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2019/12/30 10:18:57 (/HTIzy/t)
ちょっと違うかもしれないけど、ここに投稿しようと思う。


今の会社に勤めて3年目の俺。限りなくブラック企業に近い雇用条件に、そろそろ限界というものを感じているが、生活の為に仕事を簡単に変える訳にはいかない。そんな状況が続いている。

毎日、朝の6時30に起きて7時30分に家を出る。毎回同じルートを通って自転車通勤をしている先にあるのが、〇岬マリンホテルというのが俺の職場。

俺はその職場の冠婚スタッフであり、毎日毎晩、他人の結婚式の演出のお手伝いをしていた。いや、今もしている。

豪華な式場に、高いウェディングケーキを運び出し、椅子を並べてテーブルクロスを張りシャンデリアの光度を調整する。そしてドライアイスを仕込み、マイクテストを行い、音響設備の調整を行っている。なんのため?それは生活費のため以外の何物でもない。

そんな職場でも出会いでもあれば夢があるが、俺の周辺にはドレスを着たカワイイ女の子やフォーマルな女性は沢山いても、灯台下暗しというのか、あまりに近すぎて仕事上の関わりはあっても出会いの予感なんてまずない。俺のような独身男にとって他人のシアワセを演出する結婚式場での仕事というのは、別の意味で精神的な苦痛があるものだ。

だけど、そんな俺にも最近ちょっと面白いことがあったんだ。そしてその話は今も継続中。

実は俺はとある準観光地のような場所に住んでいる。

そんな俺は家から会社であるホテルに行くまではいつも海岸線を自転車で走っていくのだけど、最近というか3か月くらい前にちょっとした近道を発見したんだよね。

それは、〇岬中央卸売市場っていう、鮮魚や野菜などを早朝から売っている大きな卸売市場の中をショートカットしていくっていう方法なんだ。

もともと卸売市場なんてガヤガヤした場所に、一番忙しい朝っぱらから俺みたいなスーツ着た通勤の人間が自転車で入っていっていいかわからなかったもので、あえてそこを避けるために大幅に「L」の文字を書いてホテルまで通ってたんだけど、たまたま中を通ってみたら意外と中は広々としていて、「\」ななめにショートカット出来たんだ。

卸売市場の中は俺が務めている環境のホテルなんかとは打って変わって、新しい新鮮な空気が流れていた。

熱気がムンムンしているっていうか、魚屋のオヤジ、八百屋のオバチャン、肉専門店のニィチャン。韓国食材屋の夫婦。そんな商売人の人たちの活気というか、上辺だけ上品に着飾ったホテルの仕事とはまったく違う要素のもので満ち溢れていたんだ。

それから俺は毎日の通勤ルートを卸売市場の中をショートカットする道を選び、自分とは別世界で働いている人たちを観察しながら仕事に通うっていうのが俺のささやかな楽しみになっていんたんだ。

そして・・面白い出会いがあったんだ。

それは中央卸売市場の中の韓国食材店でアルバイトをしている女の子との話。女の子といっていいか女性といっていいか、年齢は25歳なので妙齢っていうやつかもしれない。(ちなみに俺は35ね)

いつも俺はその子の店の目の前を通り過ぎていたんだけど、やっぱ早朝の活気がある市場という環境に20代の女の子がいるのは珍しいと思う。それに外見もそこそこ可愛いんだ。

どう表現していいか、俺が務めている会社にはドレスアップし、髪の毛をセットして、メイクを重ね、<人工的に装飾されたキレイと言われる女性>は沢山いる。だけどこの市場で働いてる子はもともと人間が持ってる素朴さのような物を持っている子だったんだ。

髪の毛は普通に黒のままだし、長さも普通に肩までのショートカット。メイクもなくスッピンといってもいいと思う。服装もウインドブレーカーにジーパンというラフな恰好というか。ただ顔はちょっと特徴的。剛〇彩〇に似ている。似ているというか、ああいった特殊な顔つきっていうのかな。それは間違いない。スタイルは普通の小柄で細い平均的な日本人体形だと思う。
そんな素朴さあふれる子が毎日、口やかましい観光人夫婦に文句言われながらも、けなげにキムチを店頭に並べたりチジミを焼いたりしている光景を見て、俺はかなり癒されてたんだ。(いつかあの店で何か買ってみよっと)と思っていた。

そして俺は今以前からのその店に行ってみるという野望を叶えるためにとりあえず韓国の「辛ラーメン」と「自家製キムチ」を買うために寄ってみたんだ。

彩芽「いらっしゃいませぇえぇ~~」
俺(?Www え、なにこの変ななまりwwww この子、田舎の出身???)

