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2018/10/13 10:28:57 (ALR/pBfr)

地元のヤンキー高校に入学した私。私自身、ヤンキーでも何でも無い。只々、バカだから、偏差値低い高校しか選択肢が無かったのだ。

中卒で就職も考えたが、両親や親戚を巻き込んで追い詰められ、形だけでも高校行っとけと。高校に行けば勉強欲が開花するとでも期待したのか。
『開花するなら小学生でしとるわ!』なんてツッコミを自宅裏庭に吐き、退屈な3年間を受け入れることにした。

当然、高校生活は退屈で、クラスにも馴染めず、ヤンキー色に染まる訳でも無く。小・中いた彼女とも疎遠になり燻っていた。

そんな退屈な日々にも、中学から始めた基礎体力作りが、習慣化して早朝のジョギング(追い詰める様な走り込み)は続けていた。
その日も朝、四時に起き(で無いと、後の身支度、登校に影響あり。)濃霧で視界ゼロの町内を走り出した。

ラストスパートのご近所一周に差し掛かった時、工務店手前角で、1人の少女が飛び出した。
『うわっ、とっ!』
『あ、きゃっ、』
先に気付いた私の俊敏なブレーキと回避で衝突は免れた。
『おい!』
『ごめんなさい、』
一瞬だけ振り返り一発怒鳴って、私はそのまま走り去った。
その日は、それだけ。帰宅後、シャワーを浴び、急いで朝食、自転車に股がりダッシュで家を出た。

ここまでヌケる要素無くてスイマセン


 
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7
投稿者:ななし ◆y9G9Mp6FA.
2018/10/15 06:33:30    (qLGtJoWZ)
マッタリとお待ちしています。
6
投稿者:(無名)
2018/10/14 02:40:31    (fNoWclta)
続きを
5
投稿者:委託内容に ◆KVKEWRkcUg
2018/10/13 19:46:17    (ALR/pBfr)

『純姉ちゃんも、ここで裸になったことあるけん、大丈夫だ』
説得力の無い言葉で小学生女子を裸になったしようとする高校生男子がそこにいた。

私だ。

『なんで?』
『素質あるか見てやるけん』
『ホントに?』
『おぅ』
ヨシコは私を信頼したのかTシャツを脱ぎ、身を竦めた。農作業小屋にスク水姿の小学生女子。エロい。

腕と肩を掴み、先ずは前をマジマジと見つめる。グッと力を入れ後ろを向かせ背中洗いからお尻を舐め回す様に凝視してから無言で果てる肩紐を外に引っ張り、ズリ下ろす。
『きゃっ!』
『動くな』それだけいって再びヨシコの素肌を見て沈黙。
背中から下へおしりの割れ目。初めから筋肉の質やらなんか見ちゃいない。
小学生女子の裸を見ているだけだ。
『なぁ、』

『何?○○兄ちゃん』
『お姉ちゃんなんかと同じこと、せん?』




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投稿者:委託内容に ◆KVKEWRkcUg
2018/10/13 19:30:00    (ALR/pBfr)

『そのトライアスロンやるけん、体鍛える練習かい?』
『うん。』
面倒臭いのか、短い答えしかしなくなった。
ここらが潮時か。
『じゃあな。先行くけん』
一気に加速し、帰宅した。

それから、ほぼ毎日、ヨシコと走りながらtalkタイムテーブルがメニューに加わった。別に私はなんらかの競技選手を目指してる訳でも無いから、ジョギング時間が、どうこうシフトチェンジなんてことはない。

相変わらず、スク水で走っている。気持ちだけでもトライアスロン選手なのか。
どう見てもスクール水着の女児が場違いな田園風景で走っているだけにしか見えない。
『青山(純子)と(セックス)したのもヨシコ位の時か』
小さく呟いたつもりだが息が弾んでたので、割りと大きく出たらしい。
『エッチ』
『は?…あぁ、ごめんな』
それ以上、何も言わないのが賢明だ。ばつが悪いと思いながら走る。
やがて工務店が見え始めたので『じゃあな』と手を上げて、先に行こうとすると
『ねぇ』とヨシコ
『ん?、何?』
『……………』
立ち止まり、再び『何?』
『私、強くなれる?』
速くなれる?では無く、強くなれる?に違和感。
『それだから走り込みしちょーがや。まだ小学生だけん、分からんわ。』
アドバイスなんて柄でもない。考える間もなく口が先に動いていた。
『んっ、そげだね』
そのままヨシコは走り出して自宅前の坂を登って行く。
その後ろ姿を見詰め、私はヨシコを追いかけた。

