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2010/08/07 08:31:34 (Wpg3Qr0r)
何か、温かいものが唇に触れた気がして、目を開けると、すぐそばで彼女が
笑って覗き込んでいました。
「そんなとこで寝てたら、風邪ひくわよ。」
どうやら、いつの間にかコタツに入ったまま、うたた寝してしまってたよう
です。
「ああ・・・寝てた・・・」
なにか、夢を見ていたような気もしますが、思い出せません。
僕が、だるそうに身体を起こすと、彼女はやれやれといった表情で、コタツ
に入ります。
「もう・・・お休みの日は家でごろごろなんやから!」
「ごめん、ごめん・・・」
「また、二日酔い?」
「うん・・・最後のが余計やったかなあ・・・」
僕は、頭を掻いて苦笑いしました。
「たまには、買い物でも付き合ってよ・・・最近、どっこも連れてってくれ
へんやん。」
彼女は、そう言いながら、コタツの上のカゴからミカンを一つ手に取って、
剥き始めました。
「わりい・・・また、今度な・・・」
「もう・・・いつの『今度』やろ・・・」
苦笑いで、ミカンを一つ、僕の口に入れてくれます。
「ちゃんと連れてったるよ・・・買い物でもドライブでも・・・」
「はいはい・・・晩御飯までお蒲団でねてたら?」
僕は、大きく伸びをすると、彼女が手にしていたミカンを取って、一つを口
に運びました。
「そうするかなぁ・・・オマエも、一緒に寝よか?」
僕は、コタツの中で彼女の膝を撫でました。
「こら!」
彼女は、僕の手をピシャっと叩いて、可愛く睨みます。
「昼間っから何いうてんの・・・」
「小学校の頃なんか、1日中ガンバッテたやんか!」
「そういうことだけは、元気なんやから・・・」
呆れてため息をつく、彼女にミカンを一つ食べさせて、手を取りました。
「ええやん、いこいこ!」
彼女は、ため息をついて、身を乗り出すと、僕に顔を近づけ、真面目な表情
で言いました。
「もお・・・今日だけ、特別やで!」
僕は、目の前にある、小さな唇にキスをしました。
「身体中トロットロなるまでサービスしたるわ・・・」
「ホンマ・・・スケベなんはあの頃から変わってないね・・・」
「そこが好きで、結婚したんやろ?」
「もう知らん!」
頬を膨らませて立ち上がる彼女を捕まえて抱き寄せました。
「坂本さん・・・あっ・・・」
「もおっ!オマエとかカズヨとかって言わなアカンやん!」
坂本は、呆れたように怒ります。
「ごめんごめん!」
僕は、笑いながら謝りました。
「はあ、せっかく雰囲気出てたのに・・・ホンマ、トベくんやわ・・・」
「もっかい、さっきのとこからする?」
「もういいよ・・・トベくんがお待ちかねの、二階、行こ。」
今度は坂本が誘います。
「そうしよっか・・・」
「身体中トロトロにしてくれるんやよねぇ?」
坂本が悪戯っぽく僕を見ます。
僕は、体の前でモミモミする真似をしました。
「おまかせを・・・」
「手付きやらしい!手付き!・・・」



カレーを食べ終わったあと、僕はイスでぐったりとしていましたが、後片付
けの洗い物をしている、坂本の後ろ姿のお尻に、ついふらふらと背中から抱
きついてしまい、結局もう一回、立ったまま後ろから坂本を『いただきます』
してしまいました。
さすがに、その時は、坂本のほうが、
「え~っ! まだスルの? 大丈夫?」と、心配しつつも呆れ返っていまし
た。
まあ、その場の気分もありましたが、台所のエプロン姿の女の子に手を出さ
ない男の子はいないでしょう。
おかげで、真っ白に燃え尽きた僕は、坂本に、片付けが終わるまで、居間の
コタツで横になってるようにと薦められて、そのまま、うとうとと寝てしまっ
てたのでした。



