2012/06/02 11:42:31
(rueFBYOq)
「寝ちゃった?」
静寂を破り麻美が言った。
「いや・・・」
「私がいたら眠れない?」
「う、うぅ・・・ん」
「私も・・ドキドキしちゃって(笑)」
「俺もだ」
「どうしたら眠れるのかな?」
答えようがない。
まさかエッチしてスッキリしたら眠れるよ!なん
てことを言えるはずもない。
「なんだか変な気分・・・」
「飲み過ぎた?(笑)」
「そんなんじゃないよぉ~(笑)」
再び沈黙。
「パジャマとか着てるの?」
「いや・・・シャツと・・・パンツだけだよ」
今はパンツを着けていないが。
「えへへ・・・エロいね」
「別にエロくないだろ」
「だってぇ~・・・」
麻美はモジモジした。
そして、ゆっくり片脚を俺の太ももに乗せる。
「くっつき過ぎだろ」
「抱き枕みたい(笑)」
麻美の膝が下腹部に向かって上がってきた。
「ねぇ?チューして・・・」
「何言ってんだよ。そういうことは彼氏としな」
「だって彼氏いなし・・・それに今チューした
い・・・ダメ?」
俺は麻美に顔を向け首に回した腕で引き寄せた。
数秒間唇を重ね離すと
「これでいい?」
と聞いた。
「えぇ!?もっと!」
今度は麻美の方から唇を重ねてきた。
俺は舌を伸ばして、麻美の唇をなぞる。
「んふっ・・んん・・・」
閉じられた唇の間に舌を滑り込ませ、奥へ挿入
れていった。
そして麻美の小さな舌を捉えて絡めた。
最初はどうしていいかわからず戸惑っていた麻
美の舌は、やがて積極的に動き始めた。
どのくらいそうしていただろう?おそらく優に
5分以上はディープキスをしたと思う。
ようやく唇を離すと、麻美は深く息を吐いた。
「すごい・・・」
「もう眠れそう?(笑)」
「無理~ぃ!興奮して眠れないよぉ」
麻美の太ももが上下に俺の腿を擦った。
そうしている内にとうとう膝が陰嚢に触れた。
するとそのままの位置でで麻美は脚を動かす。
「なんか柔らかいものが膝に当たってるよ」
「柔らかいもの?なんだろう?(笑)」
「え?何?もしかしてアレ?」
「アレって?」
「・・・・オチンチン・・・」
「そうだよ」
「えっ?どうして?パンツは?・・・穿いてな
い?(笑)」
「うん・・・」
「えー?どうして?」
「さぁ?脱げたのかな?(笑)」
「そんな訳ないじゃん(笑)触ってみていい?」