2024/04/11 17:37:57
(rcvx4YB6)
私は毎日のように自転車であちこちのプールに遠征した。
名前だけ記入すれば普通に入れる学校に隣接したプールに一番通うようになったのは完全に監視員のおにいさん目当て。
もう1人いた女の監視員とつきあってるという噂は自然と耳に入って知っていたけと、私は自分に対する態度から脈がありそうな感じはしてた。
ちょっと照れたようになるのだ。
意識してるって思われてもしかたないような感じで悪い気はするはずなく、私は私なりに濡れた水着姿を惜しみ無く近くでさらすように心がけてた。
こっちも意識してるよってサインのつもりでもあった。
うちの界隈はそんな栄えた土地柄ではなかったけど、その学校のプールは山を背景にしたような静かな場所で天候が曇ったりしてるとほとんど子供はこない。
どちらかと言えば川遊びができる渓流があったから、プール自体は人気がないのだ。
私はさらに輪をかけたような日を選んでは通い、種を撒き続けたのが実るのがお盆前あたりの頃だった。
プールサイドで他に誰もいなくなってから始めた怖い話…
私は1人でシャワー浴びるの怖いって甘えた声で言った。
もちろん、一緒に浴びちゃおうかって答えが返ってきた。
どうせなら女子の方に入ってみたいと言い出したのは私の着替えがあったからかもしれないが、
おにいさんはバレたらクビになっちゃうからと口に人差し指を立てた。
もちろん、言うわけない。言えるわけがない。
私の頷きを確認したおにいさんはTシャツと水着を脱ぎ出した。一瞬ヒヤッとしたけど、
膝丈の水着を脱ぐと下にメッシュのパンツを履いていた。
いわゆるインナーのようだ。
ただメッシュだし小さいから陰毛ははみ出し、中の様子も透けて見える。
丸まってるような感じだった。
このときは勃起って言葉は知らなかったような気がするけど、初めてみる他人の性器に心臓はバクバクだった。
おにいさんは恥ずかしさはあるようだがすぐにそれも脱いだ。
私は視界に入ってしまったけど慌てる素振りで目を背けた。いちおう恥じらいを見せたのだ。
そして、私は生まれて初めて全裸の男に告白された…