「あ~あ・・・一時間ぐらい寝てたんかなあ・・・」
二階への階段を昇りながら、独り言のように言うと、
「可愛い寝顔やったよ。」
前を昇る坂本が、からかうように言います。
上を向くと、嫌でも坂本の『アノ部分』が眼に入ってしまい、僕はさっきか
ら注目しているその部分に話しかけるように、返事をしました。
「ごめんな、ほったらかしにして・・・」
一段一段昇るたびに、目の前で微妙な谷間がチラチラと見え隠れします。
「ううん、片付けとか、いろいろすることあったから。」
坂本は、笑ってくれます。
「ほんまの、お嫁さんみたいやってんで。」
僕が寝ている間に、こまごまと家事をやっていたことが、ままごと遊びのお
嫁さんのようで、嬉しかったのでしょう。
「トベくん・・・」
「なに?」
「かっちゃんのお尻、見てるやろ?」
ガタッ!
僕は、思わず焦って、階段を一段踏み外してしまいました。
必死で階段にへばり付いて、落ちるのを免れた僕を、坂本は振り向いて大笑
いします。
「慌てんでも、ゆっくり見せてあげるから・・・」
ぶつけた膝を擦りながら、反論しました。
「階段で下から覗くからええんやんか・・・」
一番上まで昇りきった坂本が、階段を覗き込むように笑い掛けました。
「覗くんやったら、スカート穿いてないと、面白ないんちゃう?」
「・・・でも、そのエプロンだけちゅうのも、結構いけんで・・・」
僕は、這うようにして階段を昇りきると、立ち上がって坂本と一緒に部屋に
入りました。
「・・・あれ、掃除したん?」
部屋の中は、午前中から微妙に片付いていました。
「うん、トベくん、あんまりぐっすり寝てたから・・・トベくんの香りいっ
ぱいの、お部屋の換気とか、汚したパンツも洗わんとあかんかったし・・・」
坂本は、真新しい学習机のイスにさっと腰掛けて、足を投げ出しました。
そういえば、ベッドの下にあったパンツはなくなってて、彼女のパジャマや
僕の服もきれいに畳まれていました。
「そんなに、匂いした?」
「うん・・・」
坂本は、そのときばかりは、頬を真っ赤にして俯いて答えました。
「ちょっと・・・」
冬場は、部屋を締め切っているので、気をつけたほうがいいようです。
「でも、また僕の匂いだらけにしたろかなぁ?・・・」
悪戯っぽく言う僕に、彼女がまた、エールを送ってくれました。
「うん!トベくん、ガンバレ!」
僕は、よしっ!と、気合を入れて、イスに座った坂本の肩に手を掛けました。
そのとき、ふと、机の上に束ねて置いてある、年賀状に目が留まりました。
「・・・坂本さんに来た、年賀状?」
「えっ? う、うん・・・また、女の子にヒミツ、見たがってる?」
「そんなんちゃうよ!」
僕は、言い当てられて、慌てて否定しました。
「いいよ、見ても!トベくんにはオシッコまで見られたんやから、もう隠す
もんあれへんわ!」
坂本は、明るく言って年賀状を手前に寄せて、一枚ずつ見せてくれました。
見始めて、アイウエオ順に整理してあることに気がつきました。
ほとんどが、クラスの女の子で、時々知らない子の名前がありました。
小阪からのは、新年の挨拶だけの幼馴染と思えない、やけに簡単なもの。
藤田からは、あいつの普段からは想像できないような、可愛らしいメッセージ
がちりばめられていて、
(うへ、あいつ、こんな趣味あるんや・・・)と、思いつつ、
(そういえば電話してくれって、書いてたなぁ・・・)
と、自分に宛てた年賀状を思いだして、結構長い時間、見てしまいました。
「よっちゃんにも、興味あるん?」
意地悪く聞く彼女に、焦りました。
「いや・・・なんであいつ僕のこと嫌ろてんのかなぁって・・・」
「自分の胸に手を当てて考えてみたら?」
さらりと言われて、ドキッとしましたが、坂本はすぐに次の年賀状を捲った
ので、僕もそれ以上なにも言いませんでした。
20枚ほどの葉書が残り少なくなって、僕は思い切って聞いてみました。
「男子からは来てないん?」
「気になる?」
坂本は悪戯な顔で僕を見上げます。
「ああ、うん、結構・・・」
「・・・一枚だけ・・・一番最後に・・・」
坂本が、勿体つけて捲った、最後の年賀状は、確かに男の字で坂本の住所と
名前が書かれていました。
彼女がゆっくりと裏返すと、雑な字の『あけましておめでとう』が目に飛び
込んできました。
僕は、その中に差出人の名前を探しました。
「・・・シンジ克也・・・」
(なんで、シンジから?)
僕は、心臓がバクバクして、手が震えるのを感じました。
自分でもシンジから年賀状などもらったことなどないからです。
ゴクリと唾を飲み込んで、そこに書かれたメッセージを読みました。
「えっ!・・・アイツ何書いてんや!」

