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1
2015/11/25 14:39:59 (1m0tjnNc)
結局彼女とは些細なことで大喧嘩をし、結果的に別れた。売り言葉に買い言葉で俺を罵っていた彼女は、俺が別れ話を切り出すと血の気が引いたようになって、泣きじゃくって縋ってきたが、俺の心は完全に唯に移ってしまっていて、何だか憑き物が落ちたようにすっきりしたため、彼女の復縁要請はすべて却下した。今思い返せば、やはり異常な精神状態だったと思う。彼女に対する俺の態度は冷酷そのものだったと言ってよかった。
俺の心の中はそんなことが平気でできるくらいに唯のことで埋め尽くされていた。

唯は地元に帰ってからも、約束通り毎日俺にメールをしてきた。おはようメールから、今何してるのメール、おやすみメールまで、多いときには一日に5回も6回もメールしてきて、その中には「お兄ちゃん、浮気してないよね?」ってメールもあった。

あの春休みから1ヶ月足らず、唯から
「5月の連休でそっちに行くね。あ、友達も連れてくるから♪」
そんなメールが入ってきた。
俺はそのメールを見て、居ても立ってもいられなくなってしまった。
(唯と会えるのか・・・)
そわそわして仕事も手につかない。速く5月よ来い、そんな気分で数日間を過ごした。

「もうすぐ着くよ」
唯からメールが入ったかと思ったら玄関のチャイムが鳴った。
「はーい」
俺の母親が玄関を開けに行く音、そして
「いらっしゃーい、まあまあ何だか1ヶ月で大人になっちゃった感じね、唯ちゃん。こちらはお友達ね?唯ちゃんに負けず劣らずの可愛い娘さんだこと」
そんなやりとりが聞こえた。
俺は今すぐ部屋を飛び出て、唯の顔が見たい誘惑にかられたが、じっと我慢した。
すると母親が
「俊~、唯ちゃんいらっしゃったわよ~、お友達もご一緒よ」
そんなこと知ってるわい、と心の中で毒づきながら、平静を装い自分の部屋を出て玄関に向かった。そしてほんとにびっくりした。唯、わずか1ヶ月でずいぶん大人びた感じに見えた。かといって、世間の中学生から大きく逸脱してるわけではなく、何というか清純派アイドルのような楚々としたオーラを身に付けていた感じ。
「お兄ちゃん、久しぶり♪」
「おお、よく来たな、唯。こちらはお友達だな?」
「そう、お友達のさゆりちゃん。中学校に入ってから一番仲良くしてもらってるの」
「そうか。こんにちは、唯のいとこの俊って言います。遠いところをよく来たね。母さん、こんな玄関先じゃ何だから上がってもらえよ」
「そうね、何か冷たいものでも飲んでもらおうかね。さ、二人とも上がって」
そう言いながら母親は奥に消えていった。

すると唯と友達は二人でコソコソ話をし始めた。
「ねえあのお兄さんが唯がいつも話してる人だよね」
「そうなの・・」
「ふふ♪確かにかっこいいね」
「えへ、そう?盗っちゃだめだよ、さゆり」
「かっこいいけど、私は若い人が好きだもの、盗ったりなんかしないよ」
そう言うや、友達は俺のほうを見て
「こんにちは、お兄さん。私さゆりと言います。唯とは仲良くさせてもらってます。あのね、唯すごっくモテるんですよ、中学で。ねえ唯、もう何通ラブレターもらったの?」
「何でそんな余計なこと言うの?さゆり。私はそんなの全然関心がないんだから」
そう言いながら俺のほうを申し訳なさそうに見る唯。
俺は平静を装いながら、
「そっかあ、唯。良かったな、中学生活楽しそうで」
唯は俺のそんなつれない態度にそわそわし出したので、
「まあいいから二人とも上がりなよ。二人の楽しい話、聞かせてくれよ」
と促して二人を居間に通した。

