2017/08/18 19:07:05
(QPgVrVN5)
2学期が始まっても、千景は週末は本家の離れに呼ばれて、俺と一夜を過ごしていた。
平日は家庭教師の女子大生、土日は千景と四六時中、俺は中学時代、毎日セックス三昧のお日々を送っていた。
中学では、千景は相変わらず不本意な苛めに会っていたが、時折、俺がかばってやっていた。
それは、俺に身体を預けてくれた女への優しさのつもりだったが、週末千景は、俺に抱かれながら、
「寛太君・・・私、苛められるの慣れてるから・・・私をかばうと寛太君まで苛められるから・・・」
俺は、千景がいじらしくて、可愛いとさえ思うようになっていた。
千景とは中学卒業までの付き合いで、高校に入った途端会えなくなった。
そういえば卒業式の日、俺に、
「寛太君、私、楽しい中学生活だったよ。寛太君と過ごした中学時代、忘れられない思い出になったよ。じゃあね。高校、頑張ってね。」
そう言ったきり会えなくなった。
進学した高校は男子校だったが、新しい家庭教師がやっぱり理系文系の2人態勢、これまた女子大生だったから、父の愛人だったと思う。
そして、例によって貧しい家庭に生まれた女子中学生が毎年1人俺にあてがわれ、その処女を奪う楽しみが夏休みの恒例になり、中学時代の千景のほか、高校3年間で3人、高校を卒業するまで4人の女子中学生の処女を奪い、青い性を弄んだ。
俺はその後、大学進学のため上京し、そのまま東京に就職、結婚して母を呼ぼうと思ったが、母は故郷を離れることを拒み、父からの経済援助の元に入っていた施設で今年亡くなった。
父はというと、もう5年前に亡くなっていたが、その父が母に預けていた謎の箱が母の遺品の中にあり、開けてみるとVHSテープが10本入っていた。
俺は、レンタル機材センターからVHSデッキを借りてきて、再生してみた。
ハイヴィジョンになれたこの頃、画像は信じられないほど粗く、そして再生された画像は昭和の裏ビデオのようだった。
セーラー服を着た少女はどう見ても本物の女子中学生に見えた。
縄で縛られて、スカートをまくり上げられて幼い女陰を弄られると、顔を真っ赤に染めながらも感じていた。
胸を肌蹴られたが肋骨が浮き出た痩せた身体に貧乳が見えたとき、ん?あれ?・・・
大人の赤黒い男根を頬張るその幼い顔・・・千景だった。
よく見ると、その赤黒い男根の持ち主の顔は映らないが、その後姿の身体つきや声は、在りし日の父だった。
「クラスメイトに処女膜ぶち破られて、その親父に調教されるなんて、貧乏な家に生まれると惨めだなあ・・・」
「ウウッ・・・ウウッ・・・」
千景は惨めなM字開脚を強いられ、女陰に懐かしいコカ・コーラの瓶を出し入れされる凌辱に耐えていたが、精神的な屈辱より物理的な快感が上回ってくることに抗えず、
「アアッ・・・アアッ・・・」
と喘ぎだし、
「全く・・・母親に似て淫乱の血が流れているんだな・・・」
という父の声がわずかに録音されていた。
千景の母親もまた、赤貧に喘いで身体を売っていたのだろうか。
そして、ずぶ濡れになった女筒に容赦ないコーラ瓶の出し入れが続けられると、
「アァアァァ~~~~」
と千景は悶絶しながら絶頂へと駆け上がっていった。
それは、セーラー服少女にあるまじき下劣な痴態だった。
「まったく、どこまで淫乱なんだか・・・子供のくせにこのラブジュース・・・」
コーラの瓶には千景が分泌した愛液が溜まっていた。
そして、赤黒い男根は千景の女穴に添えられ、ズブズブと女筒に呑み込まれていった。
「アア・・・アア・・・」
うわ言のように喘ぐ千景に、父は、
「淫乱な小娘め・・・ホレホレ、俺の子供を孕ませてやろうか?」
この言葉に、千景は、
「い、いやーーーーっ!」
と叫んでいたが、その後の言葉に俺は絶句した。
「か、寛太くん・・・」
「何だ?息子に抱かれて恋でもしたか?いくら妾の子でも、お前みたいな貧乏人がまともに付き合えるわけがなかろう・・・ホーレホレホレ・・・」
ガンガン腰を打ち付けた父、
「アアァアアァアァァァァァ~~~~~」
壮絶な凌辱ビデオは1本ではなかった。
千景が人格さえ無視された恥辱行為に晒されたビデオは目に余る光景だった。
そして、それは千景だけでなく、俺が高校時代に毎年処女を奪って性欲処理していた赤貧女子中学生達もまた、千景と同じ憂き目に遭って、ビデオ撮影されていた。
俺は、この三十数年前の猥褻極まりない少女虐待VHSをすべて焼却して処分した。
俺は、母の四十九日を終えた後、昔、千景が暮らしていた市営住宅へ足を運んでみた。
するとそこは、三十数年前にあった棟続きブロック造のあばら家ではなく、鉄筋コンクリート造の中層住宅になっていた。
そこへ続く街路は昔のままで、懐かしい街路灯がさび付いて立っていた。
貧しい母子家庭に生まれ、赤貧の少女時代を過ごしていた千景の寂しそうな後姿が蘇り、あの頃には抱かなかった哀愁が俺を襲った。
不憫なクラスメイトの性を甚振り、俺に抱いていた仄かな好意にさえ気づいていなかった自分を責めた。
もし、千景にもう一度会えたなら、その時は心から詫びようと思った。
その気持ちを忘れないために、懺悔して戒めにするようここに書き記した。