『坂本、頼む!トベを男にしたってくれ!』

僕は、呆れて言葉が出ませんでした。
「いいお友達やねぇ!」
坂本が僕の表情を見て吹き出しました。
「いや、ええのか、悪いんか・・・」
僕は、頭を掻きました。
「シンジくんの友情にお応えして、トベくんを、男にしてアゲル!」
坂本は顔のすぐ横で上を向いている僕のチンチンを優しく握って、とってお
きの笑顔を見せてくれました。
なんとなく、上手いタイミングでシンジの年賀状が出てきたなと、頭の片隅
で思いましたが、男にしてくれると言う坂本への期待感が遥かに、デカかっ
たんです。
坂本は、上目遣いに僕を見て微笑むと、そっとチンチンに唇を寄せました。
その瞬間を、わくわくして待っている僕のチンチンを、彼女は愛らしい小さ
な唇で包み込んでくれました。
「ああぁ・・・」
震える吐息で、坂本の頭を撫でて、すぐにでも口中に果てたいと、激しい攻
めを期待しましたが、彼女の唇はとてもソフトでゆっくりとした動きでした。
それは、お正月に、公園の電車の中でしてくれた、じらすほうの唇でした。
微妙な動きで、先端や裏のスジ、くびれのところを、舌先でチロチロと刺激
し、唇はあくまで柔らかくチンチンを挟むように銜えていきます。
僕は、堪らず腰を振ってあの時と同じように、おねだりをしました。
「ああ・・・坂本さん・・・欲しい!・・欲しい!・・・ちょうだい!」
それでも、坂本はわざと口からチンチンを出して、横から棒のところにキス
したり、舌先で舐めあげたり、さらにじらしに掛かります。
もう、先っちょから粘液がタラタラと流れ出てくるのがわかります。
坂本の唇が、また僕を銜え込むのを待って、僕は坂本の頭を掴んで、思いっ
きり腰を振りました。
坂本は、そんな僕の手を払い除け、口からチンチンを吐き出しました。
「大人しくしてなさい!」
命令口調で、そういうと、また、チロチロとじらすような愛情がチンチンを
震わせます。
僕は、果ててしまいたくて、腰を振りながら、彼女に懇願していました。
「お願い・・・ピュッてさせて・・・」
あと少し、ほんの少し強く舐めてくれたら、早く唇を動かしてくれたら・・・
坂本の口の中でチンチンを揺らしながら、また、彼女の頭を押さえてしまい
ました。
彼女は、今度は僕の手を掴んで、チンチンから口を離すと、悲しそうな目で
僕を見つめました。
「どうして・・・かっちゃんのお口じゃダメ?・・・」
僕は、肩で息をしながら、首を横に振りました。
「ちがっ・・・ちがう・・・ちがう・・・」
下を見ると、坂本の唾液でテラテラと光るチンチンの先端からは、大量の粘
液が垂れています。
僕は、思わずこのまま自分の手で扱いて、溜まった膿を吐き出してしまおう
かという、欲求に駆られました。
「・・・しょうがないね・・・」
さびしそうな声で坂本は言うと、立ち上がって、僕の手をとりました。
「ベッドに来て・・・」
いよいよ、坂本の口か、中で思いっきり出してしまえるんだと、期待と安堵
でベッドに向かいました。
坂本は、僕をベッドに腰掛けさせると、僕の背中側に座りました。
「ねえ、トベくん、後ろで、手、組んでみて。」
可愛い声で言われて、何も考えずに後ろに手を回すと、パッと何かが手に巻
きついたかと思うと、ぎゅっと強く縛られてしまいました。
「えっ!なにすんや?!」
僕の手は、身体の後ろで、坂本のパジャマのズボンで強く縛られていました。
坂本は、僕をベッドに倒すと、脚を持ち上げて、ベッドの真ん中に仰向けに
寝かせました。
それから、彼女は酷く楽しそうに笑って、目の前で、エプロンの腰紐を解き、
肩紐から首を抜いて、隠されていた胸と腰、そしてまだ硬い恥丘の幼い一本
の筋を、3時間ぶりに僕の目の前にさらしました。
窓辺からの光を浴びて、白く輝いて見える坂本は、本当に愛らしい天使のよ
うな姿に見えました。
その姿に見とれている僕に、見せつけるように、ゆっくりとしだ動作で、僕
にお尻を向ける格好で、胸に跨りました。
「トベくんのお手々、悪戯っ子やからねぇ・・・」
坂本は、小さい子を諭すような優しい声でチンチンに話しかけると、また目
の前のオモチャを弄び始めました。
僕の両手は、縛られた上に、僕の身体と坂本の体重が乗って、全く動かすこ
とができません。
されるがままに、坂本にチンチンをじらされ続けます。
「なあ、坂本さん・・・もうちょっとで、出るねん・・・」
ヒクヒク動くチンチンを楽しむように、唇と舌で溢れでるネバネバを舐めな
がら、坂本はクスッと笑って、目の前でお尻を揺らしました。
「トベくんは、これでもじっくり、眺めといて・・・」
見つめると、キラキラと美味しそうなジュースが溢れているのがわかります。
僕は、そのジュースで喉を潤したいのですが、あと10センチが届きません。
坂本の、チンチンへのじらしも、一段と、厳しいものになってきました。
僕は、もう15分以上、発射直前の状態を続けているのです。
頭が朦朧として、ぼやける視界に坂本のお尻だけが揺れていました。
「あぁ・・・坂本の・・オメコ・・・」
僕のうわごとに、坂本は「ふふっ」と笑って、
「こらっ、呼び捨てにして・・・」と、たしなめます。
彼女は、先端をチロチロと舐めながら、唇で挟むように話します。
「可愛い女の子にそんなエッチな言葉、言ったらアカンやん・・・」
ギリギリの刺激に、僕はチンチンを坂本の口に差し込もうと、腰を突き出し
ます。
坂本は、そんな動きも上手に受けて、絶対イカせてくれません。
「・・・オメコ、どうしたいん?」
坂本の口から、そういう卑猥な言葉が出たことに、普段なら嫌悪感を持った
かもしてません。
僕にとっては、どんなにエッチなことをしてても、坂本は『可愛い悪戯天使』
だったからです。
でも、いまの状況では、そんな卑猥な言葉までもが僕を異常に興奮させるも
のになりました。
「オメコ・・・舐めたい・・・」