二人は楽しそうに中学生活の話をいろいろ話してくれた。
同じブラスバンド部に入ったこと、
担任がキモいオヤジだということ、
同じクラスの男の子たちはガキばっかりでつまらないこと、
友達のさゆりはブラスバンド部の先輩に憧れていること、など。
「さっきも言ったけど、唯ってモテるんですよ。違うクラスとか先輩とかが唯を見にうちのクラスにやってきてるもんね。でも唯は違うんだもんねぇ。ねえお兄さん、唯はそんな男の子たちに目もくれないんですよ。だって唯は・・・・好きな人いるんだもんねえ。ね?唯」
「さっきから余計なことばっかり言ってるよ、さゆり。この話はもうおしまい」
そう言いながらまた唯は俺の方をチラチラ見てきた。まるで俺の表情を伺うかのように。
母親が、
「そうねえ、唯ちゃん可愛いもんね。でもまだ男子とお付き合いとかは少し早いかしらね。まだ中学1年だもの。もうちょっとしてからの方がいいわよ。ね?俊。」
そう言いだして俺も手に汗が出てきていた。
(ほんとにこの話題は早く終わったほうがいいな)
「俺、ちょっくらトイレ行ってくるわ」
そう言って居間を後にした。

トイレしながら
(さゆりって子も美少女だが、唯の敵じゃないな。あいつ、春休みからまだ1ヶ月くらいしか経ってないのに可愛さに磨きがかかったな・・・)
そんな間抜けなこと考えながらトイレを出るとすぐそこに唯が俯いた状態で待っていた。
「おわっ!唯!何してんだお前。友達放っといてダメだろ!」
「・・・・・」
「どうしたんだよ、唯?」
「ねえ、怒ってる?」
「何が?」
「さっきのさゆりのラブレターの話・・・」
「ああ、あのことか。いや、怒ってないね」
「ほんとうに・・・・?」
「ほんとだよ、さ、居間に帰ろうぜ」
「・・・・」
つれない態度で俺に促され渋々移動したが、明らかに唯は不満そうだった。

夕方になって、母親が二人を車で送っていくことになった。
車に乗り込むために外に出たはずの二人だったが、唯が走って俺の部屋にやってきた。
入ってくるなり、俺の胸に飛び込んでギュッと俺を抱きしめて
「安心して、お兄ちゃん。私はお兄ちゃんだけ。他の人には興味ないから」
「なんだ、まだ気にしてたのか」
「私はお兄ちゃんが他の女の人と、って考えると気が狂いそうになるの。あのね・・・・あんなことしてて、順番が逆になっちゃったけど、告白するね。私ね、お兄ちゃんが好き。エッチしたからとかじゃなくて、ずっと小さい頃から大好きだったの。」
「俺は・・・・」
一瞬躊躇したが、俺は腹を括った。
「俺も唯のことが大好きだよ。いとことしてではなく、ひとりの女性として愛してる。」
「・・・・嬉しい。もう一回言って、愛してるって」
「愛してるよ、唯。でも・・・ほんとにいいのか?俺で。いとこの年の離れたお前から見たらオジサンだろ、俺は」
「お兄ちゃんがいい。お兄ちゃんだから好きなの。私もお兄ちゃんのこと愛してる。こんな子供の私だけど、もっともっと私のこと可愛がってほしい」
そう言ってまたもぼろぼろ涙を流して喜ぶ唯。
そしてジャンプして俺の首に両腕を回してぶら下がり、俺の唇にキスしてきた。
そのキスは、触れるようなキスじゃなく、なんと舌を入れてきた。
「うわ!おい!」
「へへえ、私ね、いろいろ勉強してるんだ、お兄ちゃんが喜んでくれるようなこと。」
「唯・・・」
「夏休み、すぐに帰ってくるから。ねえ、ずっとお兄ちゃんって呼んできたけど、名前で呼んでいい?」
「ああ、いいよ。」
「俊さん、愛してます」
そう笑いながら言って、唯はチュッと軽くキスしてきた。
そして
「いけない、さゆりたち待ってるね。早く行かなきゃ。夏休みは・・・お勉強の成果を見てちょうだい。」
そう言ってドアの向こうに消えていった。
唯は冒頭にも書いたけど、黙っているとたまに陰りのあるアンニュイな表情を見せる美少女だったが、こんな天真爛漫な性格も持ち合わせていた。
俺はほんとうに翻弄されっ放しだった。

続く

 
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9
投稿者:(無名)
2015/11/26 19:04:41    (RDZ9htOz)
夏休みの話しとなると、まだまだ話しが続きますね。
非常に読みやすく臨場感が伝わります。
楽しみに続きを待ってます。
8
投稿者:(無名)
2015/11/26 18:23:45    (IHBrJbwn)
続きです。本日最後です。


