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2004/06/05 19:06:11 (vXMcWnWg)
やっと待ちわびた木曜日がやって来た。O氏から連絡がきて夜の9時に西麻布の和食レストランで会うことになった。仕事を適当にまとめあげ、仲間の付き合いを丁重に断り、足早に帰宅した。予め恵子さんには連絡しておいたので恵子さんは慌てる事無く出掛ける準備をしていた。少し派手めにしたという化粧…それに合わされたアップにまとめた髪…胸、背中、そして太腿をスリットで大きく露出させたワンピースのドレスに身を包んだ。私は妖しくも美しいこの女性をもう一度抱きたいという衝動に駆られた。鏡台に座る美しい女性に背後から被さり、大きく開いた胸元にスッと手を差し入れる。柔らかな乳房は私の掌を優しく受け止める。指先をハーフカップのブラジャーの中に忍び込ませ、乳首を摘んだり弾いたりして刺激を与える。私の腕を握り身体を支えながら悶える様を鏡の世界から覗く。私の膨らんだペニスの部分が彼女の背中を圧す。「奥様じゃなくていいの?そんなに大きくして…」私は濡れて光る口紅をした唇をやや乱暴に奪った。彼女も理性のタガが外れた様に私の唇を、舌を吸った。鏡台に手を付かせドレスを捲り上げるとベージュのガーターストッキングと白の総レースでヒップも丸見えのショーツが露わになった。私は更に欲情した。ショーツを下げヴァギナを吸ったり舐めたり、自分の口の周りに恵子さんの愛液が付着しようが構わなかった。喘ぎ声をあげ愛液を湧き出させる恵子さんを更にいじめて舌でイカせた。力無く立ち上がり、おもむろに私のペニスを掴み随所に音をたてネットリとフェラチオ奉仕した。私の足元にひざまづきペニスを奉仕する様はいやらしさ極まりなく、私はすぐにでも挿入したくなった。 せっかくのドレスを汚してしまってはいけないのでベッドに手を付かせヒップを突き出させた。すでに洪水状態のヴァギナはペニスを無抵抗に呑み込んだ。腰を使う度に肌のぶつかり合う音と愛液の溢れているヴァギナをかき回すブチュッブチュッという音が響いた。私のペニスに恵子さんが絡みついてくる…この感覚がたまらない。やがてその感覚は射精感へと変わる。恵子さんも達する一歩手前まできている。自分から私に射精を哀願する。タブーと解っていながら私の種子を欲しがり、又私も放出してしまう…。心と身体は必ずしも一致しない。私が恵子さんの奥深くに射精すると彼女は背中を反らせながら達した。私も快感に溺れるように彼女の奥深い処を突き、最後の一滴まで搾り出した。ペニスを引き抜くと、まるでブラックホールのようにパックリと空いた穴から糸を引きながら私の精子は流れ出した。彼女はベッドに倒れ込みたまにピクンピクンと痙攣をする。彼女の中に残る精液を極力指でかきだし、証拠を残さないようにする。再度身支度を整え出掛ける段階になると今度はいまだ見ぬ知らない典子に心を躍らせる。マンションにタクシーを呼び西麻布へと向かう。「拓也さん好みになってるといいけどね」と私を見て微笑を浮かべた。 約束の時間を30分程過ぎてレストランに着き、係りに尋ねると個室の方に案内された。座敷の個室…テーブルの奥手にO氏が座っていた。典子は手前に座っていて私達に気づき振り返ると、別人とまではいかないが明らかに以前よりフェロモンが出ていた。 『ウチのがお世話になりました…さぁどうぞ』とO氏。私は典子の横に腰を落とし、恵子さんはO氏の元へ帰った。「いやいや、ウチのこそすっかりお世話になって…」『奥さんは、素晴らしいね…あなたに嫉妬してしまうくらいに素晴らしい…きっと後で拓也さんも満足するかと思いますけど…』典子の方を見ると少し恥ずかしそうにして否定はしなかった。私達は談笑しながら酒や食事を進めた。レストランを出ると予め予約してあるというシティホテルに向かった。部屋は最上階に近いスウィートなので四人が部屋に入っても息苦しさはなかった。O氏が切り出した『先ず私と奥さんのセックスをご覧になってください。』有無を言わせない言い方だった。私と恵子さんは応接セットのソファに座りベッドの上のO氏と典子のセックスを拝見する事にした。O氏は典子の顎を持ち唇を奪う、典子もそれに応える。O氏の手が典子の乳房を捉え荒々しくも丁寧に愛撫する。段々と表情を紅潮させてくる典子は私達を気にする様子でもなく、喘ぎ声を出し始めた。みるみる内に典子は服を脱がされ、下着姿になった。O氏の趣味なのだろうか…恵子さんの身につける下着とどことなく似ている。O氏もブリーフ一枚になる。