「もう・・・エッチやねぇ・・・舐めて・・それから?」
「チンチン・・・入れる・・・」
「そんな、エッチなこと考えてるの?」
銜えては離し、離れては銜えるの繰り返しで、僕の臨界点をコントロールし
ているようです。
「かっちゃんのオメコにチンチンなんか入れて、どうするん?」
「ああ・・・ピュッて・・ピュッてする・・ピュッてする・・・」
僕はもう、出したくて出したくて、腰をくねらせました。
「ピュッてしたら、トベくんのチンチンが気持ちいいだけでしょぉ?」
はあはあと、息を荒げ、首を激しく横に振って答えます。
「坂本・・・さん・・の・・オメコも・・・ヨクする・・・」
「ヨクなる? オメコも?」
「・・・ヨク・・・する・・・」
「できるの? ちゃんと?」
「する・・・坂本さんのオメコ・・・ヨクする!」
「・・・そう・・・うれしいなぁ・・・」
坂本は、チンチンの根元に添えた指に力を入れて、チンチンの角度を調整す
ると、根元まで一気に口の中に入れてしまいました。
僕は、いよいよ来るであろう快感に、脚が震えています。
彼女は、口の中全体を使って、絡めるようにチンチンを刺激しながら、強く
頭を上下させました。
ものすごい快感が、チンチンから身体全体に伝わって、逆に首筋から始まっ
たゾクゾクする感覚が、背中から腰、そしてチンチンへと走ります。
「ああぁぁっ・・・・」
その瞬間、突然、チンチンへの刺激がなくなりました。
坂本が、身体を起こしてチンチンを見つめているのです。
僕は、彼女が射精を顔で受け止めようとしているのだと思いました。
(もう少し・・・もう少しやで・・・)
あともう一回の刺激が足りないことを、坂本に伝えたいのですが、声が出ま
せん。
でも、それは違っていました。
彼女は、僕が暴れて、どこかに擦れて終わってしまわないように、両手で僕
の膝を押さえて、体重をかけていました。
あと、一歩で僕は終われなかったんです。
「うわあああっ! 坂本さんっ! もおっ! もおっ!・・・」
もう、頭がおかしくなりそうで、必死に最後の刺激を求めてチンチンを揺ら
しますが、両手を縛られている状態では力が入らず、この限界の状態が治ま
るまで、坂本に押さえつけられていました。
しばらくして、放心状態の僕から、坂本は降りて、無邪気な笑顔でにっこり
と笑いました。
「あぶなかったねぇ・・・」
そして、僕の身体を裏返して、両手の戒めを解くと、僕の前に回って、顔を
覗き込みました。
「さあ、約束・・・身体中トロットロにして・・・」
(ああ・・・なんて、綺麗なんやろ・・・)
窓辺から差し込む光の加減か、彼女がシルエットになって天使とは違う姿を
僕に見せていました。
小さい頃、大きなカラスが目の前で羽ばたくのを見たときに感じた、身体が
すくむほどの恐さと圧倒されるような漆黒の美しさを、ふと思い出しました。
坂本は、ベッドに転がったままの僕に、優しく口付けをして顔を撫でました。
「それまで、ピュッ!は、お預けネ・・・」
僕は、身体を起こし、坂本をベッドの真ん中に引き倒して、覆いかぶさりま
した。
激しく、舌を絡めた濃厚なキスと、ペッタンコのオッパイへの乳首がカチカ
チになるほどの愛撫。
そして、坂本の求めるオメコへ・・・
指先で、もうすでにびしょ濡れになっているワレメを開いて、彼女の身体が
硬直し、打ち震えるまで、お豆を撫で、入り口をなぞり、指を沈めていきま
した。
指の後は、舌でのご奉仕です。
決してじらさない、執拗な攻めで、欲しかった坂本のジュースを堪能し、彼
女の複雑な構造を、舌先に記憶させました。
坂本が、震えながら僕の頭を太腿で挟んで、何度目かの頂上に到達したとき、
彼女は、僕の頭を掴んで、割れ目から口を離しました。
「いいよ・・・トベくん・・・ピュッて・・・おいで・・・」
息も絶え絶えの状態で、求めてきた彼女の手を払って、僕はもう一度坂本に
顔を埋めました。
「まだやで・・・トロトロまで・・・」
「ああっ!もういい!・・もうアカン!」
彼女の抵抗はありましたが、腰が抜けたように力の入らない反撃で、僕は坂
本のトロトロのオメコを余裕を持って味わうことができました。
「く~ぅぅぅっ!!」
糸を引くような低いうめき声で、彼女が再び登りつめたとき、口の中にまた、
ジュッ!と液体が流れ込んできました。
もちろん、その頃は『潮吹き』なんて知りませんので、坂本のオシッコと思っ
て、ジュッ!ジュッ!と噴出す、貴重な体液を、飲み干ていました。
身体を起こして、坂本を眺めると、幼い少女が激しくお腹と胸を波打たせ、
身体中を紅潮させて、横たわっています。
征服感。
どちらかと言うと、いままでずっと受身だった僕が、ようやく彼女の上になっ
たような気分になって、坂本の身体を割って、チンチンを彼女の中心にあて
がいました。
「どうしてほしい?」
坂本は、かろうじて薄目を開けて僕を見ました。
「ちょうだい・・・」
僕は渇いて粘つく口の中を、舐めて声を出します。
「なにを?」
「あっ・・あ・・チンチン・・・」
彼女の声が震えています。
「チンチンを?」
彼女は僕を見ながら目に涙を浮かべてイヤイヤをします。
「ちゃんと言えよ!」
「ああぁぁ・・・かっちゃんに入れて・・・」
か細い声でようやく話した彼女を、僕はまだ許しませんでした。
「どこに入れたいんや?!」
彼女は、顔を両手で覆って、イヤイヤを繰り返します。
早くしてくれないと、僕も我慢しきれません。
僕は、入り口にあてがったチンチンでツンツンと突付きながら催促しました。
「ほら、どこや!」
「うう・・・オメコ・・・」
その瞬間、僕は坂本の中を貫きました。
彼女の悲鳴と僕の絶頂を迎える声が家中にこだまして、僕たちはひとつになっ
て身体を震わせました。
それから、恍惚の表情でぐったりとしている彼女に、衰えないチンチンを鎮め
るために、繋がったままでもう一度、身体を打ち続けました。



