2016/07/18 00:15:19
(PvKMNmaq)
私達の間では、『エッチごっこ』はあくまでも『遊び』の延長ですので、そこに『恋愛感情』は勿論の事、『セックス』という概念はありませんでした。
その日も『ふたりだけの遊び場』で行為に耽る中、私は自分のオチ○チンでA子の少し膨らみかけたおっぱいに擦り付けたり、その頂点で『ツン』と可愛い自己主張する乳首に押し付けていました。
「何か…Tくんのソレでおっぱい触られると、手で触られるより気持ちいいみたい…。」
A子はうっとりした表情で自分の胸を弄る私のオチ○チンを眺めています。
そんなA子に、「じゃあ、今度はA子の番な。」
何気に言った私のひとことにA子が、「Tくんズルいよ~」と、少し不機嫌そうに言いました。
私も、「なんで…A子も同じように…すれー」
そこまで言って私も気付きました。
そうです、女の子であるA子には所謂男の『オチ○チン』は付いていません。
「わたしのココじゃ、どうやったってTくんみたいにできないよ…。」
「ゴメン、ゴメン…」
私は精一杯A子の機嫌を取ろうと、以前から想っていた『ある行為』を提案しました。
「実はさ、オレ…A子としてみたいことがあるんだ…」
私のセリフにA子が反応します。
「なに…してみたいことって…」
言ってしまって私は、それをどうA子に伝えようかと迷い、「その…お前の口と…オレの…口で…その…」ってなぐ合いでマゴマゴしてしまいました。
業を煮やしたA子が、 「なに!?…キスがしたいと?」と、ストレートに訊き返して来ました。
そのA子の大胆さに私は又も気圧されて、「うっ…うん…」と返事するのがやっとでした。
「ふ~ん…Tくんわたしとキスしたいんだ…」
A子は意味深に微笑んでいます。
私達は、それこそ互いの身体の隅々まで見て、触って、舐め合ってきましたが、不思議と『キス』という行為にだけはこの日まで至りませんでした。
それは当時、私の中で『キス』は、『愛し合う男女がするもの』という想いと、『A子の唾を口の中に入れる』事への変なん抵抗感(散々A子の愛液やアナルまで舐めといて、今更…)があったからでした。
しかしその時の私は、『A子とキスがしてみたい』という想いが勝っていました。
…つづく…