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2010/01/27 23:10:24 (ETu1lTt8)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

開いたピンクの蕾に軽くキスをする

それだけでも、体を更に仰け反り、まるで早く舐めてと言わんばかりに、腰を前に出す

焦らされた蕾からは、愛液が滴り落ちそうになっていた

一気に、わざと大きく音を立てながら吸い上げる

「あん!」と声を漏らす

蜜とは違った、淫靡な甘さを味わい、「美味しいよ!」と言いながら舌なめずりを見せると、「イヤ!恥ずかしい!」と顔を背けた

舌を長く出し、アナルから前に舐めあげると、敏感に反応する

何度も往復を続けると、「イク~!」と仰け反り逝ってしまった

ビクン・ビクンと全身を揺らし、息も上がっている

両手でクリの皮を広げ、舌先を尖らせ舐め始める

舌が、敏感なクリの中心に触れる度に、全身を大きく揺らし反応する

「ちょと休ませて!」と息も絶え絶えに訴えるが、無視

尖らせた舌で、速く弾くように刺激を続けると「ダメ!・ダメ!またイク~!」と腰を引こうとするが、太股に回した腕で押さえつけ、執拗にクリ中心に攻め続け、「頭が変になっちゃうよ~!お願い!止めて~!またイッチヤウ~!」と言っても続ける

