流石に酷く痛がっていた。それでも彼女は一切逃げなかった。痛がらなくなるまで数度経験させなければならなかったものの、アナルの感度が桜より遥かに良い彩は、僅か二度目のアナルセックスで突然のように昇り詰めていったのである。それからの彼女は週一度乃至二度のアナル性交を許し、手取りは月額40万円に増えた。株で儲けていなければとても支払えない額だったが、まさに桜と彩親子の借金を返す手助けをさせるために運命の神がオレに儲けさせ彩を与えてくれたのではないかとさえ思った。短大を卒業するまでこの援交的愛人関係を続けた彩は、ついに母親桜の借金を完済し、その上彼女自身も数百万円もの蓄財を為していた。そして桜は最後まで彩が援助した事実を知らないままだった。
彩は高校二年の頃から急に女っぽい雰囲気に変わっていって、身体も桜の娘らしく起伏豊かな素晴らしいプロポーションを誇るようになっていった。その裏にはオレの愛人で居続けながら性愛の限りを尽くしていることも大きく関係していた筈だ。オレの愛人になって間もなくの頃から週末になると桜の店に出るようになった彩は、瞬く間に評判を呼んで桜自慢の看板娘になった。以降週末になると予約が必要なほど満席なのだった。彩のお陰で桜の店は大繁盛。処が、彩が短大を卒業する少し前、不幸が彼女を襲う。常連客の一人に資産家の御曹司という噂の30男が居た。性格の悪さから飲み仲間からは嫌われていたが、彩にぞっこん惚れ込んで週末になると決まって通ってきていた。どのような理由で誘い出したのかは知らないが、彩によるとその男に酒を飲まされて酷く酔わされ、気がついた時にはホテルのベッドに全裸で横たわって居た。そして隣には御曹司の男が眠っており、女性器は男の物と思われる粘液で汚されていたのだった。男は間もなく彩を自分の女だと言い触らし始めたのだが、彩は何故かそれを否定しなかった。オレとの愛人契約は丁度終了していたためオレが口を挟める権利はすでになく敢えて何も言わなかったが、オレの目から観ても彩は御曹司の男を愛しているようには見えないどころか嫌悪しているようにさえ見えた。
母親桜の大反対を押し切って御曹司と彩はやがて正式に婚約し、結婚式を3日後に控えていながら抱かれにきたのを最後に彩はオレとの関係を完全に終わらせ去っていった。あれから五年半余り、まさか彩が娘まで連れて戻って来ようとは思ってもいなかった。再会を悦び合い激しく求め合うセックスを終えた後「もうお金は要らないけど愛人に戻りたいの」と自ら求めてきた彩を観て、オレはやっと彼女の周到な魂胆を理解した。御曹司との結婚も離婚も彼女の画策と考えれば、すべての謎が解ける。つまり彩は自らの身体で見事母親の借金を完済すると、次に自分を犯した好きでもない御曹司と結婚することで堂々と最愛の男であるオレの子供を産み、更には離婚によって犯した酬いとばかりにたんまり慰謝料と養育費をせしめ取ってオレの許に戻ってきたのである。そんな彩の試合巧者ぶりに舌を巻く思いだが、そういう計算高く強かな女にしたのはある意味オレなのだろうから、関係を戻すことで責任を取るしかないと腹を括った次第。
この三年余り塩漬け状態にあった株もやっと以前の勢いを取り戻し、順調に配当収入が増えてきた。彩という女は僕にとってまさにアゲマン。50歳を超えた桜との逢瀬も相変わらず毎週二度続けられており、愛人に戻ってきた彩との逢瀬も週二度に留めてもらうことにした。オレも40を超えて流石に連日の悦楽セックスはやや荷が重い。おまけに隔週で妻と子供達の許に戻ると妻を二度悶絶するほど抱いてやらないといけない。そうしてやらないと妻の機嫌がよろしくないことに加え、いつも通りに抱いてやらないと変に勘ぐられないとも限らない。とは言いながら、彩の産んだ娘が可愛い盛りでもあって愛おしくてならないオレだ。彩が戻ってきてからは社宅に帰るのは週のうち精々一晩となり、桜の自宅に二泊、彩の自宅にほぼ四泊する生活だ。彩もオレの体力消耗を気遣い、激しく求め合うセックスをしない夜は10年前に戻って口でペニスを貪り精液を飲むだけにしてくれている。精液を飲む時の彩の表情は母親桜同様、心底美味しそうに飲み干す。現在のオレには妻、桜、彩と三人の女とのこの距離感が丁度いい。単身赴任をできるだけ長く続けたいと願わずには居られない今日この頃。