第一印象がこれだった。

俺が店にいる間、一般的には「いらっしゃいませ」「キムチですね」「白菜のキムチでいいですか」「350円になります」「またおこしください」といった、どこにでもある会話をしたに過ぎないのだが、その会話のどれもこれもすべてに、「強烈な田舎訛り」がついていたんだ。

まるで昨日まで東北の山奥で農家やってました。といっても過言ではないレベルの訛りだった。今こうしてパソコンで文字を打っている以上、その訛りを表現できないのが口惜しいが、読者の人にはこれから彩芽のセリフにはすべて「訛り」が存在していると脳内変換してもらえると助かるw

そして謎が謎を呼んできたんだ。

なぜ20代中盤の女の子が、わざわざ田舎から出てきて、かといって大都会でもないこんな場所で、しかも韓国人夫婦の元で時給何百円っていう世界で働いてるの?という謎だった。ここで働いている動機が意味不明なんだよね。

普通、田舎から出てくるなら東京か大阪を選べばいいし、仕事ももっと他にもなかったのか?って思ったりもする。そんな謎を秘めながら最初の接触は何事もなく終わったんだけど、それから俺は毎朝の通勤時に、彩芽を目が合うようになり、それから軽く会釈みたいなのをする関係になっていった。

そして二度目に店に行った時の話。その時は焼き肉用のカルビを買いに行ったと思う。その時にいつも通りカルビを300g注文し、代金を払って・・・というとこまではよかったんだけど、彩芽のほうからいきなりこんな事を言ってきたんだ。

彩芽「年末に卸売市場のスタッフでヤケーやるんですけどもぉ。若い人いないんでぇよければヤケーに参加してもらえませんかねぇー?」
俺「ヤ、ヤケー?ってなに?^^;」
彩芽「ヤケーっていうのはぁ、あのーほら、ひのよーじん。パンパンっていうやつの事ですよぉww」
俺「ああ、夜警ねw あの火の用心で町を回るやつの事ねw」
彩芽「そうそう^^。卸売市場の人たちはみんな年寄りばかりだから、若い人がいたら声かけてるんですけども、よかったら一緒にどうですか?おわったら鍋とお酒が出ますからー」

いきなりそんな誘いをされてしまったんだ。

きっと彩芽的には店に買い物に来た若い人には全員に言ってるんだと思う。ただ何かそれに俺が惹かれたのは、「店の韓国人夫婦から、店にきた若い人にそれを言え」って言われてるから言ってる。といった義務的、消極的なものではなく、あたかも自分がこの卸売市場のスタッフの一員として、与えられた夜警の仕事をちゃんと行いたいという、そんな元気で前向きな姿を感じ取ったんだ。

俺「うーん、参加してもいいとは思うんですけど、僕もこのあたりが地元の人間じゃないんで、知り合いとか居ないからなぁ・・」
彩芽「大丈夫ですよ。私もいるしー、他にも若い人くるとおもうんでーw」

(私も居いるしwww なに?俺とアンタ、そんなに深い関係だったか?Ww)

俺「んで、夜警をやる日はいついつなんですか?」
彩芽「えーとねー、・・・」

そんな感じで俺は半ば流れに無理やり乗せられたような形となり、〇岬中央卸売市場のスタッフの有志で運営する、「夜警」に参加させられてしまう事になったんだ。

だけどこの2度目の接触で彩芽にたいするイメージは大きく変わったんだ。なにより今までの素朴なイメージに追加して「実はかなり前向きで元気な女の子」という要素が加わっていったんだ。