足を高く上げ、ソファーに体を投げ出すように跳ね上がり動かなくなった

ソファーの上で、仰向けに姿勢を直してやり、横から手で髪をとかし、キスをする

全身で呼吸をしながら「止めてって言ったのに、イジワル!」と言うので「可愛かったよ!」とキスをしてあげた

足元に腰掛け「こっちにおいで」と言うと「力が入らなくて動けない!」と手を伸ばすので、引き起こしてやった

力の抜けた人形のような彼女を座らせて、肩を抱きながら、キスを楽しんだ

髪を整えるように頭を撫でてやると嬉しいようだ

呼吸も落ち着いてきたので、キスをしながら強く肩を抱き締める

ゆっくり寝かしてやり、足を持ち上げ、正常位で挿入した

膣の中は愛液で満たされて、出入りの度にクチュクチュと卑猥な音がする

耳元で「音がしてるの、聞こえる?」と聞くと、「イヤ!」と言って頭を大きく振る

温かく適度な締め付けが気持ちいい

快感を、まだ貪るような恥骨の動きに合わせて、ゆっくりと動いてやる

「気持ちいいよ~!」と言いながら、腕を首に回して引き寄せるので、上体を倒して抱き付いた格好で唇を重ねた

唇は離さず、少し体を傾け、同時に胸も揉んでやる

「また逝きそう!」と言うので、腰の動きを止め、キスに専念する

暫くすると腰を振って催促するので、ピストンを開始した

深く・浅く・速く・遅くと変化を付けて反応を見る

深く・遅くが一番感じるようだ

反応の鈍い、浅く・速くを長く楽しむ

キスをしてるにも関わらず、喘ぎ続けてる

反応の良かった、深く・遅くしてやると、髪を振り乱し、声にならない声をあげ、激しく腰を上下させ、恥骨を擦りつけるようにして逝ってしまった

全身をヒクヒクさせていたが、抜かずに上体を倒し、キスを再開した

「もうダメ、壊れちゃう」と言っていたが、腰を動かすと、「あん!」と反応があるので、キスをしながら中で待機した

逝った後の膣は、実に複雑な動きというか?蠢きというか?表現は難しいが、気持ちいい

絡み付いて全体が蠢く感じだ

彼女も、血液の躍動を感じると言っていた

腰を動かし始めると、ちゃんと応えたので再開

直ぐに「また逝きそう~!」と言い出したので、遠慮なしでピストン

「イク~!」と先に逝かれたが続けていると、ソファーの端へ・端へと体が逃げるのを押さえてつけて、犯してる感じに興奮し、腹の上に射精した

彼女の股間を拭いてやろうと、ティッシュを当てると、「あん!」とまだ感じていた

ソファーに横になって、余韻を楽しんでる彼女に、毛布を掛けてあげた

床に座り、ソファーに持たれ掛かった状態で、話をした

彼女が家に帰った日に、深酒をして二日酔いになって困った話

風呂場の、置いていったシャンプーを使った話

突然マンションに現れて、右往左往してしまった話

一緒に居なかった、時間を埋めるように話をした

最初は、笑って聞いてた彼女も、右往左往の話の時には、後ろから抱き付いて、「寂しいよね。私も寂しかった」と泣き声になっていた

振り向き強く抱き締めた

明日は、仕事初め

会社が始まれば、営業職なので、勤務時間や休日なんて有って無い様なもの

彼女に裂いてやる時間も、限られる

これ以上の深入りは、彼女を苦しめるだけなのではないか?と考えていた

しかし、実際彼女に会うと、自分の物にしたくなってしまう

彼女が、慕ってくれてるのが分かるから、尚更愛しくなってしまう

彼女が「ベットに連れてって~!」と両手を天井に向けて上げた

立ち上がり、手を引こうとすると、「違う~!」と手を振り払う

「なに!?」と聞くと「この前してくれた、ダッコ~!」と手を揺らしながら、甘えた声を出す

寝てると思ったのに、起きてたんだな!

まったく、油断も隙もあったもんじゃない!

気を付けなければ!

仕方ないので、掛けた毛布ごとお姫様ダッコをして、ベッドまで運んだ

やられっ放しが癪に障ったので、ベッドの上で高く持ち上げ落とすようにした

「キャッ!」と言った彼女に笑いながらキスをして、ゆっくりとベッドに下ろした

笑いながら「ヒドイ~!」と言って、首に回した腕を離そうとしないので「コチョコチョするぞ~!」と腰をくすぐる真似をすると、腕を放し転がって逃げた

逃げる時に、掛けていた毛布が離れ、裸の彼女が転がった

イタズラする前の子供のような顔で振り向いたので、更にくすぐる格好をすると、「ごめんなさい・ごめんなさい」と言いながら、布団に潜り込んだ

「出ておいで」と優しく言うと、「くすぐらない?」と聞くので、「もうしないよ」と返事した

小動物が穴から出てくるように、布団から顔の半分だけ出した

その仕草が余りに可愛く、おでこにキスをした

「ハイッ!」と言って、布団を捲り、中に誘う

彼女の首に腕を伸ばし、布団に入った

腕枕の格好で、胸に頭を置いて「ず~と、こうしてたいな~」と小さな声で呟いた

何も言ってやれないので、そのまま強く抱き締めキスを繰り返した

「家でね、ベッドで1人寝てると、隣のおじさんを探してる事があるの。居る訳無いのにね。こんな気持ちになったの、初めてだから、どうして良いのか分からない!」と途中から泣き声に変わった

可愛くて、愛しくて、離したくないこの子を、俺は何回泣かせたのだろう?

自分で自分が嫌になってきた

最善の方法は?