『さぁ…奥さんの番だよ…僕を悦ばせる姿を旦那さんに見せてあげるんだ』「あぁ…どうしても?」『約束しただろ?さぁ』と言って典子の前に仁王立ちになる。典子はO氏の唇から体中にくまなく舌を這わせる。ブリーフを脱がすとO氏のいきり起ったペニスが現れた。私自身、他人のペニスは風呂場で目にする事はあっても勃起している様は初めて目にするので正直複雑な気分だった。その勃起したペニスを手に取り、亀頭の口をペロペロと舐めたり、チュッと音を立て吸った。典子がペニスを舐めるのを初めて目にして私は興奮した。そして亀頭から口に含みどんどん呑み込む姿に感動すら覚えた。典子の口にペニスが出入りする…私のペニスもズボンの中でいきり勃っていた。横に座る恵子さんがズボンの上からまさぐる。今にも爆発していまいそうな感情を抑えベッドの上を見守る。典子の舌はO氏のペニスを唾まみれにしながら裏筋から玉袋にまで延びた。そして再度ペニスにしゃぶりつく。『奥さん、気持ちいいよ…うまくなりましたね』どれくらいしゃぶらせたのか思わず想像してしまう口ぶり…典子にしゃぶらせたまま腰を下ろす。O氏がブラジャーのホックを外す。『さぁ典子さん自分でパンティを下ろして…』典子はペニスを口に入れたまま自分の履いているパンティに手を掛け片足ずつ抜いて下ろした。『じゃあ今度は僕が奥さんにする番だね』と言い典子と身体を入れ替え典子の身体にキスをした。脚を開かせ内股に舌を這わせ段々と典子も乱れてくる。『奥さんのココは何度見ても綺麗だね…』下方から上へ舐めると「ああん…」と声をあげる。左右に開かれズルズルと下品な音で吸われると典子は一際大きな声をあげ乱れた。私に許した事のない事をO氏には許している。ふつふつと嫉妬感が沸いてくる。O氏は暫くすると唇を離し、私達によく見えるように典子を抱え足を開かせ指で典子をいじめペニスを口に含ませた。「んっんっ」という呻く声と溢れたヴァギナに出し入れするズプズプという指の音が混ざった。自分の妻が霰もない姿で喘いでいる…異常に興奮する。「奥さん、気持ち良さそうね」恵子さんは私のズボンの上からまさぐりながら耳元で囁き、耳の中に舌を入れた。その後典子はO氏の指でペニスを口に含んだまま達した。『奥さん…まだまだこれからですよ』と言い、O氏は私達に足を向け寝転がり典子を身体の上に乗せシックスナインの態勢になる。しかも私の方に典子がしゃぶる様子を見せつけるようにして…O氏の『んーん』という呻く声、ズルズルと吸う音、典子の「んっんっ」と快感に耐える呻き声、ジュポッジュポッというペニスを吸う音が混ざる。他の人も自分の妻が目の前で他人と快感を貪り合う姿を見て欲情するのだろうかと思うくらい欲情していた。今すぐにでも私に愛撫をする恵子さんを抱きたかったが私にはベッドの上の二人を見届ける義務があった。それは恵子さんも理解していたみたいで無理にキスしなかった。 ベッドの上の二人がいよいよ結合の段階になった。私達からはO氏の背中とその両脇から伸びる典子の脚線美の美しい脚しか見えなかったが十分興奮した。典子の声と共にO氏の腰が動く。やがてO氏の上体が典子の身体に覆い被さるように前に倒れると、結合部が露わになった。O氏の勃起したペニスは典子の中に出入りする、典子の愛液で棒はヌラヌラに光、根本は白く泡だった液が付着していた。典子の両腕がO氏の背中に廻る、そして声をあげる。O氏の腰は色々な動きをして典子を悦ばせた。O氏は次々と体位を変えては私達に結合部を見せつけた側位から騎乗位、背面騎乗位、バックからと典子を悦ばせた。二人が繋がってから典子は何度達しただろうか…旦那である私の前で…騎乗位では自ら腰を振った。再び二人は正常位に戻りO氏は典子の脚を抱え上げ激しく典子を突いた。典子の喘ぎ声も激しくなる。O氏が大きく一突き、二突きして典子から引き抜き典子の上半身を跨いだ。私から見えるのはO氏の背中と典子の力無く伸びた脚…その後すぐにチュパッチュパッという音が聞こえてきた。O氏が典子の横に避けると精液でドロドロになった顔で息つく典子がいた。O氏の精液は大量に濃く典子の美しい顔を汚した。汗で光る胸元、典子の息使いが先程のセックスの激しさを物語る。私はどうする事も出来なかったが一つだけ…恵子さんを今まで以上に激しくいやらしく抱く事だけだった。典子とO氏に見せつけるようにして…。恵子さんもそれに応えてくれた。その横でO氏と典子がまた始める…そんな感じで宴は朝方まで続いた。しかし私も典子もその日はパートナーを替える事は無かった…。
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