さらに俺は今の職場では見る事が出来ない、別の素朴さを見てしまう事にもなってしまった。それは彩芽が夜警のチラシを俺に渡すとき、チラシを床に置いてる段ボールの箱から取り出したんだけど、しゃがんだその時、黒のジーンズの背中から黄色のローライズパンチラが見えた事。(あ、黄色パンツはいてるw)

なんでそんなものが俺にとって好印象だったのかというと、俺が働いている環境での女たちは、そういった「素朴パンチラ」みたいな姿を絶対に見せないんだよね。

もう冠婚部門で働くサービス業の女の動きというものが研究されつくしているというか、なんて言っていいかわからないし、なんて書いていいのかわからないんだけど、そこに働く女に素朴さなんてないんですわ。「お客様にとってみっともなく見えないキレイな立ち振る舞い」そんなものが極めつくされているんだよ。なので素朴パンチラなんてまずないんだ。

髪型から始まったあらゆる容姿の部分、服装、仕草、話し方、あらゆるものが天然で素朴。人間はないものねだりをし、となりの芝生は青く見えるというけれど、この時から俺は自分とはまったく別の世界の住人である、田舎から出てきた彩芽に強い関心を抱き始めていってた。

そして夜警の日が始まった。今日は12月30日だが、さかのぼると15日くらい前のでき出来事になるのかな。

俺はチラシに書いている〇岬卸売市場の敷地内にある、集合場所へと足を運ぶとそこには既に15名前後の中年、老人が集まっていた。若い子なんて彩芽以外誰も居なかった。(ウソツキ・・・)

そして卸売市場の組合長のような人が今夜の夜警の説明をし、警察も何人か来ていて警察からも具体的な夜警の指導があったんだ。そして俺たちは蛍光グリーンの卸売市場組合のジャンパーを着て、俺は頭の中で(いつから俺はこの組合員になったんだ><;)と意味不明の気持ちにさいなやまされながらも夜警がスタートしたんだよ。

それから卸売市場の周辺の道を、クッソ寒いなか「ひのよーじん」と叫びながら徒歩すること1時間30分。ずっと俺と彩芽は最後尾でいろんな世間話をしていた。先頭をあるく老人たちも(ったく若いものはおしゃべりばかりしおって・・)という感じで見ていたと思うが、特になにか怒られるとかそういった事はなかった。

そして夜警自体は終わり、卸売市場の中の公民館的な建物の中で、さすが市場の催し物。刺身、鍋料理、ふんだんに野菜や根菜を使った煮つけもの、俺の日常生活では食べれない健康によさそうなものが沢山出てきたんだ。そして。。コンビニではうってない地酒なんかも出てきたんだ。(ここは本当だったw)

結局、その日夜警の間の世間話と終わった後の打ち上げで、俺は彩芽という人間がどういった人物なのか、その片鱗をしることになっていった。

本人は何とも思ってないみたいだが、正直、サチ薄い女なんだろうなと思う。聞くところによれば10代の頃に母親を病気で亡くし、中高生の時代から父や兄の身の回りの世話をする状況になったとの事だった。

そして半年前、父親が脳梗塞で倒れて回復したものの、片腕が麻痺するという後遺症が残ったとの事。結局、父親は老人ホームではないが、介護サービスがついてる集合住宅に転居する事になり、それをきっかけに彩芽は働いていた農業組合的なところの事務仕事を辞め、先にコッチまで出てきて働いている兄貴の家に転がり込み、今は兄貴と二人暮らしをしていると言っていた。

そしてとりあえずなんでもいいのでバイトを始めたのが今の韓国人夫婦の店という事だった。ま、、簡単にいえばこんな感じだった。

(サチうすい女だなぁーー・・・・)と思ったが、あるいみそういった逆境があるからこそ、前向きに明るく生きてこられたのかもしれない。そしてもちろん、彩芽は俺の話も聞いてきた。俺も同じように、なぜこの場所で仕事をしているのか、どんな仕事なのか、そんな話を中心に身の上話をし、それはそれで彩芽からすればまったくの別世界の話であり興味津々。気が付けば俺と彩芽は自分で言うのもなんだが、なかなかいい感じになっていったと思う。