強く抱き締めた腕の中で、小さくなって泣いている

頭を撫で、髪にキスを続けるしか無かった

彼女が、顔を上げて「抱いて!いっぱい抱いて!会って無いときも寂しくならない位、いっぱい抱いて!」と泣き顔で言った

腕に力を入れ、思いっ切り抱き締めた

彼女に仰向けにされ、上に跨がってきた

首に腕を回し、唇を痛いくらいに押し付けてくる

キスをしたまま、俺の手を取り、自分の腰に持っていく

反対の手も同じように

俺に何も言わせないように、唇は離さない

両手で彼女を抱き抱え、上になった

目の前には、綺麗な顔立ちを、クシャクシャにして泣いている彼女がいる

オデコに乗った髪を整え、頬を伝った涙を指で拭い、見つめ合った

「好きっ!」と言って、唇を押し付けてくる

もう、言葉は要らなかった、自分の気持ちを彼女に届けるように、強く抱き締め、抱いた

彼女は抱いている時も、「好きっ!大好きっ!」と喘ぎながらも、何度も自分の気持ちを確かめるように言い続けていた

二人で何も言わずに、ただ天井を見ていた

「グゥ~」と音がして、笑いながら彼女が、俺の顔を覗き込み、「オナラしましたね?」とイタズラっ子のような顔をして言った

朝から何も食べずに、今は2時過ぎ、空腹も忘れていた

「コイツッ!」と言って、覗き込んで笑っている彼女のオデコを叩いた

「イタ~イ!そんな事するなら、ご飯作ってやらない!」と言って、背中を向けてしまった

直ぐに、後ろから抱き付いて「謝るから、ご飯作って!」と言うと「もう無理!絶対作ってやんないもん!」と笑いながら言った

その姿が可愛くて、後ろから抱き締めた手に力が入った

笑いながら彼女が「お尻に何か当たってるんですけど~?」と言った

その時、完全に欲情していた

「じゃ、このお尻に当たってるので、気持ち良くしてくれたら、作ってあげてもいいよ!」と既にMAX勃起になってる物を掴みながら言った

「食べてからじゃダメ?」と聞くと「ダメ~!」とシゴきだした

肩に手を回し、迎え合わせにして「仕方ないな~!抱いてやるか?スケベちゃんっ」と言うと「違うもん!好きなだけだもん!」と言ってキスをしてきた


つづく

 
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991
投稿者:職人
2010/05/24 23:45:38    (yMqTME8.)
雪だるまさん

執筆ご苦労様でした、楽しく読ませて貰いました。やっぱり主導権というか臀に轢かれているというか(笑)そりゃ10代の娘じゃあ振り回されるのはしょうがないもんね(爆)

着る物はサイズでと前に言っていたのにモンベルに行って彼女の服を揃えたと聞いて『ん?』と気にはなっていたのですが。アウトドア好きとも言っておいででしたから『まぁ、あるか!』とその時は流して聞いてました。
僕も女の子に振り回されるのは嫌いではないのでお仲間が出来て嬉しい限りですo(^-^)o


ヒロさん
そろそろ準備ヨロシク!

ともさん
観てるかな、アシストヨロシクね
990
投稿者:雪だるま
2010/05/24 17:44:10    (tOxOUklL)
ともさん、コメントありがとうございます

続きは今書いてる途中です(泣)

仕事に邪魔されてなかなか進まない状況です(笑)

またアップしますね

ありがとうございました

ヒロさん、コメントありがとうございます

仕事も嫌々してますよ(笑)

休んで書きたい位です(笑)

モンベルは有名ですよ

昔は本格的な登山用品とか、ファッション性より性能優先の質実剛健なイメージでしたが、最近は垢抜けたデザインになったなと思いました

ノースフェイスとかの日本版って感じかな?

ゴアテックスなんかの素材を使ってるので、少し値段は高いですが、防寒・防水性能は非常に高い商品が多いのでお薦めですよ(笑)

ヒロさんの知らない言葉・興味のある言葉を調べる姿勢が大好きです

私もいつもテレビの横に広辞苑や現代用語の基礎知識なんて置いてました

最近はネットがあるので簡単になりましたよね

これからも知識欲を発揮して聞いて貰えれば、分かる範囲になりますがお答えしますよ(笑)

ありがとうございました

989
投稿者:ヒロ
2010/05/24 16:17:20    (4wtu3FNb)
ともさ~ん♪

バイトお疲れ様です(^O^)/

私も最近いない時がありましたからm(__)m

彼氏Get作戦!したいですね(苦笑)

う~んどうしようかな(困)

雪だるまさん

仕事してますか~(笑)
モンベル…アウトドアブランドで有名なんですか?ちょっと調べましたが…


988
投稿者:とも
2010/05/24 14:40:34    (JMiLfjB/)
こんにちは~o(^-^)o
今日はこれからバイトです!