唯は俺のものを握りしめて固まっていた。
「俊さん・・・どうやっていいのかわからない、私。クラスメイトの話の中で聞いてるだけだったから、どんな風にしていいのか・・・」
よく考えたら、中1の女の子がフェラチオのやり方を熟知していることの方が異常で、わからないのは当然だった。
「じゃあ俺の言う通りにできるな?」
唯は俺のペニスを握りしめたまま、頷いた。
「まず、舌を使って、一番先っちょのところをペロペロ舐めるんだ。唾液をいっぱい絡めて、柔らかく舐めると俺は気持ちが良いぞ。特にお前から見て表側に紐状の部分があるんだが、そこは男の弱点だぞ。」
「うん、わかった。やってみるね」
そう言うや、レロンと亀頭に舌を絡めてきた。
ファラチオの顔を見られるのを嫌がる女が多いと聞いていたが、唯は一生懸命過ぎてそれどころじゃなかった様子で、ペロペロ舐める様をじっと見ることができた。
超絶美少女の唯の美しい顔で、口を大きく開け、舌をいっぱいいっぱい出して、顔を上下左右に動かしながら一生懸命舐める様は、世界中の名画よりも美しいと感じた。

「どう?上手にできてる?俊さん、気持ち良い?」
ぎこちなさはあるが、何せ美少女のフェラチオだ。
肉体的なことはもちろんだが、精神的な高揚感は半端なかった。
「ああ、すごく気持ち良いぞ、唯。よし、今度はな、先っちょと棒のところの境目のところが段差があるだろ?そこはカリって呼ばれる所だけど、そこを舌で舐めてごらん。」
その指示にも素直に従う唯。
唯の舌は暖かくて柔らかく、腰が逃げてしまいそうな強烈な快感だった。
「唯・・・精子って知ってるか?」
一生懸命舐める唯は、舌を休め休め答えた。
「うん、赤ちゃんの元だよね。男の人は精子出るときに気持ち良いんでしょ?」
「良く知ってるな。お勉強、よくできてるよ。」
「こんなことも知ってるよ。好きな男の人の精子は美味しいんだって。だから俊さんのはきっと美味しいはず。」
俺はこんな淫靡な雰囲気の中だったが、思わず声を出して笑ってしまった。
「アッハッハ・・・そんなことばっかり話してるんだな、中学校の女子って。しかし、美味しくなかったらどうするんだよ。」
舐めることにまたも没頭していた唯は、舌を休め
「絶対に美味しいはず。だって大好きな俊さんのだもん。今日はね・・・それが私の目標。私が俊さんをイカせて俊さんの美味しい精子飲むの。ダメって言っても聞かないんだから。ねえ、いいでしょ?飲んでもいいよね?」
ゾクゾクした。唯が俺の精子を、そう考えただけで急に限界点が近くなった気がした。
「唯・・・次の指令を出すぞ。次はね、俺の先っちょを唯の口の中に含むんだ。たっぷり唾を口の中に溜めて、それを漏らさないように口を窄めて上下させるんだ。さっき舐めたカリのところを唯のその可愛い唇で刺激してくれ。」
「うわ、なんか難しそうだね。でも私、頑張る。俊さんをイカせてみせる。」
ますます目をギラギラさせて、意気込む唯。
そして言いつけ通りに俺の亀頭に唇をつけてズルリと咥えていった。
ゆっくりゆっくりと顔を上下させ、唇で俺のカリを扱くように刺激してきた。
「うう・・・いいぞ、唯。すごく上手だ。気持ち良いぞ。」
「ふぉんと?」(本人は『ほんと?』って言ってるつもり)
俺のを咥えたままで応えたもんだから、何だか間の抜けた声だった。
しかし、この咥えたままで話をさせるってのは、ある種、男のロマンと言っていい。それをこの美少女にさせているという事実が俺の欲情を更に加速させていった。
「唯!そうやって上下させながら、吸ったり、口の中で俺の先っちょをレロレロしたりするんだ!ラストミッションだぞ!」
「ヴン」(うんって言ってるんだな)
俺の言いつけを忠実に守り一生懸命吸う唯の顔は、汗でテカっていた。
(唯、可愛いやつだ。一生懸命やってくれてるよ)
愛おしくて愛おしくてしょうがなかった。そう思っているとやってきた、臨界点が。