そして俺と彩芽は個人的にデートと言うわけではないが、休みの日に会う事になったんだ。それはこんな会話がきっかけだった。彩芽が公式な場所で着るフォーマルな服装を持っていないというものだから、俺がふと「なら会社からパクってきてあげようか?」みたな事を言ったんだ。

なにも会社の資材を本当に盗むという訳ではなく、うちは言っても冠婚業なので貸衣装なんていうのもやっている。そこでアウトレット品というのかな。ちょと修理すればまだ使えるドレスとかスーツとか、そういう俺たちから見たら「ゴミ」彩芽からみたら「宝」のようなものがいっぱいあるんだよね。

なので俺が結婚式とかに来ていけるパーティードレスのようなものと、公式な場所にきていくフォーマルスーツのようなものをパクってきてあげるという約束の元、それを試着したり気に入ったらプレゼントするという事で二人で会う事になった。

それは今から5日前の事だった。
 
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8
投稿者:仕事人
2020/01/02 07:16:08    (78Hcw8eP)
大蛇さん、続きをお願いいたします槌
7
投稿者:(無名)
2020/01/02 05:36:14    (ZcZuHdiF)
大作だが、場所と個人を特定されかねん内容だけに、ウソ臭い。
6
投稿者:ななし
2019/12/31 00:50:59    (LuAxauz/)
久しぶりな、楽しめる投稿ですね。
続き、楽しみにしています。
5
2019/12/30 11:40:59    (XHs4ETdM)
面白そうだから続きを
4
投稿者:八岐大蛇
2019/12/30 11:39:45    (/HTIzy/t)
だって他にないんやもん。
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投稿者:八岐大蛇 ◆3LA52.EM5g
2019/12/30 11:39:26    (/HTIzy/t)
夜警が終わって彩芽とドレスをあげる。との口約束をした次の勤務日、俺は会社の衣装部屋に行って、パートのおばちゃんに言ってみた。「なんかパーティードレスとフォーマルスーツみたいなのない?サイズは〇〇さん(小柄な女性社員の名前)くらいな感じで」と。

パートのオバチャンは正社員の俺から急にそんな事を言われたものだから、クリーニング済みのものを用意しようとしたが、俺は「ゴミのやつでいいよ。まだ使えそうなやつだったらなんでもいい」というと、適当なサイズのものを数点持ってきてくれたのだった。

結局、その中で選んだのが結婚式とかにも着ていけるシャンパンゴールドのパーティードレスと、ちょと早いと思うが、子供の発表会や入学式なんかにも着ていけそうな紺色のタイトスカートのフォーマルスーツを2点選ぶ事にしたんだ。

それらアイテムをゲットした後、彩芽に連絡をした。

俺「じゃ、どこまで行けばいい?というか家どこだっけwww」
彩芽「ありがとうー。本当にもらってきてくれたのですねぇ~。家じたいはA駅から近いですよぉー。」

結局、さすがに俺が兄貴と住んでいるという彩芽の家に行くことはできないので、彩芽が一人暮らしの俺の家に来てくれる事になったんだ。俺は彩芽に自分の住んでる集合住宅の住所を送ると、彩芽は「だいたいわかりますよぉー。じゃ11時にそっちいったらいいですかね?」という感じで場所も時間も決まったのだった。彩芽が住んでいる地域とは自転車で30分くらいの距離だった。

そして当日、俺はあらかじめ部屋の中を徹底的に掃除と片付けをし、彩芽にプレゼントする2着の衣服を壁にかけ、彩芽がくるのを待っていた。すると約束時間の2分前になって部屋のドアのインターフォンがなり、そしてドアを開けるとそこには彩芽がいた・・・・・。

彩芽「ハア、ハァ、ハァ・・・・ひーーー>< 電車代もったいないので走ってきました>< ハァ・・・ ハァ」

と額から汗だくの状態であり、なお、、最初っから走ってくる気まんまんだったのだろう。ナイキの運動用のスニーカーに足首までの黒スパッツ。そして上はタンクトップ。その上にピンク色のウインドブレーカーを着ていた。なんというか、、これにゼッケンでもつけたら即マラソンランナーになれるだろ。っていう恰好だった。