雪だるまさん
旅行記楽しませてもらいました♪続きも期待しています(≧ω≦)

ヒロちゃん
昨日はあんまり出てこなくてごめんねー(∋_∈)
そろそろ気になる人に仕掛けてみたら(^^)?夏までに彼氏GET作戦!!(笑)
987
投稿者:雪だるま
2010/05/24 13:45:48    (tOxOUklL)
ヒロさん、コメントありがとうございます

正解!(笑)

長編の予定?です(泣)

前に話した日記をそのままアップしようか?とも思ったのですが、書き始めると色々な事を思い出して、加筆していくと長くなりました

主導権?そんな物はとっくに彼女に取られてますよ(笑)

私的には包容力のつもりなんですが…(笑)

平蔵さんに誘導されて、つい!本音が出てしまう所に悲壮感が漂ってしまうんですよ(笑)

厳選も大切ですが、選り好みにならないようにしてくださいね(笑)

執筆に戻ります

ありがとうございました
986
投稿者:ヒロ
2010/05/24 13:10:41    (4wtu3FNb)
こんにちは~♪

今は雨が上がってますが、夕方から強く降るみたいですね(+_+)

雪だるまさん楽しく読ませて頂きました♪

すっかり彼女さんに主導権握られてますね(笑)

「冬休み」の頃のあの力強い雪だるまさんは?

それとも雪だるまさんの広い心!で、好きな様にさせてあげてるのかな~(笑)

だけどまだキャンプ場所に着いた所ですね♪

長編になりそうな気配が…(笑)

大丈夫ですか!?私は楽しみですが!

ゆっくり書いて下さいm(__)m

待ってます\^o^/

作品とは別に…悲壮感てなんですか!(笑)

あれは平蔵さんに誘導されてるだけです!(笑)
欲求不満ではありません!(笑)

ではではまた
985
投稿者:雪だるま
2010/05/24 11:57:54    (tOxOUklL)
長野キャンプ旅行記

久しぶりにGWに長期休暇が取れそう(無理やり?)だったので、彼女と旅行でもしようと思い立った

卒業旅行を諦めさす変わりに、沖縄等の南国・島・綺麗な景色をキーワードに連れて行く約束をさせられていたので、暑いのが苦手な俺はこの時期ならまだ我慢できるかな?と思ったので、会社で付き合いのある旅行会社で見積を作って貰った