「唯!唯!俺・・・出そうだ。出していいか?このまま唯の口の中に出していいか?」
出そうだという声に更に顔の上下運動のスピードを上げ、声を出す余裕が無かったんだろう、右手でOKサインを出してきた。
「ウウッ!出る!」
俺の濁流が俺のペニスを駆け上がってくるのがわかった。
俺の腰が跳ね、鈴口から大量のザーメンが唯の口の中にぶちまけられた。
俺の人生のそこの時点までで感じた最高の射精だった。

唯はしばらくその状態で固まっていたが、俺のものをズルリと口から引き抜き、口からこぼれない様、顔を天井に向けていたが、意を決したように俺のザーメンを飲み込んだ。
上を向いていたため、唯の喉を俺のザーメンが通っていく様がわかって、俺は泣きそうになった。
(俺のために・・・ここまで頑張ってくれるなんて)
飲み乾した後に嬉しそうな顔で俺を見つめてきた。
「やったあ!俊さんをイカせた!ねえねえ、気持ち良かった?」
そう言いながら俺の横に倒れ込んできた。
「ああ、すごく気持ち良かったよ、すごく上手だった。唯は・・・エロの天才だな」
「いやん、そんな天才って・・・でもちょっと嬉しいかも、エロの天才。」
「アハハ、んで?お前は美味しいって感じたのか?」
「・・・・」
微妙な顔をしていた。好きな人の精子が美味しいなんて都市伝説信じてたから、実際の味覚とのギャップにとまどったんだろう。
「ほんとのこと言うと、期待してたほどは美味しくなかった・・・でも信じて!私、俊さんのこと大好きだよ。大好きだから俊さんの精子も大好き!私、これからも頑張るから!美味しくなるようこれから頑張るから!たくさんたくさん私の口の中に出していいから!」
力説する唯が可愛くて可愛くて仕方がなかった。
「唯・・・大丈夫だよ。精子が美味しいなんてことが眉唾なんだ。頑張ってる唯が俺は可愛くて仕方がないんだ。ありがとうな、唯。俺も大好きだよ。ちゃんとお返ししなきゃな。そうだ、唯にキスする前にそこに置いてあるコーラで口を濯げよ。さすがに俺も自分の精子、唯の口越しに飲むわけにはいかないしな。」
唯はそれを聞いて無邪気そうに笑った。

コーラ味のする唯のキスを楽しみながら、唯の洋服を一枚一枚脱がしていった。
次の日は日曜日、俺はそこから朝近くまで唯の体を堪能した。
体中への愛撫からクンニでの絶頂までのセットを3セット(唯はイッた直後はクリトリスが敏感になり過ぎててしばらく時間を置かないと連続でのクンニは無理だったんだ)し、最後の絶頂の後は、
「もうだめえ・・・足に力が入らない。俊さんの意地悪・・・」
ギブアップ宣言をしてきた。
唯は、一日に回数を重ねるたびに感度が上がって、快感も増していくタイプらしく、1回目より2回目、2回目より3回目の痙攣の体の震えは大きく、最後は目の焦点が合わなくなっていた。
だが、俺の渇きは全然満たされていなかった。
まだまだ唯を堪能し足りていなかった。
寝息を立てる唯の横で、
(この夏休みの間にもっと唯を味わいたい。夏休みが終わればまた会えない日々がやってくる。今できることをし尽したい)
そう思っていた。

続く

7
投稿者:(無名)
2015/11/26 16:30:54    (RDZ9htOz)
興奮と期待ありで文章だけでカチカチです。
6
投稿者:(無名)
2015/11/26 16:29:29    (RDZ9htOz)
凄く想像が出来る文章でヤバイです。
続きをお願いします。
5
投稿者:(無名)
2015/11/26 13:50:58    (IHBrJbwn)
続きです