俺「その恰好www 今は暑いからいいけど後で寒くならない?Ww」
彩芽「大丈夫っす。帰りもはしってかえるんで><;;」
俺「wwww」
彩芽「はーー>< 暑っ!!」

そういって彩芽はピンク色のウインドブレーカーを脱ぎ、手をうちわ変わりにしてパタパタを汗だくの顔を仰いでいた。

それもメチャくそ新鮮だった。女がここまで汗だくになってる姿なんて、一番最後にみたのは小学校の時かもしれないと思った。それに、いくらスポーツブラの上にタンクトップを着ているので(乳首ポッチとかは見えないけど)オッパイの輪郭が現れすぎ>< 目のやり場に困る。さらに、どこまで男をそそってるんだよwww ピチピチのスパッツに中のパンツのレースの部分やリボンの部分のガタガタ感が浮き出ており、挙句の果てにはマ〇コラインが若干食い込んでるじゃねーか>< まさか狙ってきてるんじゃねーだろうな><; 

多分、彩芽本人は何も気が付いていないんだと思う。もしかしたら田舎ではこういったスタイルで町を闊歩していても不自然ではないのか?すくなくともこれだけは言える。彩芽が思っているほど都会の男は紳士ではない。きっと俺以外にも今の彩芽の恰好を見れば、つま先から脳天まで「なめるように」見ると思う。こういった天然なところもあるのが彩芽のいいところでもあり、悩ましいところでもあるのだった。

それから俺たちは彩芽の汗が引いたところを見計らい、用意していた2着の服を試着してもらう事となった。ここは割愛してもいいと思うが、彩芽はめちゃくちゃ喜んでいた。

そしてメシでも食いに行こうか。となった。この12月の寒い季節、さすがに彩芽のマラソンランナースタイルでメシを食いに行くのは流石に問題がありすぎる。というか、その前に若干汗臭いwww

俺「出かける前にシャワーする?^^;」
彩芽「え、まじっすか?たすかりますぅ~~。このままご飯いくのかなって思いました。それでもま、いっかなんて思ったり・・ww はははw」

そして彩芽はシャワーに入っていったんだが、うちの設備がかなり古くてガス点火式なんだよね。なので風呂の湯を出すのにちょっとしたテクがいるんだよ。

そもそも脱衣所と風呂場を隔てるドアっていうのが透けガラスでもなく、シルエットがうつるタイプのものでもないので(普通にベージュ色が塗られたプラスチックのドア)俺は声が届くように脱衣所に足を踏み入れてから「ちゃんと湯でてるー?」と声をかけてみたんだ。

返事自体は「出てますよー」と響いた空間での独特な声が帰ってきたが、脱衣所の状態がなまなましい^^; 普通、服を脱いだら一応男の家なんだから丸めてカゴに入れて隅っこに置いとくとかあるだろと思うんだが・・w 

なんというかスパッツとパンツが、あたかも「さっきまで足首にかかってました」という感じで床に残ってるんですよ。脱ぐときにそのまま腰からふともも、足首までスパッツとパンツを同時に降ろして、足首だけ出たらそのまま衣類を床に現状のまま残して自分だけ風呂に入ったという感じ。

(子供か><;;;)なんて思った。そんな状態なものだから、水色パンツの裏の一部の白い部分の中央に、黄色いシミがついたものがモロに見えており(^^;・・・・)となる他なかったんだな。

多分、この子は家にいるときも兄貴と一緒に住んでいる今も、昔っからこういう子なのかもしれない。ちょっと天然はいってるというか、それか母親が早くに逝去して自分が母親変わりであったという育ちの部分が影響しているのかな?とも思った。

とりあえず彩芽が風呂から出てきてからは、もともと着ていたタンクトップとスパッツをはいてもらい、ただ足首まであるスパッツを膝くらいまで短くあげてもらった上で、紺色のフォーマルスーツを着たらなんとか・・・・・ならなかった。

服だけがやたら高級感があるのに、それを着ている人物はメイクもしていない、髪の毛もそのまま・・・あまりに不自然すぎる><;;; という事になって結局、俺が外に買い物に行くことになったんだ。