沖縄・宮古島・ハワイ・グァム・バリ・パラオ・モルジブ等を持ってきた

国内は言葉に不安が無く安心だが、折角の旅行なので異国情緒も味わいたいし、値段もそんなに変わらないので、海外にしようと思っていた

ハワイ・グァムは何度も行ってるので、前々から寺院巡りに興味のあったバリを第一候補に考えていた

意気揚々と自宅に帰り、夕食を食べながらパンフレットを彼女に見せて計画を話してみた

俺「GWなんだけど、何とか連休に出来そうだから、ゆっくり旅行にでも行かない?」

彼女「良いけど、何処に行くの?」

俺「色々考えたんだけど、約束してた南の島ってどうかな?」

彼女「えっ!宮古島?」

俺「それも考えたんだけど、今回はバリなんてどうかな?」

彼女「バリ?何で?」

俺「景色も良いし、オプションのツアーも魅力的だよ」

彼女「でも高いでしょ?勿体ないよ」

俺「値段は大して変わらないんだよ。それなら海外の方が旅行って気分になるんじゃない?」

彼女「う~ん。でも私パスポート持ってないし、行くならもっと調べてから行きたいから今回は国内にして欲しいな」

俺「国内なら沖縄か宮古島の見積りはあるよ」

彼女「高いよ、これ!前に聞いたの三分の一以下だったよ」

俺「それは学生のパック旅行の代金だからじゃない?当然ホテルのランクも違うし、飛行機のクラスも違うからね」

彼女「え~!こんなにお金使うの勿体ないよ!もっと安い楽しみ方考えよ」

俺「そうかな?近場の旅行でも結構かかるよ。特に旅館なんかに連泊したら、かえって高くなったりするんだよ」

彼女「じゃ、家でのんびりしてれば、お金もかからないし楽しいよ」

俺「折角、連休に出来るんだから旅行したいよ」

彼女「じゃ、ず~とじゃなく、1・2泊だけ旅館にすれば良いんじゃない?」

俺「それじゃ連休にする意味が無くなってしまうよ」

その日は、これといった解決策も出ないまま旅行の話しはお預けになった

会話からも分かる様に、最近では彼女の方が節約家と言える

一点豪華主義を自負する俺は、使う時にはケチケチしない性格なので、見積りの額に驚いてしまったのかも知れない

仕事中にも連休の事を考えて、今思うと相当ボーとしていたに違いない

贅沢な旅行を喜ぶとばかり思っていたので、意外ではあったが反面シッカリした彼女を見れて嬉しくもあった

安く過ごすならキャンプだ!

小さい時から、カブスカウト・ボーイスカウト・シニアスカウト・ローバースカウトと小3~大学まで携わっていたので、大の野外泊好きになってしまって、野宿旅行なんかも大学の時は楽しんでいたので、彼女にもキャンプの楽しみを教えてあげたくなってきた

俺「昨日話してた連休なんだけど、キャンプにしようか?」

彼女「キャンプ?」

俺「そう、テント張って!」

彼女「え~!小さい時連れて行って貰ったけど、虫は一杯居るし、暑かった記憶しかないな~」

俺「夏に行ったからじゃない?今なら涼しいし、虫も少ないよ」

彼女「でも道具は?」

俺「持ってるよ。貸倉庫に入れてある。最近のオートキャンプは、便利な日常を如何に不便な屋外に持って行くか?を競う様なキャンプスタイルだから、食事もスクリーンタープと言って蚊帳の中で食べるようなもんだから、虫に悩ませられる事なんて無いんだよ」

彼女「へ~、そうなんだ」

俺「トイレも綺麗な水洗が完備されているキャンプ場も多いから、予約出来れば安くノンビリ過ごせるよ」

彼女「お風呂は?」

俺「勿論、温泉!どうせやる事無くなるから、温泉地巡りになるよ」

彼女「温泉巡りは行きたいな~」

俺「じゃ、明日にでもキャンプ場の予約してみるね」

こんな会話で、温泉巡りに彼女はつられた

会社でキャンプ場に予約を入れると、スンナリ取れた

流石に一ヶ所で七連泊する人は珍しいようで、管理人さんに「景色が良くて静かなサイトを希望します」と我が儘を言っても「ゆっくり出来るサイトにしてあげる」と協力的な対応をしてくれた

場所も確保出来たので、彼女の気分を盛り上げる為に、アウトドアの本を買って帰った

彼女も学校の友達にキャンプの話を聞いてきたようで、楽しそうに報告してくれた

そこで一つ大きな落とし穴が待っていた

彼女「本見てたんだけど、私こんな服を持ってないよ」

俺「服なんて何だって構わないよ。動き易くて・汚れても良い服の方が楽しめるから」

彼女「だから、動き易くて・汚れても良い服を持ってないの!」

確かに彼女の服はアウトドアには不釣り合いな服がばかりだ

普段着は全てスカートで、部屋着か短パン以外のパンツスタイルを見たことがない

ジーンズは持ってるみたいだが、何年も履いて無いらしく、形が古くて嫌なんだそうだ

困っていると「キャンプが好きになったら又行きたくなるから、買ってもいい?」と笑顔で聞いてくる

俺「好きになったら?だろ?」

彼女「じゃ、最悪行きたく無くなっても、普段でも着れる服にするから」

この流れで逆らえる程彼女に対して強くない

俺「分かった。週末に専門店に行くから、それまでに考えておいて」

彼女「分かった!」

と言ってキスをしてくる

毎回このキスで散財してる気がするが、甘やかしてしまう

それから彼女は積極的に本を買ってきたり、ネットで調べたりとキャンプに興味を持ってくれたのは嬉しかったが、男なら道具から入る興味が彼女の場合は服だと理解するのに時間が掛かった