小一時間、唯はまどろんでいたが、何かに気づいたようにガバッと跳ね起き、
「いけない!私ったら!」
と小さく叫んだ。
俺もウトウトしてたが、その声に驚き、
「どうしたんだ、急に。忘れ物か?」
と聞くと、
「私だけ気持ちよくなっちゃって・・・俊さんにも気持ち良くなってもらおうって思ってたのに」
「おや?そんなこと考えてたのか?」
「ほら、言ってたでしょ?お勉強してて、その成果を見てもらうって。まあお勉強って言ったって、クラスメイトの受け売りなんだけどね」
「それで?何をしようと思ってたんだ?」
そう質問すると、恥ずかしそうに微笑みながら、
「うーん、やっぱり恥ずかしいな・・・でも頑張っちゃう。あのね、俊さんのここ・・・」
俺のしぼんで芋虫のようにだらんとしているペニスに手が伸びてきた。
「私だけ気持ち良くなってちゃ、だめでしょ?俊さんにも気持ち良くなってもらおうかと思って。」
そんな殊勝なことを言う唯。ただ、あまりにも部屋に2人で籠り過ぎてると不審がられる恐れがあったので俺から唯に提案をした。
「唯、ありがとう。それじゃこうしようか。唯が帰ってきてからずっとここに籠ってるとおふくろが怪しむかもしれないから、夜もう一回ここにおいでよ。」
「・・・うん、わかった。約束だよ?」
「ああ、約束だ。」
「フフ♪何か楽しくなってきちゃった♪」
秘密の楽しみを共有したことが嬉しそうな唯だった。

晩御飯と風呂を済ませ、それまではお互いに余所余所しく振舞っていたが、春休みと同じく夜の12時ごろ、メールで俺の部屋に向かうことを知らせてきた唯。
ノックと共に入ってきた。
その目は何かすでに妖しく潤んでいて、おずおずと俺に抱き着いてきた。
「俊さん・・・私ほんとにおかしくなってきた・・・」
「ん?何がだ?」
「布団に入って寝たふりしてる間、エッチなことばっかり考えて、もうどうしようもなかったの。なんかもう・・・こんな中1の女の子って世の中にはいないんじゃないかって。私おかしいよね?」
「そうだな・・・みんな頭の中ではエッチな妄想はたくさんしてるんだろうけど、唯みたいな体験してる女子はざらにはいないだろうな。」
「やっぱり・・・でももう後には引き返せない気がするの。あんなに気持ち良いこと知ってしまって、我慢なんか無理だよ・・・もうエッチな子って自分で割り切るしかないんだよね。」
「そうだな。多分もっともっとエッチになるぞ。唯の知らない気持ちの良いことはまだまだたくさんあるだろうしな。」
「それって・・・セックスのこと?」
「ああ、まだ唯には早いけどな。もう少し体の準備が必要だろうな。」
「まだ子供だってこと?」
そう言って唯は不満そうにむくれた。
「そんな風に言われるとなんか剥きになっちゃうな。意地でもセックスしてもらいたくなってくる。」
「まあそう焦るなって。いつかは必ず経験するんだから。」
「そうだろうけど・・・」
言いながら唯は俺の股間に手を伸ばして、ズボンの上から俺のを擦ってきた。
「確かに唯はエッチな子だ。そんなに俺のを触りたい?」
コクンと頷き、
「俊さん・・・ベッドに連れていって」
悩ましい表情で言ってきた。すでに火がついている感じだった。
俺は唯をお姫様だっこしてベッドに向かい、そっと置いた。
俺もベッドに身を横たえると、すぐに抱き着いて大きくひとつ息を吐いた。
「ハア・・・・・・」
相変わらず目は妖しい光を帯びていた。
「家でもね、毎日のように俊さんに抱っこされることばっかり考えてた。もうされたくてされたくて仕方がなかったの。私ってやっぱりエッチな子だよね・・・?」