坂本は、僕の腕枕の中で、子猫のように小さくなって、甘えてきます。
「トベくん・・・」
「なんや?」
「ホントに、お嫁さんにしてね・・・」
「いい子にしてたらね。」
意地悪く言う僕に、本気になって訴えます。
「いい子にする!可愛い子になるから!」
彼女の唇に小さくキスをすると、頭を撫でてやりました。
「いまでも、じゅうぶん可愛いよ・・・」
「ああぁ・・・トベくん・・・」
切なくすがりつく坂本からは、あの強気の態度が消えていました。
「・・・もうすぐ5時かぁ・・・」
ベッドの枕元においてある赤い目覚まし時計の針が、帰りの時刻が近いこと
を知らせて、僕がボソリといった言葉に、彼女は涙を流しました。
「明日も、明後日も、会おう・・・」
彼女の髪を優しく撫でながら、おでこにキスをしました。
「ねぇ・・・」
「ん?」
坂本は、消え入るような小さな声で、言いました。
「・・・もう一度・・・おねだりしていい?・・・」
僕は、そっと彼女を抱きしめると、優しく身体を動かしました。
彼女と初めてデートしてから、まだ一ヶ月。
その間に、坂本はずいぶんと変わってしまったように感じていましたが、い
ま目の前にいるのは、初めて放課後、宿題をしていた僕のところにやってき
た時と同じ、どこか頼りなくて壊れてしまいそうな女の子の姿がありました。
もう、何度でも彼女のおねだりに応えてあげようと、胸の中の小さな彼女を
抱いて、そう思いました。