調べ始めると、料理好きの彼女が献立を相談し始めた

調理道具の扱いや種類が分からないから決められないとボヤいている

俺としてはアウトドア料理は、男が豪快にアバウトな調理?した方が美味しいと思っているので、「料理は俺がするから、片付けだけ手伝ってくれればいいよ」と言った

喜ぶと思って言ったのに「じゃ、無駄な食材を買いたくないから、献立を教えて?」と聞かれた

全くのノープラン・行き当たりばったり作戦(いつもの事)だったので「まだ考えてないし、気分で決めて良いんじゃない?」と答えると「やっぱり!」と呆れられてしまった

次の日から[アウトドア・クッキング]なる本を買い献立を考える日々が始まった

何せ7泊8日もあるので、飽きない・手間を掛けない・美味しいなんて全てを満足させる献立なんて無理!

最初の2日位だけ決めて、後は現地で買い出しに行く度に決める事にした

週末に彼女の買い出しに出掛けた

今時のアウトドアショップは、女性をターゲットにしていて特設コーナーまで作ってあった

トレッキングや軽登山用の所にはおば様達が陣取り、購買欲を刺激され似合いもしない華やかな色のウェアを選んでいた

彼女は圧倒されたのか?近くにも行こうとしないので「凄い雰囲気だね。店を変えようか?」って助け船を出すと「あんな派手な服じゃなくて、アースカラーのが欲しいの」と行ってきた

直ぐに欲しがってるブランドは分かったが、高いのも知ってるので「ここでも探したら気に入る服があると思うよ」と言ってみたが、真剣に探す気は無くなってるようだった

「じゃ、mont-bellの直営店に行く?」と聞くと「えっ!何で分かるの?」と驚いた顔をした

「テーブルの上に本が開いて置いてあったから、催促のつもりなんだなって覚えてたの!」と少し意地悪を言ったら「え~!そんなつもりじゃないよ!いいな~って見てたけど…」と笑顔に変わった