「そうだな。エッチの才能大ありだな。唯からはね、エロスのオーラが出てるよ。普段はそんな澄ました顔してて心の中ではエロいことばっかり考えてるもんだから、オーラとして出てくるんだろうな。だから俺は唯の近くにいくと唯を抱きたくなってしまうんだ、きっと。俺がこんなこと唯にしてしまうのも唯が悪いんだ。」
そんな身勝手な屁理屈も唯には導火線になったようで、
「俊さんが上手だから・・・私を気持ちよくさせるのが上手だから悪いんだ。私がこんなエッチになっちゃったのも俊さんのせいだよ」
そう言いながら体をモジモジ捩りだした。
「して欲しい?」
「うん・・・すごっくして欲しい・・・」
確かにこんなセリフを吐く中1の美少女なんて世の中にはざらにはいない。
俺も次第にボルテージが上がってきた。
「唯・・・さっきオマンコにキスされて気持ち良かったか?」
「うん・・恥ずかしかったけど指で触られるよりずっとずっと気持ち良かった・・・」
「たくさんして欲しいか?」
「・・・うん。たくさんして欲しい。たくさんイカせて欲しいよお・・」
そう言いながら体全体を俺に擦りつけてきた。
「1回でクセになっちゃったみたい・・・ほんとにもう戻れない・・・」
「唯・・・」
「ん?なあに?」
「お前のお勉強の成果、見せてくれよ。お前が俺のアソコにキスして気持ち良かったように、俺のもお前がキスしてくれると気持ちが良いんだ」
「いいの?キスしていいの?」
「ああ、してくれ。」
嬉しそうな悪戯っ子みたいな表情で、俺から体をはずし、俺の足の方に移動した唯は
「ズボン、脱がすね」
そう言いながら俺のベルトに手を伸ばしてきた。
男のベルトやジッパーに手を伸ばす超絶美少女。もはや絶景以外の何物でもなかった。
俺は静かにその様を見ることを楽しんだ。
すでにそのやり取りで、俺のペニスは怒張しきっていた。
「俊さんのオチンチン・・・すごいことになってる」
そう言いながらパンツの上から小さい手で擦ってきた。
「すごい・・硬い・・・大きい・・・ねえ、俊さん、これを入れるんだよね?私ののに入るかな、これ?」
「・・・・まだ無理じゃないかな」
俺の一物はそんなに大きい方じゃなかったが、その当時の唯の華奢な体に俺のものをねじ込む、そんな勇気はまだ持てなかった。
だが、唯はまた不満げな顔で
「あ~あ、私のこと子ども扱いするんだな、やっぱり。」
いったん唯を上に引き上げて、唯の顔を両手で掴んで、
「唯のこと好きだから大事にしたいんだよ。ゆっくり進もうよ、唯。」
「うん、唯我慢する。でもね、俊さんがもうできるって思ったときは遠慮なく私のバージン貰って欲しいの。俊さんじゃなきゃ駄目。そして私は・・・俊さんのお嫁さんになるんだ。」
「嬉しいこと言ってくれるぜ、唯。よし、じゃあその時がきたらお前のここに」
そう俺は言って、唯のマンコに少しだけ指を入れた。
「アウッ!」
「俺のを入れる。」
指をクチュクチュ軽く出し入れさせながら、唯に舌を出させ、強く吸い上げた。
「アアアッッ!俊さん・・・私、俊さんのを舐めたい」
喘ぎ声で嘆願してきた唯。
「じゃあ俺のパンツ、お前の手で脱がしてくれ」
唯はその言葉でまた俺の股間のほうに下がって、四つん這いになって俺のパンツに手を掛けた。
パンツに勃起したペニスが引っ掛かって、なかなか脱がせづらいようだったが、なんか無理やりの感じで唯が引き下ろした途端、俺のペニスがビヨンって感じで飛び出した。
「うわっ!」
バネ仕掛けのようなペニスの動きに驚いた唯だったが、その後また妖しい表情に戻り、その目はランランと輝いていた。
俺からはペニス越しに唯のそんな表情を見ることになり、これもまた異様なエロスの世界だと言えた。

