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2012/08/03 00:53:38 (AJgNX1PI)
この2年、本当に我慢して我慢して・・・ミキにもマイコにもよい『おとーさん』でした。
誓って疚しいことはしていません。

けど・・・僕は昨晩、またあの頃のヒロキに戻ってしまった。

娘のミキも中学へ進学し、部活も忙しいせいか、会うのは数ヶ月に一度ぐらいになっていた。
けど、パソコンを買ってもらってから、ミキは僕のところによくメールや写真なんかを送ってくれて、以前よりもコミュニケーションをとってるぐらいでした。
特に娘は僕と同じ吹奏楽を始めたので、共通の話題があって、ここ最近は毎日のようにメールしてました。
ミキが一生懸命やってるのはわかっていたので、僕も無理に会おうとはせず、夏のコンクールが終わってから会おうか?と話していました。
なので、4月の連休に会ったきりで、やっぱり寂しくて人恋しい気分になっていました。

コンクールや定期演奏会があるから、今年は旅行はなしとミキが言ってました。
「そっかー、マイコにはちょっと可哀想だな」と何気なく言うと、
「ママとマイコは今度、帰省するって。あたし、パパとお留守番(´・ω・`)」とミキ。

もう関本のばーちゃんがなくなって随分経っていました。
13回忌もとっくに終わってるし、てっきりミキの義父の実家へでも帰省するのかと思ったら、なんと僕らの故郷へ帰省するとのことでした。

僕はミキから帰省の日程を聞き出すと、すぐに飛行機の予約を取りました。

---
僕の実家も、今では別の家族が住んでいて、両親は弟夫婦とそう遠くない近くの街で暮らしていました。
越野も結婚して、今では双子のママ。
スレンダーだったのに、ぽっちゃりしちゃって隣の市に住んでいます。

越野と過ごし、ヒカルと出会った街もけっこう色褪せて、拠り所もなくなっていました。
ヒカルが来るのは、ばーちゃんの墓か銭湯の親戚のところかと思い、ばーちゃんの墓へ行くと、もう花が添えられて誰かがお参りした後でした。
僕はがっかりしましたが、関本のばーちゃんとの思い出を反芻して、ほんの少しだけ生えた草をむしったり、お墓を綺麗にこすったり・・・銭湯でばーちゃんの背中を流したり、閉店直後のサウナで僕に恥を忍んで挿入を懇願するばーちゃんとセックスしたことなんかを思い出してました。
そういえば、おまんこで初めて射精したのは、ばーちゃんだったので、僕の本当の童貞喪失は・・・
天国のばーちゃんも身体を洗われて喜んだのか、僕に思いがけないプレゼントを送ってくれました。

「えー?なんで、お父さんいるの?」
聞き覚えのある明るい声・・・マイコでした。
その後ろから、日傘をさしたいい女。僕がヒカルに会うのは、この十何年で二回だけ。
「ヒロキ?」

ヒカルたちは、親戚のうちではなくホテルに泊まっていました。
僕も知らなかったのですが、銭湯もずいぶん前に廃業して、親戚はばーちゃんが住んでたアパートを管理してるんだそうです。

関本のばーちゃんはあんな小さなアパートに住んでいたのに、実はけっこう資産家で他にも不動産を所持しており、それらの多くをヒカルが受け継いでいました。それで時々、こちらへ来ているようでした。

地方の小さい都市なので、少し大きなホテルというと2件ほどしかなく、やっぱりというか僕とヒカルたちは同じホテルでした。
元気いっぱいのマイコはホテルのプールで遊んでいるようでしたが、僕は墓参りで汗だくになったので、大浴場へ行き、さらにサウナで一汗流して、心地良い疲れのまま部屋へ戻りました。

ドアにメッセージが挟んであったので、ヒカルたちが泊まる部屋へ行くと、ヒカルが出迎えてくれました。
「久しぶり・・・ヒロキ」
ヒカルは僕の記憶よりは少し太った感じですが、逆に若く見えてグラマーになってました。
メールのやり取りはあったのですが、ヒカルからしばらくメールやめるねと連絡があり、またしばらくするとメールのやりとりが続く・・・そんな感じでした。
僕らの話題はミキのことがほとんどで、たまにヒカルのことを聞いても少しだけ教えてくれるだけ。
僕はヒカルがあの日からずっと怒ってると思ってました。

マイコはプールで疲れたのか、ベッドで眠ってました。
この地だからか、ヒカルと久しぶりに昔の話をしました。
ヒカルと出会ったのは今のマイコと同じ年。
たった2週間でセックスまでした。

