いつも帰宅する時間まで宛もなく町を歩き、夜遅くになり帰宅した。果たして和美はどんな顔をして私を迎えるのだろうか…平静を装い玄関を開けるといつも通りの和美がいた。どことなくぎこちなくなってしまう。昼間目撃した光景が目の前に蘇ってきてしまう。どんなに意識せずにいようとも今日の今日では到底無理だった。その晩の和美とのセックスは嫉妬心からか、いつもより激しくなった。それからというもの、アノ男は誰なのか気になる…私の愛する妻を抱いた男。私は家の数カ所に高精度CCDカメラを設置した。秋葉原に出向き和美のいない時を見計らい
家の中に設置した。まさか自分の手で家の中を監視するような機器を設置するなんて夢にも
思っていなかった。数日後の事だった、獲物が網にかかった。私は食いつくように画面を見
入った。小さな声の会話は拾えないものの二人は二回や三回目の情事というわけでもなさそ
うだった。見た所、営業マンかなにかだろう。居間で少しの会話をした後に抱き合い、唇を
重ね合わせた。監視されているとは知らずにカメラの前で白昼堂々と情事を始めた。抱く男
の手が和美の乳房に伸びる。吐息を上げる和美。お互いの身体をまさぐり合った後、ソファ
に腰を下ろしたまま
ズボンとブリーフを下ろし、天を向いたチンポを出した。すると和美は愛おしそうに男のチ
ンポをフェラし始めた。男も調子に乗り和美の股間に手を伸ばした。男は和美の股間をいじ
りながら口技に果てた。果てた男は身体を起こし、和美の下着を脱がしソファの上で開脚さ
せると音を立てマンコを舐めた。男の頭部が和美の開かれた股間の間で小刻みに縦横に動く
。数分続いた男のクンニで和美は何回か達した。一息ついて二人は部屋を出て行った。数分
後に寝室のカメラが二人を捕らえた。身体にはバスタオルを巻き付けている。シャワーでも
浴びたのだろう。
ベッドに抱き合いながら横になりお互いを愛撫する二人。数十分にも及んで二人は身体を入
れ替えながらお互いの性器を刺激しあった。和美が男に挿入を催促すると、この間のように
和美の脚の間に割って入り結合する。和美を抱きしめ前後に動く身体を和美は下から腕を背
中に廻し抱いた。時に激しく動いたり、かと思えばゆっくりと和美をたっぷりと味わうよう
に動いたりする。ありとあらゆる体位をとり、時にはカメラの目の前に結合部がきたりする
。まるで私に見せつけるかのように…。男がより激しく腰を打ちつけ、和美の中で果てた…
二人は抱き合いつながりあったまま暫くの間、唇を重ねたりした。