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2010/02/21 21:19:14 (jx4c4thY)
冬休みの後、父親との面談続編です

足を降ろし向かい合ったまま抱き寄せ、キスを楽しんだ

抱いている間、シャワーを出しっ放しだったので、濡れないように長い髪を後ろで束ねていたが、飛沫で濡れてしまい、「も~!ついでだから髪洗うね」と言って洗い出してしまった

まだ収まらない勃起の行き場を無くし、後ろから洗ってる姿を眺めていた

髪から流れた泡が腰を伝い、緩やかな曲線の尻のラインを流れ落ちるのを見ていると、更に興奮した

シャワーの前で頭を下げ、髪を濯いでる彼女の腰を掴み、勃起を尻の割れ目に押し当てた

「も~!まだ洗ってるのに!」と手を休める事無く、抗議してきた

お構いなしに勃起に手を添え、太股の間に入れると、先がクリに当たったのか?短く「あんっ」と声を出し、尻を振った

揺する事で太股に挟まれ、摩擦の気持ち良さを味わった

髪を洗い終わって、シャワーを止めたので、両手を壁につかせ腰を掴み、一気に奥まで突き入れた

頭を振り上げ、濡れた髪から水飛沫を撒き散らしながら「奥にまで入ってる~!」と言いながら腰を左右に振り快感を貪りだした

徐々にスピードを上げ腰を打ち付けていると、彼女の喘ぎ声と、リズムよく打ち付ける音が浴室に反響して、音楽を奏でているかのように感じた

壁の鏡に映る彼女の胸は、垂れる事無く、左右に揺れては中央でぶつかり続けていた

背中を反らせて、より深く気持ちのいい場所を探し、腰を上下に振りだした

射精感が近づいてきた事を、腰を掴んだ手に力を入れる事で伝えると、更に早く上下させ、タイミングを合わせてきた

「もう逝くよ!」と言うと「私も~!早く逝って~!」と答えたので思い切り深く入れ、射精感を待って一気に引き抜き、尻にかけた

彼女は、掴んでた手を離すと、力無くその場にヨロヨロとしゃがみこんでしまった

後ろから覆い被さるように抱き締め「気持ち良かったよ」と言って、濡れた髪にキスをした

しゃがみこんでる彼女は、肩で息をしながら「凄く感じ過ぎた」と動かずに答えた

シャワーを出し、尻にかかった精子を洗い流し、手を引いて立たせてあげた

髪をタオルで拭きながら、ソファーで待っていると、髪を乾かせた彼女が入ってきた

彼女「いきなりお風呂でするからビックリしたよ」

俺「気持ち良かったね」

彼女「うんっ!でも、一杯声出たから、外に聞こえたかも知れないね」

俺「そうだね。いつもより声が大きかったよ」

彼女「だって、凄く感じちゃたから、我慢出来なかった」

俺「まだ昼間だから、気にしなくても大丈夫だと思うよ」

彼女「そうかな?」

俺「だって、部屋で他の部屋の音聞いた事無いよ」

彼女「確かに、私も無い!」

俺「気にしなくていいよ。おいで!」

と言って抱き締めた

久しぶりに会う彼女は、前よりも甘えん坊になっていた

学校帰りに、何度か3人組で部屋に入ったと告白されだが、全く気付いてなかった

多分、空き巣に入られても、日常使わない物なら、無くなっても分からない自信がある

仲良し3人組は、真面目でいい子達なので、心配は要らなかった

それどころか、手分けして掃除や洗濯をしてくれる便利な空き巣って感じだ

夕方になり、冷蔵庫に何も入って無かったので、買い出しに出かけた

野菜を一つ買うにも見比べ、値段が10円も高いと文句を言い、なかなか進まない買い物にイライラしていると、後ろから「○○さん、珍しいわね!」と鬱陶しい聞き覚えのある声がした