続く

4
投稿者:(無名)
2015/11/26 00:02:39    (uPwGV2lb)
文才あるなぁ
3
投稿者:真面目なエロ
2015/11/25 16:54:20    (rHcYDCc5)
いいですね。
続き待ってました。
あの、結婚の件までに、どれだけのドラマが待ってるんですかね?(^^)/
2
投稿者:(無名)
2015/11/25 14:41:29    (1m0tjnNc)
続きです

待望の夏休みはあっという間にやってきた。
何でも唯のブラスバンド部は希望者のみ夏休み中も練習があるらしかったが、唯は早々に不参加を表明したらしく、夏休みに入ってすぐに唯の母親と二人で帰ってきた。
唯の父親が一人になるということで、唯の母親は送ってきただけでその日のうちに帰っていった。
帰ってきてしばらく居間でお茶を飲んでいたんだけど、
「ねえ俊さん、数学でわからないことがあるんだけど、教えてくれないかな。教科書持ってきてるんだけど」
するとその会話を聞いていた母親たちが
「あら、唯ちゃん、俊さんって。お兄ちゃんって呼んでなかった?」
と訝しんだが、
「うん、私も中学校に上がったことだし、こういうことはきちんとしたほうが良いって思って」
「まあ、ずいぶん大人びてきたわねえ。感心だわねえ。」
そう話す母親たちを尻目に、唯は俺を急き立てた。
「じゃあ、お願いします、俊さん」
「ああ、いいよ。じゃあ俺の部屋でいいかい?」
そんなおざなりな会話をしながら俺の部屋に向かう2人。
部屋に着くなり唯は俺に抱き着いてきた。
「ギュってして、俊さん・・・」
それに応えてギューって強く抱きしめた。
「ああ・・・」
早くも色っぽい声を出し、俺を見上げながら
「ねえ、キス・・・」
キスすると、いきなり舌を入れてきた。
どれくらいそうしていたんだろう。俺たちはずっと相手の下をむさぼっていた。
「・・・おいしい、俊さんの口・・・」
トロンとした目で俺を見つめてきた。そして俺の手を自分の胸に持って行って
「たくさん触って・・・またいっぱい気持ち良くして・・・」
Tシャツとスポブラだけで、膨らみかけの柔らかい乳房の感触とすでに勃起してコリッとした乳首の感触が手に伝わってきた。
「ああ・・ずっとされたかった。俊さんに私のこと滅茶苦茶にして欲しかった・・・」
そんな性を知り尽くした大人の女性が言うようなセリフをトロンとした目で言ってくるもんだから、俺の欲望は一気にマックス状態まで駆け上がってしまった。
「いけない子だ・・・大人の俺をこんな風にしやがって」
そう言って俺はベッドに唯を押し倒した。
唯はハアハア息を荒げながら、俺のTシャツをまくり上げ、俺の乳首をまさぐってきた。
電流が走ったような快感が体を襲った。
「ほんとにいけない子だな。中学にあがって何の勉強してるんだ?」
「女子だけの会話になるとすごいんだよ、みんな。男の人にどんなことされると気持ちが良いか、どんなことすると男の人が気持ち良いか、そんな話ばっかりしてるのよ。」
「ほう、で、唯はすでに男にこうやって体を触られたってことを披露したのか?」
「まさか。するわけないよ。これは私だけの楽しみ・・・」
そう言って、更に息を荒げていく唯。
「全部・・・全部脱がして。俊さんも全部脱いで。裸同士でくっつきたいの。」
ご希望に応えて唯を素っ裸にし、俺も全部脱いで唯の前に仁王立ちした。
唯の視線は俺の股間に集中していた。
「初めて見る・・・男の人のオチンチン・・・すごくない?すごく大きい・・・」
「普通の中1の女子が見るものじゃないだろうな、これは。」
「触りたい・・・俊さんのオチンチン触ってみたい・・」
そう言って俺のペニスに手を伸ばしてきた。
夏だというのに唯の手は冷たく、その温感差でことのほか気持ち良く、さらに歯止めが効かなくなるくらい興奮してしまった。
「すごい・・・硬い。先っちょが大きいんだね。」
「ああ、そうだな。何のために硬くなって何のために先っちょが大きいか知ってるか?」
「硬くなるのは何のためだか知ってる・・・先っちょが大きいのはわからないけど」
「そうか、追々教えてやるよ。それより俺、唯の体中にキスしたい」
唯の体は相変わらずスレンダーでしなやかだった。
その唯の体の隅々まで、俺の刻印を押すように
「唯の体の中でキスしていないところがないくらいキスしたい」
そう言いながら唯の耳をベロンと舐めた。
ビクンと唯の体が跳ね、
「ウウッ、すごい・・・耳すごい気持ち良い・・・」
そのセリフがOKサインで、俺はそこから唯の体への愛撫に没頭した。
耳から首筋、肩甲骨から肩、腕の裏から脇、唯の体をひっくり返し背中、そしてお尻から太ももの裏、ふくらはぎから足の甲まで、じっくり時間をかけ舌と唇と両方の腕を使って愛撫し続けた。その間、唯は小さな声で呻き声をあげ続けていた。
