2016/02/16 14:16:48
(Kau13BH0)
「何を他人事みたいに言ってるんです!昔からもこれからも
私,剛さんの事しか考えたり思ったりする事無いんですから」
美麗少女娘彼女美玲に微笑まれながら,そうお小言言われても
「本当にそう思ってくれているのなら、このまま素直に育って
いってくれると、俺としてはホントに有難いんだけどな!」と
「そんな事…剛さんたら、本当に本心からそう思ってます?」
美玲が自身の身体を洗っている音を背で聞きながら、頷くと
「それじゃ本当に剛さんの将来のお嫁さんにしてくれます?」
「えええーーー・・・」唐突な言葉に驚き立ち上がり彼女見た
「きゃっっ! やんっ、剛さん隠してくださいっ!」 前屈みに
急いで両腕交差して身体を隠して、見るからに見てないふり
「あ、こりゃ失敬…ていうかいきなり美玲っ何言い出すの?」
訳聞かれて『あっ!』ってな顔を見せた美麗少女彼女美玲は
「実は、剛さんと私が生まれた事は両家にとって代々からの
悲願だったんてす、男と女が生まれたら許嫁としようと…」
バレたら何も隠す必要無い!とばかりに言い難そうに言って
此方に背を向けたままな裸身肢体と綺麗な形した美尻見せて
恥ずかしそうに御胸を片肘で,掌で下腹部を覆い隠しながらも
美麗少女彼女美玲さんは、小股で湯船跨いで入って来られて
自分の股の間にゆっくり自身の裸身を静かに沈めて来ながら
「私は幼い頃から、将来の旦那さんが決まっているんだよ…
母親や家の人にそう言われ続けながら今まで育ってきました
私も将来一緒になる男の人ってどんな人なんだろう…優しい
人なのかな?怖い人だったらどうしよう!って,色々思ったり
考えを巡らせながらきました。五年位前頃からちょくちょく
家近くで見かけるようになった剛さんが 、 あの人だよって
教えられたけど、その時剛さん高学年、随分大人な人だなあ
って、当時まだ幼稚園児だった私は素直に思っていました」
そう一気に話すと,美麗少女彼女美玲は安堵したみたいな表情
ふぅーと息を一つ吐いて静かに寄り掛かって来られながらも
「母にそう言うと『今はまだ小さいから美玲がそう思うのは
仕方ないけど、でも時が経てば見方や想いは変わってくる筈
だから』と尊敬する母親に言われて,そんなもんなのかな!?」
と思ったそうで、帰省する度観察するように見ていたらしい