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2005/08/22 15:37:33
(JjuJM82j)
わざと寝たふりをしている隣りの布団の上では愛妻が息を呑み、声を押し殺していた。相手はマッサージ師。
私達夫婦は夏休みのバカンスにとあるリゾートを訪れていた。朝早くから白い砂浜で一泳ぎした私達は午後になって早々とホテルの部屋に引き上げていた。痛くなるような陽射しがキツくなるのと朝早くからいたので疲れてしまったのが理由である。
そこで妻がマッサージを頼もうと言い出した。日頃の疲れをとる意味でも、普段した事のない事をこういう時だからこそしてもらいたいと言った。
和室、洋室共に一つの部屋にあるので和室に布団を敷きそこでしてもらう事にした。
頼んで来たマッサージ師は私達より十歳も年下で大学を卒業してマッサージの勉強をしてから研修の一貫で来ているという。なので通常料金より格安になっていた。
先に私がマッサージを受けていたがあまりの気持ちよさにうつらうつらしてしまった。気がつかない内に隣に布団を敷き、妻がマッサージを受けていた。
私は浴衣を着てマッサージを受けるのは嫌だったので上半身裸で受けたが、妻はさすがに浴衣姿でマッサージを受けている筈だったのだが…
いつの間にか下着姿になっていた。俯せになって寝ている妻の太股付近に着座するマッサージ師。薄目を開けてみていたので繊細な動きや会話まではわからなかった。
しかし明らかに妻は興奮状態にある事が分かっていた。肩で息をし、たまに身体を弾ませていた。(何がおきているのか…何をしているのか…ただのマッサージだろ)
そう言い聞かせながら私は寝たふりをした。
チーッ…
そんな音が聞こえた。
(何の音だ?)
いきなり首を動かすわけにもいかなかった。
「ん…んん…」
妻の色っぽい声が聞こえてきた。
私は少しずつ首を動かしマッサージ師を見ると、一見普通のようで普通でない。
なんとジッパーを下ろし隆々と勃起した肉棒を出し妻の下着の股間の部分を身体をマッサージするリズムに合わせてつっついているのである。肉棒に突かれる度に妻は声を出しているのである。
今にでも起きてこの男を止めようかと思ったのだが、この後二人がどういう展開になるかも気になったので寝たふりを続けた。
ゴモゴモと話す声が聞こえた。するとマッサージ師は妻のブラのホックを外し、背中をマッサージしていた手を脇から潰れる乳房へ差し込んだ。
妻が我慢出来なくなったのだろうか…後ろ手に自分の履いているパンティーの股間の部分を持ち、マッサージ師に見えるようにした。
するとマッサージ師は妻の太股に着座したまま肉棒を手に持ちモゾモゾと…
「んんっ!」
次にマッサージ師は腰を大きく妻の尻に向けて動かした。マッサージ師は太股の上で少しずつ腰を動かす。
そこで私は寝ぼけたふりをして起き上がり
「あっ…まだやっていたんですか?ゆっくりやってあげてください…ちょっとベッドで寝てきます」
と告げた。二人は私がいきなり動いたのに呆気をとられていた。隠すどころか丸見えであった。マッサージ師の肉棒は確かに妻の尻の割れ目に埋まっていた。
私は洋間に入り、窓からベランダに出て和室のある部屋を外から伺った。窓の外から見ると、少し遠目ではあったが二人の戯れる姿がよく見えた。丁度足元の斜め後ろから見る感じになった。妻の表情は私の覗く場所からは見えなかった。
私が部屋を出た時は確かに妻は俯せになっていた筈だが覗いてみると、妻は四つん這いになり、括れた腰を掴み後ろから妻を突いた。手をついて背中を反らせていたが時々顔を伏せて悶えた。
筋肉質の後ろ姿が妻の腰を掴み、片膝を立てて突く様子はまるで獣の交尾のようにも見えた。
筋肉質の後ろ姿は妻を激しく突き、隆々とした肉棒を素早く抜き去ると顔を伏せている妻の丸い尻に精液を放出した。
私は洋間に戻り、再び和室の方へ行くと電光石火の如く着衣の乱れを直した二人がいた。何も知らぬふりをして
「終わったのかい?」
浴衣の帯を締め直しながら
「今終わったところ…とても気持ち良かったわ」 と、マッサージ師を見た。
(そりゃ気持ち良かっただろうな)
「そんなに気持ち良かったなら明日もいるから予約いれちゃおうか?」
「そうしようか」
と笑顔の妻。
「僕の方は予約入れて頂ければ時間通りに伺えるので…」
当たり前のように言った。
「じゃあ…そういう事で頼むよ」
そう言うと妻はマッサージ師を部屋の玄関まで送った。
(妻がまさか十歳も離れたマッサージ師とあんな事をするとは…)
ショック半分、嫉妬半分であった。
戻ってきた妻が
「あら、どうしたの?」
私がテントを張っているのをみて言った。
「えっ?いや、別に朝立ちと一緒さ」
私は急に明日の夜が楽しみになってきた。
次の日になると私達夫婦は午前中をビーチで過ごし午後はショッピングに出掛けるというなんとも贅沢な一日を過ごした。私にとってのメインディッシュはこれからの時間。つまり食事を終えてからの長い夜の時間の事である。
妻はマッサージの時間の前に入浴し身体や髪から心地よい香りを漂わせていた。
私と妻はマッサージ師が来るまでの数十分間、今日の一日を振り返り話しをしていた。夕食時のワインが少し利いているのか妻は少し色っぽく私に振る舞った。
私は計画通りに妻を襲った。妻は戸惑いながらも私を受け入れた。
キスを交わし浴衣の中に手を差し入れるとブラはつけていなかった。
(思った通りだ…)
ベッドに押し倒し、きめ細かい肌を堪能する。息を荒げて私の愛撫を受ける様は二十代の女性では醸し出せない艶っぽさがあった。
(そろそろかな…)
そろそろとはマッサージ師が来る時間である。予めドアに貼紙をしてインターホンは鳴らさず勝手に入ってくるように書いておいた。私は妻のフェラもそこそこに正常位から挿入する。するとそこに
「失礼します」
と、マッサージ師が部屋に入ってきた様子である。
私は構わずに一定のリズムで妻を突き続けた。
私達二人を探して洋間にマッサージ師が入ってきた。ガチャリと扉が開いたのと同時に
「あっ!失礼しました」
と部屋を去ろうとした。「そこで見ていろ」
と一言
「はっ?」
妻も気付きはしたものの肉穴を一定のリズムで突く肉棒の快感に勝てずにいた。
「そこでちゃんと見ていけ」
マッサージ師は落ち着きなくベッドの側に立っていた。
私はマッサージ師に構わず妻の体内を掻き回し、精液を預けた。
結合を解きベッドを下り「今度は私が見ているから妻を喜ばせてくれ」
妻はベッドの上に身体を横たえたままであった。ムクリと起き上がり
「ちょっと何考えてるのよ!」
「別に、昨日と同じ事をすればいいだけだから簡単だろ?」
二人の顔が青ざめた。
「怒っちゃいないさ…」
と、タバコに火をつけ隣のベッドに横たわった。「俺から頼んでるんだよ…楽しませてくれってさ」
マッサージ師は腹を据えたみたいで私を見て
「いいんですか?」
黙って頷いた。
彼は妻の尻を流れ落ちる精液を見て欲情したようだ。マッサージ師は白衣を脱ぎ捨て全裸になり妻のいるベッドに上がった。