3日後には新学期が始まります。

 
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9
投稿者:**** 2010/08/20 00:32:23(****)
投稿削除済み
8
投稿者:(無名)
2010/08/17 14:32:27    (zc/h5kXS)
トベさん続きはどうしたのですか?
連載やめたのでしょうか?
今まで週一で投稿されていたのに、GWでも投稿されていたのに今回お盆は投稿されてないので心配しています。
続き待ってますよ。
一日も早く続きを、浮気解明編をお願いします。



7
投稿者:リンリン
2010/08/12 00:26:32    (hku.lyhS)
初めて読ませてもらいました
坂本さんとばっかりだから私も正直最後飽きちゃいました
パンツ洗われちゃったら謎解きはもう交換日記のノートに書いてなきゃパンツの謎は解けないですよね
トベさんは今後どんな展開にするのでしょう


実は他のサイトにこのトベさんのマサコシリーズの事が書いてありました
こ~すれば良いのに、あ~すれば良いのにと色々書いてあったので来てみたんですが読んでみて不満が出るのも頷けました


続きはやっぱり浮気を解き明かす内容にしたが私も良いと思います
頑張ってくださいね

6
投稿者:
2010/08/09 19:31:18    (/RpcXvDF)
えーっいきなり十年後、しかも、相手はかっちゃんなん!って思ったのは私だけ?
ホント引き付ける文章が上手いですね
わたしは、今のところまだ飽きてませんよ
新学期の展開に期待しています
5
投稿者:うーん
2010/08/09 02:48:01    (saAgZ6j4)
最初の頃はわくわくして読んでたけど、マンネリ、現実ばなれがしすぎてきて、つまんなくなっちまったな。
4
投稿者:ロリ魔神
2010/08/09 01:47:16    (YD9e4D4C)
トベさん、も~アカンわ~
早よう浮気解決へ展開進ませんとアカンで

ファンの意見要望全部無視したらアカン

このまんまやったら誰も応援せえへんようなるで

誰も応援せえへんようなったら淋しいやろ

自己満足やなしに読んでくれとるみんなを喜ばせようや

次回期待しとるでo(^o^)o
3
2010/08/08 05:34:25    (waHSLPP2)
トベさんスゴい!
「かっちゃんは小悪魔?」「かっちゃんとイチャイチャしてて欲しい」など、みんなが書く感想から期待通りのリクエストに答えてる。
次は登場人物が揃う新学期なので、浮気の証拠や人間関係に重点を置いたサスペンス風になるのかな?
今回の最初に描かれた夫婦生活が最終回の伏線になってくれ~!
2
投稿者:(無名)
2010/08/07 14:05:18    (vRmrnerq)
まだシマノとの浮気を解明していかないのか~。
期待して応援してきたけど、複数の女子と同時に関係持ってハーレム状態ならネタもあって飽きないけど関係が今は坂本一人なうえに浮気問題も解決せずに引っ張るだけ引っ張ってる展開はさすがにもう飽きてきた…
トベさん辛口コメで申し訳ないm(__)m
他にも早く浮気問題解決させてほしい人も何人かいるようですし、次回からは浮気問題解決へと展開進ませましょうよ。


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