ミセス・スピーカーだ

彼女と少し離れて立っていたのに「○○ちゃんも一緒なの?」と余計な洞察力の高さを見せ付けられ、「まだ部屋に居るの?」といつものお節介トークを切り出した

どっか行け!と言いたい気持ちを押さえて「お買い物ですか?」とスーパーの中では余りに意味の無い質問をした

俺のスーパーどうでもいい質問を当然のように無視して、彼女に近付き「おばちゃんの家、鍋にするけど来る?」と顔を覗き込んだ

彼女は返事に困って、助けを乞うような顔で見るので「お邪魔すると悪いので、また今度お願いします」と断りの社交辞令を言ったのに「じゃ、いつにする?」と物分かりが悪い

これ以上関わりたく無いので「またご都合のいいときに」と同じ意味の断りを作り笑顔で入れ、カートを引いて逃げた

彼女も嫌だったようで、その後の買い物は見違えるようなスピードで進み、逃げるように部屋に帰った

あの人に捕まると、軽く30分は逃げる事が出来無くなるので、今回は逃亡成功だった

エブロン姿で、夕飯を作る彼女を、後ろから眺めていた

つい1時間程前に射精したのにも関わらず、まだ若い!と主張するかのように、暴れん坊将軍が目を覚ました

小鹿を狙う肉食動物のように背後に回ると、小鹿は既に気付いていて「料理してるんだから、邪魔しないで!」と手に凶器を持ち、威嚇してきた

キラリと光る凶器に恐れをなし「お茶飲もうと取りに来ただけだよ」とコントの台詞のような事を言って、その場を離れた

行動を見透かされ、悔しさが残ったので、次こそは!と誓った

食事も済み、ただ点けてるだけのテレビの前で、相変わらずイチャイチャして過ごした

明日の事を考えない訳にはいかないので、父親の予備知識を、彼女から聞き出した

俺「お父さんって、何してる人なの?」

彼女「よく知らない!」

俺「えっ!仕事を知らないの?」

彼女「うん!そんな話しないもん!」

俺「じや、どんな感じの人?」

彼女「え~、普通だと思うよ」

俺「普通?じゃ、趣味とか知ってる?」

彼女「知らない!」

この時点で諦めた

一緒に住んでなくても、普通!これくらいの知識はあるかと思ったが、興味の無いことには、とことん無関心な事だけは分かった

母親にもっと聞いておくべきだったと後悔したが、後のお祭りだ

人と会話をする時に、共通の話題がある事は、最大の強みである

営業畑で育ったので、この能力には自信があった

しかし、今回は何も武器がない

共通の話題と言えるのは、彼女だけだ

この話題は(両刃の剣)以外の何物でもない!

自分の身を斬りかねない心配がある

話題の作れない面談程、退屈で実りのない物はない!と、常々皆に話してたのに、自分がその主人公になりそうだ

困った…

彼女からの情報は、これ以上望めないし、当たって砕ける訳にはいかないし…

そうだ!母親に教えて貰おう

彼女に頼んで、メールを送って貰った

母親は協力的で、聞いて無いことまで教えてくれた

父親は、自営している設計士で、従業も数名だが居るそうだ

趣味は、昔から車と時計が好きで、いつも本を読んでいたらしい

酒自体が好きではなく、飲み屋の雰囲気が好きで、毎日飲み歩いていた

昔は、二枚目でよく女性にもてたらしい

性格は短気で、母親は喧嘩の時に何度か殴られた経験有り

友人が多く、金遣いは荒いがギャンブルはしない

こんなメールが返ってきて、彼女は笑いながら読み上げた

この情報から話せるのは、趣味の車と時計、後は仕事の話の順になる

短気と聞いて嬉しくなった

人は怒ると無防備になり、付け入る隙が出来るからである

笑わすか?怒らすか?で対処は代わるが、何故か自信が出てきた

彼女に携帯を借りて、母親にお礼のメールを送った

急に表情が明るくなったと彼女に指摘されたので「お父さんと仲良くなれそうな気がする」と言ってキスをした

彼女は鼻から心配して無かったみたいで、「だって、2人似てるよ」と笑っていた

彼女の直感なんだろうが、自分ではとても似てるとは思えなかった

昼飯を兼ねた面談なので、早めに寝ることにした

ベッドで腕枕をして、眠くなるのを待っていると「さっき、厭らしい事しようとしたでしょ?」と抱き付きながら話してきた

「後ろから見てたら、抱きたくなった」と素直に答えた

「ホントに私の事好きよね?!」と嬉しそうに聞くので「そうだよ!いつも側に居て欲しいと思ってるよ」と髪にキスをした

へへへと笑いながら「知ってたよ!」と生意気な事を言うので「じゃ、もう言わなくてもいいね」と意地悪く言って胸に置いていた頭を下ろした

「ダメ!もっと一杯言って!」と甘えてきたので、抱き締めてキスをした

彼女「また毎日こうやって寝られるようになるんだね」

俺「お父さんが許してくれたらね」

彼女「パパがダメって言っても、ここにくるよ」

俺「それじや、家出と変わらないから、ダメ!」

彼女「なんで?一緒に居たく無いの?」

俺「居たいよ。でも周りの人に認められないと、必ず後から後悔する事になるから、初めが肝心なんだよ」

彼女「へ~。何か良く分からないけど、いいや!」

俺「心配しなくても、皆に認めて貰って、泣かすような事はしないから、安心していいよ」

彼女「うん!いつも安心してる!」

と言ってキスをしてきた

彼女には大丈夫!なんて言ったが、本人は不安で一杯だった

経営者の父親と聞いて、一筋縄ではいかない事を覚悟していた

一代で事業を興した人は、必ずある種のオーラが出ている

サラリーマンには無いハングリーさと、百戦錬磨された人を見る目だ

いくら繕ってみても、必ず見破られる

お眼鏡に適うと良いのだが…

「最近、考え事ばっかで、ツマンナイ!」と言って、鼻の穴に指を入れられた

ビックリ!して何も出来ずに彼女を見ると、イタズラが成功して満足そうに笑っていた

「止めなさい」と鼻詰まり声で言うと、更に喜んで「もっと喋って!面白い~!」と喜びだした

ちっとも面白くない!