それから俺と彩芽はミニ鍋(俺の家には一人用の鍋しかない)で鍋料理を食べながら日本酒を飲み(酒はめっちゃ飲めるほう。さすが田舎出身)色々な話を語り合った。

そしてなにぶん、(後で知ったところオトコとこういう状況になるのは4年ぶり)と言っていた事もあって雰囲気は酒の量に比例して徐々に怪しくなっていくことに・・・。

そして俺は冗談で言ってみたんだ。酒も無くなりつつあり、お腹もいっぱい。そろそろ退屈し始めてきた段階で・・。だってこれをいったところで今更、嫌われるとかそういう空気がいっさい無かったんだよ。

俺「あーー、メシも食ったw 酒も飲んだw さて・・この後どうする?w ヤる?w」
彩芽「えー、ヤるって、、もしかしてセックスですかぁ?^^;」
俺「いやいや何いってるのw 俺はプレステの格闘ゲームの事をいったつもりなんだけどww」
彩芽「絶対違いますよぉ。いま挿げ替えたでしょぉ~><」
俺「ははw いやセックス・・・でもいいよw する?W」
彩芽「そんな風にダイレクトに言われてもなんて答えたらいいのか・・www」
俺「もしかしてしたことない?未経験とか?」
彩芽「ありますけどぉーw」
俺「ほーw 一番最後にしたのいつ?w」
彩芽「3.4年くらい前?W」
俺「まだ学生時代の話?」
彩芽「いえいえ、大学はいってないので社会人なってからですぅ」
俺「相手は彼氏?w」
彩芽「彼氏なのかなぁ。私はそう思っていましたけど・ww」
俺「なんか複雑そうだなw これ以上きくのは辞めようw」
彩芽「そうしてくださいww 聞かれたら嘘つけない体質なのでなんでも話してしまいそうな自分がこわいww」
俺「ほーw 聞かれたら嘘つけない体質ww じゃ、色々きこうかなw」
彩芽「なにを><;」
俺「今、正直いってヤリたいでしょww」
彩芽「ぎくww」
俺「いあ、普通にわかるよ。空気みたいなものがあるじゃんw」
彩芽「空気ですか~w」
俺「うん。だって年も年の男と女が密室で二人で酒飲んでて、最終的にすることはやることだけでしょw」
彩芽「まさかー最初からそれを狙ってアタシを呼んだんじゃ・・w」
俺「それはないないw そこまで計算高い悪人じゃないからww そこは安心してw」
彩芽「ならいいけどぉw」
俺「よしw 向こういこうwww」
彩芽「えー、、まだ心の準備がぁぁーー><」

そんなお笑いコントのような感じで俺は彩芽をベッドに連れて行った。

そしてまだ、「これセクハラですよぉ><」 「するって言ってないしぃぃぃ><」などと冗談っぽくのらりくらりと逃げようとしている彩芽に、俺は「カッツ!!!!!」とスパッツごと股間をがっちりつかんでやったんだ。

すると「はう!!><」とあえぎ声がまじったような甲高い声を交えて身体をビクッツ!!とさせ、、それからおとなしくなったんだな。

それからやや強引な俺のプレイが始まった。というのもこれは俺の一方的な考えなんだけど、こういったドM系の子は、こっちものらりくらりと進めていくより、ちょっと強引に進めたほうが相手も従順になりやすいと判断したからの他ならない。

ベッドに倒し、いきなりスパッツの中に手を突っ込んで、そのままワレメに指を滑り込ませると同時に、強引にタンクトップから片ほうの胸をはだけだし、、、ポロンと出てきた乳首に強引に吸い付いていった。

彩芽「んん~~~~~!!!!!><;;;;;」とはいうものの、マ〇コは既にビチョビチョ。乳首はコリコリ。ものの2,3分刺激しているうちに、そのうち「アッ・・! アッツ・・!!」としか言わなくなっていた。
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投稿者:(無名)
2019/12/30 11:35:05    (2jy4dQ/2)
違うと思うなら投稿するなよ。
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