振り替えるヨシコの腕を掴み、農作業小に引っ張っり、戸を閉める。
『脱げや』




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投稿者:委託内容に ◆KVKEWRkcUg
2018/10/13 14:40:25    (ALR/pBfr)

『水着って…………あはっ(笑)』
無神経に笑ったが、ヨシコは平然と走り続ける
『あ、ごめんごめん、起こらんでや?』
『うん、』
『本当に?』
『○○兄ちゃん、前からそげな人だったけん』
小学生女子なりにキツイ返しをした。
『お前、普通大人にそれ言うといけんで?』
『言わん、普通は』
『俺、ヤンキー学校だがや?』
『知っちょー。お姉ちゃんが馬鹿高校だで、って』
この糞ガキ、言いよる。知らない子だったら殴っている。
『………姉ちゃん、元気かや?』
『普通。南高校』
『うん……南だったな』
当然、知っていた。商業系で、馬鹿の私には何を学ぶ高校なのか分からなかったが、農業とは関係無さそうだ。実は互いの学校は近くにあり、何度か純子の姿は見掛けている。声はかけられなかったが。

2
投稿者:委託内容に ◆KVKEWRkcUg
2018/10/13 14:24:10    (ALR/pBfr)

日課のジョギングだから当然、翌日も。

今日は濃霧が出て無い。小学生の集団登校の時間でも濃霧が残ってたなぁ、などと考えていると昨日の女の子を思い出していた。
確か、ジョギング姿だったので、私と同じランナーだよな。近所に居たっけ?あんな子。等と思いながら工務店前を通過。左をチラッと見た。

『青山ん家……?』
小学生の同級生の方向はこの数年で様変わりしていた。2、3軒の民間から先は田畑だったのが、ちょっとした新興住宅地になっていた。
『違う家の女の子かな』
などと考えながら走り続け、ラストスパート。また会うなら、このタイミングの時間か。
工務店手前で、左を確認する準備をしていたが、手前で昨日の女の子が飛び出した。私のラストスパートコースにいる。
普通のペースで充分、直ぐに女の子に追い付いた。白のTシャツにブルマ。
『おはよう!』
振り替える女の子
『おはようございます』
『昨日ごめんな!(ハァハァ、)』
『……いえ』
『怒鳴ったけど、(ハァハァ、)怒ってないから(ハァハァ、ハァハァ、)』
『……はい、私も』
しばし沈黙から
『何処ん家の子?(ハァハァ、)』
『青山』
『えっ?(ハァハァ、)』
『農家の青山』

『…………あーっ、青山の、(ハァハァ、)下の子!?』
『うん、』
『えっ、と、名前(ハァハァ、)何だっけ?(ハァハァ、)』
『ヨシコ』
『あ、あーっ、(ハァハァ、)そげだ!、ヨシコだ!(ハァハァ、)』
すっかり忘れてた。青山の妹、としか認識していなかった。
『そげか、走っちょうかや?』
『うん、』
『なして?』
『トライアスロン』
『は?何それ』
『知らんの?』
知るハズが無い。私はバカだ。当時、日本で普及し始めた(それすら疑わしい)オシャレなスポーツが、その後の印象にしか私には映らなかった。
『ふ~ん……それ楽しいの?』
『わからん』
『は?』
『やりたくなった』

聞けば、テレビでトライアスロンの事を初めて知り、見よう見まねで始めてみた。始めたばかりだそうだ。
そう言われて、改めて妹ちゃん改めてヨシコの肢体をマジマジと見た。
『あれ?』
『……………』
『それ、ブルマじゃないな?(ハァハァ、)』
『…………』
『なぁ、』
『水着』
そう、ヨシコはスクール水着にシャツを着て走っていたのだ。



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