鼻息で指を抜こうと、深呼吸して一気に鼻から息を出した

そんな事で抜ける筈も無く、更に彼女を喜ばせただけだった

鼻に入った指を手で掴んで抜いた

彼女の手を高く上げて「この指汚い!」と言うと「汚くないよ」と言って口にくわえてしまった

ビックリして彼女を見ていると、指を舐めて「平気だよ」と笑っている

これも彼女流の愛情表現かと思うと可笑しくなって、強く抱き締め笑い顔を隠した

少し大人しくなったと思っていたら、腕からすり抜け下に下がり、半勃起を口に含みだした

腰を掴まれ、仰向けの体勢にされ、布団が上下に動き出した

布団を捲ると、上目遣いで口に含みながら「大きくなってきたよ。気持ちいい?」と聞かれたので、何も答えずに、彼女の頭を撫でてやった

一生懸命に奉仕してくれるのを見て、更に興奮してきた

前に誉めてやった、唾液を口に貯めてするフェラをしてくれるので、気持ち良くなり、「もっと深くまでくわえて」と頭を押さえると、口に含んだまま「これ以上は無理!」と聞き取り難い声で訴えた

そのままでも十分気持ち良かったが、頭を掴んで腰を振ってみると、頭を振って手を払い顔を上げた

「酷い!苦しいよ!」と涙目の彼女を抱き寄せ、涙を舌で舐めとり、「ゴメン、やり過ぎたね」と言ってキスをした


つづく

 
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11
2010/03/04 00:59:51    (P2FoQ0GB)
雪だるまさん、はじめまして。
久し振りにしっかりとした文章を読ませて頂きました。
冬休み1~外伝2まで一気読みしてしまいました。
その時々の気持ちや状態がとても良く伝わってきました。
相手の子も聡明だけど今時の女の子って感じがとても良いです。
僕もこんな子に出会ったら・・・やられちゃいますね。
引き続き投稿お待ちしております。
とても楽しませて頂きました。
ありがとうございます。
10
投稿者:けんぞう ◆1KAwi07cG.   004ken
2010/02/22 12:11:59    (XfXhhKGO)
続きが始まりましたね~馬鹿みたいなコメもありますが気にしないで続けて下され。

ただ外伝と言うのは本伝で伝えられない話だから正確には外伝ではないのかな~
続冬休みって感じでいいんじゃないかな~


でも話の質は上質なんだから、あんまり色々言わないようにしようと。皆さんもね
9
投稿者:姜維
2010/02/22 11:34:47    (WoFehBsg)
お父さんと似てるってのは分かるなぁ煜
女の子は比較的お父さん似な男を選んじゃったりするトコもあったりするしね

そんな俺のカミサンの父さんと俺は、誕生日と血液型が一緒です淏


続きをお待ちしてます
8
投稿者:ローカル大将 ◆qf1H3InEo6
2010/02/22 11:26:49    (ExoyKwPi)
漢なら、いつも心に
暴れん坊将軍(o^-')b


7
投稿者:なちゅ ◆yK5gz/i4CA
2010/02/22 09:38:36    (Kj7U1YKK)
早く続きが読みたいですp(^^)q☆☆
よろしくお願いします
6
投稿者:(無名)
2010/02/22 02:42:45    (2/J1dSec)
いい。
ずっと読んでます。
二年前の話は半端で終わりですか?
5
投稿者:豆鉄砲
2010/02/21 23:06:16    (ejD0Jma8)
雪だるまさん

読みました あきさんが言ってたように、何かこっぱずかしいですね

明日も楽しみにしています
4
投稿者:**** 2010/02/21 22:46:56(****)
投稿削除済み
3
投稿者:ヒロ
2010/02/21 21:57:34    (k9jy3PFI)
こんばんは♪

今日も楽しく読ませて貰いました。

明日も楽しみに待ってます
2
投稿者:田舎者
2010/02/21 21:50:54    (iHiuPGI3)
エッチも楽しそうでいやらしさがなくていい。パパへのアプローチがどうなるか楽しみです。
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