ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1
2013/06/23 04:34:06 (Ef0OsJBI)
家の嫁は元家出少女だった。
10年前の夏、殆どチンピラ君数名に絡まれて危うかった嫁を助けたら、俺に付いてきた。
終電まだ間に合うから帰れって言うと、家出してきたから帰れないと答えた。
歳を聞くと14歳になったばかり。顔はまだあどけなくて可愛く、とてもズベっているようには見えなかった。
何度か説得を試みたが頑なに拒否され、おまけに俺がだめなら他に誰か泊めてくれる人を探すと言う。
仕方なく連れ帰ることに。それが運命の分岐点だった。
大学に通っていた俺が当時住んでいた家は母方の親類の別宅で、住宅街の外れにあった。建家と庭の維持管理を任され無闇に余人を招き入れないようにと言われていたが、仕方なかった。
一晩だけの約束で泊めたら、嫁は夏休みが終わるまで住まわせてほしいと強く求めてきた。
頑なに家に帰りたくないという嫁に理由を聞くと、母親の内縁の夫に襲われかけて逃げてきたとのこと。
仕方なく母親にだけは居場所を言わなくても連絡を入れるという約束で住まわせることにした。すぐ横で電話の会話を聴いていたが、嫁の言ったことに嘘はなさそうだった。
いざ一緒に生活し始めると嫁は意外なほど料理も上手く、家事仕事も積極的にこたしてくれた。おまけにとても奇麗好きで家の中が瞬く間に片付き磨かれていった。数日後にはバイトから帰るとしっかり模様替えまでされてしまっていた。
嫁との同居生活が便利で楽しくなってしまった俺は、いつしか嫁が不可欠な存在になっていた。

また次回に・・
 
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
10
2013/08/16 00:47:05    (AYerfhio)
続きを楽しみにしてるけど、スレがたたないと
いうことは・・・色々疑っちゃうけど、期待
しています。
9
投稿者:**** 2013/07/19 18:37:47(****)
投稿削除済み
8
投稿者:(無名)
2013/07/06 06:20:16    (vHBJIfRp)
6/23 から止まっているみたいだけど、続きを楽しみにしています!!
カスみたいな書き込みが多い中よかった
7
投稿者:(無名)
2013/06/27 23:26:34    (7t9ZQptX)
あはは、厨房に調教されたんだね。
それもまた良し。
6
投稿者:おやじ
2013/06/27 15:50:36    (2uAJVp4B)
読んでいて、楽しめます。
早く続きをお願いします。
5
投稿者:(無名)
2013/06/24 19:34:00    (kI9e/23u)
それからそれから
4
投稿者:イケナイ夫
2013/06/23 21:30:16    (Ef0OsJBI)
大作などではありません。つまらない話しです。

俺の家での生活にすっかり馴染んだ嫁だが、家事仕事を一所懸命こなしてくれるには泊まらせてもらっていることの他にも理由があった。
それは友達と遊ぶカネ。持ち出してきたヘソクリも底をついた嫁は、「今度友達と逢うの・・」と言い出す。仕方なくバイト代から何枚か手渡す俺。
何で赤の他人の俺が援助しなきゃならないのかと自問自答しながらも、嫁が居てくれると生活が楽で楽しいから断れない。

やがて夏休みも終わりに近づいた頃、俺が勧めた通り嫁は母親と内縁の夫なる男との会談に出向いた。実は俺も密かに付いていったのだが、嫁には絶対に俺を視るなと言っておいた。
会談場所は嫁が指定した喫茶店。母親はスナックの雇われママさんという嫁の情報通りの容姿。そして内縁の夫なる男は30代の一見サラリーマン風だが目つきが悪く雰囲気もそれなり。
家出の理由は襲われそうになったことと嫁の言葉を聞いた母親が内縁の夫に「あんた何考えてるのよ!」と怒る声が店内に響く。
男は言葉だけ謝ったが反省の様子が観えない。それを予測していた嫁が「お母さん、この人を取るか、あたしを取るか決めて」と迫った。
更に揉めた結果、開き直った男が出て行くことに決まったものの、母親と別れるとは言わなかった。
身の危険を感じている嫁は母親に「この人と本当に別れるまで友達の家に泊まるから、探さないで。あたしに危害を加えたら警察に訴えるから」と宣言。以前にも同様に家出した履歴があることに加え仕事上嫁を護れないため、母親は「ちゃんと学校に行くのよ?」と言うに留まった。
そして嫁は母親達を残して喫茶店を出るなり俺の車で自宅に急行すると、急いで勉強道具や身の回りのものを積み込み、俺の家に運び入れた。俺の家からだと通学には1時間半ほどもかかるが、嫁は構わないと言いながら俺の送り迎えを期待しているのだった。嫁の計算高さはこのころから発揮され始める。

嫁に割り当てた部屋の片付けをする嫁は気分晴れ晴れといった雰囲気で明るかった。料理に腕を奮ってくれる姿は初々しくも溌剌としてまさに幼妻。夕食を食べている時も可愛くはしゃぐのだった。
俺は敢えてそれに水を刺すように「俺だって男だからお前に襲いかからないとも限らないぞ?」と言い放った。すると嫁は一瞬驚く表情をしてから俺をまっすぐ見つめ「いいよ、お兄ちゃんだったら。でもお嫁さんにするって約束してくれてからね」と呆気なく答えたのである。
俺は思わず言葉に詰まった。中学生の小娘に手玉に取られている感じだったが、それも悪くないと思ってしまう俺だった。
その俺の心を見抜いているのか、嫁が俺を彼氏扱いし始める、つまり俺に彼女扱いを求めるようになったのはまさにこの夜からだった。
寝る時間になった頃、嫁が「お兄ちゃんと一緒に寝たい」と驚くことを求めてきた。俺は勿論「ダメだ」と答えたものの、来るに違いないと思った。予想通り、部屋の灯りを消して間もなく、嫁がベッドに滑り込んできた。俺を男とは思っていないのかとも思ったが、自分の部屋に戻れという俺に構わず抱きついて唇を重ねてきた。
それが初キスとのことだったが、もっと驚いたのは「パジャマの上からなら胸触ってもいいよ。今日はそこまでね?」と俺の心理を見抜いているかのごとく申し入れてきたこと。俺は勿論嫁の発育途上の胸を揉んだ。が、その後も嫁は万事このような調子で俺を振り回すのだった。

また次回に・・

3
投稿者:(無名)
2013/06/23 16:04:43    (Z7pUElfB)
いい拾い物しましたのぅ!続きを待っておじゃるぞよ。
2
投稿者:武師
2013/06/23 15:29:42    (QzjINEG7)
何だか、大作の予感が。
出来るだけ間を空けずに書き上げて下さいね。
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。