げへへ、イタズラ半分で出したメールに先生から返事が来るとは驚きました。
しかも衝撃の告白って奴ですか…こんな変態に教わっていたなんて
生徒たちが知ったらどう思うですかねぇ。
ん？なんだ？その反抗的な目は。
俺がその気になれば明日中には全校生徒が先生の高尚な趣味を
知ることになるぞ。
もっと気を入れてしゃぶってくれよ。
うっうっ、そうだそうだ。
なかなか上手いじゃねえか。
生徒でなくて気の毒だが、この後ハメてやるからしっかりしゃぶれ。

毛嫌いする生徒は思いつきません。
代わりに同僚の先生を思い出してしまいました。

急にその先生を意識するようになりました。
毛嫌いと言う訳ではありませんが、脂ぎった中年の先生でがさつで
不躾なところがあって苦手なタイプでした。
実際に「げへへ」なんて笑い方をするか分かりませんが、
全然違和感が無いのです。

そんな男性に私は恥ずかしい性癖を告白してしまったと言う訳です。
もし現実なら、逆らえないでしょうね。
その先生の言いなりになるしかありません。

名前はＮ先生と言います。
教員室では同じ島で私の左斜め前に座っています。
時々私の顔をじっと見つめます。
それはＮ先生に限ったことではないのですが、Ｎ先生を意識し
始めると特別な思いに駆られてしまいます。

そう…Ｎ先生の方がよりリアルに近いのです。
私がちょっと笑顔を向ければＮ先生をその気にすることも
出来る気がします。

『先生、いつも私を見てませんか？
いえ、うれしいんです。
私はいつも先生の視線を意識していたんですよ。
そしてじれったかったの。
先生がいつ私を誘ってくれるか待っていたのに。』

ちょっと無理ですね。
私のキャラではありません。

日曜の露出行為をまたしてしまいました。
ストレス発散と言うと言い訳めいていますが、妄想だけでは疼きを
鎮められないのです。
家からも学校からも離れた繁華街で私は恥ずかしい露出狂になります。
回数が増えるごとにありきたりでは満足出来なくなっています。

超ミニはとうとう股下ギリギリまで詰めました。
歩くだけでパンツが見え隠れします。
キャミソールの下はノーブラで乳首が透けていました。
30にもなろうという女が着る服ではありません。

教師失格です。

とうとうＨＲで緊急連絡メールにイタズラする人がいますと
生徒たちに言ってしまいました。
悪いことをした自覚があるなら先生に申し出なさい。
私はそのときＡ君の様子を観察しましたが何も分かりませんでした。

生徒たちがどんなメールかと好奇心を煽っただけでした。
教えてよ、教えてよと逆に私が責められるようなことになりました。
危うく私と性交したがっていると話してしまうところでした。