2017/04/05 03:46:03
(9vjWaUZU)
落ちたり登ったり、ひたすら繰り返す私。
このままでは純一さんを終わらせられない、そう感じた私は、最後の力を振り絞って、下腹部や下半身に力を込めました。
「あっ!和歌子さん、そんなしたら、あっ!」
ビクビクビクン!
ビクン!
ビクン!
純一さんが中で、何度も跳ね上がりました。
ハーハーゼーゼー、お互い息を切らせていました。
さすが体力自慢、先に息を整えたのは純一さんでした。
「反則技ですよ」
重なりあった、私の耳元で純一さんが言いました。
「あんないきなりギュウってされたら、男はみんなイチコロですよ」
こんなお婆ちゃんにも、まだそんな力が残っていたのか、喜んでくれて嬉しい気持ちになりました。
私の中の純一さんが、少しずつ萎んでいきました。
密着抱き合ってた体を、純一さんは起こす、ヌルッと純一さんが抜けると、ダラリ、またダラリと私のお尻に何かが伝わりました。
私も体を起こすと、お尻に伝わったのは純一さんが出した物とわかりました。
「こんなに、、、私があと20年若かったら、、、アウトだったですね」
純一さんは、少しはにかんだように頭をかいてました。
「女房亡くして以来ですから、五年ぶりくらいですから」
「私はその倍以上、12年ぶりくらいですから」
純一さんがまた抱きついてきて、抱き合ったまま横になりました。
体が落ち着くと、私のお腹が、グゥ~。
そう。
産地直売店のレストランでのランチ予定、しないままここにいるからお腹が。
ホテルの軽食サービスを頼んでくれた純一さん、それを一緒に食べました。
空腹が癒えると、回復した純一さんにまた抱かれ、夕方までじっくりと。
帰宅し、主人のお仏壇の前に座りました。
主人が亡くなったとき立てた誓い、それを破ったことを、心の中で詫びました。
でも不思議と後悔はなくて、逆に貴方が私をこんなエッチな女に育てたのよ?
だから許してくれますよね?
そうゆう気持ちでした。
サークル内でのお付き合い、サークル外ではデート、でもお互い年ですから、サークル外で会って毎回ではなく、そうゆうことするのは、デート三回のうち一回くらいです。
純一さんも仕事は一線から退いているとはいえ仕事してますし、私も一応仕事してます。
ペース的には月一回程度、いいお付き合いさせていただいてます。