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2005/05/07 12:52:29 (qBy/4f7B)
私の住んでいる団地は全部で八棟あります。年にいくつかの行事があり我が家も周りの近所付き合いもあって参加しています。団地に引っ越してきて早五年。ご近所さんに認められてかなり住みやすい環境になりました。親しくさせてもらっているご近所さんの殆どが同年代で、子供達も仲良く遊んでいます。子供も小学校に通い始めてやっと一段落しました。数年前からカミさんとはセックスレスです。私はまだまだ性欲があり余ってしたいのですが、カミさんの方が殆どマグロ状態なので楽しくありません。あと、子供が大きくなってきて気を使うというのもあるようです。そんなこんななんですが、ある時恒例行事の一つのバスハイクがあり、子供を連れて参加しました。カミさんは親戚の叔父さんの様態が思わしくないという事でそっちに行きました。カミさん同士仲の良い塚原さんもきていました。向こうは旦那さんが私用で来ていませんでした。こういう場はあまり慣れていませんでしたが、なんとか塚原さんのおかげで乗り切る事が出来ました。しかし、今までそういう目で見ていなかった塚原さんですがよくよく見ると美人の部類に入り、私の中で何か感じるモノがありました。そう、結構好みなんです。
子供を遊ばせている時にレジャーシートの上で普段カミさんの前で言えない事なんかも交えて長いこと話せました。逆に塚原さんも色々と私の事を聞いてきたり自分の家の事を話してくれました。会話の中で「いやぁウチは夫婦生活がないんで…」と冗談まじりに言うと塚原さんも「ウチもですよ」とニッコリ。こりゃ脈ありだと思いました。「ご主人こんなにキレイなカミさん放って何してるんですかね?」と聞いたら「さあ…アノ人はアノ人なりに楽しんでいるんじゃないかしら」と「それじゃあ僕らも楽しみましょうか?」と冗談を言ったつもりだったが…。
「斉藤さんってお上手なんですね…でも斉藤さんならいいかも」と今度は微笑んだ。私は一瞬固まりました「いやだぁ冗談ですよ」内心ホッとしたようなガッカリしたような…。後から思えばこれが布石になっていたのでしょうね。ある日、取引先の帰りに彼女を見かけてしまいました。見知らぬ男とおめかしした彼女がホテル街の方から歩いてきて別々の方向に歩き始めたのでした。私は彼女を追って肩を叩くと振り返りざまに私の顔を見て驚きました。「ストレス発散ですか?」と聞くと「ええ…まぁ」と視線を私の目からそらしました。こりゃクロだと確信した。
塚原さんをお茶に誘いました。「別に今日の事は誰にもいいませんよ。主婦も楽じゃないですからね、息抜きしなきゃ」と切り出すと「斉藤さんお願いします」と泣きそうな顔で言った「でも、バスハイクの時にあれだけぶっちゃけたんだから僕に黙ってるのは許せないな」と言うと暫く沈黙した後「土曜日、家でれます?無理なさらないで…」「塚原さんと会えるならいつでも空けますよ」と約束をとりつけた。家を空ける理由はどうにでもなる。後は待ち合わせ場所さえ間違わなければいい。最寄りの駅から五つ離した。私は急に週末が楽しみになった。
その朝、いつになく早起きした私は車で出かけた。カミさんには会社の仲間と汗を流してくると伝えておいた。待ち合わせ場所に着いたがまだ時間には二時間もあった。心が弾んでいるせいか時間が経つのがいささか遅く感じた。待ち合わせの十時の少し前に彼女は姿を現した。助手席に乗せ車を走らせる…道中でこの間の男との馴れ初めを聞いた。驚いた事にパソコンの出会い系サイトらしい。なんとも大胆な…ご主人に履歴でバレてもおかしくない…そこを聞いてみると既にご主人が出入りしており、彼女が迷い込んだのが事の始まりらしい…
私は人里離れた場所にあるホテル街を選び入った。部屋に入ると同時に彼女を襲った。理性の二文字などもはや存在しなかった。塚原さんも満更ではなく私に呼応するように身体を求めてきた。服もろくに脱がせずに洗面所で一発。ベッドに入ってからは日が沈みチェックアウトの時間が来るまでお互いの身体を貪り合った。彼女は私の期待通りの女だった。私は今まで溜め込んでいたものを出し切った。挙げ句の果てには別れ際、車を藪に停めて指で彼女をイカせお礼に出すモノの無い筈のチンポを口でしてもらった。彼女から「また…」と約束した。
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