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昔話

投稿者:サンタ
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2015/06/09 17:24:41 (04oN0c5g)
今から15年程前の話になるのですが、都会ではテレクラ規制がそろそろ始まりなかなか
思うような成果が得られなかったので、地方に出張のついでにとある東北の大きな
繁華街にあったテレクラでの出来事を相撲中継をTVで見たときに思い出しました。
皆さんが期待されるようなエロい内容ではないので興味のない方はスルーしてください。
遠藤が四股を踏んでいた時に思い出したので顔・体系は想像ください。
最初その生き物が目の前に現れ「じゃあイチゴで」と言った時の驚愕はきちんと避妊し
ていたはずの彼女から「生理が2ヵ月もきてない」との一言の次に驚いた言葉でした。
「ふざけるな」と言ってテレクラに帰ればよかったのですが、「こいつがどんな顔して
よがるんだろう」というこれからの人生にに全く必要のない好奇心が湧いてしまい。
「じゃあ土地勘が無いのでホテルに案内してくれる」と思わず言ってしまいました。
その生き物の後を付いていくといきなり繁華街で腕を組まれ、「こうしていると普通の
カップルみたいだね」と額から滝汗を流しながら言いやがります。「この時程自分の好
奇心を死ぬほど後悔しました」。
何せ遠藤ですから、でかいのです。繁華街ではすれ違う人に好奇の目で見られ、「自分
の地元じゃ無いにせよ、知り合いには絶対に知られたくない」と・・・思いました。
繁華街をしばらく引きずられてついたのはホテルではなく、連れ込み旅館のような
さびれた感じの汚い所でした。
フロントで金を払った時のおばちゃんの蔑んだような目が未だに忘れられません。
部屋に入るとその生き物はモジモジしはじめ、「お風呂沸かして来るね」と言って先に
風呂の用意をはじめます。その時「なんか臭えな」とものすごい嫌な予感が脳裏をよぎ
りました。部屋の端の方で椅子に座っていたその生き物が立って動くたびに「腋臭の臭いが
鼻を攻撃してきます」・・・・
「じゃあお風呂に入ろ」と上着を脱いだ瞬間に強烈な腋臭が小生に襲い掛かります。
嫌な予感が的中してしまいました、そのとき「腋臭でこの臭いの強烈さなら下は・・・」
と更に嫌な予感が走ります。その生き物は「一緒に入る?」と意味不明の言葉を小生に投げかけます
「いや今日出張で湯船にゆっくりつかりたいから先に入って」と我ながらナイスな回答が口から
すんなり言えました。きっと湯船の前の小部屋はひどい臭いが充満していたでしょう。
奴が風呂に入っているうちに「至急撤退が必要だと」自分の好奇心が招いた人生最大の危機に本能が
告げます。
テーブルに金を置き、部屋から逃げ出そうとした時に、なんと入浴してから数分なのに奴が出てきてし
まいました、臭いの原因はこの短い入浴時間も一因だとその時の小生には予知できなかったのです。
奴は小生に向かい「どうしたの、早くお風呂・・・・」と言いかけた時小生の中で何かがはじけました。
「おりゃー」と大声で叫び奴に前蹴り(押すように)を見舞います。奴はバスタオルを巻いたまま
部屋の内側に倒れました、ボスキャラを一瞬倒しただけなのでまたすぐに回復してくるはずです。
逃げ出そうとしたので荷物は手に持っていたのでそのまま「うおおおお~~~」と廊下を叫びながら走り
旅館を後にしました。
くだらない駄文におつきあい頂きありがとうございました。


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2
投稿者:(無名)
2015/06/11 09:40:09    (aRY6LZEC)
面白い
よく撤収出来ましたね
3
投稿者:サンタ
2015/06/21 23:58:23    (5edxpgSL)
はい、何かがはじけて我ながらついて行った自分を今でも猛省しています。
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