やっぱり彼女の作戦だったなと確信した

直営店に着いた彼女は、さっきの店とは違い、積極的に動き回り、試着も重ねて選んでいった

まったく!分かり易い性格である

行き先が長野の高地にあるキャンプ場なので、朝夕は冷え込む事が予想出来た

売り場にはまだ冬物も有ったので、寒がりの彼女に防寒着も薦めておいた

気に入った服が買えたようで、帰り道で彼女はご機嫌だった

着々と準備が進み、前日には車も知り合いに借りて準備が整った

借りた車にキャンプ道具を満載にし帰宅すると、彼女の荷物の多さにビックリした

まるで引っ越しのようである

服ばかりで大型のダッフルバック2つだ

因みに俺の服は小さいバックでもまだ入りそうな位だ

借りた車が大型の1BOX車で、積むには余裕が有ったので、細かい事を言うのは止めた

連休の渋滞を避ける為に、少し仮眠して夜中に出発した

始めこそ渋滞もどきに遭遇したが、道中はスイスイ走れ予想以上に早く着いてしまったので、キャンプ場脇の大きな駐車場で車中泊になった

彼女はいつもの如く、助手席で爆睡中

若さの特権か?ホントに一度寝ると、まず起きる事がない

運転で気持ちが昂っていて、なかなか寝付けないので、少しトイレを兼ねて散歩に出た

天気予報では崩れないと言っていたのに、本格的な雨が降っていた

キャンプの設営と撤収の時の雨は最悪なので、何とか朝までにはあがって欲しいと願っていた

タバコも数本灰にしてから車に戻ると「ここどこ?」と彼女が珍しく目を擦りながら聞いてきた

「高速が空いていたから、もうキャンプ場に着いてるよ」と答えると「へ~、意外と近いんだね」と言った

そりゃ走り出して1時間もしない内から寝てたら近くも感じるだろうが、既に明るくなりかけてる空を見れば6時間が経ってるのが分かりそうだけどね!とは言えなかった

前に白骨温泉に来た時も近いと勘違いしたらしく、週末に「また白骨温泉に行こ!」とスーパー銭湯行くのと同じ口調で言ってくる

<寝て起きたら目的地>と勘違いしてるようだ

距離感を教えなくては…

雨が降っていても、明け方は冷え込んていた

遠くの山肌には、まだ残雪も見えている

トイレから戻った彼女も「寒い・寒い」と言ってるので、エンジンを掛けたまま後部座席に移り、寝袋を広げて、横向きに座り彼女を後ろから抱き締めながら眠り始めた

疲れが眠気に変わりウトウトし始めると、反対に彼女は目が覚めたようで、あれこれと話掛けてくる

「少し寝るよ」と言っても笑いながら話を止めてくれないので、脇を両手で掴んで「寝ないとくすぐるよ」と脅すと、やっと黙ってくれた

少し寒く感じて目を開けると、太陽が出て明るくなっていた

抱いてた筈の彼女の姿がなく、掛けていた寝袋の足元が捲れてたので寒かったようだ

周りを見渡すと、雨上がりの綺麗な景色が広がって、白樺と山肌を立ち上るガスがより一層美しく目に映った

彼女を探すと、近くの車の脇で犬と遊んでいた

飼い主と思える年配のご夫婦と楽しそうに会話しながら犬とじゃれている

とても楽しそうにしているので、声は掛けずにもう一度寝ようとしてみたが、目が覚めてしまった

車から出て彼女に近付くと「この人が彼なの?」と彼女に奥さんが尋ねた

「そうです。言ってた通りでしょ」と笑いながら彼女が答えた
984
投稿者:雪だるま
2010/05/24 11:12:07    (tOxOUklL)
皆さん、おはようございます

寝不足な雪だるまです

この後アップしますね(笑)

ダラダラ長いです(笑)

平蔵さん、コメントありがとうございます

残念ながら眠くて直ぐに寝てしまいました

彼女は、起こすと不機嫌で怖いんです(泣)

何でもやってくれる小人?

何でもって良いですね(笑)

眠い時、私はお婆ちゃんが出てきて瞼に一杯ぶら下がる気がします(笑)

神の降臨を信じる位、すらすら文章が書ける時があるんです

今回は全く無いですけど…(泣)

ありがとうございました

ヒロさん、コメントありがとうございました

夜中の欲求不満コメントは全開ですね(笑)

読んでて悲壮感すら感じましたよ(笑)

早く彼氏を捕まえてください(笑)

大台を待ってアップするか?サッサとアップするか?悩むとこですね(笑)

お昼にアップします(笑)

ありがとうございました

983
投稿者:ヒロ
2010/05/24 09:54:01    (4wtu3FNb)
(ヒソヒソ平蔵さん…)

(講義中なので…コッソリと…笑)

(紙待ちって、トイレじゃないです!笑)

(膝枕は普通女の方がしますよ~笑)

(それに…平蔵さんの膝枕は…邪魔な物で…寝心地が悪そうな…笑)

(お仕事お疲れ様でしたm(__)m)

(じゃまた)

(P.S.段々近いてきましたね!えっ?何が?あ・れ・が!笑)

982
投稿者:平蔵 ◆k6bBIksIek
2010/05/24 09:17:26    (qpN5XLS1)
ひろちゃんは紙待ち中?(笑)

腕枕がダメなら膝枕で…(爆)
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