「うう・・・・気持ち良い・・・気持ち良いよ、俊さん・・・」
そしてまた唯の体を仰向けに戻し、乳房と乳首に丹念に愛撫を施した。ひときわ荒い吐息と長い呻き声、体をピクピクさせ続けることで、唯の快感を推し量ることができた。
胸への愛撫を終え、臍から腰骨のあたりまで唇で愛撫をしながら唯のクレバスに指を入れてみた。前よりいくぶんか肉の感じが柔らかくなった気がした。案の定大洪水状態だった。
「アッ・・アアッ・・・ア、ア、アア~」
クリトリスは格段に気持ちが良いらしく、声のボリュームが上がった。
「シッ!唯、声聞こえちゃうだろ。声の大きさ、我慢しろよ」
「だって・・・すごく気持ち良いんだもん。ずっと想像してたの。俊さんからこうやって体触ってもらうこと。やっぱり想像よりずっと気持ち良い・・・ねえ、俊さん、イカせて・・・」
「じゃあ、前みたいに指じゃなくて、もっと気持ちの良い方法でイカせてやるよ」
「もしかして・・・オマンコにキスするの?」
「やっぱり知ってたか。そうだよ、唯のクリトリス、舐めたり吸ったりするんだ。されたいか?」
コクンと頷く唯。
「でもちょっと恥ずかしい・・・みんなが言ってた。指なんかよりずっと気持ちが良いらしいよって。なんかワクワクするような、ちょっと怖いような・・・」
「なんで怖いんだよ?」
「だって指でもあんなに気持ちが良いんだよ。あれよりすごいって、私どうにかなっちゃうかもしれない・・・」
「じゃあどうにかしてやるよ」
そう言って俺は唯の両足を広げ、更にはまだ閉じ気味のラビアを広げて観察した。
あまりに俺がまじまじと見つめるものだから、
「俊さんのエッチ!恥ずかしいよ。あんまり見ないで」
「いいや、じっくり見させてもらうよ」
更にじっと見つめていると、アソコをヒクヒクさせたかと思うと、ジワーっと更に愛液が滲んできたのが見て取れた。
「唯・・・」
「ん・・・?なあに?」
「お前、オマンコ見られて興奮してるな?」
「・・・・」
黙って唯はコクンと頷いた。そして更に愛液をあふれさせた。
(この子はMっ気があるんだ・・・)
そしてもう我慢できないという感じで、白い裸体をくねらせ、
「ねえ・・・早く。早く・・・」
部屋の中は二人の汗と、唯の愛液の匂いが充満していた。
クーラーを効かせていたが、もうそれは効かないくらいの熱気に包まれていた。
「お腹の中がキュンキュンする・・・」
(これは・・・子宮が疼いているのか・・・?でもまだ早過ぎる。今は愛撫だけで唯を満足させなくては)
おもむろに俺は唯のオマンコから愛液を舌で掬い取り、クリトリスにまぶすようにしながらチロチロと舐め上げた。
「クウッーーーー!!!」
唯は興奮状態でのクンニリングスにその細い華奢な体をエビ反りして身悶えした。
「アウッ!アウッ!アウッ!」
舐め上げる舌の動きに合わせて声を上げ、ピクンピクンと体を震わせる唯。
更にはクリトリスを軽く吸い上げると
「ヒャウッ!イヤ、イヤ、すごい!すごい!」
と大きな悶え声を上げた。
「唯・・・声が大きいぞ。我慢できないのか?我慢できないならやめるぞ?」
と言うと、ブンブンと顔を振って
「やめないで・・・やめないで・・・・やめないで・・・・」
と呪文を唱える様に呟いた。
俺はより一層舌をクリトリスに押し当て、その動きを速めた。
「俊さん、俊さん・・・」
そう言いながら、俺の腕をつかんだ手の力が強まっていく。
「イキそう・・・イキそう・・・ヤダヤダヤダ、イキそう!!!」
そして一瞬体が硬直したかと思ったら小刻みに震えたかと思ったら
「アアアアアアアアアアアアアッ!イクゥ~~~!!!!」
そう叫び、ビクビクビクと大きく体を痙攣させた。
俺が掴んでいた足を振りほどく位の驚く様な強い力で足をピンと伸ばし、大きく2回、3回とブリッジ上に仰け反り、口をパクパクさせていた。
そして事切れるように、ベッドにドスンと体を落とし、ハアハアと荒い息を上げていた。
小さな胸が大きな呼吸で上下する様は、異様な官能の世界だった。
いたいけな美少女が、オルガスムスの大波に飲まれ、忘我の境地に至り、華奢な体を震わせる。誰でも目にすることはできない光景だった。

息が落ち着いてきた唯に声を掛けた。
「唯・・・・、大丈夫か?」
「ん・・・」
目を見開いたが、それは焦点がどこか定まらないような虚ろで、潤んだ目だった。
「俊さん・・・好き・・・好き・・・・」
そう呟いたので、俺は唯の横に体を横たえ、頭を撫でてやった。
「私・・・すごく幸せだ・・・」
そう言いながら唯は再びまどろんだ。


続く

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