僕たちはジェットバスでのH体験や釣りや海水浴なんか花を咲かせて、お互いに子供も頃に戻った気分でした。
そして、ばーちゃんの話題になったとき・・・ヒカルは元気をなくして、僕の手を握って来ました。
ばーちゃんが死んだこと、僕らの再会、妊娠、別れ。
大学生になってからは苦い思い出のほうが多かった。
僕はヒカルの顔を持ち上げると、唇を重ねました。十何年かぶりのキスは、ずっと甘く互いの舌先が恐る恐る触れました。
ヒカルの手がためらいがちに僕の背中に回って来ました。
「久しぶりにさ・・・あれやらないか?」
「ダメよ・・・マイコ寝てるもん」
ヒカルは口調まで子供の頃に戻ったみたいでした。
「セックスじゃなくてさ、あの触りっこやろうよ」

 
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3
投稿者:愛読者
2019/02/06 01:47:29    (xX7SFRWD)
保守
2
投稿者:ヒロキ
2012/08/03 01:15:11    (AJgNX1PI)
ヒカルはちょっと躊躇ってましたが、僕の手が太ももを撫ぜて、スカートの中に入ってきても拒みませんでした。
下着の中に手を入れると、ヒカルのあの頃にはなかった陰毛が指先に触れました。
「ここ、短くしてんだ?」
僕がそういうと、
「スイミングに通ってるし・・・お手入れしないとはみ出ちゃうじゃん」
ヒカルはすごく美人になって、それでもってセレブで・・・僕とはずいぶん遠い人になったように感じたけど、今のヒカルは僕の知っている少年みたいなヒカルだった。
ヒカルも僕のズボンの前を開けて、ペニスを取り出すと
「やっぱり、すごく太い・・・あたしね、最初ホントに痛かった~」
「あんときはもっと小さかったって。皮だってまだ少しかぶってたし」
ヒカルはゴシゴシをしごいて、鈴口に滲んだ汁を指先で拡げた。
僕はたまらなくなって、ヒカルのクリトリスや割れ目を弄った。
指先がニュルっと吸い込まれた。

「ダメだって、中に入れたら絶交って約束覚えてる?」
ヒカルがそう言いながらも、あっ・・あっ・・と小さな喘ぎ声をあげた。
恥ずかしながらも少し卑猥な笑みを浮かべて、こっちを見てた。
ヒカルの膣の中は熱くて柔らかくて・・・子供の頃の狭くてきついおまんこでも、大学生の頃の大人になったおまんこでもなく、熟女のおまんこ。
「旦那とは週何回ぐらいやってんだ?」
「もう、そんなことばっか聞いて・・・最近はレスかな。あんまりかまってくれないし」
ヒカルの中を広げると、汁でいっぱいだった。
いやらしく指に襞が絡んできて、とてもセックスから離れている感じじゃなかった。

「ヒカルさ・・・旦那だけじゃないだろ?」
僕は嫉妬もあってヒカルの中を深く押し込み、少し乱暴にかき回した。
「痛いよ、ヒロキ・・・あたし、そんなふうに見える?」
ヒカルがいたずらっぽく笑う。本当に小悪魔だ。

「こんなことするから・・・」
スカートを足元に落として、ベッドに手ついた。
僕はヒカルのレースの高そうな下着を下ろすと、股の間を弄った。
これ以上の前戯はいらなかった。
「ヒロキ、辛いでしょ?・・・今日だけね」
ヒカルは声を殺して、じっとしていた。
ペニスが出入りするたびに、ぴくと身体を震わせた。

「また生で入れてる・・・ダメだよ」
「外で出すから」
「いっつもそういって・・・中に出すくせに」
「ヒカルこそ、ピルとか飲んでないのか?セレブのくせに」
「言ったでしょ、レスだって」
ヒカルは仕方なくといいながら、腰を僕に合わせて降ってきた。
「ほんとに、ヒロキとあの人だけだから・・・ずっと自分で慰めてたから・・・」
僕はヒカルのいうことがホントでも嘘でもどうでもよかった。
こうやって、交わってあの頃に少しでも戻れたのが嬉しかった。

「ヒカル、もう逝きそう」
「ごめんね、ヒロキ・・・外に出して・・・あんなの、もう嫌なの」
ヒカルの一言でミキがヒカルに宿った時のことを思い出した。

僕はヒカルの中から抜くと、噴火直前のペニスを天井に向けたまま、ベッドに仰向けになった。
そして、ヒカルを抱き寄せて天井を見上げていた。

ヒカルは僕に抱きつくと、首に青あざが残るほど強く吸った。
「いてぇよ、キスマーク残るじゃん」
「いいじゃない。どうせ離婚してるんだし・・・それとも誰かいるの?」
ヒカルがニヤっと笑うと、
「あたしより、そっちがいいの?」
ヒカルは僕をずっと憎んでいると思っていた。
「いいのか?」
「いいの。・・・ごめんね、ずっと無視して・・・」
ヒカルとの時間が動き出すはずだった。

突然、ヒカルが身を起こして僕から離れた。
僕もびっくりして、身を起こすと慌ててズボンをとった。

いつからだろう・・・マイコが横になったままこっちを見ていた。
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